1ヶ月だけ部屋を借りるならシェアハウス!マンスリーよりおすすめな理由
1ヶ月だけ部屋を借りるならシェアハウスがおすすめです!マンスリーマンションよりもおすすめな理由も合わせて解説します!
その他、普通の賃貸や1ヶ月だけ契約できる?ホテルぐらしって実際どうなの?といった疑問も解決しますよー!
1ヶ月だけ部屋を借りたいときはどうしたらいい?
答え:シェアハウスの利用がおすすめ!
1ヶ月だけ部屋を借りたいときの方法としては、マンスリーマンションを思い浮かべる人が多いと思いますが僕はシェアハウスをおすすめします。
「そもそもシェアハウスとマンスリーマンションってどういうもの?」という人のために、ざっくり説明しますね!
シェアハウス
・入居者同士の交流やイベントがある
・家具家電と水回りは他の入居者と共有
・居室(個人のスペース)が狭め
シェアハウスとは、1つのハウス(家だったりマンションだったり)をみんなでシェア(共有)して住む居住形態を指します。
リビングやキッチン、お風呂などの水回りは基本的に共有です。
居室(個人のスペース)はそれぞれありますが、普通の賃貸物件よりもやや狭めです。ドミトリーと呼ばれる、相部屋で二段ベッドを使う部屋タイプもあります。
共有リビングで一緒にごはんを食べたり、イベントを通して交流を深めたりすることも多いです。
とにかく家賃や初期費用が安いので、費用を抑えたい人はシェアハウス一択って感じです。
マンスリーマンション
・他人との交流はなし
・家具家電と水回りは自分専用
・居室は広め
マンスリーマンションは、1ヶ月単位など短期間で住むためのマンションです。
家具家電が最初から付いていることを除けば、一般的な賃貸マンションと同じです。
他人と共有するのはせいぜいエレベーターや廊下くらいなので、知らない人とあんまり関わりたくない!プライベートな時間が大切!という人はマンスリーマンションがおすすめ。
ただ、その分家賃はかなり割高に設定されています。似たような物件でも、一般的な賃貸マンションとマンスリーマンションでは管理費などを含めると2~3万円以上高くなってしまいます。
マンスリーマンションよりシェアハウスをおすすめする理由
どうしてマンスリーマンションよりシェアハウスがおすすめなのかというと、理由は主に2つあります!
・掃除しなくていい
とにかく費用が安い
シェアハウスをおすすめする1番の理由は費用が安いということ!
都内を中心に格安シェアハウスを運営しているクロスハウスの個室タイプと、一般的なマンスリーマンションのワンルームを借りたときの費用を比べてみました!
項目 | シェアハウス | マンスリー |
---|---|---|
家賃 | 60,000円 | 85,000円 |
共益費 (管理費) |
10,000円 | 21,000円(700円/日) |
契約手数料 (初期費用) |
30,000円 | 5,000円 |
水道光熱費 | 共益費に含まれる | 23,100円 |
清掃費 | 共益費に含まれる | 22,000円 |
寝具セット | 実費(各自で用意) | 家賃に含まれる |
解約手数料 | 15,000円 | なし |
合計 | 115,000円 | 156,100円 |
シェアハウスのほうが約4万円も安くなりました!マンスリーマンションは長く住めば住むほど割安になりますが、それでもシェアハウスのほうが安いことのほうが多いですね。
基本的に初期費用は入居前にまとめて払わないといけないので、まとまった現金を用意するのが難しいという人はシェアハウスがおすすめです。
掃除しなくていい
清掃スタッフが入ってくれるシェアハウスは、トイレやお風呂などの共有部分を自分で掃除する必要がありません!
マンスリーマンションも清掃費を支払いますが、これは「入居前の清掃費用」であって、生活している時についた汚れは自分でなんとかしないとなりません。
ちなみに、一部シェアハウスは当番制で入居者がやらなければならない場合があるので注意は必要です。
一般的な賃貸は1ヶ月だけの契約はできない
一般的な賃貸は、基本的に2年契約です。
契約上は1ヶ月前に解約を申し出ればOKですが、解約金が非常に高いので余計な出費になってしまいます。
手続きや審査もめんどくさいし、家具・家電も自分で揃えなければならないので1ヶ月だけ部屋を借りたい人にはおすすめできません。
そもそも1ヶ月で退去されるとわかっている場合は大家さんNGで契約できないことも多いです。
ちなみにホテル暮らしってどう?
1ヶ月だけ部屋を借りる方法として、ホテル暮らしという方法もあります。
都市部のビジネスホテルの場合、1泊6,000~10,000円が相場です。ホテルの部屋代だけで1ヶ月あたり、180,000~300,000円もかかってしまいます。
食事は外食かコンビニ、洗濯はコインランドリーになるのでその他の出費がかさんでしまいます。
ただ、ホテル暮らしは一切家事をする必要がないのが嬉しいポイント。洗濯も「ランドリーサービス」を利用すれば自分でコインランドリーに行く必要すらないのです!
