一人暮らしで入院する時の心配事あれこれ。貴重品はどうしたらいい?

頭を抱えている医者のイメージ写真

「入院や急病なんて自分とは関係ない」と思っている人は危険です!

特に一人暮らしをしている人の場合、危険度は大幅に増えます。

もし急病になってしまった場合、入院や検査などはどうなるのか?さらに、入院している間の部屋や貴重品の管理はどうなるのか?

そんな疑問にお答えするべく、筆者が色々と調べてみました。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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一人暮らしで急病に襲われた場合の対応

急病で動けなくなった場合

なんとかして救急車を呼びましょう。自分で歩ける場合は、タクシーを使うのも良いです。

近くの緊急病院を調べるには「消防署(119)」に電話してください。

入院・手術となった場合

病院もビジネスですので、料金の保険として連帯保証人が必要になります。

通常の場合は、両親のどちらかを呼んで契約書にサインをしてもらうことになります。

緊急の場合は、手続きを後回しにして診察してくれるので安心してください。麻酔や輸血程度だと、本人のサインだけで済むことも多いようです。

入院した際に気をつけるポイント

入院してしまった場合、しばらく部屋には戻れません。両親や信用できる友人などに頼んで、以下のことをやってもらいましょう。

  • 現金や貴重品を病院に持ってきてもらう
  • 家電はコンセントを抜いてもらう
  • ごみの処理をしてもらう
  • 冷蔵庫の中身を確認してもらう
  • ペットの世話をしてもらう
  • 部屋の換気をしてもらう など

1番大切なのはゴミの処理です。退院して帰って来たらゴミが腐っていて、掃除から始めることになってしまいます。

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