「俺と、結婚して？」このセリフは、作家・コラムニストのLiLyさんが、ご主人との出会いを自身の著書のなかで語る場面の一節です。
つまり、出会った瞬間に「ビビビときた」ので即プロポーズされたようです。
しかし、出会ってすぐにプロポーズする男性なんて実在するのでしょうか？
今回は、すぐに結婚を考える即プロポース男の実態についてご紹介します。
モテる女性じゃなくても結婚できる!?
モテる男性は、自分と同じようにモテる女性を好む、と思いがちです。内面も外面もパーフェクトな女性だけが男性の結婚相手に選ばれるわけではありません。
男性にとって恋愛は「たくさん生殖したい」という本能、結婚は「家族になりたい、守りたい」という本能にもとづいているのです。
「自分のことをこんなに思ってくれる女性はいないから大切にしたい。ここに毎日帰ってきたい」と思わせることがいちばん！
LiLyさんのご主人も「俺は病的なくらい愛を求めている女じゃなきゃ満たされない」と答えています。愛を求める女性を包んであげたいという男心……。ドラマチックですよね。
口だけ男にはご用心！
即プロポーズ男のなかには「テンションが高くてただ言ってるだけ」の口だけ男も存在します。
口だけ男は「結婚」というワードに女性が惹かれることを計算済みで、口説き文句としてプロポーズをしているのです。
こんな口だけ男に引っかからないためには、式の予定など今後の予定を積極的に決めてくれるかどうか、しっかり見極めましょう。
プロポーズ後に大切なのは慎重さ!?
出会ってすぐにプロポーズをされた場合、男性が結婚までのプロセスを慎重に踏んでいるかも大切なポイントです。
このまま婚姻届を出しに行こうというLiLyさんの提案に、ご主人は「ご両親に、それは申し訳ない」「きちんと挨拶をしてから入籍したい」と答えています。
女性側の早まった行動をやんわりと止め、慎重に結婚のプロセスを踏む。そんな男性となら、間違いない結婚ができそうですよね。
即プロポーズ男が、全員だめなわけではありません。大切なのは、プロポーズをした後に、男性がどのように行動するかです。ぜひ参考にしてみてくださいね！
もしこの記事を読んで、今、関係のある彼を口だけ男と判定した場合、次の恋に行ってもいいのかも。まあ、彼のビビッときてしまっているのなら話は別ですが……。
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