アメリカに住んでいると「日本から派遣されて働いている」日本人男性によく会います。いわゆる海外駐在員という方々です。独身と既婚者の比率は半々くらい。
彼らは、アメリカはもちろん、さまざまな国の魅力的な女性に出会えるはずです。しかし独身の場合、大多数が「日本人女性と結婚したい」と言っています。
その理由はどこにあるのか? 会話の中から気になるキーワードを探ってみました!
「ディフェンス型の女性」とは?
とある男性たちが、具体的に女性の理想像について話していました。興味深かったのは、「ディフェンス型の女性がいい!」という彼らの一致意見。
ちょうどワールドカップが盛り上がりを見せていた時期なのですが……。ディフェンス型とは一体どういうこと?
Wikipediaには以下のように書かれています。
「ディフェンスの目的は、自軍のゴールを守り失点を防ぐ事と相手からボールを奪う事である。リードしている状況や失点しないことを重視する戦術では自軍のゴールを守る事を、リードされている状況や得点を重視する戦術ではボールを奪う事を重視する」
これを、女性像と照らし合わせ、「ディフェンス型」女性を考察するに……4つの定義が存在することがわかりました!
ポジションに誇りを持っている
=試合(人生)を自らの力で楽しんでいる。
本来の役割を理解・遂行できる
=最大主務はゴール(家)を守ることである。
柔軟性・臨機応変力がある
=必要であれば攻撃(労働)にも参加する。
好機を作る立役者になれる
=フォワード(男性)を立てることができる。
サッカーW杯決勝戦、ドイツ対アルゼンチンの試合は、0−0のまま延長戦にもつれ込むという大接戦でした。まさに両チームともに「鉄壁の守り」!
最終的には延長戦後半、ドイツ・ゲッツェ選手の決定打によりドイツが勝利しましたが、この1点が効いてくるのは相手を「0」に抑えたからこそ。ディフェンス陣の活躍があったからこそ、勝利へつながったわけです!
海外生活において伴侶に求めること
「女は三歩下がってついていく」ではありませんが、「ディフェンス型」の条件を兼ね備えているのは、日本人女性だそうです。自己主張が比較的強い海外女性に揉まれていると、日本人女性の一面に対して、改めて魅力を感じるシーンが多いのかもしれません。
海外駐在員の多くが、国内・海外問わず、さまざまな地域で仕事をすることが求められています。仮に、フォワード型の女性のように、自分がゴールを決めたい! と伴侶に言われてしまうと、将来的に違うレールを走ることになりかねません。
勝手なイメージですが、海外駐在員はエリート扱いで、お金も持っていて、遊んでいるかと思いきや、実際には堅実な人が多いんですね。
働く女性はどう受け止めるべき?
女性の生き方は多様化しつつありますが、実は男性が望む女性は、多くの場合いまだに古典的です。仕事はしていてもいいけれど、まずは家のことをやってほしい。
でも家計が苦しい時は稼いでもらえると助かるし、社会の中で自分のポジションはちゃんと確立してほしい……など。
これを「えーオトコの勝手じゃん」と、男性の自己都合と捉えるか、「そうよね、それが女の役目よね」と、男性の本質と捉えるか。
すでに自立していて、仕事に趣味に忙しい30代女性にとっては、むずかしい判断です。読者の皆さまはどんな印象を持ちましたか?
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