一人暮らしとシェアハウスを徹底比較!【どっちに住むか迷ってる人必見】
「実家を出たいけど、一人暮らしとシェアハウスどっちにするか迷ってる」って人多いですよね。
そんな人のために、一人暮らしとシェアハウスそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
費用の違いについても書いているので、是非参考にしてくださいね!
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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目次
一人暮らしとシェアハウスどっちが向いているの?
「一人暮らしとシェアハウスどっちが自分に向いているかわからない!」という人のために、それぞれ向いている人の特徴を挙げてみました。
当てはまる位数が多いほど向いているのでチェックしてみてください!
一人暮らしに向いている人の特徴
・潔癖症気味
・間取りやインテリアにこだわりたい
・家電の使い心地を重要視する
・収入に余裕がある
・収納場所がいっぱいほしい
・住むエリアにこだわりがない
1人でのんびりする時間が大切!他の人が使ったものを一緒に使うのはなんか抵抗がある…という人は一人暮らしが向いています。
一人暮らしはかなり費用がかかってしまいますが、自分の好きなインテリアや家具を置けるし、普段使う家電や生活用品も自分好みにできます!
シェアハウスに向いている人の特徴
・新しい友達や人脈がほしい
・細かいことは気にしない
・荷物が少ない
・寂しがりやさん
・BBQやパーティーが好き
・都心に住みたい
シェアハウスはとにかく費用が抑えられるのが1番の特徴です。まとまったお金を用意するのが難しい、毎月の費用抑えて貯金にまわしたいという人はシェアハウス一択です!
また、シェアメイトとの共同生活なので新しい友達や人脈を広げるにはピッタリです。最近ではシェアハウスで知り合った人と新しくビジネスを立ち上げるなんて人もいるくらいですからね~!
シェアハウスによってはBBQやパーティーなどのイベントも開催されているので、人見知りしがちでも友達を作るチャンスはたくさんありますよ!
一人暮らしとシェアハウスの費用を徹底比較!
気になっている人が多い一人暮らしとシェアハウスの費用を徹底比較してみました!
初期費用を徹底比較!
今回はシェアハウスの平均的な家賃と言われている5万円の物件を例に、部屋を借りるときの初期費用がいくらかかるのか?を比較してみました!
結果、シェアハウスの初期費用は約11万円、一般的な賃貸物件の初期費用は約31万円、その差なんと20万円!
シェアハウス | 一般的な賃貸物件 | |
---|---|---|
家賃 | 50,000円 | 50,000円 |
共益費(管理費) | 10,000円 | 5,000円 |
敷金 | なし | 50,000円 |
礼金 | なし | 50,000円 |
仲介手数料 | なし | 50,000円 |
デポジット(保証金) | 30,000円 | なし |
前家賃(管理費込み) | なし | 55,000円 |
保証会社利用料 | なし | 25,000円 |
火災保険料 | なし | 15,000円 |
鍵交換費用 | なし | 15,000円 |
契約料 | 20,000円 | なし |
合計 | 110,000円 | 315,000円 |
一人暮らしの場合、上記の初期費用に加えて家具・家電の購入費と日用品を揃える費用がプラス10~20万円くらいかかってしまいます。
お金に余裕があればいいですけど、いきなり40万円以上の大金が吹っ飛んでしまうとなるとお財布が痛みますよね。
シェアハウスの初期費用についてはこちらの記事で詳しくまとめているので、参考にしてみてください!
毎月の生活費
次に毎月の生活費を比較してみましょう!比較してみると約12,000円シェアハウスのほうが安くなりました!
シェアハウス | 通常の賃貸物件 | |
---|---|---|
家賃 | 50,000円 (共益費:10,000円) |
50,000円 (共益費:5,000円) |
食費 | 30,000円 | 30,000円 |
水道代 | 共益費のみ | 2,000円 |
電気代 | 5,000円 | |
ガス代 | 3,000円 | |
インターネット代 | 5,000円 | |
日用品代 | 2,000円 | |
スマホ代 | 8,000円 | 8,000円 |
交際費 | 20,000円 | 20,000円 |
雑費 | 10,000円 | 10,000円 |
合計 | 128,000円 | 140,000円 |
シェアハウスの水道光熱費は共益費に含まれているのでいくら使っても定額なことが多いんです。
冬や夏はエアコンをつけるので、電気代5,000円じゃ収まらないことも多いですよね。無理な節約をしなくても水道光熱費が抑えられるのは大きなメリットです!
