マナーには、ビジネスで必須な内容とプライベートに役立つ内容があります。
プライベートマナー研修では、冠婚葬祭、年中行事、自宅訪問のマナー、和室での振る舞い、食事のマナーなどがあり、女性には覚えておいてほしいテーマです。
今回は、“しぐさ美人”になるための手のしぐさに注目してみましょう。
手は、意外に男性に見られています。
仕事中にパソコンを打つ手や電話を持つ手はデキル女を感じさせ、書類を渡す手やお茶を出す手は従順さを感じさせます。飲み会でグラスを持つ手は色気を感じさせます。
手のしぐさに気をつけると、女性らしさが一段とアップします!
今すぐ使える“しぐさ美人”になれる4つの法則をお教えしましょう!
しぐさ美人の法則①【ワシではなく、“キツネ” 】
“ワシ”で物をつかむと“鷲づかみ”になります。
では、影絵を作るように“キツネ”の形にしてみましょう。この“キツネ”の手で、物をつかんでみます。
まず親指と中指で物をつかみ、薬指を添えます。人差し指と小指を少し離します。自然と、指が伸びて、女らしいしぐさ美人に見えるのです。
しぐさ美人の法則②【1対4の法則】
親指1本に対して、他の指4本です。人差し指から小指までの4本をくっつけて、指先を伸ばします。
この1対4の状態で、手のひらを見せるようにし、物を指し示します。
お客様にお待ちいただくときは、「こちらにお掛けください」とイスを指し示し、場所をご案内するときは、「あちらでございます」と方向を示します。
凛としたしぐさ美人に見えます。
しぐさ美人の法則③【両手でどうぞ】
物を渡すときは、両手で「どうぞ」と言って渡すと、丁寧なしぐさ美人に見えます。
片手で持ったら、すぐに、もう片方の手を添えましょう。
渡す向きは、相手が取りやすく、見やすい方向を心がけます。
「お醤油、取ってくれる」と彼に言われたら、①の法則でつかみ、両手で「はい、どうぞ」と笑顔で渡しましょうね。
しぐさ美人の法則④【小指が先】
しぐさ美人の法則では、物を扱うとき、できるだけ音をたてないことも重要です。ガチャガチャ、バタバタ、ゴンゴンなど、濁点のつく大きな音をたてると、ガサツな印象を与えます。
グラスをテーブルに置くとき、一番先に小指をテーブルにつけると、音があまりしません。
繊細で上品なしぐさ美人に見えます。
これらは、研修の際、多くの男性に感想を伺って、好評を得たしぐさです。
お目当ての彼の前で、ぜひ実践してみてください!!
Photo by Pinterest & Miyoko Fujita
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