30代になると複雑に絡み合う、仕事と恋愛を紐解く特集。働かずに、自由に使えるお金があったら……!なんて考えることはありませんか?
毎日忙しく働いているのに、なかなか貯まらない貯金。将来のために、頑張らなきゃいけないのは分かっているけど、もっと自由にお金を使いたい!なんなら、社長と結婚したら経済的に安定するかも……!?裕福な男性との結婚を夢見る女性、多いのではないでしょうか?
しかし、30代で1000万円以上稼いでいる男性、日本ではたったの1.5%しかいません!
そんな数少ない男性から選ばれるには、一体どのような女性になったら良いのでしょうか?今回、「社長が理想とする女性」を結婚2年目、新婚の社長M氏(38歳、ITベンチャー)に教えてもらいました。
M社長に突撃インタビューしてみた!
起業してからは仕事一筋だったM氏。去年の4月、仕事が少し落ち着いてきた頃に結婚したそうです。現在38歳、そして奥様はなんと、13歳年下の25歳!
会社を大きくしたいという気持ちが強く、趣味はサーフィンやトライアスロンと体を動かすことが大好きなM社長。創業してからの2年間は、仕事ばかりで結婚のことは全く考えていなかったとか。
そんな社長が、どうして結婚を考え始めたのでしょうか?
結婚を考え始めたきっかけ
仕事一筋で頑張ってきたM社長。結婚を考え始めたきっかけを教えてもらいました。
「独身で、ある程度お金を持っていたからキャバクラなどで出会った女の子たちとのデートでスケジュールを埋めていました。仕事も遊びも全力で! という気持ちでしたね。キャバクラに通い続けると僕のファンになってくれる人も増えてきて、そういう女の子とのデートで、毎月、数十万使っていましたね…。
そんな生活を1年くらい続けていたら、だんだんと虚しくなってきました。どんなに頑張って活躍しても、老後は一人ベンチで鳩に餌でもやってるのかと想像し始めて…。もっと人生を積み上げるようなお金と時間の使い方が必要なのだと気付きました」
そんなときに出会ったのが、現在の奥様。社長の心を打ち抜いた女性、一体どのような方なのでしょうか?
奥様を選んだポイントとは?
友達の紹介で出会ったM社長と奥様。歳が大きく離れているからなのか、最初は全く付き合うイメージが湧かなかったそうです。
「なんとなく、ウマが合う」ことから連絡先を交換し、何度か食事をしているうちにお互い惹かれ合っていったのだとか。彼女が他の男性と話していることに嫉妬をした出来事をきっかけに、正式に付き合い始めたそうです!
「今まで付き合っていた子とは、今後の関係について気になりませんでした。今の奥さんも出会った当初は年齢の差もあり、付き合うことを考えていなかったのですが、好きだと気付き正式に付き合い始めて、半年後には結婚したいなと思っていました」
2年間のお付き合いを経て、今は楽しい結婚生活を送っているそう。そんなM社長が奥様を結婚相手に選んだポイントとは何だったのでしょうか?
「35歳くらいのときに、ある先輩に笑いのツボ・タイミングが合う人と結婚するべきだと言われました。可愛さは劣化するし、生活や考え方の価値観を合わせるのは、実際は難しいですよね。価値観が合うと思って結婚しても、普段の生活の中でいろんな違いを見つけて、日々減点評価になります。
しかし、笑いのツボというのは10年、20年経っても変わることはありません。例えば、僕と奥さんで同じ番組を見ているとき、同じシーンで笑うことが多いんですよ。一緒に笑っているとすごく幸せを感じるんですよね」
社長が明かす!社長が求める女性とは?
経営者がどんな女性を理想とするのかを聞いてみたところ、M社長を含め、M社長の周囲にいる経営者たちが思い描く「理想の女性」には6つの共通点があるのだとか!
