「パリジェンヌ」と言えば、おしゃれな女性の象徴とも言うべき存在。
パリジェンヌをお手本にしている日本人女性も多いのではないでしょうか?
でも今回は、パリではなくてバリのお話。南国のバリ島です。
今回は、バリジェンヌ(バリ人の女性)の幸せの秘密をご紹介します!
バリ島の女性の9割以上が彼氏あり!?
わたしは移住以来、バリ人の20代女性で彼氏がいない女の子に会ったことがありません。全島リア充状態と言っても過言ではないでしょう。
もちろん男性のアピールが積極的で、いわゆる肉食系が多いこともありますが、女性もとても恋愛にオープン。若さと美しさを存分にアピールして、恋を楽しむ姿が印象的です。
バリ島の女性の美のアピールといえば、なんといっても民族衣装のクバヤが有名です。
民族衣装にもトレンドがあり、最近では3ヶ月~半年でトレンドが移り変わるほど。お給料の大半をつぎ込む人も珍しくなく、バリジェンヌの並々ならぬ想いを感じます。
寺院への参拝や友人の結婚式などには、華やかに着飾って出かけるのが定番となっています。
そして自宅に戻ったら、さっそく自撮りしてフェイスブックにアップ! というのが鉄則。せっかくの美しさを発信しないでどうするの、といった勢いです。
参拝時にナンパされたり、フェイスブック経由で出会って結婚なんてパターンが多いのも頷けます。
結婚したら一転して地味になるバリ嫁
ところが、結婚して出産すると、女性たちは一変します。
結婚と出産は、バリジェンヌにとってはある種のゴールのようなもの。結婚したら派手な振る舞いは控えて、子どもができたら可愛がるという流れが、バリ島の正しい女性像。
かわいいバッグの代わりに、子どもを片手に抱える姿は所帯じみていて、独身時代の面影はありません。
それでも彼女たちは、いつも笑っています。
綺麗じゃないのに、なんで幸せなの?
バリ島の女性はとても保守的です。正しい女性像から外れようとする人は、まだまだ少数派。
それだけを聞くと、女性が抑圧されているように感じる方もいるでしょう。でも彼女たちからは「それがわたしの運命」と受け入れる強さを感じます。
運命は切り開くものだと思っていましたが、流れにまかせて受け入れる運命というのもあるのでしょう。
諦めとも違う、「受け入れる」ということ。夫と子どもと家がある、そのシンプルな幸せに目を向けることができるのが、バリジェンヌの幸せの源なのかもしれません。
選択肢がある日本女性は恵まれている
バリ島の女性に比べれば、日本の女性は人生の選択肢が多いことは言うまでもありません。
選択肢が増えると迷いも生じますが、迷えるということは、それだけ恵まれた社会にいる証です。
一方で、恵まれていることが、幸福に直結しないことも事実。選べるものが多すぎて、幸せを見失ってしまうって、なんだか皮肉ですね。
バリジェンヌを見習って、できるだけシンプルに人生を考えてみませんか?幸せって、そんなに難しいものではないのかもしれませんよ。
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