「タップルの電話機能の使い方は?」
「通話の誘い方は?おすすめのタイミングはいつ?」
タップルでマッチングした相手と、会う前に一度話してみたい人は多いでしょう。しかし、どうやって電話機能を使えばいいのか分からなかったり、通話に誘うタイミングに迷う人もいますよね。
この記事では、タップルの電話機能「ビデオチャット」の使い方や、誘い方の例文を解説しています。
また、電話機能の料金や、メリット・注意点についても記載しているので、これからタップルで電話機能を使いたい人はぜひ参考にしてください。
目次
タップルの電話機能「ビデオチャット」とは?
タップルの電話機能は音声通話・ビデオ通話ができる
タップルには、1対1で電話できる機能「ビデオチャット」があります。「ビデオチャット」では、マッチングした相手と音声通話やビデオ通話ができます。
マッチング後、通話リクエストを送り、相手が承認することで通話が可能となります。相手と直接話したい人や、会う前に顔合わせがしたい人におすすめの機能です。
タップルの電話は時間制限がある
タップルの電話機能は、時間制限が設定されています。最大通話時間は、相手との初回通話が15分間、2回目以降は30分間です。
音声通話やビデオ通話を開始すると、残り時間が画面上部に表示されます。制限時間が過ぎても30秒~1分程度の猶予時間があるので、相手との通話が強制終了することはありません。
タップルの電話は本人確認が必須
タップルの電話は、本人確認が必須です。タップルでは、本人確認が未完了のアカウントは、メッセージ機能や電話機能が利用できません。
タップルの本人確認には、書類で年齢確認を実施するステップ1と、写真で本人確認を実施するステップ2があります。
ステップ1を完了すると音声通話、ステップ2を完了するとビデオ通話機能が使えるようになります。電話機能をすぐに使いたい人は、あらかじめ本人確認を進めておきましょう。
タップルの電話機能は女性無料・男性有料
タップルの電話機能は、女性は無料で使えますが、男性は有料プランへの加入が必要です。タップルでは、シンプルプランに加入すると、電話機能が開放されます。
男性がシンプルプランに加入する際の最安値は、ブラウザ版のクレジットカード払いで3,700円です。また、タップルの通話機能を使う際は、別途通信料がかかります。
ただし、自分がシンプルプランに加入していても、相手が本人確認を完了していない場合は、通話がかけられません。
タップルの電話機能「ビデオチャット」の使い方
タップルでの電話のかけ方
- 画面下部の「やりとり」をタップ
- 通話をしたい相手をタップ
- 通話開始のアイコンをタップ
- 発信をタップ
1.画面下部の「やりとり」をタップ
画面下部に表示されているメニューの中から「やりとり」と書かれた吹き出しマークをタップします。
2.通話をしたい相手をタップ
やりとり画面で、通話したい相手をタップしてトーク画面に移ります。
3.画面右上の受話器アイコンをタップ
メッセージ画面の右上に表示されている、受話器のマークをタップします。
4.「発信」ボタンをタップ
通話の発信画面が表示されたら「発信」ボタンを押しましょう。相手が着信をOKすれば、通話が繋がります。
タップルでの電話の取り方
- 「ビデオ」「カメラ切り替え」を設定する
- 応答をタップする
1.「ビデオ」「カメラ切り替え」を設定する
相手からの着信がきたら「ビデオ」「カメラ切り替え」を設定します。
2.応答をタップ
受信画面から応答をタップします。
タップルで電話を拒否する方法
タップルでは、相手から掛かってきた電話を拒否できます。相手から着信を受け取った際、画面に表示される「拒否する」をタップすると、通話の強制終了が可能です。
また、ユーザーブロック機能を使えば、あらかじめ相手からの着信を拒否できます。ブロック後は、メッセージの送受信ができなくなるので、相手との関係を続けたい人はブロックしないようにしましょう。
タップルで電話をするメリット
- 相手の雰囲気・イメージが分かる
- 会う前と後のギャップを解消できる
- 実際に会える確率が高まる
- お金・時間のロスを防げる
- 怪しい人を回避できる
相手の雰囲気・イメージが分かる
相手の雰囲気やイメージが分かるのは、タップルで電話するメリットです。直接話すことで、メッセージでは分からなかった、相手の素や雰囲気を掴めるからです。
直接話すことで、声のトーンや話し方から、メッセージのやり取りでは見えない人柄を確認できます。また、実際に会う前に電話しておけば、不安や緊張を軽減できます。
会う前と後のギャップを解消できる
実際に会った時のギャップを解消できるのは、タップルで電話するメリットの1つです。話し方や会話のテンポ感を確認できるので、実際に会った時のギャップを防げます。
