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【年代別】なぜ婚活に失敗するのか?実例を元に原因を徹底解説!

Writing by マッチライフ編集部

【年代別】なぜ婚活に失敗するのか?実例を元に原因を徹底解説!
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マッチライフ編集部
恋愛・マッチングアプリの専門家集団。 出会えるアプリ、出会えないアプリを全て網羅。 複数のアプリを使った経験を活かし、本当におすすめのアプリを紹介。

婚活って難しいですよね。

頑張っているのに良い人に巡り合えないのはなんで?!

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、5年以上婚活コンサルティングに携わるプロの目線から、婚活で失敗する原因を解説していきます。

婚活を諦めるべきなのか続けるべきなのか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

20代が失敗する理由:条件が高い

失敗する20代 女性の特徴

・高学歴、高収入、高身長などの理想を追い求めすぎている

失敗する20代男性の特徴

・容姿、年齢など理想を追い求めすぎている

男女ともに、婚活で失敗する一番の理由は、相手に求める条件・理想が高すぎることです。

20代は婚活市場では無条件でモテる傾向がありますが、だからといって理想を追い求めすぎるとうまくいきません。

好条件の相手ばかり探して失敗する20代女性

婚活で失敗する20代女性は、相手に求める条件が高すぎて上手くいっていない人が多いです。

確かに、自分の理想とする高学歴、高収入、そして高身長の人と出会いたいですよね。

文部科学省が開示しているデータによると、男性の大学進学率は54%ですので大体二人に一人は大学卒ということになります。

日本人男性の平均身長、20代男性の平均収入はご存知ですか? それぞれ、約172センチ、450万ほどです。

思ったよりも低いと思われたのではないでしょうか?

よく「身長は175センチくらい、年収500万くらいのフツメンでいいのに…」という声を聞きますが、その条件ですら高望みだということがわかっていただけたかと思います。

どちらか一つであればまだしも、両方備えている男性は極わずかなのです。

年収については30代まで視野に入れると引きあがりますので、自分がどちらをより重視するのか考えて、相手を探してみましょう。

理想を求めすぎている20代男性の失敗例

男性が外で働き、女性が家で家事をするという時代は過ぎ去り、今や共働きが当たり前の時代です。

男女ともに外で働くのであれば、家事も協力してやりたいと考えている女性が多くいます。

それなのに、「料理は好きか、どれくらい出来るのか」「家事は好きかどうか」ということを、初対面の女性にぐいぐい質問してしまう男性が多くいます。

こういった質問をされると女性側は、「この男性は家事をわたし一人に任せるつもりなのではないか」「協力してくれないのではないか」と疑心暗鬼になるのです。

また、相手の女性の顔面偏差値やスタイルをかなり重要視し、高望みするあまりに失敗している男性も多いです。

20代で可愛く美人な女性は、婚活市場ではそれこそ引く手数多です。

理想を追い求めるのは決して悪いことではありませんが、自分がそれに釣り合う容姿もしくは年収なのか今一度見つめ直してみましょう

最低限の条件だけ決めて婚活しよう

20代は男性も女性も引く手数多ではありますが、まだ時間があると思ってだらだら婚活しているとあっという間に30代に突入します。

早く若いうちに結婚したい場合は、相手に求める最低限の条件だけ決めて、自分の好みの異性とだけ婚活を進めていきましょう

30代が失敗する理由:焦りが伝わる

失敗する30代女性の特徴

・焦るばかりに相手の見極めを失敗してしまう

失敗する30代男性の特徴

・ガツガツいって引かれてしまう

30代が婚活で失敗する一番の理由は、男女ともに焦りが伝わってくることです。

どう焦って失敗してしまったのか、それぞれ具体的に見てみましょう。

焦りすぎて相手を見極めることが出来なかった30代女性

30代ともなると、周りに既婚者も増え気持ち的にも焦ってしまいますよね。

親や親せきからプレッシャーをかけられて、しんどい思いをしたことのある方も多いのではないでしょうか。

長く婚活してきた人こそ、絶対に自分の求める条件に合った人と結婚しないと!と焦燥感に駆られている人もいるかもしれません。

ですが条件ばかりで相手を見てしまうのは、非常に危険です。

なぜならば、30代、とくに30代前半で学歴も高く収入も良く…なんていう好条件の男性は放っておいても女性が寄ってくるはずです。

それなのに婚活市場にいるということは、なんらかの問題を抱えていることが多いからです。

勿論、仕事が忙しくて恋愛や結婚に目を向けることが出来なかった男性も多少はいますが、条件が良すぎるのに独身の男性は、性格などに難ありの場合が多いです。

例えばものすごく潔癖症で、他人と触れ合うのが苦手だったり、相手に合わせるのが極端に不得手だったり、趣味第一で毎週末はアイドルのコンサートに行っている…などです。

自分の中の譲れない条件で相手を探すことは大事ですが、条件ばかりにとらわれないように注意しましょう。

焦るばかりにガツガツいって引かれた30代男性

男性も、30代ともなると周りに既婚者も増え、そろそろ結婚したいなと思い始める方も多いのではないでしょうか。

そこでやりがちな失敗が、焦るばかりにガツガツいって、相手の女性に引かれて終わるパターンです。

特に、そこそこ収入もあり学歴も高い男性ほど、この失敗に陥るケースが多いです。

そういった男性が20代の可愛い女性に狙いを定め、自身に自信があるがゆえにガツガツいくのですが、20代で見た目の良い女性なんて選び放題ですので、相手のせっついている感じに引いてしまうということです。