トイレットペーパーや食器用洗剤などの日用品も共益費に含まれています。しかもわざわざ自分で買いに行く手間もありません。
浮いた分は貯金したり、趣味に費やしたりするのもいいですね。ネット上ではシェアハウスに住んで500万円以上貯金したという強者もいるみたいなので、頑張ればかなり貯金できそうですね!
一人暮らしのメリット・デメリット
一人暮らしするメリットとデメリットを紹介します!メリットとデメリットをしっかり理解してどちらにするか決めましょう!
一人暮らしのメリット
・ルールに縛られなくていい
・部屋を自分好みにできる
・家電や日用品が選べる
一人暮らしの最大のメリットそれは「自由なこと」です!
好きな時にお風呂に入れるし、トイレの順番も待たなくていい!キッチンに洗い物を溜め込んでも、服を脱ぎっぱなしにしても誰にも文句言われません。
家具の配置や、インテリアの色なども自分好みにどんどんカスタマイズできちゃいます。
シェアハウスの場合、家電や日用品は備え付けなので使いづらくても我慢しなければなりませんが、一人暮らしなら使いやすいのを自由に使えますよ!
一人暮らしのデメリット
・入居時の手間がかかる
・家に帰っても誰もいなくてさみしい
・日用品は自分で買わないといけない
・掃除は全部自分でやる必要がある
一般的な賃貸物件は、初期費用も毎月の生活費もシェアハウスよりお金がかかります。
初期費用に至っては家賃の4.5~5ヶ月分が目安と言われているので、用意するだけでもかなり大変ですよね。
入居時の審査も厳しめですし、ライフラインの開通手続きをしたり、家具家電を揃えたりとなにかと手間がかかります。
また、実家暮らしが長いと孤独感に悩まされるかも。帰っても「おかえり」と言ってくれる人がいないというのはさみしいものです。
日用品の買い出しや普段の掃除、なにからなにまで自分でやらなければいけません。
うーん。一人暮らしなかなか厳しいですね。
シェアハウスのメリット・デメリット
次にシェアハウスに住むメリットとデメリットを紹介します!
シェアハウスのメリット
・水道光熱費が使い放題
・都心に安く住める
・家具家電がシェアできる
・いろいろな人と繋がれる
・困った時に助けてもらえる
・楽しいイベントに参加できる
・引越しが気軽にできる
・掃除の手間が少なくて済む
費用が安く済むだけでなく、手続きもカンタン、家具家電を揃える必要がないので手間いらずなのがシェアハウスのメリットですね!
また、都心に安く住めるので初めて上京する人にも向いていると思います。
シェアハウスに帰れば誰かしらがいるのでさみしさとも無縁ですし、風邪を引いたときなど困ったときにも助け合えます!
清掃スタッフが入ってくれるシェアハウスなら、キッチンやお風呂などの共有スペースの掃除はやってくれるので楽チンですよ!
シェアハウスのメリットに関してはこちらの記事でもまとめているので、よかったらこちらも読んでみてください!
シェアハウスのデメリット
・セキュリティ面が微妙
・感染症対策が不安
・共有設備の利用制限がある
・設備が汚いことがある
リビングやお風呂はシェアメイトと共有なので、どうしても他人の目が気になってしまいます。
ドミトリーと呼ばれる、複数人で相部屋するタイプだと誰かが常に同じ部屋にいるので落ち着かないかもしれません。
壁が薄いことも多いのでシェアメイトの生活音でストレスが溜まるかも。
また、冷蔵庫に入れてたものが食べられてしまったり、最悪貴重品が盗まれてしまったりとセキュリティ面も心配です。
シェアハウスは短期間入居できるのでお試しで住むのもアリ!
一人暮らしもシェアハウスもそれぞれメリット・デメリットがあることがわかっていただけたでしょうか?
もし「どっちにするか決められない!」という場合は、まずはお試しでシェアハウスに住んでみるのもアリかと思います。
初期費用も抑えられるし、入居の手間もかかりません!最低1ヶ月単位で契約ができるので、どうしてもシェアハウスが駄目だったら一人暮らしにすればOKです。
また、クロスハウスは「住み心地保証」として物件間の移動が無料です!
「合わないシェアメイトがいる」「いろいろなシェアハウスで生活してみたい」など、移動の理由はなんでもいいんです。これなら安心してシェアハウス生活が始められますよね!
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