1.生意気な女性
会社を運営している上で、指示を出したり叱ったりするのが日常な社長。
叱られたりすることはありません。面と向かって叱ってくれる女性は新鮮で、特別に映るそうです。
2.嫌なことは嫌と言う女性
30代に入ると「婚活」目当てで寄ってくる女性が多いそうで……。M社長によると「結婚を意識している人は一見してすぐ分かる」とのこと。
「以前デートした女の子と、『アイアンマン3』を観に行ったんですよ。その女性はアイアンマンを観たことがなく、デートの前日に1と2を予習してきたらしくて……婚活されている気分になりました。
彼女は別にアイアンマンが好きなわけでもなく、アイアンマンが好きな僕のことが好きなわけでもなく、結婚に向けての努力をしただけなんじゃないかと。
僕の立場を考えず、素直に嫌なことは嫌だと言える女性が良いなと感じました。そのことがきっかけに、28歳より上の年齢の女性が苦手になりました」
3.一人で遊べる女性
会社が大きくなるにつれ、忙しさはやはり付き物。結婚しても、一緒に過ごす時間が少ない可能性もあります。そんな中では、やはり一人で遊べる女性は結婚のイメージが付きやすいそう。
M社長の場合、休日にはサーフィンなどのスポーツをするみたいなのですが、奥様は一人家で過ごすのが得意なのだとか。お互いの時間を尊重し合える関係が一番の理想なのかもしれませんね。
4.しっかりお金の管理ができる女性
起業を試みる多くの人は、実はもともと裕福じゃない人が多いのです。そのため、簡単にお金を使ってしまう女性は「遊び」だけで終わってしまい、結婚したいとは思わないそう。
「例えばクーポンを持ち歩いている女性とか、毎回僕のお金に頼らない女性は、お金の管理がしっかりできる印象になるので結婚相手として考えられます」
彼のことを頼っても、依存はしない印象を持ってもらうことが大事なようです。
5.浮き沈みが理解できる人
いくらお金持ちと結婚しても、一生の安定を保証できないのが現実。
経営には浮き沈みがあり、豪邸で暮らしている人が次の年には4畳半の部屋で暮らすことになった話などもよく聞きます。
そんな浮き沈みが理解できる人が、経営者にとっては必要なんですね。
6.「港」のような女性
多くの経営者はエネルギーがあり余っているのだそう!そのため、仕事や家族だけではなく「遊び」も全力で行っている社長が多いらしいです。
「多少、外で遊んできてもOKだと言ってくれるような。『仕事を頑張っていれば外で遊んでても大丈夫、自由に遊ぶ代わりに大きな社長さんになりなさいよ!』くらいの大らかさを持つ奥さんを経営者は理想としていますね」女性側としてはなかなか受け入れがたいことですが、実はこのような女性が求められているのだそうです!
ちなみに、奥様は この6つにしっかり当てはまっているのかというと、そうでもないそうです。M社長の奥様は一切の遊びを許さないそう。M社長は、経営者として理想的な女性を探し求めたのではなく、「恋愛」の相手として理想の彼女と結婚を決意したことがよくわかります。
M社長のようなタイプの社長と結婚するためには、相手が社長だということにとらわれず純粋な恋愛感情で当たるべきなのかもしれませんね!
社長と出会う方法3選
「いつかきっと…」なんて偶然の出会いを信じて待っていても、社長と知り合うチャンスは降ってきません。
最後に、社長と出会う方法3つをご紹介します!
社長と出会える場所① セミナー・異業種交流会
エリート社長は、セミナーや異業種交流会に積極的に参加している人が少なくありません。
セミナー終わりや交流会の名刺交換の場面で積極的に会話して、社長やその近くにいる人との繋がりを作りましょう。
とはいえ、社長やエリートを見分けるのは難しい…。そんなときは、男性の腕時計などをさりげなくチェックしてください。
社長と出会える場所② ネット婚活
ここ数年、ネットによる婚活がじわじわと人気を集めています。
実際に2016年に婚活をし結婚した人の中で、およそ5人に1人がインターネットによる交際相手のマッチングサービスを利用したことがあるという※調査データもあるんですよ。
例えば「Mr&Miss」は、高年収の経営者をはじめとした「ハイスペック男性限定」の婚活サービス。
経営者もたくさんいるので、写真審査を通過すれば「社長夫人」も夢ではありません…!