男性にリードしてほしい女性は多いので、積極的に行くことは大事ですが、「必死さ」が見えると女性は引いてしまいます

例えば、まだあまり会話もしていないのに連絡先を聞いたり、関係も深まっていないのに両親に挨拶しようとしたりということは控えましょう。

相手の気持ちに寄り添った上で、リードすることが大切です。

40代が失敗する理由:年齢のせいではない

失敗する40代女性の特徴

・感情で動いてしまいがち

失敗する40代男性の特徴

・上から目線で失敗してしまう

40代ともなると、ここで失敗してしまっては後がないとばかりに、から回ってしまったり、無意識のうちに上から目線で相手に接してしまう人が多いです。

40代が婚活で失敗するのは決して年齢のせいではなく、感情で物事を判断してしまったり、年齢を理由にして相手を軽んじたりすることが大きな理由です。

理性ではなく感情で動いて失敗する40代女性

「仕事一筋で生きていこうと思ったのにやはり結婚に未練があって…」

「なかなか理想の相手がいなくって…」

結婚相手になかなか巡り合えないのには様々な理由がありますが、婚活で失敗しがちな40代女性の特徴は「感情で動いてしまう」ということです。

気持ちが焦ってあまり余裕がない方に多く見受けられるのですが、例えば相手が選んでくれたレストランにすぐケチをつけたりといったことです。

問題なのが、本人は悪口を言っているつもりがないケースが多々あるということです。

相手に何かをしてもらったら、まずは素直に感謝をしましょう。

思ったことをすぐに口や行動に出す前に、第三者から見て理性的な振る舞いが出来ているか、一呼吸置いてみましょう

上から目線で振る舞い失敗する40代男性

40代ともなると、会社内で重要なポジションについている方も多くいるかと思います。

上の立場になったことで、無意識のうちに偉そうにする振る舞いが見についてしまっている人もいるかもしれません。

ですが婚活相手の女性はあなたの部下ではありませんし、あなたより年下であってもあなたより格下の相手というわけではありません。

初対面にも関わらず、偉そうにダメ出しをしたり教育的指導をしようとする男性もたまにいらっしゃいますが、年齢関係なく、初対面の人には礼儀をもって接しましょう

また、相手の年齢によってあからさまに態度を変えるのは控えましょう。

確かに女性に若さを求める男性は多くいますし、趣味嗜好の問題ですからそれは悪いことではありません。

20代の女性には媚びへつらうのに、30代、40代の女性となると女性扱いしない男性も見受けられますが、そんな態度でいると20代の女性からも見限られることも有ります。

40代の男性であるならば、女性にはみんな平等に優しく接し、紳士的な振る舞いを心がけましょう。

身勝手な相手と付き合うと失敗する

婚活で成功するためには、自分が相手に求める最低限の条件を決めておくことが大切であると上述しましたが、一番大事なのは価値観を共有できる相手かどうかということです。

そして、こちらを大切にしてくれない身勝手な相手と付き合っても結婚後の生活も失敗してしまう可能性があります。

時間が無駄になる

自分自身を抑え込み、身勝手な相手に振り回されていると時間を無駄にしてしまいます。

例えば簡単に嘘をついてその場を取り繕ったり、自分の価値観を押し付けてきたり、いつも相手都合のデートを提案してくるような人には注意が必要です。

あなたが相手のことを心から好きなのであれば、最初のうちは我慢できるかもしれません。

ですが結婚生活は、相手との協力なしでうまくやっていくのは非常に困難です。

そんな相手とは付き合っても時間の無駄なので、さっさと次にいきましょう。

自分勝手な男に翻弄された30代女性

こちらは筆者の知人の話なのですが、彼女自身MARCH卒だったこともあり、彼女は婚活相手に対して、何よりも学歴を重視していました。

そんな折に慶応大卒、身長も177センチ、収入も1000万クラスという理想以上の男性に巡り合うことが出来ました。

好条件すぎる男性は地雷であるとはよく言いますが、もしかしたらたまたま縁に恵まれなかった男性なのかもしれない…。

そう思いながら恐る恐る会ってみると、中身も見た目も全然アリと思わせてくれる男性でした。

仕事が忙しくていい相手に巡り合えなかったという男性の言葉に納得し、素敵な人に会えたことに天にも昇る気持ちになったのも束の間…何度かデートを繰り返すうちに、なんだかすれ違いを感じるように。

デートの待ち合わせ場所や日時も相手都合だし、連絡もいつも自分から。

「たまには〇〇(女性の家の近く)で待ち合わせない?」と言ってみるも、嫌な顔をする男性…。

他にも、収入が低い彼女のことを見下すような発言をしたり、彼の好みの髪型や服装を押し付けてきたり。

文字に起こしてみると、彼が彼女を大切に思っていないことは明らかなのですが、当時の彼女は良い条件の人を手放したくないと焦るばかりに、粗末に扱われていることに気づかないふりをしていたのです、

結局、彼女は結婚を意識して相手に会っていたものの、相手は単純に都合のいい女性を探していただけだったことが分かり、彼女の婚活は失敗に終わりました。

婚活で成功するためには、条件だけに振り回されず、相手が本当に誠意に対応してくれているか、大切にしてくれそうかということも重要視することが大切です。

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