一人暮らしの部屋で蜘蛛を見つけた場合、どうするのが良いのか!?
家の中でよく見る蜘蛛といえば、黒くて小さい蜘蛛ではありませんか?
僕の部屋はマンションの6階の角部屋ですが、蜘蛛がたまにもそもそと動いていることがあります。
この蜘蛛、実はそんなに悪くない蜘蛛なんです!
とはいえ、嫌いな人は嫌いだと思いますので、退治の仕方から、この蜘蛛の有益性までしっかりと書いていきたいと思います(`・ω・´)ゞ
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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一人暮らしをしていて良くみるクモの正体とは
蜘蛛の名前はアダンソンハエトリ
1826年にフランス人のミシェル・アダンソンが発見したためにこの名前がつけられました。
このクモの習性は、歩きまわってエサを摂るので、蜘蛛の巣は作りません。
明るい窓辺を好み、ハエやダニ、小さいゴキブリなんかも退治してくれます。
というか、動くものならとりあえず攻撃するみたいです。
アダンソンハエトリの生息分布
日本では、本州より南によく生息しています。
ですが、北海道の札幌に居た時もみたような…?
もしかすると引越しなどの荷物にくっついて生息分布を広げているのかもしれません。
家の中でしたら冬でもそれほど寒くないですしね。
アダンソンハエトリとの遊び方
アダンソンハエトリは愛好家も多いらしく、砂糖水で餌付け(?)するのが一部で流行っているみたいです。
ペット事情もいろいろありますね…。
アダンソンハエトリは中層階のマンションでも出てくる理由
普通の虫は中層、高層階にはあまり出現しませんが、アダンソンハエトリの場合は、風に乗ってやってくることもあるようです。
大きいクモの場合は、アシダカグモの可能性が大
普通のマンションではあまり見かけることはありませんが、古い一軒家などではたまに見かけることがあります。
アシダカグモはゴキブリを退治してくれる素晴らしいクモですが、いかんせん威圧感というか、とりあえず見たらビビります。
普段は天井裏など人目につかない場所にいるのですが、たまに人間の生活空間に出てきてしまうことがあるようです。
基本的に臆病な性格なので、人がいると自然と逃げていくはず…ですが、アシダカグモも逃げ道に迷ってうろうろしてしまうことも。
そういうときはちりとりか何かで一旦家の外に出してあげれば、自力で屋根裏などに戻っていくはずです。
うかつに手で触ろうとすると噛まれることもあるので注意してください。
クモの退治の仕方
クモはハエやゴキブリを退治してくれるのですが、どうしても気持ち悪いから退治したい…という場合は、キンチョールのクモ用ハンターという殺虫剤を使うと効果的です。
殺さないで部屋の外に出す場合は、綿棒などが入った透明なケースを用意し、それでクモを捕まえます。
クモを捕まえたら底の部分に厚紙を差し込んで、中にクモを閉じ込めて、ベランダなどで放してあげましょう。
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