「十日町市のデートスポットはどこが良い?」
「十日町市ならではのグルメは何?」
十日町市は雄大な自然と歴史ある文化の町です。そんな十日町市に行ってみたい人は多いですよね。しかし、どんな観光スポットがあるのか、どんなグルメがあるのかわかりませんよね。
この記事では、十日町市で行くべき観光スポットを5つに厳選して紹介します。また、おすすめのグルメ情報も解説しているので、十日町市に行きたい人はぜひ参考にしてください。
十日町市とは
出典:雪国とおかまち
十日町市は新潟県南部にある町で、市内を日本一の長さの川である信濃川が流れています。日本有数の豪雪地帯で、毎年2メートルほどつもります。雪を活かした雪まつりも有名です。
冬の厳しさに対して、夏は平均気温が23℃とかなり過ごしやすいので夏の避暑旅行にもおすすめできます。ぜひ行ってみましょう。
面積 | 590.39平方キロメートル |
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世帯数 | 19,441戸 |
人口 | 47,620人 男:23,347人 女:24,273人 (令和6年4月時点) |
主な観光名所 | ・星峠の棚田 ・清津峡 ・美人林 |
主なグルメ | ・魚沼産コシヒカリ ・雪下にんじん ・へぎそば |
十日町市デートスポットおすすめ5選
星峠の棚田
所在地 | 〒942-1351 新潟県十日町市峠 |
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交通案内 | ・六日町I.Cから車で60分 ・上越I.Cから来るまで60分 ・ほくほく線まつだい駅からタクシーで20分 |
定休日 | 冬季降雪期間 |
電話番号 | 025-597-3442 松代・松之山温泉観光案内所 |
料金 | 無料 |
星峠の棚田は、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」にも選定された美しい棚田です。季節だけでなく朝昼晩でも変わる景色を眺めるために、全国から多くの人が訪れます。
約200枚もの水田が魚の鱗のように広がる景色は圧巻です。十日町で観光するなら一度は訪れるのがおすすめです。
清津峡
出典:清津峡公式サイト
所在地 | 〒949-8433 十日町市小出癸2119-2 |
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交通案内 | ・塩沢・石打I.Cから車で25分 ・JR越後湯沢駅からバスで25分 →下車後徒歩30分 |
営業時間 | ・通常期間 8:30~16:30(閉坑時間17:00) ・冬期間(12月~2月まで) 9:00~15:30(閉坑時間16:00) |
定休日 | 無し(冬季は降雪・積雪状況により臨時休坑あり) |
電話番号 | 025-763-4800 |
料金 | 大人(高校生以上):1000円 子ども(小・中学生):400円 未就学児:無料 |
清津峡は日本三大峡谷かつ国の名勝・天然記念物にも指定されている観光スポットです。また、清津峡を安全に鑑賞できるのが清津峡渓谷トンネルです。
清津峡渓谷トンネルは中国の建築家集団によってリニューアルされ、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」のアート作品としても楽しめるようになりました。ぜひ訪れるのをおすすめします。
美人林
所在地 | 〒942-1411 十日町市松之山松口1712-1 |
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交通案内 | ・塩沢・石打I.Cから車で50分 ・ほくほく線まつだい駅からタクシーで15分 |
電話番号 | 025-597-3442 松代・松之山温泉観光案内所 |
料金 | 無料 |
美人林は、樹齢約100年のブナ林です。木々が立つ姿の美しさから美人林と呼ばれるようになりました。
春や夏は青々とした葉や木漏れ日、秋は紅葉で冬は一面の銀世界と1年中さまざまな景色を楽しめます。林の中は自由に歩けるので、特にお散歩が好きな人は行ってみましょう。
十日町きものまつり
電話番号 | 025-757-3345 十日町きものまつり実行委員会 |
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料金 | 参加無料 イベントや店舗ごとに料金あり |
十日町は着物でも有名で、その特色を生かした十日町きものまつりが毎年5月3日に開催されています。普段着物を着ることの少ない現代で、参加者が一様に着物で楽しんでいるのは壮観です。
2024年には始めてのイベントとして、着物をリメイクした服を披露するきものランウェイショーも開催されました。着物好きならぜひ参加してみましょう。
よもぎHouse
所在地 | 〒942-1544 十日町市蓬平149 |
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交通案内 | ・ほくほく線まつだい駅からタクシーで10分 |
定休日 | 無し |
電話番号 | 090-2557-8977 |
料金 | 2名まで:12,500円 3名まで:16,500円 4名まで:20,400円 4名以上 1名につき/+5,100円 3歳以下無料、4歳以上小学生まで500円引き 冬季(11月1日〜5月31日)暖房費:1名〜3名まで1,500円、以降1名につき+500円 |
よもぎHouseは、1棟貸し切りの農家民宿です。集落の上部にあるため眺めが良く、併設された露天風呂からは一帯を見渡せます。
宿泊者は山菜採りや納豆作りなどの体験もオプションで可能です。
十日町市のおすすめグルメ3選
魚沼産コシヒカリ
十日町市は、おいしいお米として有名な魚沼産コシヒカリの産地です。豪雪地帯であることから得られる澄んだ空気やきれいな水によって、おいしいお米が作られています。
市内には地元のお米を使った飲食店も多くあり、さまざまなお店で楽しめます。十日町に行ったら、お米は必ず食べておきましょう。
- IKOTE
- つまり食堂
雪下にんじん
雪下にんじんは、名前の通り畑に植えられたまま雪の下に埋まって冬を越したにんじんです。普通のにんじんより甘みが強く青臭さが少ないのが特徴と言えます。
料理に使っても美味しいですが、市内では甘みを活かしてにんじんジュースにすることが多いです。普通のにんじんが苦手な人にもおすすめします。
- ハチカフェ
- 越後まつだい里山食堂
へぎそば
へぎそばは十日町市が発祥のそばです。布海苔という海藻をそばのつなぎに使うことで、強いコシが生まれています。
文化庁の定める「100年フード」にも選ばれており、名実ともに十日町の名物料理です。十日町を訪れるなら必ず食べておきましょう。
- 小嶋屋総本店
- 蕎麦&だいにんぐ にし乃
- 名代 よし屋
まとめ:四季の景色を楽しむデートにおすすめ
十日町市は豊かな自然から四季折々の美しい景色を見られる町です。夏は過ごしやすく青々とした木々が楽しめますし、冬は日本有数の積雪による雪景色が見られます。
1年中、大小さまざまなイベントも行われており何度行っても楽しめる観光地です。ぜひ訪れてみましょう。
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