一人暮らしでエアコンはどうする?【損をしないために】
「一人暮らしでエアコンってどうするの?」
「自分で準備は必要?」
という疑問をもった方も多いのではないでしょうか?
当記事ではエアコンは買っておくべきか、持っていくのかどうか。そんなエアコンに関する疑問に答えつつ、損をしないためのポイントを紹介します。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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初めての一人暮らしでエアコンはどうするのが良いのか
だいたいの賃貸物件にはエアコンが最初から付いている
ほとんどの物件にはエアコンが最初からついているので安心してください。
部屋数が多くなってくると部屋によってはついていないこともありますが、ワンルーム、1K、1DKのお部屋だとエアコンは備え付けの一台あれば大丈夫だと思います。
もし賃貸の部屋を内見していてエアコンがなかった場合、不動産屋さんに交渉してみてください。
「エアコンあったら借りるんですが」と言えばつけてくれる可能性もあります。
最初から付いているエアコンで気をつけること
実はエアコンというのはカビが非常につきやすく、カビが繁殖すると匂いもひどくなっていきます。
「エアコンをクリーニングしています」と不動産屋さんが言っても、素直に信用しないでください。
表面上だけキレイにしただけの場合は、中のカビがまったく取れていません。
内部までしっかりキレイにするとなると、素人だけでやるには少し大変です。
筆者が試しに専用の洗剤一式を買ってやってみましたが、全部のカビは取りきれませんでした。
エアコンの清掃状況を確かめる方法
エアコンがしっかりクリーニングされているのか確かめるためには、冷房と暖房それぞれで風を出して匂いを確かめてみましょう。
匂いがする場合は、不動産屋さんに交渉しましょう。自分負担でクリーニング業者に頼むと、1万円以上かかってしまいます。
エアコンがついていない・つけてくれない場合
ほとんどないとは思いますが、物件によってはエアコンがついていない場合もあります。その場合は、素直にエアコンを買ったほうが良いです。
「実家で使わなくなったエアコンがあるのでそれをつけよう」と思ったとしても、運送や設置で意外とお金がかかります。
また、エアコンは新しいタイプのほうが省エネ設計にもなっているので、古いタイプのエアコンと比べると月々の電気代で大きな差となります。
6畳用のエアコンでも、安いものだと約3万円で買えます。もしエアコンにこだわるのであれば、世界NO1シェアを誇るダイキンのエアコンがおすすめです。
エアコンの取り付け・設置について
素人がやると取り付け方法を間違えたり、時間がかかったりと大変なため、業者に頼みましょう。
お店でエアコンを買えば取り付け作業までお店が手配してくれて、スムーズに進むと思うので安心です。
一人暮らしのエアコンまとめ
多くの場合、元から部屋についてるので心配はありません。
エアコンの動作チェックや匂いチェックは、必ずおこなうようにしましょう。
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