マッチングした人が自分と合うかは、実際に話してみないと分かりません。いざ話してみたら気が合うタイプだったり、メッセージよりも話が弾んだりと、良好な関係が築ける可能性もあります。
また、あらかじめ電話しておけば、相手の人柄をより深く理解できるので、実際に会ったときに感じる親近感も増します。
実際に会える確率が高まる
タップルで電話すると、実際に会える確率が高まるのがメリットです。メッセージよりもスピーディーに距離を縮められるので、会話の流れでデートに誘いやすいです。
電話で話しながらやり取りすれば、その場でレスポンスが待てるので、メッセージよりも簡単に約束を取り付けられます。また、直接約束したぶん、相手がドタキャンしづらくなるので効果的です。
会話が盛り上がったタイミングで「直接会って話そうよ」と振ってみるのがおすすめです。その場のノリで相手も承諾してくれる可能性があります。
お金・時間のロスを防げる
タップルで電話するメリットとして、お金や時間のロス防止が挙げられます。あらかじめ相性を確認しておけば、相手と実際に会う前に損切りできるからです。
会う前に相手の素性を確認しておけば、お金や労力を使って後悔したり、無駄な時間を過ごすこともなくなります。安心してデートを楽しむためにも、出会う前に一度電話してみましょう。
怪しい人を回避できる
怪しい人を回避できるのは、タップルで電話するメリットです。電話機能を活用すれば、怪しいユーザーを炙り出せるので、トラブルの回避に繋がります。
ヤリモクや詐欺、勧誘など、直接会うことを目的としているユーザーは、積極的に電話をかけようとします。やり取りの展開が早いと感じたら、早めにブロックしておくと安心です。
また、悪質なユーザーは、すぐにアカウントが削除されるケースが多いです。1~2週間ほどやり取りを続けて、アカウントが消えていなければ、良質なユーザーと見て良いでしょう。
タップルで電話をする時の注意点
- 電話のタイミングや頻度は相手に配慮する
- 個人情報に関する話題は避ける
- 業者や勧誘に注意する
- 話題は慎重に選ぶ
- 自分語りは控える
電話のタイミングや頻度は相手に配慮する
タップルで電話するタイミングや頻度は、相手に配慮しましょう。忙しい時間帯や深夜に電話をかけると、相手に迷惑がかかってしまいます。
たくさん電話をかけたからといって、必ずしも相手と仲良くなれる訳ではありません。うまく関係を深めるためにも、相手の気持ちに配慮してスケジュールを調整しましょう。
無遠慮な振る舞いを続けると、相手にブロックされる可能性があります。相手の負担にならないよう、適度な距離感を保ちながら、コミュニケーションを取るのが大切です。
個人情報に関する話題は避ける
タップルで電話する際は、個人情報に関する話題は避けましょう。住所や会社・学校など個人を特定できる情報は、相手に悪用される可能性があります。
電話の際は、プライベートな話題に踏み込まないようにしましょう。趣味や好きな映画、旅行の話など、相手と楽しく会話できるトピックを選んでおくと無難です。
マッチングした人が、必ずしも安全な人とは限りません。タップルで出会いを安全に楽しむには、プライバシー意識を持つことが大切です。
業者や勧誘に注意する
タップルで電話する際は、業者や勧誘と接触しないようにしましょう。個人情報や金銭のやり取りを求められたり、トラブルに発展する可能性があるからです。
マッチングアプリには、ビジネスや投資の話を持ちかける悪質なユーザーが紛れ込んでいるケースがあります。相手が高額な商品やサービスを勧めてくる場合は、きっぱりと断りましょう。
タップルでは、ビジネスの勧誘が全面的に禁止されています。不自然な質問やしつこい勧誘が続く場合は、すぐにタップルの運営に報告しましょう。
話題は慎重に選ぶ
タップルで電話する際は、慎重な話題選びを心がけましょう。会話の続かない話題や、相手が反応しづらい話題を振っても、相手との仲は深めづらいからです。
初めての通話であれば、お互いの趣味や最近の出来事など、話しやすい話題を切り出すのがおすすめです。下ネタや仕事の愚痴・悩みなど、センシティブな話題を振ると悪印象を与えるのでやめましょう。
会話の際は、お互いに気持ちよく話せる環境作りが大切です。適切な話題選びができれば、相手に好印象を持ってもらえます。
自分語りは控える
タップルで電話する際は、自分語りを控えましょう。自分の話ばかり続けていると、相手に飽きられてしまいます。
相手と良好な関係を築くには、相手の話に耳を傾けるのが大切です。話題を掘り下げたり、時たま質問してみるなど、相手に対する興味関心をアピールするのが大切です。
