賃貸が安い時期は何月?オフシーズンは初期費用が交渉しやすいってほんと?

賃貸が安い時期は何月?

とにかく安く引越ししたい人必見!賃貸物件が安い時期はいつなのかを徹底解説しちゃいます。

閑散期に引越しするメリット・デメリットも合わせて紹介するので、いつ頃引越しするべきか迷っている人は参考にしてくださいね!

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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賃貸が安い時期はいつ?

答え:6~8月が1番安い!

1~3月の不動産屋の繁忙期に埋まらなかった物件が、5月のゴールデンウィーク明け頃から値下げするからです。

5月を過ぎても空室の物件は、次の繁忙期まで入居者が決まらないこともあるので「多少値下げしても空室よりはマシ」と考える大家さんが多いんです!

また、梅雨や猛暑などで引越しを嫌がる人が多い時期でもあるので安くなるってのもあります。

6~8月は引越し費用も安い

賃貸が安い時期は同じように引越し業者も安くなってます。

移動距離や荷物の量などによって変わりますが、閑散期に引越す場合は繁忙期よりも2~3万円くらい安いんです!

5~12月の閑散期に引越しする場合(単身)

移動距離 費用(荷物少なめ) 費用(荷物多め)
~500km 約45,000円 約60,000円
500km~ 約50,000円 約75,000円

1~4月の繁忙期に引越しする場合(単身)

移動距離 費用(荷物少なめ) 費用(荷物多め)
~500km 約60,000円 約85,000円
500km~ 約80,000円 約100,000円

賃貸の安い月ランキング

賃貸の安い月ランキング

どの月が1番安く引越しできるのかをランキングにしてみました!引越す時期を決めるときの参考にしてください。

1位 6月
2位 8月
3位 7月
4位 5月
5位 11月
6位 12月
7位 9月
8位 10月
9位 4月
10位 1月
11位 2月
12位 3月

賃貸の安い月ランキング堂々の1位は6月!

6月は閑散期の中でも比較的早い時期なので、7~8月に比べると物件数も豊富なのでそこそこ選べます!

賃貸だけでなく、引越し業者にかかる費用も抑えられるのでとにかく安く引越したい人にはうってつけです。

9月~10月も不動産屋の閑散期ですが、人事異動時期と重なって単身赴任や転勤による引越し需要も増えます。なので、6~8月ほどは安くなりません。

11月上旬なら人事異動シーズンも落ち着いていますよ!

ただ、11月中旬を過ぎると1月以降の繁忙期に向けて準備が始まるので、4~5月より高くなってしまいます(´・ω・`)

1~3月は繁忙期なので、不動産屋も引越し業者を強気の価格設定になります。その分、物件数は豊富なんですがね~!

6~8月に部屋探しするメリット

賃貸が安い時期に引っ越しするメリットを4つ紹介します!

・不動産屋スタッフの対応が丁寧
・ライバルが少ない
・金額交渉しやすい
・フリーレントを付けてくれる(かも)

不動産屋スタッフの対応が丁寧

スタッフも暇を持て余してる…時間があるので、お客さん1人1人時間をかけて接客してくれる可能性が高いです。

質問もしやすいし、内見もゆっくりできるのでとくに初めての一人暮らしで不安な人にはいいんじゃないかな~って思います。

繁忙期だと予約して行っても待たされたり、次のお客さんがいるからと接客が雑になったりなんてこともしばしば…。

ライバルが少ない

6~8月はライバルが少ないので、じっくり時間をかけて部屋探しできます。

繁忙期はとにかくスピード勝負!気に入った部屋があったらその日のうちに申し込みしないと、次の日には埋まっていた!なんてことは当たり前にあります。

閑散期ならあわてて申し込みしなくてもいいし、あれこれ比べながら納得が行くまで部屋が探せますよ!

とはいえ、部屋探しをしている人がゼロというわけではないので、油断は禁物です!

金額交渉しやすい

6~8月は繁忙期と比べて家賃が安くなるだけじゃなく、礼金などの初期費用の交渉がしやすい時期です。

繁忙期はサービスしなくてもどんどん入居希望者が現れるので、交渉はほとんどできません。

フリーレントを付けてくれる(かも)

フリーレント付きじゃなくても、サービスでフリーレントを付けてくれることもあります。

ちなみにフリーレントとは、一定期間の家賃が無料になることを言います。だいたい1ヶ月分の家賃を無料にしてくれることが多いかな。

大家さん的には、家賃を値下げするとほかの入居者から「自分も家賃を下げてほしい」と言われることもあるので、家賃は下げずにフリーレントで!って人も多いみたいです。

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6~8月に部屋探しするデメリット

賃貸が安い時期に引っ越しするデメリットを3つ紹介します!デメリットをしっかり理解して部屋探しする時期を決めてくださいね!

・物件数が少ない
・雨とか猛暑とかでしんどい
・新生活セットは買えない

物件数が少ない

基本的に繁忙期に部屋は埋まってしまうので、6~8月などの閑散期は物件数が少ないです。

人気の物件はほぼ埋まっているので、希望条件が多い人やこだわりがある人は物件探しに苦労するかもしれません。

雨とか猛暑とかでしんどい

6月は梅雨の時期なので、雨が多いです。じめじめ蒸し暑いし、内見も大変だし、引越し当日に雨が振ったらかなりゲンナリします。

7月以降はさらに暑くなるので大変ですよ!

荷物の搬出や搬入時は、玄関のドアを開けっ放しにしてるのでエアコン入れても暑いし、虫も入ってくるし……。

お金を払っているとはいえ猛暑の中、引越し作業をしているスタッフを見てると申し訳ない気持ちにすらなります(笑)

自分たちで運ぶとなったらなおさら大変です!汗をかくし、汗で手はすべるし、熱中症の危険もあるし。

また、台風やゲリラ豪雨などの危険性もあるので、ぼく個人的には夏の引越しはおすすめできませんね…。

新生活セットは買えない

1~3月に冷蔵庫や洗濯機などの必要な家電がまとめて揃えられる「新生活家電セット」ですが、6~8月は売っていないことが多いので自分で全部買わないといけません。

新しく一式揃えるとなると10万円以上かかってしまうこともザラなので、今使っている家電を持っていくなどの工夫をするといいですね!

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