一人暮らしの家賃目安はいくら?安いお部屋の探し方や東京23区の相場一覧も紹介!

一人暮らしの家賃目安のアイキャッチ

一人暮らしの家賃目安はいくらにすべき?という人のために、手取り別一覧をまとめました!

東京で一人暮らしをしている人の家賃実例、収入別の生活費シミュレーションも紹介します。

安いお部屋の探し方や、東京23区の間取り別の家賃相場一覧もあるので、お部屋探しの参考にしてください。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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一人暮らしの家賃目安はいくら?

一人暮らしの家賃目安は「手取りの3分の1」を上限にすると良いです。

その理由は、収入(月収)で考えた場合、年金や住民税、所得税などの控除でお金が足りなくなるからです。

以下で、手取りに対する家賃目安をまとめたので、お部屋探しの際に参考にしてください。

手取り15万円 約50,000円
手取り16万円 約53,000円
手取り17万円 約57,000円
手取り18万円 約60,000円
手取り19万円 約63,000円
手取り20万円 約67,000円
手取り21万円 約70,000円
手取り22万円 約73,000円
手取り23万円 約77,000円
手取り24万円 約80,000円
手取り25万円 約83,000円

お部屋を探す際は、家賃+管理費・共益費込みの「総家賃」で予算を組みましょう。

管理費・共益費も、家賃と同じく毎月引き落とされる費用です。

実際は限界まで家賃を抑える人が多い

実際に一人暮らししている人は、家賃目安よりも安いお部屋を借りることが多いです。

「趣味や食費にお金を使いたい」「毎月の固定費を下げたい」「将来のために貯金したい」と考えるからです。

また、寝に帰るだけなので限界まで安く抑えたいと考える人もいます。

家賃を抑えたい人は「手取りの4分の1」を目安に、お部屋を探すと良いです。

手取り18万円なら家賃4.5万円、手取り20万円なら家賃5万円ほどです。

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一人暮らししている人の家賃実例

東京都内で一人暮らしをしている20~30代の人に、どれくらいの家賃のお部屋に住んでいるか聞いてみました。

「手取りの3分の1以下」と「手取りの3分の1以上」の人の実例を紹介します。

手取りの3分の1以下の家賃の人

手取りの3分の1以下の家賃の人は、みなさん無理なく一人暮らしが出来ています。

家賃が高いと考えたことは無く、普通に暮らせているという声が多かったです。

手取り18万円、家賃5.5万円
喜ぶ女性のアイコン都内で家賃5.5万なら安いほうだと思っています。無駄遣いしなければ、とくに意識しなくても毎月普通の生活が出来ていますね。ちょっと遊びにお金を使いすぎた月は、月末が金欠ですが、家賃滞納はしたことないですよ!笑
手取り21万円、家賃6.6万円
喜ぶ女性のアイコン家賃が高いって感じたことは無いです。普通に一人暮らしで来ているし、妥当では?映画行ったり、旅行したりと趣味にもお金を使えているので、問題ないですね。
手取り19万円、家賃5万円
喜ぶ男性のアイコンもともと5万円くらいの予算でした。5万であれば、毎月支払えるなって思ったので。別に部屋が狭いってこともないし、生活が苦しいって感じたこともないです。部屋の設備も、家賃に対して妥当だと思ってますね。
手取り24万円、家賃7.2万円
喜ぶ男性のアイコン会社のそばが良かったので、ちょっと家賃が高かったかも?って思ったんですが、別に生活が苦しいってことはないので良いかな、と。貯金も月2万円ほどで来ているので、手取りの3分の1が目安で妥当かも。

