こんにちは、恋愛プロフェッショナルの川口です。
記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事では「恋愛がうまくできない」とお悩みの男性に向けて、その原因と解決策を余すところなくお伝えしていきます。
突然ですが、あなたはこんなことに悩んではいないでしょうか?
恋愛できない男性が悩みがちなこと
- ・なぜ自分だけ恋愛がうまくいかず、周囲の人間はうまくいくのか?がわからない
- ・こんなにもうまくいかないということは、何か人として欠陥があるのではないか?
- ・そもそも恋愛の始め方がわからないので、具体的な行動がわからない
- ・彼女が欲しいとは思うけど、無理して作ってる感じを出すのも嫌だ
- ・彼女がいてもお金がかかるだけだし・・・と諦めモードに入り始めているのもなんかやばい気がする
もしあなたが「ゲッ、俺のことじゃん」と思ったなら、この記事を最後まで読めばきっと今のモヤモヤが解決され、具体的なアクションに踏み出せるはずです。
というのも上の悩みは、僕が学生時代から社会人初期の頃にずっと抱えていた悩みだったからです。
- ・「どうして自分の恋愛はうまくいかないのかな?」
- ・「そんなに魅力として劣っているわけではないはずなのに」
- ・「そもそも恋愛なんてする意味あるの?」
そんなことを悶々としながら、人を好きになっては砕け散るを繰り返して、無駄に凹んだり諦めモードに入っていたりしました。
しかし、恋愛の原理原則を学んでからは、恋愛周りのことでつまづくことがほとんどなくなりました。
これからあなたにお伝えすることは、『身だしなみを整えて清潔感を出そう』とか『女心を理解してモテる男を目指そう』といった、陳腐な机上の空論ではありません。
僕の経験で培ったノウハウと、コミュニケーション上手な人たちからパクったノウハウとを組み合わせた、あくまでも超実践的な内容です。
実際に行動にしないと意味がないので、学ぶことではなく、実践することを前提に読み進めていってくださいね。
なぜあなたの恋愛はうまくいかないのか?恋愛ができない男の5つの特徴
結論からいきます。
あなたの恋愛がうまくいかない理由は、次のどれかが当てはまっているか、もしくは複数がからみあっているかが原因になっています。
恋愛がうまくいかない人の5つの特徴
- 人を好きになるのではなく、”恋愛をしよう”としている
- 相手の立場に立ったコミュニケーションが取れていない
- 「感じのいい人」に止まっており、「恋愛対象」になれていない
- 自分は恋愛が苦手だと思い込んでいる
- 出会いの数と失敗の数が圧倒的に少ない
一つずつ噛み砕いて説明していきましょう。
人を好きになるのではなく、”恋愛をしよう”としている
まず恋愛がうまくいかない人の特徴として真っ先に挙げられるのが、「恋愛をすることそのもの」が目的になっているということです。
これは就活に例えるとよくわかります。
”とりあえずの内定”をもらいにいっていませんか?
就活がうまくいかなくなってくると、「やりたい仕事に就く」「キャリアを見据えた会社を選ぶ」といったような本来の目的を忘れ、
『とりあえず安心したいから、まずは内定をもらいに行く』といった考えに陥りやすくなります。
これは「一社も内定が出ていないという事実」が、「自分が無能で誰からも必要とされていない感覚」にさせてくるために起こります。
だからこそ自分は無能な人間ではない、必要とされる人間なんだという自覚を持ちたいがために、本当は入りたくもない会社にエントリーシートを送ってしまうのです。
「恋愛がしたいから」という理由で恋愛をするのは不毛
恋愛もこれと全く同じで、恋愛がうまくいかないことが続くと、自分に何か男としての欠陥があるのではないか?と不安になり、無理やり人を好きになって何が何でも「恋愛しよう」としてしまうのです。
僕は、一時期この状態になったことがあり、かつてのバイト先でそこにいる女性スタッフを一通り好きになる、というやばい精神状態になったことがあります。
やりたい仕事があり行きたい会社があるからエントリーするのと同じように、付き合いたい人がいてその人が好きだから恋愛をする。
この順番を守らず、「恋愛したいから人を好きになろうとする」恋愛は絶対にうまく行きません。
相手の立場に立ったコミュニケーションが取れていない
恋愛することが目的になると「なんとか恋愛しよう」という気持ちが強めに働いてしまうため、相手の立場に立ったコミュニケーションがおろそかになります。
僕の学生時代のとんでもないミス
これも、バイト先でやってしまったとんでもないミスなのですが、
その当時好きだった(だと勘違いしていた)人が『Mr.Childrenが好きだ』というので、その人の誕生日に、ミスチルのライブ音源やバースデーソングなどを組み合わせた、オリジナルのコンピレーションアルバムを作成しました。
何がひどいって、その対象の女性から「ミスチルが好き」という情報しか得ておらず、
- ・(僕からの)誕生日プレゼントが欲しいといったわけでもなく
- ・ミスチルのアルバムが欲しいという情報を得たわけでもなく
- ・本人がどんな曲を好きなのかを調査したわけでもなく
なんとなく自分が好きな曲の中から、あの人もきっとこれが好きなんじゃないかと予想しながら曲を選んでいたのです。
あなたの優しさは、本当に相手が欲している優しさですか?
