1月中に引越したい人必見!スムーズに部屋探しするコツや注意点を解説
「1月に引越したいけど実際どうなの?」
「1月中はまだ繁忙期前で空いている?」
4月の新年度に合わせて引越す人はかなり多いです。年末年始や成人式などの行事があるので、落ち着いてから行動したいです。
しかし、年明けすぐから不動産屋は繁忙期の準備に入ります。出遅れてしまうと、条件の良い部屋はほとんど埋まっていることもあります。
そこで当記事では、1月中に部屋探し~引越ししたい人向けに、業界の動向を徹底解説します。繁忙期にスムーズに動くコツもあるので、ぜひ参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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1月は中旬までの行動が大事!
成人式明けから徐々に利用客が増える
成人式明けから、4月の新年度に合わせて引越ししたい人が不動産屋に行き始めます。行動が遅くなると、予約客でいっぱいになり希望日に来店できません。
ライバルに差をつけたいなら、年明け早々に動くと良いです。1月4日~10日が狙い目です。ライバルはまだ年末年始モードなので、動いていない可能性があります。
中旬以降は不動産屋の繁忙期
1月中旬以降は、不動産屋の繁忙期に突入します。土日祝日は利用客が多いので、予約をしていても待機時間が発生する可能性があります。
下旬になると、人気の条件の部屋は争奪戦です。賃貸物件は原則早い者勝ちなので、少しでも悩んでいるうちに他の人に取られます。
中旬以降に家賃が値上がり始める
閑散期に値下げしていた家賃や礼金、管理費などの金額が元に戻ります。繁忙期は、値下げをしなくても入居希望者が殺到するからです。
少しでも家賃を抑えたいなら、1月20日までに引越しできるように準備しましょう。
費用交渉は基本的に出来ないと考えたほうが良い
繁忙期は、大勢の人が物件を探します。交渉する人より、そのまま入居してくれる人のほうが大家さんにとってのメリットが大きいです。
また、先ほども書いたように賃貸物件は早い者勝ちです。交渉している間に、他の人が先に申し込んでしまうリスクもあります。
1月の不動産屋の動向
1月の不動産屋の動向を、カレンダー形式で簡単にまとめました。
他の人に物件を取られたくないのであれば、年明け早々に行動を開始したほうが良いです。成人式明けから、徐々に利用客が増えるからです。
中旬以降になると、不動産屋の繁忙期に突入します。駅チカ・築浅・BT別などの人気条件の部屋は、3~5日ほどですぐに埋まります。
スムーズに引越すためのコツ
引越し予定日から逆算してスケジュールを組む
おおよその引越し予定日を決めておき、逆算してスケジュールを組みましょう。行動開始の目安として、一人暮らしは1ヶ月~1ヶ月半前、2人以上は1ヶ月半~2ヶ月前を意識すると良いです。
繁忙期は、大勢の人が部屋を探します。来店・内見予約や審査に通常の倍の時間がかかると考えておきましょう。
物件の希望条件はある程度決めておく
- 家賃目安
- 住みたいエリア、路線
- 間取り
- 駅徒歩の距離
- 築年数
- そのほか設備のこだわり条件
物件の希望条件はある程度決めておきましょう。とくに毎月無理なく支払える家賃目安や、通勤通学を考慮したエリアは決めておくべきです。
その他の条件は、不動産屋のスタッフに相談してから固めても良いです。条件はこだわり過ぎると家賃が高くなるので注意してください。
申し込みや契約に必要なものを事前に用意しておく
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 健康保険証
- 収入証明書(源泉徴収票など)
- 印鑑登録証明書
- 連帯保証人の本人確認書類
- 連帯保証人の収入証明書
- 連帯保証人の印鑑登録証明書
住みたい部屋が決まったらすぐに契約できるように、あらかじめ必要な書類や持ちものを用意しておくと良いです。
身分証明書や印鑑のほかに、住民票や印鑑証明書など公的書類もあるので注意してください。マイナンバーカードを持っているなら、コンビニでも発行できます。
営業時間が長いお店を探す
1月はスピード勝負です。少しでも営業時間が長いお店を探しましょう。ほかのお店が閉まっている時間でも対応してもらえるからです。
一般的な不動産屋は18時~19時には閉店します。東京都内の主要駅だと、遅くとも20時くらいが目安です。
営業時間が長い不動産屋
店舗名 | 営業時間 | 定休日 |
---|---|---|
KURESTA | 9:30~24:00 | 年中無休 |
イエッティ | 10:00~20:00 | 水曜日 |
ライフビジョン | 10:00~20:00 | 水曜日 |
首都圏の営業時間が長い不動産屋をまとめました。フランチャイズ店舗はお店に寄るので、事前に調べておいた方が安心できます。
チャットやLINE主体の不動産屋は、問い合わせ自体は営業時間外も可能です。翌営業時間に返信が来るので、先に送っておくのも手です。
引越し業者も繁忙期なので早めに予約すべき
不動産屋の繁忙期は、引越し業者の繁忙期でもあります。引越し予定日が確定している人は、すぐに業者の予約を取ります。
とくに土日祝は1ヶ月前から埋まるので、できるだけ早く予約しておいた方が良いです。
平日に休みが取れる人は、平日のほうがおすすめです。枠が空いているので予約が取りやすい、休日よりも料金が安いなどメリットがあります。
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