1LDKのレイアウト実例!一人暮らしにおすすめのインテリアも紹介!
1LDKにおすすめのレイアウトを紹介します。女性向けや男性向けのレイアウトやポイント載せているので、お部屋を模様替えするときの参考にしてください。
これから1LDKを借りようと思っている人のために、向いている人の特徴や注意点、間取りの違いも解説しています。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
目次
1LDKにおすすめのレイアウト
1LDKにおすすめのレイアウトを紹介します。家具の配置のポイントや、テーマ、どんなインテリアグッズを置いているのかについても合わせて解説します。
カフェ風のレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/Rw39
フローリングの木目調を生かせば、カフェ風のオシャレなレイアウトができます。
家具や小物もブラウン系にすると、お部屋全体がまとまりが出て良いです。
また、観葉植物を床に置くだけでなく、天井から吊り下げることで立体感が出ます。
爽やかなマリンテイストのレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/RAM2
ホワイトグレーとブルーでまとめることでマリンテイストの爽やかなレイアウトができます。
透明な素材のテーブルやブラインドなど向こう側が見える素材を使うと、お部屋に抜け感が出るので圧迫感がなくなります。
また、全体的に背の低い家具で揃えているので、お部屋全体が広々と見えます。
白で明るさを出したレイアウト
あ出典:https://roomclip.jp/photo/rXYL
白やアイボリーは、明度が高く光を反射するのでお部屋全体を明るく見せてくれます。
特に日当たりが悪いお部屋に住んでいる人におすすめです。
また、キッチンのすぐそばにダイニングテーブルを置くことで、食事しやすいレイアウトにまとまっています。
壁面収納でスッキリ見せるレイアウト
あ出典:https://roomclip.jp/photo/cV6F
壁面収納でスッキリ見せているレイアウトです。大きな本棚を置かなくても節約スペースが確保できるので圧迫感が出にくいです。
また、床面が見えるのでお部屋が広く見える効果が期待できます。
ダイニングソファでスペースを節約するレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/g2Tc
ダイニングソファはダイニングテーブルとソファの一台二役をこなせる家具です。
スペースが節約できるので、置ける家具が限られているときにおすすめです。
キッチンにカウンターテーブルをつけたレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/E6vz
キッチン部分にカウンターテーブルを設置しているレイアウトです。作った料理をすぐに提供できるだけでなく、後片付けもしやすいです。
カウンターテーブルがあれば、リビングのダイニングテーブルを置くスペースが節約できます。大きなソファを置きたい人や、お部屋を広々と使いたい人におすすめです。
女性におすすめの1LDKレイアウト
女性におすすめの1LDKレイアウトを紹介します。模様替えやお部屋のテーマを決めるときの参考にしてください。
北欧ナチュラルでまとめたレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/zMai
優しげな雰囲気の木製家具でまとめたレイアウトです。
ベッド、ソファ、テーブルが高さが低いもので統一されているのでお部屋が広く感じられます。
また、窓際にベッドを配置すると日の光によって自然に目覚められます。生活リズムを整えたい人にもおすすめです。
大きなソファで高級感があるレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/DJb9
大きなソファが高級感を醸し出しているレイアウトです。真っ赤なソファは一見派手に見えますが、色数を絞っているので統一感が出ます。
その他のライトやテーブルは、コンパクトタイプのモノにすると、より一層まとまりが出ます。
和モダンで落ち着いた雰囲気のレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/zdQG
和室の小上がりをDIYでしているレイアウトです。座卓でお茶をしたり畳部分でゴロゴロしたりと使い勝手が良いです。
