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Writing by y-takayanagi

モテない男の特徴は「卑屈さ」だ!いつも振られる理由を恋愛のプロが解説

Writing by y-takayanagi

モテない男の特徴は「卑屈さ」だ!いつも振られる理由を恋愛のプロが解説

はじめまして恋愛プロフェッショナルの川口美樹です。

これを読んでいるあなたはきっと、自分がモテないことに悩んでいて、モテている男に嫉妬してはそんな自分が嫌いになって自信をなくす、、、そんな日々を送っているかもしれません。

僕は今恋愛のプロとして様々な方にアドバイスをさせていただいていますが、そんな僕に「モテるコツ」を聞かされても、『もともとモテていたやつに俺の気持ちなんかわかんねーよ』って思うかもしれません。

あなたが今何歳なのか分かりませんが、僕は24歳まで童貞でした。学生の時にはふられたことも何回もあるし、自分の顔にニキビができてしまったこともあって卑屈な学生時代を過ごしました。

そんな僕でも6年経って、今人に恋愛のアドバイスをする立場になっているのですから、人生はわからないものです。

ですから、今あなたがモテていなかったとしても、今日この瞬間から何かを変えていけば、5年後6年後は全く違った人生になっている可能性があると思うのです。

今日はあなたに、将来びっくりするぐらいモテるようになるコツをお伝えします。

「そんなものあるわけないじゃんか」って決めつけずに、ぜひ最後まで読んでいってみてください。

コンプレックスといかにして向き合うのか?

自分がモテないことを、自分の外見のせいだと思い込んでしまう。

自分の外見に自信が持てないから女性にも積極的にアプローチできないし、逆に女性から仲良くされると変に勘ぐってしまう、そんな人をよく見かけます。

それはすべてあなたのコンプレックスがそうさせています。しかしコンプレックスは上手に使えば強みにもなりえます。

まずモテないことの一番の原因となっている、このコンプレックスの向き合い方から始めていきましょう。

周囲にバカにされた過去がある人へ

学生時代と言うものは、特に外見でモテるモテないの基準を設けられやすい時期だと思います。

顔がかっこいい・運動神経が良いといった、わかりやすい特徴が女の子からモテる1番の理由になります。それは否定しません。

逆に、言い方は悪いですが、不細工である・根暗である・オタクっぽいといった外見上のわかりやすい特徴で、周囲から馬鹿にされやすくもなってしまう時期でもあります。

そんな体験をすれば当然、すごく辛かったと思うし、むかついたと思うし、「なんで自分はこんな風に生まれてきてしまったんだろう」と、後悔の念にさいなまれたことも一度や二度じゃなかったはずです。

そんな学生時代を過ごしてきたせいか、自分の容姿や人間性にコンプレックスを抱えてしまったのではないでしょうか。

ただその学生時代の基準は、社会人になって何年かするとびっくりするぐらい通用しなくなるのです。

環境が悪かっただけ、の可能性が高い

学生時代の「モテ基準」はハッキリ言って全く参考になりません。学生時代にモテていた人が社会人なってそのままモテるかと言われれば、その答えはノーだと断言できます。

何故かと言うと、女性側の男性を見る目が変わっているからです。

女性も学生時代は男性を見る目が養えていないので、男性を外見的な特徴でしか判断することができません。

女性が、本当に男性を中身で判断できるようになるのは、結婚を考え始めるおよそ28歳以降です。

加えてあなたがモテなかった理由は、あなたのいたコミュニティーの女性の質がそもそも悪かった、つまり外見的な特徴でしか男性を判断することができない女性が多かった、という可能性も高いのです。

ですから、あなたがもし違う環境に行っていたら、あなたも周囲の女性から評価されていた可能性が十分にあると言うことです。

モテない原因は、必ずしも自分側だけにあるものではなく、周囲の環境にものすごく左右されるのです。

童貞であることは悪いことではない

また童貞であること、という事実も女性からモテない直接の原因にはなりません。

僕も24歳で初体験を終えましたが、自分がそれまで初体験を終えられなかったのは、自分の顔にできてしまったにきびをコンプレックスにして、「どうせ今の自分は誰からも好かれないや」と卑屈になってしまったことが原因だったと思います。

