引越し料金の誰でもできる値引きの仕方【4割.5割引きは当たり前!?】

引越し料金の誰でもできる値引きの仕方

引越し料金は値引き交渉が当然のようにある不思議な金額設定になっています。

というのも、もともと「定価」というのがないです。

これはおそらく「物を売っているわけではないので、原価が(ほぼ)ない」のと「引越し荷物の量は人それぞれ」というのが関係しているのだと思います。

定価がないので、どこの引越し屋さんも最初の見積もりはかなり高い金額を言ってくることが普通です。

これは大手の有名な引越し屋さんでも、中小企業の引越し屋さんでも同じことです。

しかし、普段値引き交渉したことが無い方にとっては、どうやったらいいのかわかりません。

特に女性の一人暮らしだと、なかなか最初は難しいと思います。

そこで今回、誰でもできる値引きの仕方をお教えしますので、ぜひ活用してみてください。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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引越し料金の簡単な値引きの仕方

引越し費用一括見積もりサイトを使う

これは必ず使いましょう。

引越し費用一括見積りサイトというのは、1回の入力で自動的に何十社もの引越会社から見積もりをもらうことができるサイトのことです。

見積もりを取るのは完全無料なので、どんどん活用しましょう。

引越し値引き交渉の基本は「他社の見積もりを交渉材料に使うこと」です。

僕のすごくオススメな引越し見積もりサイトはこれ一択!ぼくの体験談を読んでもらえればわかると思います。

見積もりをもらったあとの交渉の仕方

「見積もりもらったのですが、高いからまけてください!」と言ってもなかなか下がりません。

効果的な言い方は、「B社から◯◯万円(一番安い見積もり金額)で見積もりもらったんですけど、なんとかなりませんかねー?」

と聞くと、ほとんどの場合、割引してくれるはずです。

割引してもらったら、ほかの業者にもその値段を提示して、さらに低い金額を聞き出しましょう。

※交渉はぜんぶ電話のみでOKです。

引越し希望日を変えてみる

ある程度まで下がって、コレ以上下がらない、という金額になったら引越し希望日を変えてみるという手もあります。

引越し業者に空いている日を聞いてみて、「空いている日に予定をあわせるからその分、値引きがんばってもらえませんか?」

という交渉は結構効果的です。

引越し業者が忙しい日というのはある程度決まっています。

なるべく平日に引っ越すほうが良いでしょう。

僕の場合は、平日でなおかつ時間は午後の早め(引越し屋の都合の良い時間)というアバウトな設定にして、提示額の半額くらいの金額に値引きしてもらえました。

引越しの1ヶ月前くらいから見積もりをとってみる

引越し屋さんによっては「早割」のように、早めに見積もりをとって契約すると割り引いてくれるところがあります。

早めの時期に見積もりを取ることで、こちらとしても余裕をもって交渉することができます。

上から目線で交渉しない

いくらこちらがお客だと言っても、上から目線で交渉してはうまくいきません。

交渉相手の営業マンに悪い印象をあたえてしまっては、なかなかいい条件になることはないでしょう。

とはいえ、あまりにも弱気にでても、いいカモだと思われてしまうので、押しの強さは少し必要です。

この引越し屋さんにしようかな、と決めたら最後のひと押し

ある程度交渉をして、この引越し屋さんにしよう、もしくは2社の内のどっちかにしよう、と決めた場合、最後に「2社で迷っているんですが、あと5,000円値引きしてくれたら即決します!」と言ってみましょう。

金額的にまだ引越し屋の利益が結構あるな、と感じた場合は割引してくれるときが多いです。

大手の引越し屋だから安心、と考えては危険

引越しが多いシーズン(3月など)は、引越し屋もかなり忙しくなるため、大手でも下請けの業者にまかせることがあります。

大手に頼んで安心したい、という方は、見積もりの時に「下請けの方じゃなくて大手の社員に来てほしい」というのを必ず相談しましょう。

中小の引越し屋の場合は、結構個性的な人がくる可能性が大

安くて、小さい引越し屋の場合は、引越しスタッフに個性的な人が多い気がします。

タトゥーががっつり入っていたり、見た目がめちゃめちゃイカツかったりします。

僕は見た目よりも仕事を真面目にやってもらればそれで良いので、逆にそういうところを良く利用するのですが、一人暮らしの女性の方は不安です。

値段の安さにつられてほいほい契約してしまうとトラブルに巻き込まれてしまうことも考えられます。

金額や安心感など、両方のうまいバランスを考えて引越し屋を選ぶことが大切なことだと思います。

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