自分で書いていて気持ち悪くなってきましたが、当時は真剣に「相手が喜んでくれるだろう」と思ってやっていた行動なのです。恐ろしいですよね。
あなたも断片的な情報から勝手に解釈して、相手がして欲しくもないことを積極的にやってしまったことはありませんでしたか?
また大して仲良くもないのに(顔見知り程度の人間関係しかないのに)、急にプライベートに斬りこむような言動を取ってしまっていませんでしたか?
相手の立場に立たない思いやりはただの迷惑でしかないのです。
「感じのいい人」に止まっており、「恋愛対象」になれていない
相手の立場に立たない独りよがりなコミュニケーションをしてしまうと、どんなに相手を気遣う行動をとって優しく接していたとしても、「感じのいい人」にしかなれなくなってしまいます。
人は、「自分がして欲しいと思っていることをしてもらえた時に」キュンとするのであって、「自分がして欲しいとも思ってもないことをどれだけされても」キュンとはきません。
それがどんなに「優しく・紳士的で・社会的に善行だとされている」行為であっても、です。
世間一般で言われている「女心」は全く当てにならない
相手の恋愛対象になるには、相手の好みや嗜好性、好きな人のタイプや価値観などをしっかりと調査した上で挑まなければなりません。
その際、一般的に言われている『女心』は邪魔になります。
なぜならその人が、その一般的な『女心』に当てはまる性格の持ち主かどうかはわからないからです。
相手の好きなことは相手の中にしかありません。どれだけこちらで予想したところで、それが的外れであれば意味がありません。
あなたがこれまでしてきた気遣いの数々が、どこかの雑誌やブログで読んだ「女の子はこういうことをされたら嬉しいよ!」という情報に基づいたものだったのだとしたら、まずはその薄っぺらいノウハウを捨てましょう。
恋愛対象になるために必要なこと
また恋愛対象になるために「雄を感じさせろ」「女として扱え」と言ったアドバイスを見かけることもあるかと思います。
それも話半分で聞いておいた方が無難です。なぜならそれは一歩間違えれば「セクハラ」になるから。
恋愛対象になるには、相手がして欲しいことを把握し、相手がして欲しいタイミングで、かつ他の誰もやれていないことをしてあげることです。
そうすればあなたはその人にとって「特別な人」になることができます。
とは言っても、今日明日ですぐにできることではありません。
こればかりは裏技は存在せず、地道にその感性を地道に磨いていくしかないものです。
自分は恋愛が苦手だと思い込んでいる
ところであなたは「自信は実績によって作られる」と思っていますか?それとも「実績は自信によって作られる」と思っていますか?
恋愛上手と恋愛下手の決定的な差
恋愛できない人の多くは、
- ・自分には自信がないから恋愛がうまくいかない
- ・なぜ自信がないかというと過去の恋愛で失敗したからだ
と思いながら生きていますが、実はこの思考は間違いです。
あなたが恋愛に自信がないのは、過去の恋愛がうまくいかなかったからではなく、あなたが今まさに「自分には恋愛をうまくいかせる自信がない」と思い込んでいることが原因なのです。
一方で恋愛がうまくいく人の多くは
- ・過去の遍歴はともかくとしても
- ・自分に自信があるから恋愛がうまくいく
と思っているので、実際にうまくいってしまうのです。
なぜならその思い込みが「余裕のある態度」として相手に伝わっているからです。
まずは「自信がある風」に振舞うことが大事
誰だって自信がなく余裕のない異性と積極的に付き合いたいとは思いませんよね?