高校生・大学生ともなれば、男性同士で初体験の話で盛り上がるということもあります。

そしてその話についていけない恥ずかしさもどかしさ、苛立たしさはよくわかります。僕も恥ずかしくて会話に入れないこと、嘘をついてしまうことが何度もありました。

ただし、初体験が早いからといって人生がうまく進むわけでもないし、初体験が遅いからといって人生がうまくいかないということでもありません。

極端な話、世の中には「童貞が好き」というお姉様方、奥様方も存在しますから、童貞というのはただの事実であって、それ自体は欠点でも長所でも無いのです。

もしあなたの年齢によって「◯歳にもなっていてまだ童貞なの?」とバカにしてくるような人がいたら、その人はあなたが付き合うべき友人でも恋人でもありません。

身長・体型・顔はモテない理由にはならない

『そんなこと言ったって、自分はチビだしデブだし不細工だし、どんな環境にいっても結果は同じだよ』って思ったかもしれません。

外見的な要素として、チビ・デブ・ブサイクは確かにモテない原因の1つになります。(現にそれだけで生理的に無理、という女性は一定数います)

しかし一方で、どんなに周囲から同情されるような外見であったとしても、きちんと意中の女性と付き合えている男性が実際にいるのも事実です。

同じ外見的特徴を持っていたとしても、女性とお付き合いできる人とお付き合いできない人がいる。

この事実がある限り、身長・体型・顔がモテを決定づけるものではなく、何か別の要因があるということを受け入れなければなりません。

モテない→卑屈の順番ではなく、卑屈→モテないの順番

では、同じ外見的な特徴を持っているにも関わらず、女性とお付き合いできる人とそうでない人がいるのは、何故なのでしょうか?

実はモテない原因を作っているのは、あなたがコンプレックスを抱えている外見的な要素ではなく、その外見的な要素を誤って捉えることで生まれてしまった卑屈さなのです。

あなたはきっと、自分の外見が女性からモテない現実を作り、それによって自分の性格が卑屈になってしまったと考えていると思います。

でも実はそれは順番が逆で、モテない現実が自分の卑屈な性格を作ったのではなくて、自分の卑屈な性格がモテない現実を作ってしまっていると考えるべきなのです。

身長が低かろうと太っていようと、女性と何の問題もなくお付き合いできている人は、自身のその特徴をコンプレックスであると認識していないのです。

つまり外見的な特徴を事実として受け入れ、「ではどうしたら女性とうまくコミニケーションができるのか?」を真剣に考えた人が、そのコンプレックスを克服して(あるいは気にもせずに)女性とお付き合いができるようになっているのです。

女性は顔でも選ぶし、性格でも選ぶ

「そんなこと言ったって、どうせ女は顔で男を選ぶんだろ?」とまだ思っているかもしれませんね。

もしそうだとしたら、あなたは「女は顔で選ぶ」という事実の解釈の仕方を変える必要があります。

「わたしは性格で選ぶよ」は半分嘘で半分本当

確かに女性に「男を顔で選びますか?それとも性格で選ぶますか?」と聞いたら、10人中10人が「性格で選びます」と答えるでしょう。それは半分本当で半分嘘です。

女性は確かに、男性を顔で判断しています。それは間違いない事実です。しかし、僕ら男性も女性を判断する時もそうしているはずです。

あなただって、太っていてネガティブで覇気がなく、おどおどしてファッションもメイクも似合っていない女性がいたら、その人の性格すらも判断しようと思わないでしょう?

女性も同じで、外見的な特徴からなんとなく男性の性格を判断しようとしているのです。

外見は一番外側の中身

そもそも人間の外見と言うものは、内面が1番はっきり出ている場所だとも言われます。

人は外見で判断するものではない、という意見があるのは認めますが、詐欺師でもない限り、大体の人の中身は外見で判断できるものです。

例えば、女性に嫌われる最もポピュラーな外見は『鼻毛が出ている』というものですが、その外見からその人の「普段から人に見られることを意識していない人だ」という内面を見ることができるわけです。