タップルの電話は時間制限があるので、自分の話をしすぎると時間が無くなってしまいます。相手が自分とまた話したいと思ってもらえるような会話運びを心がけましょう。
タップルで電話に誘うタイミング
- メッセージが続いている時
- 連絡先を交換した時
- デートの約束をした時
メッセージが続いている時
タップルで電話に誘うタイミングは、相手とのメッセージが続いているときが最適です。会話の流れを保ちつつ、自然に通話へ誘導できます。
メッセージが盛り上がっているときは、相手の警戒心が薄れているので、ストレートに誘っても通話が承諾されやすいです。
ただし「電話しようよ」とアバウトに誘ってしまうと、相手が参加しづらくなってしまいます。電話に誘うときは、会話内容がイメージできるよう「〇〇について話そうよ」と伝えるのがおすすめです。
連絡先を交換した時
タップルで電話に誘うタイミングは、連絡先を交換した時です。通話に誘う理由として不自然さがなく、警戒されづらいからです。
また、連絡先を交換してもらえるのは、相手から信頼を得た証拠です。お互いの関係性が縮まったタイミングなので、相手も電話に応じてくれやすいです。
通話の際は「連絡先を交換してくれてありがとう」と、開口一番にお礼を伝えると好印象に繋がります。
デートの約束をした時
タップルで電話に誘うタイミングは、デートの約束をした時です。デート前に相手の人となりを確認したい人が多いので、通話に繋げやすいからです。
「どこ行くか一緒に決めよう」「緊張するからあらかじめ話しておきたい」など、デート内容を口実に通話に誘いましょう。
また、ルートの計画や集合場所の前日確認など、1つの話題で何度も通話に誘えるので、誘い方に困りません。
タップルで電話に誘うコツ【例文付き】
- 電話に出やすいタイミングを聞いておく
- 短時間の通話を提案する
- ビデオオフで通話に誘う
- 共通の話題をきっかけに誘う
電話に出やすいタイミングを聞いておく
相手を電話に誘うときは、電話に出やすいタイミングをあらかじめ聞いておきましょう。相手の都合に合わせて誘えば、お互い無理なく電話が楽しめます。
寝る前の時間や休日など、相手がゆっくりできるタイミングを指定しておけば、時間に余裕があるぶん会話も弾みやすいです。社会人であれば、平日の20~22時や休日の午後がおすすめです。
また、相手のスケジュールが事前に分かる場合は、具体的な時間帯を提案するのもおすすめです。気遣いの言葉を添えてメッセージを送れば、好印象にも繋がります。
-
例文
- 「何時くらいだと都合良いですか?」
- 「平日の夜とか週末の午後はどうですか?」
短時間の通話を提案する
相手を電話に誘うときは、短時間の通話を提案するのがおすすめです。短時間であれば気軽に応じやすく、負担も少ないので、相手からの了承を得やすいです。
早い時間で会話を切り上げると、余韻が残りやすいので、相手に「また話したい」と思ってもらえる可能性があります。また、沈黙や無言の時間が生まれてしまっても、短時間の通話ならあまり悪い印象は残りません。
短時間の通話が成功したら、次はもう少し長めの通話を提案してみましょう。短時間の通話でも、回数を重ねれば実際に出会うまでのハードルも下がります。
-
例文
- 「今から10分位通話できますか?」
- 「もしよかったらちょっとだけお話したいです」
ビデオオフで通話に誘う
相手と電話したい人は、ビデオオフで通話に誘いましょう。アプリで会った人とビデオ通話するのは、相手にとってハードルが高いからです。
マッチング後、早い段階から積極的に電話に誘うと、相手にヤリモクや業者だと思われ警戒されてしまいます。軽いメッセージのやり取りを重ねて、相手との信頼関係を築くことが大切です。
メッセージが盛り上がってきたら、相手に対して下手に出つつ、シンプルに通話に誘ってみるのがおすすめです。誠実な態度でお願いすれば、相手も応じてくれるでしょう。
-
例文
- 「もしよければ、カメラなしで通話しませんか?」
- 「ビデオオフで全然大丈夫です!」
共通の話題をきっかけに誘う
マッチング相手と電話したい人は、共通の話題をきっかけに誘いましょう。自分から話題が提供しやすく、会話のペースを握りやすいのでおすすめです。
また、あらかじめ通話の内容が分かっていれば、会話への不安が払拭できるので、お互いに電話のハードルが下がりやすいです。
タップルでの通話中は、相手のメッセージやプロフィールを確認できます。会話が盛り上がるよう、メッセージ履歴や相手の趣味欄をチェックして、あらかじめ情報を仕入れておくのがおすすめです。
-
例文
- 「〇〇についてめっちゃ聞きたい!」
- 「〇〇について語りたいから、電話で話さない?」
タップルで電話を断る方法