自分が恋愛に自信がないまま恋愛をしようとする、ということは、家電量販店の販売員が「この商品は全然オススメじゃないんですけど」と前置きをしてから商品説明をするようなものなのです。
そんな商品を買いたいですか?
過去にどんな経験をしていようと、自分だけは自分のセールスマンとなり、「この商品は絶対にオススメですよ」と思っていないといけないのです。
実は、自信というのは実績によって作られるものではなく、自分の思い込みから生み出されるものなのです。
そしてその自信によって、結果的に実績が作られていくのです。
自信が先、実績が後。この順番を忘れないようにしましょう。
出会いの数と失敗の数が圧倒的に少ない
そうして恋愛への自信を(自ら積極的に)無くしていくと、どんどん行動力が弱まって行きます。
行動力が弱まれば当然結果もついてこなくなり、どんどん自信をなくしていく、という負のループにはまります。(これを専門的には『学習性無力感』と呼びます)
もしあなたがまだ、恋愛対象を学内や職場のみに絞っているなら、異業種交流の場でも・恋活パーティーでもマッチングアプリでもいいので、出会いの数と幅を広げてみましょう。
そして世の中には本当に色々な人がいるのだ、と実感することで気づけることがあります。
出会いの数を増やすならマッチングアプリがおすすめ!
出会いの数を増やすなら、マッチングアプリをおすすめします。
マッチングアプリなら、容姿や年齢、趣味など様々な条件で相手を探せます。
また、自分と相性の良い女性も分かるので、質の高い出会いが可能です。
自分がどんな人に好かれやすいのかを理解しよう
僕が恋愛がうまくいかなった一番の原因は、「ターゲットを間違えていた」ことにあります。
つまり僕の性格や見た目を好きになりそうにもない人にアタックしてしまっていたのです。
恋愛がうまくいかない人は、「自分のことを好きでない人でも、必要な努力とアプローチを間違えなければ好きにさせることができる」と信じていますが、現実はそうではありません。
確かに、何回も告白してようやく認めさせた人の武勇伝があったり、友達だと思っていた男が急に気になりだすエピソードが存在したりすることは認めます。
しかしそれらは数々の恋愛の中のごく限られた事例に過ぎず、ドラマ性があるから話題になっているだけで、数自体はそんなにないことなのです。
それよりも、自分という人間を好きになりやすい人が誰なのかを把握して、最初からそういう人たちと仲良くなることを目指した方が、圧倒的に成功確率は上がります。
自分は歳上に好かれやすいと気づくまでに時間がかかった
僕の場合は、とにかく同年代および年下との相性がものすごく悪かった一方で、歳上との相性がものすごく良かったです。
それは僕の趣味が哲学や美術などの年齢層高めの人たちが好きなものが多かったため、という理由と、仕事が歳上の人とばっかりすることが多かったためです。
僕はディスニーランドにいくよりもゴッホ展を観に行きたい人だったし、恋愛映画を見るよりもドキュメンタリーを見るのが好きな人でした。
なのに、同じ年代以下のディズニーが好きな女の子に合わせようとしたり、観たくもない映画を観ようとしてしまっていたのです。
これでは自然体な自分でいられないですし、相手との会話も噛み合わないので、デートに行けたとしても結局続かないことが多かったのです。
出会いの数と幅を広げよう
そこで恋愛の対象を、自分と趣味や会話が合いそうな歳上の方(または同年代でも精神年齢の高い人)に変更しました。
まずは近いコミュニティーの外に出て、色々な場所に顔を出し、いろんな人に会ってみようと思ったのです。
そうしていろんな価値観・年齢の人との会話を繰り返していくうちに、自分がどういう人とウマが合いやすいのかを理解していきました。
結果、狙った人とうまくいく確率が上がりました。そしてその最たる例が今の妻、というわけです。
これは、出会いの数と幅を広げずしては絶対に得られなかった体験です。
恋愛上手になるための原理原則とは?
以上の、恋愛がうまくいかない理由がわかると、どうすれば恋愛がうまくいくようになるのか?が見えてくるのではないでしょうか?
