好きな人と交際となると、喜びの反面、「やっぱり、いつかは倦怠期になるんだろうか……?」と不安な面もありますよね?
恋人との交際を長続きさせるために、交際初期から「倦怠期っていつ頃くるの?」「倦怠期を乗り越える方法は?」と、まだ見えぬ敵(?)の出現時期や倒し方を考えるはもちろん大事!
そこで今回は、倦怠期の原因や乗り越え方を解説します。
恋愛の倦怠期とは
お互いの存在に慣れてしまい、飽きている状態
例えば、新しいバッグを買った時、最初の数日はバッグを見ているだけでもキュンとしたのに、日を追うごとに見慣れて、いつの間にか“特別のモノ”から“当たり前のモノ”になってしまい、最初に感じた胸キュンがない…ということってありません?
倦怠期もまぁそんな感じです。
真新しいモノや人に徐々に慣れいくと、最初はお気に入りだったとしても徐々に新鮮さがなくなるので、飽きたり、場合によってはうんざりすることもあるんです。
どんなカップルでもなる可能性がある
ラブラブのカップルがずーっとラブラブ!……とは限りません。
どのカップルにだって、倦怠期を迎える可能性はあるんです。
特に、パターン化したデートを繰り返しているカップルは、早めにマンネリからの倦怠期になるでしょう。
そのままにしておくのは危険
『最近マンネリしているなぁ……』と感じはじめたら、早めに対処をしたほうがいいです。
見て見ぬ振りをして放置していると、あっという間に倦怠期ですから。
二人の関係に新しい風を入れるべく、たまにデートに変化を入れたりして、新鮮さをキープできるように心がけたほうがいいですよ。
恋愛の倦怠期が訪れる原因
自分磨きをしなくなる
交際がはじまり、もう他の異性の目を引くことがなくなった安心感で、自分磨きをしなくなる人もいるでしょう。
けれど、だらしない姿や手抜きなファッションでは、やっぱりドキドキしませんからね…。
そうなると、倦怠期にも拍車がかかります。
倦怠期を迎えたくないのなら、交際後も自分磨きは必須です!
お互い自分磨きを継続するだけでも、新鮮な関係というのはキープできたりしますから。
いつも同じデートばかり
気づいたらデートがパターン化していた、ということありません?
いつも休日午後から会って、ランチをしたり映画を観たりして、夕飯を食べてバイバイか、どちらかの家でお泊まり……というデートを何回も繰り返せば、そりゃマンネリにもなるし、倦怠期にもなります。
倦怠期になりたくないのなら、同じデートは2回以上繰り返さないほうがいいです。
例えば、2回食事デートをしたのなら3回目はドライブとか、パターン化しないよう変化を入れたほうがいいですよ。
会えない期間に連絡を取りすぎた
遠距離などでなかなか会えない……となると、どうしてもその間、コミュニケーションはLINEや電話の連絡だけになりますよね?
で、心が離れないように1日中連絡を取ってしまうと、徐々に慣れから連絡を面倒に感じ、倦怠期になってしまうこともあります。
会えない時間が愛を育てることもありますが、会えない期間に連絡をしすぎて『連絡が面倒……少し自分の時間が欲しい』と倦怠期を引き起こすこともあるので要注意です。
倦怠期を乗り越える方法4つ
共通の趣味を作る
のめりこめる共通の趣味があれば一緒に楽しめるので、倦怠期にもなりにくいし、倦怠期に入りかけても乗り越えられたりします。
もし、現状恋人と共通の趣味がない、というのなら一緒にハマれるものを探してみてはどうでしょう?
共同作業系って倦怠期を乗り越えるだけでなく、絆が深まりますよ?
時間をかけて話し合う
倦怠期になると、どうしてもコミュニケーション量が減りますよね……。
まぁ、距離を置きたい時に無理にコミュニケーションをとるのもアレですが、今後も付き合っていきたいのなら、話し合いも大事です。
話し合いと言っても、倦怠期ってどちらかが相手を裏切ったとか、そういうものではないので、どこに焦点を当てて話したらいいか難しいですが、変に深く考えずに、「週末、温泉行かない?」とか「一緒に買い物行かない?」とか、最近していなかったデートに誘って、まずは楽しい時間を作ってみるといいかと。
で、デート中に、あまり重い話にならないよう気をつけて本音を出していけば、きっとお互いまた心の距離が近くのでは?
少し時間はかかるかもしれませんが、昔のような新鮮さが蘇るかもしれませんよ?
冷却期間を作る
一番いいのは冷却期間を作ることですね。
倦怠期って、距離が近すぎてお互いが“当たり前の存在”になっているから、嫌になるんです。
もちろん、楽しい時間を作る努力も大事ですが、「いよいよダメだな……」と感じるのなら、少し離れて冷却期間を設けるのも手。
「倦怠期だけど別れたくない!」という一心で、無理に一緒の時間を増やすよりかは、1ヶ月くらい完全に離れてみる方が、寂しさを感じ、恋しさが蘇るかと。
楽しかった時を思い返す
楽しかった交際初期のことを思い返せば、『やっぱり彼(彼女)しかいないなぁ』と相手の大事さを再確認できたりします。
デートの時に二人で過去を振り返るでもいいし、少し距離を置いている間ひとりで振り返るでもいいので、嫌なことじゃなく楽しいことだけを思い出してみましょうよ。
恋人を嫌う淀んだ心が、徐々にクリアになっていきますから。
まとめ:倦怠期を乗り越えればより仲が深まる
倦怠期を耐え乗り越えたカップルって、きっともう余程のことがない限り、別れたいなんて思わないと思うんですよね。
むしろ、絆が深まり、“恋人”というよりかは“家族”に近い深い愛でつながるんじゃないでしょうか?
まぁ極力、倦怠期にはなりたくないものですが……倦怠期って二人の絆を深めるための大事なハードルだったりしますよ?
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