引越しのダンボールが欲しい!無料で手に入れる5つの方法

ダンボールを持った人

引越しに欠かせない物と言えばダンボールです!Amazonでも「引っ越し用ダンボール」という商品が売られています。

ただ、ダンボールを使うといっても一時的なものでわざわざ買うほどでもないですよね。

今回は筆者が実際にやった「ダンボールを無料で手に入れる方法」をご紹介していきたいと思います。

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監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。

ダンボールを手に入れる5つの方法

その1:引越し屋さんの相見積もりを取るときに頼む

引越し慣れしている人はおそらく、何社か引越し屋に連絡を取り、1番安くてサービスがしっかりしているところを選ぶかと思います。

引越し屋業者に「ダンボールを○枚くれるなら引越しを頼みたい」と言うと、ダンボールを付けてくれることがあります。

引越し屋のプランによっては、最初から「ダンボール大10枚・中15枚が付きます!」というケースもありますが、足りない場合は交渉してみましょう。

ダンボールの回収が条件の業者もある

引越し屋さんによっては「引越し後にダンボールを回収させてくれるなら良いです!」と言われる場合もあります。

すぐに捨てなければいけないダンボールの場合は、処分の手間が省けます。

ただ、契約後に「ダンボールが欲しい」と引越し業者に言うのは迷惑がかかるので、見積りの段階で交渉しておきましょう。

その2:大きめのスーパーやドラッグストアでもらう

大きめのスーパーやドラッグストアでは、商品が入っていた使用済みダンボールがお店の隅に置いてある場合があります。

ただ、黙ってダンボールを持っていくのではなく、もらうときは必ず店員さんに声を掛けてからもらいましょう。

その3:家電量販店でもらう

家の近くに家電量販店があれば、ダンボールをもらえるか聞いてみましょう。

また、家電量販店で廃棄されるダンボールは大きくて丈夫なダンボールが多いのでおすすめです。

その4:カー用品店でもらう

道路沿いに「○○タイヤ館」というようなお店を見かけませんか?カー用品店で、タイヤを梱包していたダンボールをもらうという手もあります。

タイヤ用のダンボールは、660センチ×260センチ×670センチほどの直方体でかなり大きいダンボールの場合が多いです。

本などを入れてしまうと重さで持ち上がらなくなるので、毛布や洋服などを入れるのがおすすめです。

その5:ドラッグストアでもらう

大型のドラッグストアでは、トイレットペーパーやシャンプーなどのダンボール廃棄が多くあります。洗剤やシャンプーなどのダンボールは丈夫なので、引越し用のダンボールとしてもおすすめです。

小さいダンボールも多いので、細かく荷物を分けたい人にぴったりです。

ダンボールの種類

お店でもらえるダンボールには種類があり、硬いものから柔らかいものまで様々です。重い飲み物のダンボールやフルーツ・野菜のダンボールは、丈夫なものが多く引越しにおすすめです。

スナック菓子など軽いものが入っていたダンボールは、極端柔らかいものもあるので注意してください。

また、ダンボールには匂いがつきます。フルーツ系のダンボールに本を詰めると、匂い移りが発生するのでやめておきましょう。

丈夫なダンボールが欲しい場合

丈夫なダンボールが欲しい場合は、ホームセンターに行けば300円くらいで手に入ります。

徒歩でホームセンターに行き大量のダンボールを購入する場合、持ち運ぶ際の重さに注意してください。

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ダンボールの大きさについて

大きめのダンボールになんでも詰めてしまうと、持ち上げようとしたときに重たくて持ち上がらないことがあります。

重たいものは、できるだけ小さいダンボールに小分けしましょう。

小ダンボールに入れるもの

  • コミック
  • 小説
  • 雑誌
  • 食器等の割れ物
  • 筋トレグッズ等の重い物

中ダンボールに入れるもの

  • やかん
  • トースター
  • 電子レンジ
  • スピーカー
  • 除湿器
  • 掃除機

大ダンボールに入れるもの

  • 洋服
  • 小物
  • ぬいぐるみ

不要になったダンボールはどうすればいいの?

引越し屋業者の中には「ダンボール引取サービス」を提供している会社があります。

業者にもよりますが「ダンボール引取サービス」は、引越して3ヶ月以内であれば無料でダンボールを引き取ってもらえます。

部屋の外にダンボールをまとめておくだけで回収してもらえるので、非常に便利です。引越しの見積もりを取る際に、ダンボール回収サービスがあるかどうかも聞いておきましょう。

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