「年末年始の地元帰省とは、年々“苦行”のようになっていくものである」 by.アラサー独身女
そんな言葉を胸に刻みながら新幹線に揺られて帰る田舎町。なぜ苦行かって?
そりゃ、実家に帰れば親から「孫の顔が早く見たい」射撃を放たれ、Facebookを見れば女友達の「家族で初詣に来ました〜!」爆弾を踏んでしまい、地元の飲み会に行けば既婚者男子どもが「だから結婚できないんだよ」大砲をぶっ放してくる訳ですよ。
とくに、生の声をぶつけてくる既婚者男子の大砲は数日引きずってしまうほど強烈。
それでも同級生のダメ出しは「なぜ私が結婚できないのか?」の核心をついているため、毎年ありがたく新年の抱負とさせていただくのでした。
もちろん今年もありがたく気付きを頂戴したので、私と同じ独身女子の誰かの今年婚活をするためのヒントになればと思い、ここに記させていだきます。
さて、今年ありがたいダメ出しをしてくれたのは3人の子供を持つ同級生男子。彼曰く、結婚できない女性には“3つの強いクセ”があると言うのです。
アラサー女史にありがちな結婚が遠のく3つの強いクセとは!?
独身も長くなると、女はどんどん強くたくましくなっていきます。それは生きるために必要なことですが、強くなりすぎると男性に結婚対象外にされてしまう「危険なクセ」も同時に強くなっているみたいなんですね。
もしかしたら私たちは、強くなりすぎているのかもしれませんね……。
1:こだわりが強い!
結婚に最も遠い女性のクセはこれだそうです。
例えば「コーヒーは◯◯のものしか飲まない」などと譲れないものが多い人は、結婚できにくいとのこと。言い換えれば柔軟性が無いということでしょう。
自分と価値観が違うと思うとそれが許せなくなるこのタイプは、一緒に生活するのが難しいそうです。これには既婚者女子一同も賛同していたので、おそらく間違いないと思います。
2:自我が強い!
上記のこだわりが強い話をしている最中、独身女子たちは口を揃えて「絶対にそんなはずない!」「こだわりが強いことはいいことだ!」と、反論しました。すると既婚者男子たちがひと言、「そういうところなんよ……!」と。
自分の確固たる意志があり、つい反論してしまう男勝りな性格。これがあまりにも強いと、足並みを揃えて家庭を築いていかなければならない夫婦にとっては、マイナスになってしまいます。
3:思い込みが強い!
最後は、こちら。
結婚が遠のく女性には、信者のようにハマっている物がある人が多いそうなんです。
私も、「今の仕事で有名になることの目的は、山Pに会うことだ」と公言しているほどジャニーズに全身全霊を捧げています(こんなことをここで書くと殺されるでしょうか……。あくまで夢なのでsweetie(※山Pがファンに向けて言う愛称)のみなさん仲良くしてください!)。
というように、周りが見えない程のめり込む体質の人は、なんでも「とことんやる」という一本気な性格の持ち主。この真面目な姿勢が、「結婚」という見て見ぬフリすることも必要な共同生活に向いていないという見解だそうです。
まとめ
いかがでしたか?
3つのクセに共通するのは、どれも“白黒ハッキリつけるタイプ”という気がします。
言い換えれば、他人同士がひとつ屋根の下で家族になっていく結婚には、どれだけ相手のことを許せるかがポイントと言えるのではないでしょうか。
飲み会の最後、既婚女子たちはこう言いました。
「結婚は、深く考えちゃダメよ」
う〜ん、深い。その言葉の意味を今も考えているアラサー独身女の婚活は、まだまだ続きそうです……。
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