服がよれよれで破れていたりすれば出不精なのだろうと判断されますし、髪がボサボサで整っていなければ、部屋も汚いんだろうなと判断されてしまうものなのです。

顔は自分の性格を映し出す鏡です。外見で判断されてるという事は、同時に内面も一緒に判断されているということなのです。

外見は学科試験、中身が面接試験

そう考えると「女性は顔で選ぶのか、性格で選ぶのか」という質問にあまり意味はなく、「顔でも選ぶし性格でも選んでいる」というのが事実だと言えるでしょう。(男も同じですけどね)

言うなれば、外見は学科試験で、中身が面接試験のようなものでしょうか。

ですから外見を整えることは、本番の面接試験(つまり自分の中身を見て判断してもらうこと)に進むためにも最低限必要なことなのです。

またイケメンだけがモテているように見えるのは、学科試験をクリアしているからにすぎません。

その次の面接試験の中に入ってみると、意外と多くのイケメンが落とされているのです。

学科試験だけはクリアできるけど、一向に誰の本命にもなれない。そんなダサいイケメンにあなたはなりたいですか?

モテようとするな!モテるイケメンの未来は不幸だ

ここに、モテない男性が陥りがちな罠がありますので、先に忠告だけさせてください。

世の中にはモテない男性たちのコンプレックスを上手に刺激して、モテる男性へと促す「モテビジネス」を仕掛けている人たちがいます。

彼らは「女にモテるって最高だぜ!」とあなたを煽るかもしれませんが、本当にモテる男は口を揃えて「モテても良いことなんて一個もない」と言います。

これは僕が過去に芸能界にいた時に見た「イケメンたちの栄枯盛衰」のサンプルからも言えることですが、モテようとすればするほど不幸になっていくのです。

イケメンは能力を磨くことをサボりやすい

イケメンに限らず生まれつきの美女にも言えることですが、顔の造形が整っているということは必ずしもメリットばかりを享受できるわけではありません。

生まれつきのイケメンは確かに周囲からチヤホヤされやすく、恋人に困ることもありません。統計上も就職にも有利に働いています。

しかしそこには、周りがなんでもやってくれる分、そして人生の初期段階がイージーモードで進んでいく分「自分でなんとかする能力が養われない」という、影のデメリットが潜んでいるのです。

これは人生を長い目で見た時に非常に大きな負債となります。

顔だけでチヤホヤされるのは30歳まで

男性も女性も顔「だけ」で評価されるのは、せいぜい30歳前後までです。

そこからは心・技・体ともに実力が備わっていなければ評価されなくなります。

20代のうちに周囲の評価にあぐらをかいて努力を怠ってきたイケメンは、30歳前後になってなぜ急に自分が評価されなくなったのか想像もできません。

自分のレベルはずっと変わらないのに、周囲のレベルが上がってしまったことに気づけないのです。

顔は劣化するが知性やスキルは劣化しない

一方で、30歳前後を境に急にモテ出す男性たちがいます。

彼らは決してイケメンなわけでも高身長なわけでもスポーツ万能なわけでもありません。

ただし彼らは、実直に自分の至らないところに向き合い、自分の能力(それは外見も含め)を磨くことをサボらなかった人たちです。

人間という生物の性質上、美や体力は加齢とともにどうしても劣化していきます。

しかし、その裏側で磨かれた知性やスキルは劣化するどころか、年数を経るごとに磨かれ洗練されていくものです。

あなたは人生の最初の20数年をモテるだけの人生に捧げるか、30歳以降の70年を豊かで自信の溢れた人生に捧げるか、どちらの人生を選びたいですか?

イケメンな「だけ」の男は絶対に幸せになれない

とはいえ、世の中には「努力を怠らないイケメン」がいるのも事実です。

これはもう遺伝子的に規格外の個体ですので、そこと張り合うのはやめましょう。ハッキリ言って負け戦にしかなりません。

ただし、イケメンな「だけ」の男はいつか必ず凋落していきます。そういったモテる「だけ」の男を目指すと将来は確実に不幸になります。

僕の尊敬するブロガーのDJあおいさんは「イケてるメンタル 略してイケメン」という言葉を座右の銘(?)にしていますが、本当の意味でモテたいのであれば、この「イケてるメンタル」を目指すべきです。

なぜなら「イケてるメンタル」を持っている人は、将来放っておいても勝手にモテてしまうからです。

モテない理由はモテない男の特徴に全て出ている

ではその「イケてるメンタル」とやらはどうやって磨いていったら良いのか?

