おしゃれな東京ガールズの辞書に「恋の失敗」の文字はなし!? いやいや、実はみーんな失敗三昧の様子。
そんなしくじり恋愛体験談を、OLのバサ美とフォロ香が、ガールズトークで斬って笑って昇華させます!
相談者
大手マスコミ勤務の朋花さん。
おしゃれとインスタ大好きな29歳。男性経験も豊富ですが、それゆえ本当の幸せがなんなのか迷走中。
自分の幸せは自分で決める!
フォロ香
永遠のテーマよね。愛されるのと愛するの、どっちが幸せか?
バサ美
そうね。結論からいうと、どっちが幸せって答えはないわ。どっちでも幸せな人も不幸な人もいるもの。
フォロ香
そうよねー。私はいつも相手を追いかけていたいタイプだから、相談者さんでいうと会社の先輩みたいな人に夢中になっちゃう派。
でも、このタイプの男性と結婚した周りの友達は、家に帰ってこなくて寂しいっていってる。
バサ美
そういうタイプの女性って、今回の同級生みたいなアプローチをしてくる男性を「つまらない」って思っちゃうでしょ?
フォロ香
そーなの、そーなの。つまらないからたとえ100%自分のほうを向いてくれなくても、刺激を与えてくれる相手を選んじゃうのよね。
フォロ香
それは一つの幸せの解だと思うのよ。「男を追いかける自分が幸せ」っていう。不安はつきものだけど、常に手に入らない感が自分を高みに連れてってくれるって思っちゃうのよね。
フォロ香
そうそう。これって結婚したらやっぱり大変よね。
バサ美
客観的に見たら大変だと思うけど、それが自分の幸せなんだから、大変だって良いのよ。
ただし、ある程度の覚悟をもって結婚しなきゃならないわね。反対に、「楽をしたい」って思うんだったら、同級生みたいな、自分を愛してくれる人を選んだほうが良いと思う。
フォロ香
「男に愛されることが何より女の幸せ」って思ってる女性も沢山いるもんね。
バサ美
そう。それもまた一つの解なの。ただ、このタイプの人が陥りやすいのは、「彼が私を愛してくれるから結婚した」のに、彼の愛がなくなってしまうという事態。
フォロ香
わ~。それ最悪。「愛されている」が理由で結婚したのに愛されなくなったら、結婚した意味ないわよね。
バサ美
そう。前提として一生涯続く愛なんて、ごく稀なキセキみたいなものなのよ。だから、「愛されている」ことを理由に結婚したのに愛されなくなったら危険。
自分が愛されたくて、手に入らないものを一生懸命手に入れて結局愛されないっていう思いよりもっともっとやるせないと思うわ。
フォロ香
ん~、先輩と結婚したなら辛いことは沢山あるだろうけど、後悔は少なそう。同級生とは後悔が大きそうね。
バサ美
勿論、最初から愛されることが幸せだと思える人だったら、同級生みたいな人と出逢えたら何より幸せだと思うんだけど、相談者さんの話しぶりを見ると、愛される人と結婚することが「妥協」のように感じられてしまうから、ちょっと不安だわ。
フォロ香
私もそうかも。結婚はしたいけど、妥協して愛されることを選ぶ気にはなれないな。
バサ美
そういうタイプの女性が多いのよね。妥協ができないover30歳未婚女子!
フォロ香
あ~、耳が痛い!! 相談者さんもそうなりたくないなら覚悟を決めてモテ男の先輩と結婚するか、妥協してそれが幸せって思い込んで同級生と結婚することね!!
愛するのと愛されるの。どちらが幸せかなんて答えはありません。自分が「幸せ」と決めたことが幸せです。
今あなたにとってどちらが幸せか決められますか? 自分で幸せの答えを決めることも、結婚するための一つの近道です。
ライター:中條夏子(恋愛コラムニスト)
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