3月に引越しするならいつまでに動くべき?繁忙期に部屋探しするコツを公開!

3月に引越したい人のイラスト

「3月に引越しするならいつまでに動くべき?」
「繁忙期に部屋探しするコツは?」

大学の入学式や新卒の入社式に合わせる人は、3月中に引越しを完了させておきたいですよね!

しかし、丁度良いタイミングで引越しするには、いつから動き出せばいいのかわからない人は多いです。早すぎると、入居前に家賃が発生してしまうんです。

当記事では、3月に引越しする人向けに、いつから動き出すべきかや、繁忙期の業界動向を解説します。引越し費用相場もあるので、参考にしてください。

監修 坂入 健太‌
不動産屋「家AGENT」所属
営業課長

不動産屋の経験は5年以上。契約業務と営業に従事し、賃貸業務の幅広い専門知識がある。管理職になる前は年間の接客件数が300~350件と経験豊富。部屋探しから契約までの幅広い知識に的確にアドバイスできるのが強み。


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3月に引越すなら2月中に動くべき

一般的に部屋探しは1ヶ月ほどの時間がかかる

3月に引越するためのスケジュール例

3月に引越しするなら2月中に動くべきです。一般的に部屋探し~入居に1ヶ月ほどの時間がかかるといわれているからです。

上記の画像は、3月20日に入居する場合のスケジュール例です。1ヶ月前なら、2月18日までには行動開始しておくと良いです。

2月~3月は業界の繁忙期なので時間に余裕があったほうが良い

2月~3月は、不動産業界の繁忙期です。引越す人が多いので、通常よりも時間に余裕をもってスケジュールを組んだ方が良いです。

例えば、入居審査は通常2~3日で結果が出ます。繁忙期は、申し込む人が多いので5~7日かかるケースもあります。

急いで探す場合でも2週間はかかる

即入居可能物件は、即日入居ではなく「契約が住めばいつでも入居できる」部屋のことです。

申し込みや審査、契約は通常通り進みます。引越し作業を含めると2週間ほどかかると考えておいた方が良いです。

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3月にスムーズに引越しするコツ

  • 引越し予定日を決めておく
  • 希望条件を明確にする
  • 譲れない条件は3つ以内に絞る
  • 必ず不動産屋の来店予約をする
  • 手続きに必要な書類を集めておく

引越し予定日を決めておく

部屋探しを始める前に、まずは引越し予定日を決めておきましょう。「4月〇日の入社に間に合うように」「3月25日には入居したい」など大雑把で良いです。

不動産屋で必ず聞かれるうえ、スケジュールを逆算して立てやすくなるからです。

希望条件を明確にする

  • 初期費用や家賃目安(予算)
  • 住みたいエリア
  • 駅徒歩
  • 築年数

最低でも上記4点の条件は固めておきましょう。とくに予算は明確にしておくべきです。家賃が高いと、毎月の支払いがきつくなるからです。

学生や新社会人は「手取りの4分の1」ほど、その他の人は「世帯手取りの3分の1」を家賃目安にすると良いです。

譲れない条件は3つ以内に絞る

こだわり条件が多いと家賃が高くなります。譲れない条件を3つ以内に絞り、優先順位をつけておくと理想の物件に出会いやすいです。

一人暮らしなら「都市ガス、エアコン付き」+もう1条件、二人暮らし以上なら「都市ガス、エアコン付き、BT別」あたりで探すと良いです。

必ず不動産屋の来店予約をする

2月~3月は入居希望者が多いので、予約なしで来店すると長時間待たされます。

お店によっては対応してもらえないこともあるので、お部屋探しのスケジュールが決まったら早めに来店予約を取りましょう。

手続きに必要な書類を集めておく

  • 身分証明書(免許証、保険証、パスポート)
  • 収入証明書(源泉徴収票など)
  • 印鑑(シャチハタ以外)
  • 預金通帳(家賃引落口座の確認のため)
  • 住民票の写し(住む人全員分)
  • 印鑑登録証明書
  • 親の同意書(未成年)
  • 内定通知書(新社会人、転職者)
  • 連帯保証人の住民票
  • 連帯保証人の収入証明書
  • 連帯保証人の印鑑登録証明書
  • 連帯保証人の印鑑

入居審査と契約時に必要な書類をすべて集めておけば、スムーズに契約締結まで進みます。

公的書類は発行から3ヶ月以内のものしか使えません。マイナンバーカードがあるなら、コンビニでの発行が可能です。

連帯保証人の有無、年齢や職業によっては追加の書類を求められます。申し込み前に不動産屋に確認しておくと良いです。

3月は引越し業者も繁忙期なので早めに予約すべき

土日の予約はすぐに埋まる

ほとんどの人が、土日に合わせて引越しします。そのため、土日の予約は1ヶ月前でも埋まっている可能性が高いです。

大学卒業でこれから新社会人になる人や、転職で有休消化している人などは、平日に予約を取ったほうがスムーズに引越しできます。

入居審査中に業者の選定は済ませておく

入居審査中に、引越し業者の選定は済ませておきましょう。審査に通過したら、すぐに動けるようにするためです。

1社に絞らず2~3社から見積もりを貰って比較すると、より良い業者が見つかりやすいです。

3月の引越し費用相場と安く済ませる方法

3月の引越し費用相場

上旬 中旬 下旬
単身(荷物少) 46,700円 58,200円 88,000円
単身(荷物多) 55,500円 75,000円 106,300円
2人家族 90,000円 120,000円 150,000円
3人家族 110,000円 130,000円 170,000円

出典:引越し侍

3月に引越すなら上旬は費用が安いです。中旬を過ぎると、越し費用が跳ね上がります。4月の新年度に合わせて引越しする人が一斉に動くからです。

引越し距離や荷物量次第では、さらに高額になります。業者によっては土日や午前中の時間指定で、割増料金を設定している場合もあります。

引越し費用を抑える5つの方法

  • 相見積もりで安い業者を選ぶ
  • web割引を利用する
  • フリー便(時間指定なし)を利用する
  • 平日に予約を取る
  • 一人暮らしなら「単身パック」もアリ

引越し費用を抑える手っ取り早い方法は「相見積もり」です。複数の業者の見積もりを比較し、安いところを選びましょう。

また、web割引・フリー便を併用すれば、1~3千円ほど安くなります。

一人暮らしであれば、コンテナに積める分の費用が定額になる「引越し単身パック」などのプランがおすすめです。

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