そううまくいかない原因の「逆」をやればいいのです。
具体的には、以下の5つのことを意識してみてください。
恋愛上手への近道
- 自分の行動範囲を広げていろんな人に会って見る
- その中で自分がどんな人に好かれやすいのか理解する
- 仲良くなりたい人に会ったら、相手の気持ちを第一に考えて行動し
- 相手の恋愛対象になるための行動をとる
- 以上のことを「自信がもうある前提で」行う
しかし同時に注意して欲しいことがあります。
それは
- 無理やり恋愛しようとしないこと
- なんのための恋愛なのか目的をしっかり決めること
- 正しいアプローチでたくさんの努力すること
です。
無理やり恋愛しようとしないこと
最初の方に「恋愛しよう」としない方がいいとお伝えしたことをもう一度思い出してください。
あなたが今、恋愛以外に楽しいこと・打ち込めることがあり、それで毎日楽しいのであれば、無理に恋愛をする必要はありません。
そもそも恋愛は人生を彩るオプションの一つでしかありません。
恋愛しているから人生が充実するわけではなありませんし、恋愛をしていなくても人生を充実させている人はたくさんいます。
また、恋愛以外に打ち込めるものがないよ、という人でも「恋愛」でその穴を埋めようとしないでください。
その手前で、仕事に一生懸命打ち込んでみたり、自分のハマれる何かを見つけようと足掻いてみたりする方が、「人生」という大きな視点で捉えた時にはよっぽど重要です。
恋愛は、そのオマケ程度に考えておいた方がいいでしょう。
なんのための恋愛なのか目的をしっかり決めること
もし恋愛をするとなれば、それがなんのための恋愛なのかをしっかり決めてから取り組みましょう。
「大切にしたいと思える人を見つけて、毎日の生きる活力を得るため」でもいいですし、「エッチがうまくなりたいから、腕を磨くためのセフレが欲しい」でも構いません。
どんな目的であったにせよ、その目的を達成するための相手を見つけるためには、
恋愛上手への近道
- 自分の行動範囲を広げていろんな人に会って見る
- その中で自分がどんな人に好かれやすいのか理解する
- 仲良くなりたい人に会ったら、相手の気持ちを第一に考えて行動し
- 相手の恋愛対象になるための行動をとる
- 以上のことを「自信がもうある前提で」行う
これが必要になります。
まずは目的ありきで、その手段としての恋愛がある、ということを常に忘れないでくださいね。
正しいアプローチでたくさんの努力すること
あとはこの正しいアプローチでたくさんの量をこなしていきます。
一方の間違ったアプローチとは、恋愛上手への近道とは真逆の
恋愛下手の間違ったアプローチ
- 行動範囲を狭めて出会いの幅と数を広げない
- 自分が好かれにくい人を好きになる
- 自分の気持ちや価値観を第一に考えてしまう
- 感じのいい人どまりになってしまう
- 自信がないと思い込んで接してしまう
アプローチのことを指します。これを続けている限りは恋愛は上達していきません。
いきなりはうまくはならないで、失敗することを前提に、まずは1つでも構わないので『恋愛上手への近道』を実践してみてください。
実践をすれば何かしらの結果が出ます。そしてその結果をもとに、
- 自分が本当に「恋愛上手のアプローチ」をできていたのか
- 気づかないうちに「恋愛下手のアプローチ」をしていなかったのか
の検証をして、次のチャレンジに挑みます。
そうして実践と検証を繰り返していけば、結果は自ずとついてきますよ。
まとめ:恋愛ベタを卒業するために必要なこと
まとめます。
繰り返しになりますが、恋愛下手を卒業するためには
- 無理やり恋愛しようとしないこと
- なんのための恋愛なのか目的をしっかり決めること
- 正しいアプローチでたくさんの努力すること
が重要です。
これが恋愛における原理原則です。
そしてその正しいアプローチとは
恋愛上手への近道
- 自分の行動範囲を広げていろんな人に会って見る
- その中で自分がどんな人に好かれやすいのか理解する
- 仲良くなりたい人に会ったら、相手の気持ちを第一に考えて行動し
- 相手の恋愛対象になるための行動をとる
- 以上のことを「自信がもうある前提で」行う
ことを指します。
冒頭でもお伝えしましたが、「へぇ、なるほど勉強になったな」で終わってしまっては意味がありません。
ぜひ、この記事で学んだこと・気づいたことを日々の行動の中で実践していってくださいね。
『頭でっかちになって、ちっとも行動しない人』
これこそ恋愛がうまくいかない人の何よりもの共通点なのですから。
マッチングアプリで新たな恋を探してみませんか?
新たな恋を探すにはマッチングアプリが最適です。マッチングアプリなら普段出会えないような異性との出会いも望めます。下記はおすすめのアプリを紹介した記事なので、ぜひ参考にしてください!