遠野市のデートスポット5選！必ず食べたいグルメ情報も大公開

Writing by d-ishii

「遠野市のデートスポットはどこが良い？」
「遠野市ならではのグルメは何？」

遠野市は、昔ながらのレトロな風景を楽しめる地域です。古くから残る文化や景色を堪能しに、毎年多くの観光客が訪れています。

本記事では、遠野市のデートスポットを5つ紹介します。遠野市ならではの郷土料理についても紹介しているので、遠野市への旅行を考えている人はぜひ参考にしてください。

遠野市とは

遠野市は、岩手県の南東部に位置する人口約2万4,000人の市です。面積はおよそ825平方キロメートルあり、東京23区(619平方キロメートル)が収まる程広大です。

柳田國男の「遠野物語」で登場する民話の地としても知られており、カッパや座敷童子といった遠野物語の世界観を身近に感じられる観光拠点が各地にあります。

所在地	〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵
交通案内	・遠野駅から車で11分と徒歩5分・遠野駅から自転車で約40分・伝承園から徒歩8分
定休日	なし
開園時間	9:00～16:00(常堅寺の拝観時間)で通行可能
電話番号	0198-62-1333(遠野市観光協会)
通行料	無料

カッパ淵は、遠野で人気の観光拠点で、河童が多く住んでいたと伝えられている場所です。河童は遠野の象徴的存在となっており、公式キャラやグッズ化も行われているほど有名です。

カッパ淵には乳神を祀る祠があります。祠には「女性のお乳がよく出るように」と、乳の形を模した赤い布が納められています。

また、カッパ淵から徒歩圏内にある伝承園で「カッパ捕獲許可証」を購入すれば、キュウリを餌に河童釣り体験ができます。河童の捕獲を目指してぜひチャレンジしてみましょう。

所在地	〒028-0661 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛5-89-1
交通案内	・遠野駅から車で20分・遠野駅より岩手県交通バスで25分・花巻駅より車で約1時間
開村時間	【村内】 9:00～17:00(入村は16:00) 【レストラン】 11:00～16:00
定休日	年末年始
電話番号	0198-64-2300(遠野ふるさと村)
料金	一般550円/小中高校生330円 (団体は20名様以上で50円割引) ※障がい者の方と同数の介護者は無料です (障害者手帳が必要です)

遠野ふるさと村は、昭和初期の農村をイメージし整備した施設です。当時の生活や文化が大切に保存されていて、貴重な体験ができます。

豊かな自然の中で敷地内を廻りながら、まぶりっと(遠野の文化と伝統を守る人)との会話を楽しんだり、馬と戯れたりして楽しんでみてください。

予約制ではありますが、現地のインストラクターの指導を受けながら「染め物体験」や「バケツ・ジンギスカン」などの農村体験ができます。

宮守川橋梁(通称：めがね橋)は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモチーフになった橋梁として有名です。連なる5つの半円から構成される外観からはレトロな雰囲気を感じさせられます。

夕暮れになると橋がライトアップされ、さらに幻想的な風景が見れます。宮守川橋梁はNPO法人地域活性化支援センターから「恋人の聖地」へ選定されており、プロポーズスポットとしても人気です。

所在地	〒028-0555 岩手県遠野市土淵町土淵6-5-1
交通案内	遠野駅から車で10分
開園時間	9時00分～17時00分
定休日	年末年始(12月31日〜1月1日)
電話番号	0198-62-8655(伝承園)
入園料	一般330円／小中高校生220円 ○障がい者の方と同数の介護者は無料となります。(障害者手帳が必要です)