新婚夫婦におすすめの間取りは?失敗しない間取り選びのコツを公開!
結婚して新居に引越すとき、間取り選びで悩んだことはありませんか?
新居の間取り選びは、安定した新婚生活を送るうえでかなり大事な要素です!
これから新居を探す新婚さんにおすすめの間取りや、失敗しない間取り選びのコツを紹介していきます!
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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新婚生活には間取り選びが重要
幸せな新婚生活を送るには、なるべくストレスを感じない間取りを選ぶことが重要です!
狭いと窮屈でイライラするし、広すぎると掃除や整理が大変です。2人の生活リズムや好みに合わせて、生活しやすい間取りを選びましょう!
新婚さんにおすすめの間取り
- 家賃を抑えられる2DK
- バランスが良い2LDK
- 出産の予定があるなら3DK
- リッチな生活ができる3LDK
家賃を抑えられる2DK
おすすめの間取りは「2DK」です!2DKの特徴は以下の通りです。
- 2人暮らしサイズの中では家賃が安い
- 1人1部屋あるから自分の時間が作れる
- 収納が充実してることが多い
- 築年数の古い物件が多い
結婚式がまだの人や、出産の予定がある人は貯金もそなければなりません。先のことを考えると、家賃は出来るだけ抑えられたほうが良いです!
ただし、2DKは1980年頃にたくさん作られた間取りなので、築年数の古いものが多いんです。そのぶん家賃は安いですが、築浅物件に住みたい人には向いていません。
バランスが良い2LDK
お金に余裕がある人は「2LDK」がおすすめです!2LDKの特徴は以下の通りです。
- 家賃はやや高め
- リビングが10畳以上もある
- 子どもが居ても住める広さ
- 家具のレイアウトがしやすい
家賃が高い代わりにリビングが広いので、こだわりの家具を好きなレイアウトで置けます!
子どもが居ても暮らせるサイズ感なので、2人だけだと広すぎます。これから出産の予定があるけど、改めて引越しはしたくない人にぴったりです!
出産の予定があるなら3DK
広い間取りで家賃を抑えたい人は「3DK」がおすすめです!3DKの特徴は以下の通りです。
- 家賃が2LDKより安い
- 子どもが居ても1人1部屋使える
- ほとんどの物件で和室がある
- 築年数の古い物件が多い
子どもが生まれるまではそれぞれの個室と寝室にして、子どもが生まれたら1つを子ども部屋にすることもできます。
ただし、2DKと同じで1980年頃に建てられたものが多いので設備や外観が古いです。きれいさよりも、広さと家賃が気になる人に向いています!
リッチな生活ができる3LDK
とにかく広くてキレイな部屋に住みたい人は「3LDK」です!3LDKの特徴は以下の通りです。
- 家賃が高い
- 広くのびのびと生活できる
- 防犯対策がしっかりしている
- 築浅の物件が多い
家賃が高いため、金銭面に余裕がある人でないと生活ができません。
そのぶん、オートロックや防犯カメラが完備されていたり宅配ボックスがあったりします!きれいな物件が多いので、家賃よりグレードの高さを気にするセレブに向いています!
失敗しない間取り選びのコツ
間取りの特徴を知ったうえで、失敗しないために気をつけるべきことを詳しく解説していきます!
新婚生活のストレスを出来るだけ減らすために、どんな部屋が良いか見極めていきましょう!
- 1LDKは思ってるより狭い
- 生活リズムが違うなら2部屋は必須
- 在宅勤務は作業部屋を確保する
- 来客用のゲストルームがあると便利
- 荷物が多いなら収納は大事
1LDKは思ってるより狭い
「共有スペースは多いほうが良い!」と最初は思っていても、1人の空間がないのは後々かなりのストレスになります!
旦那さんがテレビを見ているせいで好きなときに音楽を聴けなかったり、奥さんが電話してるせいでゆっくり眠れないなんてこともあります。
どれだけ仲が良くても、1人になれるスペースはあったほうが良いです!
生活リズムがズレているなら2部屋は必須
生活リズムが少しでもズレているなら、お互いの部屋はあったほうが良いです!とくに共働きの場合は、絶対に2部屋あったほうが良いです。
寝室が1つで奥さんが9時起き、旦那さんが6時起きの場合、奥さんは3時間も早く起こされてしまいます。
最初は大丈夫と思ってても積み重なるとかなりのストレスになるので、余計な負担は掛けないようにしましょう!
在宅勤務があるなら作業部屋は確保する
在宅勤務をしている人は、集中できる作業部屋があったほうが良いです。
家に作業部屋がないと、相手が見てるテレビの音や生活音が気になって仕事に集中できません!
自分は家で仕事なのに、相手が休みで1日中家にいるときは結構気になります!
来客が多いならゲストルームが便利
頻繁に来客がある場合は、ゲストルームがあると便利です。
いくつかある部屋の1つをゲストルームにしておけば、来客があったときに慌てて部屋を片付けたりしないで済みます。
友人や親族ならリビングでも良いですが、目上の先輩や仕事関係の人が来る場合は専用の部屋があったほうが親切です!
荷物が多いなら収納は大事
部屋がいくつあったとしても、収納が少ないと部屋が荷物まみれになってしまいます。
子どもが出来て子育てグッズが増えたり、新しい趣味ができて物がが増えることもあるので、今の荷物が少なくても収納はあるに越したことはないです!
間取り以外の物件の条件も重要
物件が2人にとって良い条件でないと、生活に負担が掛かってしまいます。
楽しい新婚生活にするためには、お互いにとって住みやすい環境で物件を探すことが重要です!
- お互いの希望条件を照らし合わせる
- 2人の勤務地から離れていないか
- 家賃相場は収入に合ってるか
お互いの希望条件を照らし合わせる
駅から離れてでも家賃を抑えたい奥さんと、少し家賃が高くても駅チカに住みたい旦那さんといったように、お互いに条件を譲らなければいつまで経っても新居は見つけられません。
お互いの希望条件を照らし合わせ、譲れないものと譲れるものをしっかり決めておくと理想の部屋を見つけやすいです!
勤務地から離れ過ぎてないか
「良い間取りの部屋を見つけたけど、奥さんの職場から近くて旦那さんの職場からは遠い」といった物件に住むと、最初は我慢できても生活していくうちにストレスになることもあります。
お互いの行動範囲や生活パターンを考えて、2人が住みやすい環境で物件を探すことが大切です!
家賃が収入に合ってるか
家賃は手取りの3分の1に抑えるのが理想だと言われていますが、夫婦の場合は手取りの合計額の3分の1に抑えれば余裕を持って生活できます。
お互いの希望条件を満たしてるからといって高い物件に決めてしまうと、後々の結婚生活に支障をきたすこともあります。
内見や契約は必ず2人でしよう
新居の内見や契約書の確認は必ず2人でしましょう!どちらかが居ないときに勝手に進めてしまうと、聞いていない話が出てきたりケンカの原因になることもあります。
内見で気になるところがあったら、本当にこの部屋で良いのか2人でちゃんと話し合うことが大切です!
お互いに納得した状況で部屋を決めれば、あとでトラブルになることも少ないです!
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