ビジネスホテルは駅の近くに建っていることが多いので、移動にも便利ですしね。お金に余裕があればホテル暮らしもアリかと思います。
シェアハウスに向いている人・マンスリーに向いている人
シェアハウスに向いている人とマンスリーマンションに向いている人それぞれの特徴を紹介します。どっちに住むかの参考にしてください!
シェアハウスに向いている人の特徴
・とにかく家賃を抑えたい人
・いろんな人と交流してみたい人
・細かいことが気にならない人
マンスリーに向いている人の特徴
・お金に余裕がある人
・プライベート空間を大切にしたい人
シェアハウスかマンスリーかで迷ったら?
シェアハウスとマンスリーマンションどっちも捨てがたい…という人は、クロスハウスに相談してみてはいかがでしょうか?
クロスハウスはシェアハウスの運営がメインですが他にも「家具付きアパートメント」という、ワンルームの部屋もあります。
家具付きアパートメントは、一人暮らしに必要な家具や家電が最初から揃っていて、最短1ヶ月から契約できるんです!
マンスリーマンションより費用を抑えられるので、まずはサイトから物件を見てみてください!
1ヶ月だけ部屋を借りるときに注意すべきこと
1ヶ月だけ部屋を借りる時に注意するべきことをまとめました!思わぬところで損しないようにしっかり確認しておきましょう!
・違約金の有無を確認しておく
・設備の取り扱いには気を付けよう
・シェアハウスのルールを確認しておく
契約月数を確認しておく
シェアハウスによっては「最低3ヶ月契約」など、契約月数が決まっている場合があります。
その物件は1ヶ月だけ借りるというのができないので注意してください。
マンスリーマンションは短期間住むことが前提なので、そういった縛りはほとんどないと思いますが念の為確認しておきましょう!
違約金の有無を確認しておく
「1ヶ月以下で退去する場合、違約金がかかるのか」「途中退去する場合、日割りの家賃は返金されるのか」どうかなど、お金のことは確認しておくと安心です。
設備の取り扱いには気を付けよう
備え付けの家具家電の破損・汚損は、入居者が費用を負担しなければなりません。
わざとじゃない場合は費用を負担しなくていい場合もありますが、かなり稀なケースです。
シェアハウスのルールを確認しておく
シェアハウスは他の入居者との共同生活なので、それぞれルールが設けられています。
例えば「洗濯機は○時までしか使えない」「炊飯器はご飯を炊いたらすぐ取り出す」などなど。
自分がきちんと守れそうなルールかどうか確認しておかないと、生活しにくくなってしまいます!
1ヶ月だけ部屋を借りるときの流れ
1ヶ月だけ部屋を借りるときの大まかな流れはこんな感じです。
②内見に行く(シェアハウスのみ)
③審査・契約
④いざ引越し
①まずはネットで検索する
まずはネットで自分が住みたい部屋を探してみましょう!
シェアハウスやマンスリーマンションは、SUUMOなどの普通の部屋探しサイトでは探すのは難しいです。
Googleで「(地名) マンスリーマンション」などで検索すると出てくる専用のサイトから探すのが効率的です。
②内見に行く(シェアハウスのみ)
シェアハウスは内見に行けます。
最近ではオンライン上で内見できるシェアハウスも増えていますが、どんな人が住んでいるのか?周辺環境はどうなのか?など内見に行かないとわからないことも多いです。
短期間だから気にしないという人以外は、是非内見に行くことをおすすめします。
ちなみに、マンスリーマンションは内見ができないのでサイト上の写真をしっかりチェックしておきましょう。グーグルストリートビューなどで周辺環境を見ておくと安心ですね!
③審査・契約
物件が決まったら審査と契約に移ります!審査には、顔写真付き身分証明書・印鑑・初期費用があれば基本的に問題ありません。
ネット上で入力するか、紙に記入するかは運営会社によって異なりますが、一般的な賃貸と比べると手間が少ないです。
審査結果は3~1週間くらいです。シェアハウスの場合は即日入居可能な場合もありますよー!
④いざ引越し
入居日が決まり、費用を振込みしたらいざ引越しです!
部屋に付いたら、設備に不備がないか確認しておきましょう。なにかあったらすぐ運営会社に連絡してくださいね!
初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択!
初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択ですね!初期費用が「たったの3万円から」で、とってもリーズナブル!業界最安値だと思っていいです!
まとまったお金が用意できなくても、簡単にシェアハウス生活が始められますよ~。
業界初の「物件間の移動無料サービス」があるので、万が一シェアハウスに馴染めなくても気軽に引越しできるのも魅力です!