一人暮らしでゾッとする話【深夜のドアガチャ…インターホン…】
一人暮らしをしていると、実家ぐらしでは味わえなかったゾッとする話が、誰しも1つはでてきます。
都会に住んでいる人には都会ならではのゾッとする話しが、田舎に住んでいる人には田舎ならではのゾッとする話しがあるものです…。
僕自身、ゾッとするような話しを3.4個持っていますが、女性の場合はさらに多い人もいるのではないでしょうか。
今回は、「生きている人編」と「正体不明編」の2つに分けてゾッとする話をご紹介していきたいと思います。
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長
不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。
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一人暮らしでゾッとする話
生きている人編
真夜中のドアガチャ
これは結構多くの人が体験する話しです。
特に女性の場合は多いかも。
どんな話しかと言うと、ただ単純に夜中にドアノブをガチャガチャされる、というだけなのですが、一人暮らしで気が緩んでいる時にこれをやられるとものすごくビビリます。
そもそも夜中に人の家のドアをガチャガチャやる時点で、アブナイ人であることは間違いなく、そんな人とドア1枚隔てただけ、というのがかなり恐怖ですよね。
得体の知れないアブナイ人というのはものすごく怖いのです。
真夜中のインターホン
ドアガチャの派生系で、男性の家にはほとんど来ません。
僕がよく聞くのは、女性の家に現れる中年男性です。
真夜中、2時くらいなどに、ピンポーンとドアチャイムが鳴ります。
これだけで結構ビビるのですが、ドアの覗き窓から見てみると、知らないおじさんが立っているのが見えます。
女の子で一人暮らしをしている方にとっては、とんでもない恐怖ですよね。
対策としては、絶対にドアを開けず、スマートフォンなどでおっさんを撮影できたら覗き窓越し、もしくはドアカメラ越しに撮影して警察に通報してください。
僕は別な要件で夜中の2時くらいに警察を呼んだことがあるのですが、10分程度で5.6人の警察官に来てもらえました。
玄関に書かれた謎の文字(泥棒のマーキング)
玄関には、泥棒や訪問販売業者たちが目印につけていくマーキングが書かれていることがあります。
例えば・・・・
M・・・独身男性 W・・・独身女性 F・・・家族 D・・・大学生 10-18R・・・10時から18時は留守
黒いシール・・・男性 白いシール・・・独身女性 黄色いシール・・・赤ちゃんがいる
等など。
これは業者や泥棒によって違うことがありますので、あくまで一例として覚えておいてください。
マーキングされやすい場所は、部屋番号の付近、ガスメーター、水道メーターなどです。
意外と書かれていることが多いので、あなたの今住んでいる部屋にも書かれているかも…?
音に敏感すぎる隣人
騒音問題は誰しも気になるところだとは思いますが、中にはとんでもなく音に敏感な人もいます。
そう、歩く音がするだけで、苦情を言ってくるほどに…。
とあるAさんの話。
引越した次の日に、仕事から帰ってくるとドアに張り紙が貼ってあり、そこには「うるさいです」の文字が。
ああ、引越しがうるさかったのかな、と思い、とりあえず今日は静かに暮らしておこうと思ってなるべく物音を立てないように一夜を明かしたそうです。
朝になってまた会社に仕事をしにいき、夜になって戻ってくるとまた張り紙が。
「うるさいです!!」
物音なんて立ててないのに…と思いながらもなるべく静かにして次の日の朝を迎えました。
なんかよく眠れなかったな、なんて思いながら、仕事に行き、夜に帰ってくると…。
ドアには何十枚も張り紙が貼ってあります。
「ウルサイ!」「ウルサイ!!」「ウルサイ!」「ウルサイ」「ウルサイ!!」
あまりにも常軌を逸したこの行動にとても気持ちが悪くなり、Aさんはすぐに引越したそうです。
正体不明編
誰も入っていないのに鍵がかかるトイレ
一人暮らしをしていて、ワンルームの部屋に住んでいると、部屋とトイレの距離って結構近いんですよね。
なので、トイレで音がする時は部屋にいても聞こえてくるんです。
まぁ、一人暮らしなので、自分がトイレに入っていない時にトイレから音がすることっていうのはあまりないんですけど…。
ある晩、布団に入って漫画を読んでいると、トイレのほうから「カチッ」と音が聞こえてきました。
なんの音だろ?と思って、トイレのドアを開けようとするんだけど、開かない。
ガチャガチャ、とやっても開かなくて、どうやらトイレがの鍵が中から閉められているみたいなんです。
あれ、おかしいな…というかなんか怖いな、と思いながらも、トイレが使えないのも不便なので、しばらくガチャガチャやってたのですが、どうしてもドアが開きません。
諦めて、布団のところに戻ってくると、「カチャリ・・・」とトイレのほうから音がします。
ゾクッとしながらも、トイレに向かってみると、ドアが半開きになっているんですよ。
泥棒でもいるのか!?と思い、身構えながらトイレを覗いてみると・・・誰もいないんです。
こんなこともあるのですね…。
勝手に水が流れるトイレ
またもやトイレの話しなんですけど、誰も使ってないのにトイレの水が流れることがあります。
最初は故障かなーなんて思って、不動産屋に電話して業者に来てもらったんですけど、その数日後にまたジャーっとトイレの水が流れるんですよね。
まぁ別にいいんですけど、水道代がちょっと高くなるのが困りものです。
天井の手形
一人暮らしを始めて3ヶ月、仕事にも慣れてきたぶん、仕事量が多くなって、部屋に戻ってくるとすぐ疲れて寝ちゃうことが続く時ってありますよね。
仕事が終わって、部屋に戻り、布団の上で大の字になってぼんやりしていると、ふとあることに気が付きます。
あれ、天井についてるあのシミ、前からあったかな…。
しかもシミの形がなんか人の手の形みたいに見えるような…。
今まで見た記憶がないシミ、しかも手の形をしたシミがいきなり現れたら結構不気味です。
とはいえ、この現象が起きたBさんは、実害があるわけでもないのでそのままにしているそうです。
部屋の中の足音
床がカーペットですと、歩く音っていうのはほとんどしないんですけど、フローリング仕様の場合はわりと歩く音がするんですよね。
夜、布団に入ってさぁ寝るか、と思いながら電気を消して横になっていると、なぜか人の歩く音が聞こえるんです。
しかも自分が寝ているその部屋の中で。
もちろん一人暮らしなので、誰かがいるわけでもないのになぜか足音だけは聞こえ続ける…。
電気を消してすぐなので、泥棒が入っているわけもないし…。
それ以上のなにがあるというわけでもないのですが、あまりにも不気味なためすぐに引越したそうです。
一人暮らしのゾッとする話まとめ
周りに聞いてみると結構いろいろと話しが出てくるものですね。
正体不明な場合は対策のしようがありませんが、不審者や犯罪者の場合は対策を立てることができます。
一人暮らしの防犯対策についても書いていますので、ぜひこちらも読んでみてください。
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