一般的な恋愛コラムなどには「モテない男の特徴30選!」みたいな情報が散見されますが、『そんな30個も並べて、俺にどうせっちゅうねん』と思ったことはありませんか?

「やるべきことをやる」ことに目を向けすぎる、やるべきことがありすぎて結局一つもやれずに終わってしまうことがよくあります。

そうではなく、「やらないことを決める」ことに意識を向けることをお勧めします

「やるべきでないことをやらない」ことによって、自動的にやるべきこともやれてしまうので、自分に成長を求めるときは、「やらないこと」を先に決めてしまった方が早いです。

そこでここから先は、反面教師としてのモテない男の特徴をご紹介していきます。

このモテない男の言動を今日から「やらない」と決めることで、自動的にモテる男の言動が身についていきます。

考え方が卑屈である

モテない男の一番の特徴、それは卑屈であること、です

もし自分にモテていない自覚があるのであれば、「自分は卑屈な性格になっていないか?」をまず真っ先に自問するべきです。

もしすでに「こんな卑屈な性格になってしまった自分が嫌だ」と自覚しているようであれば、こんなふうに考えてみてください。

「自分は卑屈であることを言い訳にして、女性に選ばれない現実を自ら進んで選択している」と。

なぜわざわざそんな自分の首を絞めるようなことをするのかって?そのほうが「女性に選ばれない」という現実を突きつけられずに済むからです。

「どうせ無理」が口癖

考え方が卑屈になるのは、卑屈である方が自分にとって都合が良いからです。

恋愛に積極的になれば、良い結果も悪い結果も両方味わうことになります。全ての人が選ばれるなんてことはこの世の中には存在しませんからね。

モテないと嘆いている人は、「どうせ俺はモテないから何をしたって無駄だよ」と諦めることで、「選ばれる可能性」を捨てるのと同時に「選ばれない可能性」を無意識下で避けようとしているのです。

そうなると「オシャレに気を遣ったほうがいいよ」と周囲からアドバイスされても、「自分はオシャレに無縁だから」と心理的にシャットアウトしてしまうのです。

他人を卑下することでしか自尊心を保てない

この時に、自分の卑屈さに屈してしまうと今度は「他人を卑下することでしか自尊心を保てない人」になってしまいます。

ラブラブなカップルを見て「リア充爆発しろww」「どうせすぐ別れるんだろ」と、他人を攻撃することでしか、安心感を得られなくなってしまうんです。

こうなってしまってはおしまいです。一生モテないマインドのまま生きてくはめになります。それだけは何としても阻止しなくてはなりません。

人の幸せを喜べない、嫉妬する

この卑屈さがさらに加速していくと、人の幸せに嫉妬するようになり、誰かが幸せになることを許せなくなります。

自分はこんなに苦しい思いをしているのに、あいつらはなんの努力もせずに幸せそうにしている、その現実が許せなくてたまらなくなるんです。

とはいえ、こういった心理は誰にでもおこるもの。うちの妻も不妊治療中に「他人の妊娠報告に殺意を覚えた」と言っていたので、あなただけがそうなっているわけではありません。

みんなが卑屈になりやすいからこそ、卑屈にならないことが評価されるのです。

卑屈になりそうになったらすべきこと

もし自分が卑屈な考え方になりそうになったら、次の呪文を唱えるようにしてください。

俺は卑屈でいることでモテないことを正当化しようとしている。俺がなりたい男は本当にそんな男なのか?

