一人暮らしに最適な間取りは?自分に合った広さのお部屋を選ぶ方法を公開!
一人暮らし予定だけど、間取りに悩んでいる人必見です。
この記事では、一人暮らしにおすすめの間取りやそれぞれの特徴について詳しく解説しています。
学生や新卒、女性など属性別の最適な間取りも紹介するので、お部屋を探す前にぜひ参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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1人暮らしにおすすめの間取り4選
一人暮らしするのに最適な間取りは、以下の4つです。
面積 | 家賃平均 | |
---|---|---|
ワンルーム | 約15~20㎡ | 約5.1万円 |
1K | 約20~25㎡ | 約6.5万円 |
1DK | 約28~32㎡ | 約7.2万円 |
1LDK | 約35~38㎡ | 約8.1万円 |
以下で、それぞれの間取りの特徴を詳しく解説します。
理想の暮らし方や荷物量の多さを考慮して、どれが自分に合っているのか考えましょう。
ワンルーム
ワンルームは、玄関~キッチンとお部屋の間に扉がないお部屋です。「1R」と表記されることもあります。
広さは約15~20㎡で、間取りの中では一番狭いです。ベッドや机は置けますが、ソファを置くと窮屈に感じてしまいます。
家賃は安く、都内でも約4~6万円のお部屋がみつかります。しかしキッチンと居室が繋がっているため、料理の臭いが広がりやすいです。
多少狭くてもいいから家賃を抑えたい人・お部屋の臭いは気にならないという人には、ワンルームがオススメです。
1K
1Kは、キッチンと居室の間に扉がある間取りです。広さは約25㎡前後が多いです。
ワンルームより広いため、ソファや本棚などを置いても邪魔になりません。キッチンからの臭いも気になりません。
しかしワンルームよりは家賃が高く、都内の平均は約5~7万円です。
家賃は抑えたいけど狭すぎるのは嫌という人は、ワンルームより1Kの方がおすすめです。
1DK
1DKとは、ダイニングキッチンと1部屋の間取りです。広さは約25㎡前後が多いです。
1Kよりキッチンが広く、ダイニングテーブルを置けるほど余裕があります。そのため、食事をする場所とくつろぐ場所を明確に分けられます。
家賃は約7万円前後で、やや収入に余裕が出てきた社会人におすすめです。
しかし、1DKは築年数が古い物件に多く、新築や設備にこだわりたい人には向いていません。
1LDK
1LDKとは、広いリビングダイニングと1部屋の間取りです。広さは約35~40㎡と広く、収納スペースには困りません。
一人暮らしよりも同棲・新婚夫婦向けの間取りで、家賃は約8万円前後です。
1DKよりも比較的新しい間取りなので、築年数が浅い物件が多いです。
属性別のおすすめ間取り
お部屋探しする人の属性ごとに、おすすめの間取りを紹介します。
結局どの間取りにすればいいか分からないという人は参考にしてください。
学生と新卒はワンルームか1Kがおすすめ
学生と新卒におすすめの間取りはワンルーム、もしくは1Kです。
社会人に比べて収入が少ないため、なるべく安めのお部屋を選んだ方が良いです。
逆に、家賃が高い1LDK以上はおすすめしません。生活に余裕がなくなります。
女性はワンルームより1Kの方が良い
女性は、ワンルームより1Kの方がおすすめです。居室に扉がついているため、プライバシーを守れます。
また、間取りに限らず1階のお部屋は避けた方が良いです。下着泥棒など何かと犯罪に狙われやすいからです。
もしも不安なら、オートロック付きで2階以上の1Kを探しましょう。多少家賃が高めですが、防犯性が高いです。
同棲を視野に入れている社会人は1LDK以上
お金に余裕があり、これから同棲や結婚を考えている人は1LDK以上がおすすめです。わざわざ引っ越さずに済みます。
2人で住んでも問題ないよう、収入スペースが多いお部屋を選びましょう。
しかし、ワンルームや1Kよりも家賃が高いため、収入に対して家賃が高すぎるお部屋は避けた方が良いです。
一人暮らしに最適な広さは約20㎡
一人暮らしするのに最適なお部屋の広さは、約20㎡です。ベッドや机を置いても邪魔にならず、生活するには問題ありません。
収入に余裕がある人や、バス・トイレ別などの設備を重視したい人は、広さが約25㎡のお部屋を探したほうが良いです。
逆に家賃を抑えたい人は、15~18㎡程度にしましょう。それ以上狭いと、必要最低限の家具や荷物が置けなくなってしまいます。
サイトによっては「専有面積」と表記されている
スーモやホームズなど物件情報サイトによっては、お部屋の広さの所に「専有面積」と表記されている場合があります。
専有面積とは、お部屋の中で入居者が自由に使えるスペースの広さのことです。
クローゼットなどの収納スペースは含まれますが、バルコニー・ロフトは含まれません。
間取り図を見る時のポイント
お部屋の間取り図を見る際にチェックすべきポイントは、以下の通りです。
以下をチェックすれば、内見しなくても「入居しても問題ないか」判断できます。
・収納スペースは十分か
・家具を置くのに邪魔な柱等はないか
・冷蔵庫を置くスペースはあるか
・生活導線が確保しやすいか
特に、洗濯機置き場やキッチンなどの設備は必ずチェックしましょう。
設置されていたとしても、位置や数に問題ないかも注意深く見た方が良いです。
内見の際にチェックすべきポイント
間取り図と物件写真だけでは、お部屋の情報を知るには不十分です。
必ず内見もして、以下のポイントをチェックしましょう。
・コンセントの位置に問題はないか
・壁が薄すぎないか
・隣のお部屋と生活空間が密接していないか
・外からお部屋が丸見えじゃないか
・日当たりに問題は無いか
・窓や壁が結露していないか
・床が斜めになっていないか
見落としがちですが、コンセントの数や位置はチェックすべきです。
「コンセントの数が家電に対して足りない」「位置が悪くて延長コードでも届かない」などの失敗を防げます。
一人暮らしであった方が良い設備と条件
間取りに限らず、一人暮らしであった方が良い設備と条件を紹介します。
物件の間取り図や設備欄、室内写真を見て、あるかどうか必ず確認しましょう。
・室内洗濯機置き場
・収納(クローゼット)
・バストイレ別
・2階以上(女性向け)
・オートロック(女性向け)
「洗濯機置き場」は、室内に設置されているかも確認しましょう。1DKなどの古い間取りだと、室外に設置されていることがあります。
また、女性など防犯性を重視したい人は「お部屋の階数」と「オートロックの有無」もチェックすべきです。
1階のお部屋はやや家賃が安いですが、防犯性に難ありです。空き巣に遭う可能性が高いので、2階以上を選びましょう。
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