手取りの3分の1以上の家賃の人

家賃が手取りの3分の1以上の人は、満足している人と後悔している人が半々でした。

生活費が減るので苦しい、貯金ができない、もっと安いお部屋にすればよかったという声がいくつかありました。

手取り19万円、家賃7.3万円
喜ぶ女性のアイコンお風呂とトイレが別になっている部屋がよかったので、ちょっと予算オーバーでした。でも、後悔していないし、普通に一人暮らしで来ていますよ。まぁ、貯金はできていませんが…苦笑
手取り26万円、家賃9.6万円
喜ぶ男性のアイコン会社近くの少し広い部屋が良かったので奮発しました。そこそこ収入はもらっているので、特に生活が苦しいってこともないですね。むしろ、居心地が良い部屋なので満足しています。
手取り25万円、家賃9万円
悲しむ女性のアイコンオートロックとBT別の条件は外せなかったので、やや高いお部屋になりました。使えるお金が少ないので、自炊をして食費を抑えていますね。ただ、化粧品とか洋服を頻繁に変えなくなったのがちょっと痛いです。我慢必須の生活になりましたね。
手取り21万円、家賃7.8万円
悲しむ女性のアイコンお風呂とトイレ別のお部屋にしたら、ちょっと予算オーバー。お部屋の設備とか立地は満足しているんですけど、給料日前間毎月ギリギリ生活なのがキツいですね。減ったすると交通費とかもなくなるので…。次に引越しするときは、もうちょっと生活費のことを考えて安いお部屋にしようと思います。

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収入別の生活費シミュレーション

収入別の生活費シミュレーションを紹介します。

統計局の「家計調査2019年度平均(2020年2月公表)」を基に、手取り15万円・18万円・20万円・22万円の生活費内訳を想定して記載しています。

▶一人暮らしの平均生活費の詳細はこちら

手取り15万円

手取りの3分の1の家賃目安である5万円に抑えられれば、無理なく一人暮らしが可能です。

家賃 約50,000円
食費 約30,000円
水道光熱費 約8,000円
スマホ・ネット代 約8,000円
娯楽・交際費 約20,000円
衣類・日用消耗品代 約10,000円
交通費 約5,000円
医療費 約5,000円
その他雑費 約10,000円
合計 約146,000円

ただし、食費は1日3食自炊をするなどして節約しないといけません。

ほかの生活費がギリギリなので、趣味にお金を使いたいという人は家賃を抑えるしかありません。

収入が上がるまでは、貯金はできないと考えたほうが良いです。

手取り18万円

家賃を手取りの3分の1に収められば、食費や娯楽費をやや多めに確保できます。

家賃 約60,000円
食費 約35,000円
水道光熱費 約10,000円
スマホ・ネット代 約8,000円
娯楽・交際費 約30,000円
衣類・日用消耗品代 約10,000円
交通費 約5,000円
医療費 約5,000円
その他雑費 約10,000円
合計 約173,000円

食事は自炊メインで月3.5万円に抑える必要がありますが、それ以外の節約は意識せずとも一人暮らし可能です。

娯楽費を増やしたい、貯金をしたいという人は、家賃5万円ほどに抑えられれば1.5万円は確保できます。

手取り20万円

家賃を手取りの3分の1に抑えられれば、無理に節約せずとも一人暮らしができます。

家賃 約67,000円
食費 約40,000円
水道光熱費 約10,000円
スマホ・ネット代 約10,000円
娯楽・交際費 約40,000円
衣類・日用消耗品代 約10,000円
交通費 約5,000円
医療費 約5,000円
その他雑費 約10,000円
合計 約197,000円

食事は1食430円ほどなので、前後で調整すれば自炊と外食半々ほどにできます。

貯金したい人は、1日3食自炊をし、娯楽費を削れば月2万円は可能です。もしくは、家賃を6万円まで抑えると良いです。

手取り22万円

家賃を手取りの3分の1に抑えられれば、節約せずともゆとりのある一人暮らしが可能です。

家賃 約73,000円
食費 約50,000円
水道光熱費 約10,000円
スマホ・ネット代 約10,000円
娯楽・交際費 約40,000円
衣類・日用消耗品代 約10,000円
交通費 約5,000円
医療費 約5,000円
その他雑費 約10,000円
合計 約213,000円