あなたがまずすべきことは、「モテるための努力」ではなく、「モテない男の卑屈さに甘んじないこと」なのです。

嫉妬をそのまま表現せずに自分を高めるエネルギーに変えられる、そのメンタルこそが僕は「イケてるメンタル」だと思うのです。

女性とのコミュニケーションにおいて知っておくべきこと

とはいえ、そんな精神論だけ掲げられても困ると思いますので、最後に実践的なアドバイスもいくつかご紹介しておきましょう。

女性の気持ちを全て理解することなんて不可能

長いこと女性との接触を避けてきた(避けられてきたのではなく、避けてきたのだと自覚しましょう)あなたにとって、女性とのコミュニケーションは恐怖の対象でしょう。

僕も中高6年間男子校だったこともあり、女の子の気持ちがわからなすぎてとても苦労しました。

結論から言えば、女の子の気持ちを全て理解することは不可能だと思ったほうが良いです。

ただ全てを理解することはできなくても、理解しようと努めることはできます。この姿勢は顔だけイケメンは持っていません。

ですからこの「相手の気持ちを理解しよう」と努めて行動するだけで、女性からの評価はグンと上がるのです。

女性を楽しませる会話ってなに?

女性が「楽しい人が好き」と口を揃えていうものですから、男性の多くはモテるために女性を楽しませなくてはならないと考えているようですが、それは誤解です。

女性は「楽しい人が好き」なのではなく、「自分の話を聞いてくれる人が好き」なのです。

自分の話をとことん聞いてくれる人がいると、その時間はその人にとって「楽しい時間」になります。

科学的な詳細は省きますが、人の脳は話を聞いてもらうことで、快楽を感じるような仕組みになっているんですね。これは男性がキャバクラにハマる理由でもあります。

ですから「女性を楽しませる会話をしよう!」と意気込む必要は無いのです。お笑いの能力も雑談力も要りません。

ただただ、相手の気持ちを理解しようと話を聞くだけです。これでほとんどの女性は「楽しかった」と言ってくれます。本当です。

女性の話を聞くときのちょっとしたコツ

逆に、相手を楽しませようと無理して話そうとすると、「自分の話ばかりするつまらない男」になるリスクが高くなります。

自分の話ばかりする人がなぜ自分の話ばかりしてしまうかと言えば、間が持てないのが怖いからですよね?

自分の話で間が持てないのであれば、相手に話してもらえばいいだけのこと。

そして相手の話を聞くときは「共感とおうむ返し」をちょっとだけ意識するようにしてみてください。

女性
〜なことがあって、ひどいと思わない?

あなた
そんなことがあったの!?それはひどいね!

女性
でしょう!?だから私むしゃくしゃしちゃってさ

あなた
そうだよね、そりゃむしゃくしゃするよね〜

とこんな具合に、相手の話に同調しつつ相手の使ってる言葉をそのまま返すだけで、女性は永遠と会話を続けてくれるのです。

LINEをするときのちょっとしたコツ

これはLINEなどのチャットツールで会話する時も全く同じです。

よくモテるLINE術と称して、「時間をあけて返した方がいい」とか「駆け引きをしよう」などのアドバイスが紹介されていますが、あれは向こうがこっちのことを気になっている状態の時にしか効きません。

「LINEを返すスピードや返すまでの期間」と「モテ」にはなんの相関関係もありません。

分岐点になるのは「やり取りから余裕を感じるかどうか?」です。

即レスしていても返信を催促するような内容でなければ問題ありませんし、どれだけ時間をあけて返信しても、「好かれよう」という下心があれば見透かされてしまいます。

女性の言う「キモいLINE」とはイコール「余裕のないLINE」のことです。

丁寧に相手の話を引き出すように、無理強いさせることなく、余裕を持って会話していくように心がけてみてくださいね。

脱モテない男、ではなく脱卑屈な男へ!

モテないと自覚している男性は、ついつい自分のモテない原因を自分の外見的なコンプレックスと結びつけてしまいがちです。

そのため、イケメンにさえなればモテると勘違いし、自分をモテる男に変えようと努力します。

しかしこれまで説明してきたように、モテる「だけ」の男の未来は悲惨です。

確かに一部の女性からチヤホヤされることはあるかもしれませんが、そんな状態を手に入れたところで幸せにはなり得ません。

知り合いのイケメンモデル・イケメン俳優たちをみていて、本当にそう思います。彼らは「中身を評価してくれる人がいない」「誰からも愛されていない」と嘆いていますよ。

あなたの目指すべきは外見のイケメンではなく、メンタルのイケメンです

「モテない」の諸悪の根源は「卑屈さ」にあります。

まずは「卑屈にならないこと」を徹底してみてください。それだけで人生がガラッと変わりますから。

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