畳部分を取り外せば収納スペースとして使える家具も売っているので、収納スペースがたくさん欲しい人にもおすすめです。
和室は難しいイメージがありますが、モダンなモチーフの家具を合わせると洋室にも馴染みやすいです。
カラフルなI字型のレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/4b8N
ソファやテーブルをI字型に家具を配置することで、奥行きが出てお部屋が広く見えるレイアウトです。
家具やラグマットなど全体的にカラフルですが、暖色系でまとめているので色同士が喧嘩せずキレイにまとまっています。
男性におすすめの1LDKレイアウト
男性におすすめの1LDKレイアウトを紹介します。模様替えやお部屋のテーマを決めるときの参考にしてください。
黒でシックにまとめたレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/48Xp
カーテン、ソファ、クッションをシンプルな黒でまとめたシックなレイアウトです。全体的に黒っぽいですが、間接照明や白いラグマットがアクセントになっているので、圧迫感がありません。
「お部屋を黒でカッコよくしたいけど、圧迫感が出るのは嫌」という人は、一部分を白やグレーにするのがおすすめです。
バーのようなレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/48oM
大型家具は、ソファ・カウンター・ダイニングテーブルに絞っています。これ以上の家具を置くと、スペースに余裕がありません。
モノトーンで色をまとめ、アクセントとなる赤をカウンター前に置くことで、よりバーのような雰囲気に近づけています。
コンセプトがはっきりしている人は、家具を厳選することでレイアウトにまとまりが出ます。
見せる収納をしているレイアウト
出典:https://roomclip.jp/photo/sS7g
「ディアウォール」という壁を傷つけずに室内に柱を作れるアイテムを使って、洋服や小物を見せながら収納しているレイアウトです。
網を使ってお部屋を区切ることで、圧迫感を出さずに空間を上手に仕切っています。
1LDKは広さにゆとりがあるのでパソコンデスクを置いても、生活動線にゆとりがあります。
アメリカンテイストのレイアウト
あ出典:https://roomclip.jp/photo/MuAj
アメリカンテイストのレイアウトです。思い切ってお部屋の中央に椅子を置くことで、実用性だけでなくオブジェのような役割も果たしています。
また、あえてカーテンではなく大判の布で目隠しすることで一層オシャレな雰囲気に仕上がっています。生活感をなるべく出したくないという人におすすめです。
1LDKでレイアウトするときのポイント
1LDKのお部屋でレイアウトするときのポイントを4つ紹介します。
・背の高い家具は手前に配置する
・フォーカルポイントを作る
・テーマを決めて家具を厳選する
同系色でまとめる
お部屋のインテリアは同系色まとめましょう。統一感が出て、自然とオシャレな雰囲気になります。色数は2~3つまでを目安にするのがおすすめです。
もっと統一感を出すなら、インテリアの素材に注目してみましょう。ナチュラルにまとめるなら木製、カッコよくまとめるなら鉄や革素材のもので揃えると良いです。
背の高い家具は手前に配置する
お部屋を広く見せるには、背の高い家具を入り口から見て手前側に配置しましょう。
奥に向かって順番に低くなるようにレイアウトすれば、遠近法によって奥行きが感じられます。
さらに、背の低い家具で統一すれば圧迫感がなくなるので、お部屋が広々と見えます。
フォーカルポイントを作る
「フォーカルポイント」とは、お部屋に入ったときにパッと目が行くポイントのことです。
例えば「お部屋の角に置かれたスタンドライトや観葉植物」「壁に貼られたポスターや壁掛け時計」などがフォーカルポイントです。
フォーカルポイントを作ると、お部屋全体が引き締まる、視線が集中するためお部屋が広く感じられる効果が期待できます。
おすすめは、お部屋に入ったときの向かい側の角の部分にフォーカルポイントを作ることです。
無意識に目が行く人が多いので「オシャレなお部屋」という印象を持たせられます。
テーマを決めて家具を厳選する
お部屋をレイアウトするときは、テーマを1つ決めて家具を厳選するようにしましょう。
北欧風のダイニングテーブルがあるのに、和風の箪笥が置いてあるとちぐはぐな印象になってしまいます。
センスに自信がない人は、なるべく同じお店で買うようにすると統一感が出やすいです。