相手と電話したくない場合や、電話に出られないときは、はっきりとお断りのメッセージを送りましょう。電話に出られない理由をしっかりと伝えれば、相手も納得してくれます。
電話を断った後も、相手と関係を続けたいときは、メッセージでフォローしておきましょう。例えば「今は忙しいので、また今度お話しできると嬉しいです」と、関係継続の意思を伝えるのがおすすめです。
電話の誘いを断っているにも関わらず、しつこく誘ってくる場合は、ブロックしましょう。電話を強要する人は、悪質なユーザーの可能性が高いです。
タップルの電話に関するよくある質問
相手の音声が聞こえない
タップルの電話機能で相手の音声が聞こえない場合は、端末や通信環境に問題がある可能性があります。まずは通信環境が良好か、データ制限がかかっていないかを確認しましょう。
また、バックグラウンドでアプリを複数起動していたり、端末やアプリのバージョンが古いために通話機能が利用できないことも考えられます。
それでも問題が解決しない場合は、タップルのお問い合わせフォームに連絡しましょう。
- iOS16.0以上をインストールしている端末
- Android9.0以上をインストールしている端末
通知が来ない
タップルで電話の通知が来ない場合は、マイページの左上にある設定を確認しましょう。「ビデオ通話受信」の通知設定がオフになっている場合があります。
また、アプリではなく、端末本体の設定でプッシュ通知をオフにしている可能性もあります。アプリの設定をオンにしたのに、電話の通知が来ない場合は確認してみてください。
電話が繋がらない
自身の端末や通信環境に問題がないのに電話が繋がらない場合、通話相手に原因がある可能性があります。
タップルでは、本人確認が済んでいないと電話機能を利用できません。女性の場合、プランに加入しなくてもメッセージのやり取りができるので、中には本人確認をクリアしていない人もいます。
また、相手にブロックされている場合も電話が繋がりません。ブロックされた場合、マッチング履歴に「退会済み」と表示されるので、確認してみてください。
電話機能が使えない
タップルでは、過去に利用規約違反をしてしまうと、電話機能を利用できません。規約違反をしたユーザーの情報は記録されるので、異なるアカウントで再登録することも難しいです。
ただし、電話の画面が写らない、発信ボタンをタップしても反応がないといった場合、アプリや端末の不具合が原因の可能性があります。
端末・アプリのバージョンアップや再起動をして、改善されるか試してみましょう。
電話中に自分の声をミュートできる?
タップルの電話機能では、自分の声をミュート可能です。通話画面にあるマイクのマークをタップすれば、相手に音声が届かなくなります。
スピーカーやイヤホンは使える?
タップルの電話機能は、スピーカーやイヤホンでも使えます。
スマホから少し離れた距離で通話したい場合はスピーカーが便利です。まわりに会話を聞かれたくない、相手の声をしっかり聞きたいときはイヤホンをして通話しましょう。
ビデオの加工・フィルターはある?
タップルのビデオ通話には、フィルター機能が搭載されています。ビデオ通話時に顔の明るさを補正したり、8種類の絵柄から背景を選択して変更可能です。
画面録画・スクリーンショットはできる?
タップルでは、通話中のスクリーンショットは可能ですが、画面録画は禁止されています。アプリ側で画面録画が検知された場合、自動的にビデオオフの状態に切り替わります。
規約に違反すると、電話機能が使えなくなったり、アカウントが停止される可能性があります。また、撮影したスクリーンショットを悪意的に使用すると、アカウントの強制退会措置が取られます。
電話はブロックできる?
ユーザーブロック機能を使えば、相手からの電話をブロックできます。ブロック後は着信の拒否だけでなく、メッセージの送受信ができません。
電話中に不快な思いをしたら?
電話中に相手から不快な言動があった場合は、タップルのカスタマーサポートに通報できます。報告した人の情報開示はされないので、違反者は誰が通報したか分かりません。
まとめ
タップルの電話機能「ビデオチャット」では、マッチングした相手と音声通話やビデオ通話ができます。本人確認の完了後、男性は有料、女性は無料で電話機能を使えます。
相手を電話に誘うときは、メッセージのやり取りが盛り上がってきたタイミングがおすすめです。楽しい時間が演出できるよう、通話中の話題は慎重に選びましょう。
相手へのアプローチ次第では、デートのきっかけが生まれるかもしれません。タップルで出会いを探している人は、電話機能をしっかり活用しましょう。
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