おしゃれな東京ガールズの辞書に、「恋の失敗」の文字はなし!? いやいや、実はみーんな失敗三昧の様子。
そんなしくじり恋愛体験談を、OLのバサ美とフォロ香が、ガールズトークで斬って笑って昇華させます!
連載第11回の主人公、真美さん・35歳は、表参道のショップ店員さん。スレンダーで色白美人の彼女が、「最近、恋でしくじっちゃって(笑)」と話してくれた恋の相手は、行きつけのダイニングバーで働く、10歳年下の男子。
元は彼のほうがアツくなっていたはずだったのに、急に風向きが変わってしまったんですって!
目次
体験談「自分から誘ってきたくせに最後の最後でかわすのはなぜ?」
2ヵ月くらい前に同僚の男子が、後輩が働いているという小さなダイニングバーに連れて行ってくれたんです。その後輩というのが、しくじり恋の相手です。
ヤンチャっぽくてノリがよく、笑顔が可愛い子で。私のことを気に入ったらしく、初対面から「超キレイ」「すごいタイプなんだけど」とホメてきたり、誰も見てないスキに手を握ってきたりと、押せ押せモードでした。
以来、お店へ行くたびに「好きだよ」「ハイハイ」「つきあって」「ダメ」なんてやり取りをしていたんですが、そこまで「好き」と言われると、だんだんその気になってしまって。ある日、彼がいつもの調子で「デートしようよ」と言うので「いいよ」って。2人で飲みに行ったんです。
ところが、楽しく飲んだ帰り道。手をつないでチューして、私としてはこのままお泊りかな、くらいの気持ちなのに彼はあっさり「帰ろうか」。もっと一緒にいたくて「泊まろうよ」と言っても「今日はやめておこう」と及び腰。私が「いや、今日しかないと思う!」と説得にかかるも(笑)、彼は譲らず、結局帰ることに。
以来、お店へ行っても距離を感じるし、LINEの返事もなんだか微妙。こっち的には、あれだけ言ってきたくせに何!? って感じ。エッチはしてないけど、遊ばれちゃった気分です……。
恋愛は、両想いを確かめ合う瞬間が一番楽しい
本気恋と思いきや、まさかの疑似恋!?「ルアー男子」にご用心
特に、恋を長く休んでいた人は要注意! そういう人に出会った瞬間、警戒しててもときめきに流されて、ドはまりするケースがあるからね。
○○○を小出しにして、フワフワした男ゴコロを絡めとる
イラスト:カワハラユキコ
ライター:中條夏子(恋愛コラムニスト)
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