店員さんにコーディネートをアドバイスしてもらうのもおすすめです。
1LDKに向いている人の特徴
1LDKに向いている人の特徴を紹介します。当てはまる数が多ければ、是非1LDKで暮らすことを検討してみてください。
・在宅勤務をしている
・インテリアにこだわりたい
・寝室と食事するスペースを分けたい
・家賃の予算に余裕がある
1LDKは2人でも暮らせるほどの広さがあるので、同棲する予定がある人や、在宅勤務で仕事をするスペースがほしいという人に向いています。
ソファやダイニングテーブルを置いても余裕があるので、インテリアにこだわりたい人にもピッタリです。
寝室と食事するスペースを分けられるので、メリハリのある生活が送れます。
1LDKのお部屋を借りるときの注意点
1LDKのお部屋を借りるときの注意点を3つ紹介します。
・光熱費が高くなりがち
・一人暮らしの場合広すぎる可能性がある
似たような広さの間取りに比べて家賃が高い
1LDKは、専有面積がほぼ同じな2DKなど、と比べて家賃が高い傾向にあります。
その理由は、DKは1980年代に流行った間取りに対して、LDKは1990年以降に主流になったからです。築浅物件が多いので、家賃が高めです。
以下は、専有面積が同じ30㎡の1LDKと2DKの都内の家賃相場を比較したものです。
1LDK | 約120,000円 |
---|---|
2DK | 約100,000円 |
ちなみに東京23区内の1LDKの家賃相場は約14万円です。一人暮らしするには家賃が高いので、収入に余裕がない人は避けるべきです。
1LDK以外の間取りについては後ほど詳しく説明します。
光熱費が高くなりがち
1LDKはリビング部分が8畳以上と広いため、光熱費が高くなりがちです。
エアコンを使ってお部屋全体を快適な温度にするには、風量を多くしたり、設定温度を強くしないとならないからです。
また、広さによっては照明器具が2つ以上ある場合もあるので、使わないときはこまめに消すなど節約する必要があります。
一人暮らしの場合広すぎる可能性がある
1LDKは一人暮らしの場合は広すぎると感じるかもしれません。荷物の量やお部屋の使い方によってはお部屋を持て余してしまうので、借りる前に慎重に検討しましょう。
お部屋が広いと掃除が大変というデメリットもあります。
1LDK以外の間取り一覧
1LDK以外のお部屋の間取りについて簡単に紹介します。どの間取りに住むか決めるときの参考にしてください。
間取り | 特徴 |
---|---|
ワンルーム | キッチンスペースが含まれた1部屋だけの間取りです。一人暮らし向けの間取りでは最も家賃が安いです。 |
1K | 1部屋+キッチンスペースがある間取りです。お部屋とキッチンの間にドアや仕切りがあります。一人暮らし向けの間取りで1番人気です。 |
1DK | 1部屋+ダイニングキッチンがある間取りです。キッチンスペースは4.5~8畳未満の広さになります。 |
2K | 2部屋+キッチンスペースがある間取りです。お部屋が2つあるので、寝室や収納スペースとしても使えます。昭和中期に流行した間取りなので、築年数が古めです。 |
2DK | 2部屋+ダイニングキッチンがある間取りです。キッチンスペースは6~10畳未満の広さになります。 |
1LDK | 1部屋+リビングダイニングキッチンがある間取りです。リビング部分が8畳以上で広々としています。築浅が多いのでキレイなお部屋に住みたい人におすすめです。 |
2LDK | 2部屋+リビングダイニングキッチンがある間取りです。リビング部分は10畳以上で、カップルや子育てファミリーに向いていいます。 |
1LDKは、基本的に収入に余裕がある一人暮らしか、同棲向けです。一般的な一人暮らしであれば、ワンルーム~1DKで十分です。
一都三県の部屋探しならスミカがおすすめ
スミカがおすすめな3つのポイント
- 一都三県ほぼ全ての物件を用意
- 早朝から深夜まで相談可能
- ネットにない物件をタイムリーに紹介
東京・神奈川・千葉・埼玉のお部屋探しならスミカがおすすめです。LINEで賃貸物件を探せるので、気軽に使える点が強みです。
一都三県の全域に対応していて、業者専用のデータベースからダイレクトに物件を紹介してくれます。SUUMOやホームズで見かけたお部屋はもちろん、希望条件に合った新着物件の速報ももらえます。
また、AIではなくスタッフが丁寧に対応しているのも特徴です。的外れな案内がないため、ストレスフリーと評判が良いです。夜中まで営業しているので、昼間は忙しい人も、寝る前の数分を使ってお部屋を探してみましょう!