先日、知人の女性と話をしていたら、こんなことを言われました。
「恋愛って生産性がないでしょう? 恋愛→結婚→家庭(あるいは家庭+仕事)という流れがあるだけで、で、その先どうする? ってのがないじゃん」
恋愛をすることで結婚をしたいとか、結婚をすることでしあわせな家庭を築きたいとか、こういうわりとシンプルなゴールを夢見ている女性には、よくわからないかもしれないけれど、彼女はこう言った。
恋して、で、どうすんの? 結婚して、で、どうすんの?
男として言わせていただくならば、セックスするんですよ。恋してセックスする。結婚してセックスする。それでよくね?
結婚してセックスしないと、それじたいが離婚の理由になる国だしね。「新婦はもっぱらセックスを怠り……」とかなんとか、調書に書かれるらしい。「もっぱら怠る」セックスって……。
でもまあ、この女性の意見を好意的に見ると、言っていることがわからないでもない。恋して「どう」するの、「どう」がないから、カップルでマンネリになって、まあ結婚「でも」と思うとか、まあべつに今の彼でなくてもほかに男はいっぱいいるし、別れよう「かな」とか、こういうことを女性は思うんだと思う(男もこう思うこともある)。
ちなみにこの女性は、特定の彼氏がいなくても、やる気になればいつでもセックスができるようなので、「あたし3年くらい彼氏がいないの」とオフィシャルでは言いつつ、やることはしっかりやっているんですって。カラフルな人生だ。
生産性とは、学び続ける気持ちがあれば、自然と高まる。恋愛をしてなにを学び続けるのか? 男ってこういう生きものかも……とか、人ってこういう生きものかも……とか、たとえばこういうことは、人が生涯にわたって学ぶに値する。
「学ぶ」と言えばカタい感じがしますが、この世には、(性的マイノリティも含めて)男と女しかいないのだから、異なるものどうし、生涯にわたって学び続けろ。学べ。
恋愛の生産性。男を代表して言うわけではないけど(当たり前だ)、私見を言わせていただくなら、「なにも生産したくないときに男女で一緒にいる」というのが恋愛ではないかと思います。なにもなくていいので、ただそばにいたい人。ただそばにいるだけの関係。
恋は情熱。愛は思いやり。このふたつが交わる点が恋愛。
セックスに生産性は必要だけど(明日への活力になったり子どもができたりする)、愛に生産性はそもそも存在しないのだから、生産性を求める女性が増えると、それはそれでおおいに頭を抱える男が増えるということです。年齢とともに性的能力は減退するし、不景気だしさ……。
積極的な出会いに使えるマッチングアプリ
アプリ |
特徴 |
ペアーズ
ダウンロード |
- 【恋活向けNo.1アプリ】
- ・会員層:20代前半~40代後半
- ・日本最大級の会員数2,000万人超え
- ・趣味の共通点で相手探し可能
|
タップル
ダウンロード |
- 【スワイプ式恋活アプリ】
- ・会員層:20代前半~30代前半
- ・気軽に出会いたい会員の割合が多い
- ・即日出会える会員だけを検索可能
|
Tinder
ダウンロード |
- 【完全無料で出会える!】
- ・会員層:18~25歳
- ・完全無料で出会える数少ないアプリ
- ・位置情報を使って近所の人を探せる
|
Dine
ダウンロード |
- 【最短で出会えるアプリ】
- ・会員層:20代~30代
- ・メッセージ不要で即デート
- ・相性を分析するAI機能搭載
|
実は、積極的な出会いに使えるマッチングアプリがあります。
アプリを使って出会うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では新聞やニュースでも取り上げられたりと、異性との出会う方法の一つとして、人気を博しています。
上記のマッチングアプリはメッセージより「出会い重視」なので、出会えるまでの期間が短いです。意気投合できれば、情熱的な関係になれるかもしれません。