自炊が苦手な人でも、食費を多めに確保できるので無理なく一人暮らしが可能です。

貯金をしたいなら、食費や娯楽費を調整することで月2~3万円は確保できます。

お部屋の設備などにこだわらないなら、家賃を抑えることでさらに余裕が生まれます。

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生活費から逆算して家賃目安を決めるのもアリ

生活費から逆算して家賃目安を決めるのもアリです。実際の生活費を基にするので、自分に合った予算を決めやすいです。

「手取り額-生活費-貯金額=家賃」が目安になります。手取り20万円で、家賃を除く生活費が14万円、貯金をしない人であれば家賃目安は6万円です。

ただし、初めての一人暮らしの場合は、生活費がいくらになるか把握しにくいです。一人暮らし経験がある人向けの、家賃目安の決め方です。

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家賃が安いお部屋の探し方

家賃が安いお部屋の探し方を紹介します。以下の条件を目安にしてみてください。

・家賃相場が低いエリアにする
・駅徒歩、築年数は緩和する
・間取りはワンルームか1K
・アパートタイプにする
・こだわり条件は2つ以下にする

家賃相場が低いエリアにする

家賃相場が低いエリアなら、安い物件が多いです。ワンルーム・1Kで5万円台のお部屋が見つかります。

後ほど、東京23区の間取り別の家賃相場を紹介しますので、参考にしてください。

駅徒歩・築年数は緩和する

希望条件の「駅徒歩、築年数」はできる限り緩和しましょう。駅徒歩5分と15分では、家賃に5~8千円ほど差が生まれます。

また、築年数が古くても、リフォームされていて内装が綺麗な物件があります。新築より家賃が安いので、かなり狙い目です。

間取りはワンルームか1K

一人暮らしなら、ワンルームか1Kの間取りが一般的です。

ワンルームはキッチンと居室が一緒になっているタイプで、1Kはキッチンと居室がドアなどの仕切りで分けられています。

1Dkや1LDKと比べるとキッチンスペースが狭い分、家賃が低めに設定されています。

アパートタイプにする

マンションではなくアパートにすれば、建設コストが低いため家賃が安く設定されています。

また、アパートはエントランスやエレベーターなどの共有部分が少ないため、管理費・共益費も安いです。

こだわり条件は2つ以下にする

こだわり条件は2つ以下にしましょう。こだわりすぎると、家賃が高くなります。

「バス・トイレ別」の条件は付けても良いですが、一人暮らしなら独立洗面台や、浴室乾燥機は妥協したほうが良いです。

オートロックは、ほか入居者と一緒に建物中に侵入できるため、防犯性が高いと言えません。合ってもなくても良い設備です。

東京23区の家賃相場一覧

東京23区の家賃相場を、一人暮らし向けの間取り別にまとめました。

2021年2月時点の家賃相場です。住む場所を決める際に、参考にしてください。

1R 1K 1DK~1LDK
葛飾区 約5.5万円 約6.7万円 約7.7万円
練馬区 約5.8万円 約6.9万円 約9.8万円
足立区 約6.0万円 約6.5万円 約8.7万円
杉並区 約6.2万円 約7.7万円 約11.2万円
板橋区 約6.2万円 約7.4万円 約10.0万円
江戸川区 約6.2万円 約6.6万円 約8.7万円
中野区 約6.3万円 約8.0万円 約13.2万円
北区 約6.5万円 約8.0万円 約10.7万円
荒川区 約6.9万円 約8.1万円 約10.5万円
大田区 約7.0万円 約7.7万円 約10.7万円

豊島区 約7.0万円 約8.2万円 約11.9万円
世田谷区 約7.0万円 約7.5万円 約12.0万円
新宿区 約7.3万円 約9.9万円 約15.7万円
目黒区 約7.6万円 約9.0万円 約14.3万円
文京区 約7.9万円 約8.7万円 約14.4万円
品川区 約7.9万円 約8.4万円 約12.5万円
墨田区 約8.1万円 約9.4万円 約13.0万円
江東区 約8.4万円 約9.5万円 約13.2万円
渋谷区 約8.6万円 約9.0万円 約17.0万円
台東区 約8.6万円 約10.1万円 約15.4万円
中央区 約9.7万円 約10.0万円 約17.8万円
千代田区 約10.7万円 約11.4万円 約19.1万円
港区 約12.7万円 約11.8万円 約19.9万円

家賃相場が低いエリアと高いエリアとでは、2倍近くも差があります。

職場から家賃手当が出る人でない限りは、相場が低いエリアを選んだほうが良いです。

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