恋愛に興味があっても、いざ自分が恋愛の当事者になることを気持ち悪く感じ、今一歩前に踏み出せない女性が最近急増しています。
男性から好意を向けられて気持ち悪く感じる女性は、実は結構多いんです。
そこで今回は、恋愛を気持ち悪く感じてしまう原因や、その対処法をご紹介します。異性からの好意が嫌で悩んでいる方や、恋愛嫌いを克服したい!という方は参考にしてみて下さい。
恋愛が気持ち悪い人の意見
まずは、恋愛を気持ち悪く感じてしまう人の考えから見てみましょう。
性的な目で見られるのが嫌だ
恋愛を気持ち悪く感じてしまう人は、異性から性的な目で見られるのが嫌だという人も多いです。
ホントは男友達欲しいんだけど結局私を好きだから一緒にいたパターンがほとんどでそれが嫌だったんだよね……。女子校は気が楽だった…。友達だと思ってたのに告白されるとショックで、もう男とは常に距離を置くべきなんだろうなと…友達になってくれる男少ないんだよ…うぅ
— 🧸沙菜🧸5.30👦🏻 (@sana_sub_3727) December 19, 2022
特に好きでもない人から性的な関心を向けられると、嫌悪感を抱いてしまい、相手に対して心を閉ざす女性も決して少なくありません。
中には、痴漢など過去のトラウマがフラッシュバックしてしまう女性もいるでしょう。
また、友人として関係を築いてきた相手など、1人の人間として自分を好いてくれていると思っていた相手から、性の対象として好意を向けられたら気持ち悪く感じるのは至極普通のことです。
告白されるのが苦手
少女漫画や恋愛ドラマは楽しめるのに、いざ自分が異性から告白されると、恋愛を気持ち悪く感じてしまう女性も多いです。
男友達に告白されるほど嫌なことは無いよな〜〜だってお前のこと友達としか思ってないし、今までそういう風にみてたの?ってなるキモい、としかならん
— とら (@difference_6) October 24, 2020
そもそも、告白されてしまうと相手の気持ちに応えなくてはなりません。
付き合わない場合は「振る」という悪役を演じなければならないんですよね。
お断りするのも、なかなかエネルギーがいるものです。
恋愛が気持ち悪いと感じる原因
「男性から好意を向けられるのが気持ち悪い」「恋愛感情をもたれるのが苦手だ」このように思ってしまうのには、何か理由や背景があるはずです。
過去の恋愛がトラウマになっている
過去に一方的に好意を押し付けられたり、お断りしてもつきまとわられたりした経験があると、恋愛を気持ち悪く感じてしまうことがあります。
好きだった相手に傷つけられたり、トラウマになるほどの怖い体験や不快な気持ちになった場合は、異性からの好意を自己防衛反応で苦手に思ってしまうのです。
「また傷つけられたらどうしよう」「もう怖い思いをしたくない」こういった感情が、無意識で異性を遠ざけているのです。
女性として見られることに嫌悪感がある
過去に男性の嫌な部分を目にしていると、異性から「女性として見られる」ことに嫌悪感を抱くことがあります。
男性の中には、女性の体を上から下までまじまじと見てくる人もいます。顔見知りでも知らない人でも、そんなことされたら気持ち悪いですよね。
少しいいなと思っていた相手でも、結局自分のことを「一人の人間」ではなく「性の対象の女」として見ているんだと気づくと、途端に相手のことを不快に感じてしまうこともあります。
いきなり距離感を詰められたくない
恋愛感情が入ると、友人とはまた異なる距離感になります。中には、あなたに興味があるあまり、グイグイ踏み込んでくる異性もいるでしょう。
あまり触れてほしくない秘密やトラウマがあると、自分の心の内を曝け出すのは怖いですよね。いきなり距離感を詰められると、戸惑うこともあるでしょう。
「本当の自分を知って、もし嫌われてしまったら…?」「傷つくぐらいなら関わりたくない」このように感じて、恋愛を遠ざけ、気持ち悪く感じてしまう人も。
スキンシップが嫌い
女性の中には、男性とのスキンシップが生理的に苦手な女性もいます。潔癖症であるがゆえに、男性と肌が触れ合うのが嫌だという人もいるでしょう。
恋愛と言えば、手をつないだりハグなどのスキンシップが当たり前のようなイメージがあるので、付き合ったらそれらのスキンシップ行為も付随してくると考えている人が大半です。
そのため、「男性に触られたくないし、触りたくもない」と考えている人は恋愛を気持ち悪く感じてしまうのです。
恋人が全てとは思えないから
趣味や仕事が充実している人ほど、恋愛に重きを置いていません。そもそも、人を好きになるのも恋愛するのも自由であり、個人の意思によるものです。
しかし中には、「恋愛こそ人生」と考えるような恋愛体質の人も存在します。映画やドラマでも、ほぼ必ずと言っていいほど恋愛要素が入っているように、「恋愛なしの生活は耐えられない」という人もいるのです。
「どうして好きな人作らないの?」「なんで恋愛しないの?」と、一方的に価値観を押し付けられ、恋愛に対して嫌気がさしてしまうケースもあります。
恋愛嫌いの対処法はある?
「自分は恋愛が嫌いだから恋愛はしないんだ」と強く思える場合は問題ありませんが、「恋愛に興味がないわけではない」「恋愛嫌いを治せるものなら治したい」と考えている人もいらっしゃるかと思います。
自分の心に嘘をつく必要はない
自分自身の心に嘘をついてまで、無理に恋愛する必要はありません。
恋愛感情がないことや、異性に興味がないことは決して悪いことではありませんし、好意を向けられて不快に思うのもおかしなことではないのです。
趣味や仕事に没頭し、自分の好きなことをやって有意義な時間を過ごしましょう。
「好き」ではなく「尊敬」できる相手を探す
恋愛を気持ち悪いと感じているのに、いきなり「好き」になれる相手を探すのは難しいです。
まずは性別を意識せず、人として尊敬できる相手を見つけるようにしましょう。
仲良くなるうちに、「この人と一緒にいると楽しいな」と思いだし、「もっとこの人のことを知りたいな」「もっと一緒にいたいな」と、自然と恋愛感情を抱けるようになるかもしれません。
告白は自分からする
「この人のことを好きかもしれない」と思えたら、自分から告白してみましょう。
相手からの好意を気持ち悪く感じてしまう場合でも、「自分から告白して相手に受け入れられる」という形を取ることで上手くいくこともあります。
草食男子も増えている今、女性側から押すのは何らおかしなことではありません。
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まとめ:こちらから好意を向けられる相手を探そう
恋愛を気持ち悪く感じてしまう原因や、対処法についてご紹介しました。
男性から好意を向けられて気持ち悪く感じてしまうのは、全くおかしなことではありません。
まずは性別に関係なく、尊敬できる相手を見つけることから始めましょう。
恋愛嫌いを治したいからと言って適当な相手と付き合うと、心から楽しむことは難しいですし、余計に恋愛嫌いが悪化してしまう可能性もあります。
自分の価値観を大事にしながら、自然に好意を持てる相手を探していきましょう!
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