オーストラリアでは、両親はもちろん、兄弟同士でも仲が良く、家族行事がたくさんある印象を受けます。日本では、交際中は彼の家族に会う機会は少ないと思いますが、結婚したら、それこそ自分の家族以上に親密なお付き合いをする可能性は大ですよね。
だからこそ、甘く見てはいけません。マザコンまたはシスコンのボーイフレンド(将来の夫)をつくってしまったら大変。ママに呼ばれたからと、デートや記念日そっちのけでほっぽりだしたり、まさかのママ同伴!? なんてことだってあり得ます。
そんなことにならないためには? 早い段階でめんどくさいマザコン&シスコンボーイを見破る方法をご紹介します。
早いうちに家族に会っておきましょう
日本では婚約するときに初めて顔を合わせたなんてパターンもまだまだあることですよね。でもそれでは遅くありませんか? 彼の家族は、義理の家族になるかもしれない人たち。軽く考えてはいけませんよ。
平成22年度司法統計によると、離婚の原因トップ3に「家族親族と折り合いが悪い」と入るほど、彼の家族って要注意なものなんですから・・・。
オーストラリアでは、交際がスタートすると、気軽に家族に紹介するもの。私も旦那の家族には2度目のデートで自己紹介していました。家族に紹介してくれるというのは、イコール「まじめなお付き合いを考えている」という彼の意思表示にもなりますから、早く会っておくことに損はないでしょう。
マザコン&シスコンボーイの特徴3つ
さて、それでは本題のマザコン&シスコンボーイの特徴をご紹介します。
1、会話の中に「お母さん」「お姉さん」が多々登場
彼と会話をしているときに、「お母さん」「お姉さん」という言葉が頻繁に登場する場合、注意が必要かも。得に「お母さんはこう言っていた」「お母さんはこうしてくれる」などの、お母さんをかばうような台詞は危険です。
彼のお母さんと彼女は全く別物のはずなのに、それを同化し、さらには比較しているなんて……彼とは、結婚したときに、お母さんと比較されてクタクタ、嫌気が差すかもしれませんからね。
私の友人に、結婚を前提に長くお付き合いしていた某大企業に勤めるエリートの彼氏に、手作りの料理を作ったときのこと。彼の「これ、お母さんの味じゃない」の一言に熱いハートが凍りつき、別れたという話を聞きました。そんな彼女の選択は間違っていなかったはず。
2、定期的に会っている様子
お母さんの誕生日やお正月以外に、定期的にお母さんのところへ会いに通っているのも要注意。そんな彼は、結婚しても習慣を変えることなく、トコトコとお母さんに会いにいくでしょう。結婚する前なら我慢できたとしても、結婚したら嫁同伴になるのは、目に見えていますよ。
3、お母さんや妹の意見を否定できない
お母さんや妹との関係を壊したくがないために、彼女らの意見を否定できない、マザコン&シスコンボーイがいます。最初はそれが彼のやさしさだと感じていたとしても、長くは続きません。例えば、仕事や子育ての考え方であなたと彼女たちの意見がすれ違った時、彼はあなたの意見を否定して、彼女らの肩を持つことでしょう。
マザコン&シスコンボーイに出会ってしまったら
結婚を前提としたお付き合いを求めているのならば、悪いことはいいませんから、マザコン&シスコンボーイな彼とは距離を置いたほうがいいでしょう。ただ、どうしても関係を続けたい場合は、実際に彼のお母さん、姉妹に会ってみましょう。それで最終決断をしても遅くはありません。
義理家族とは同棲しない約束をして結婚したハズなのに、ことの流れで同棲することになっていた! なんていう話は日常茶飯事。たかがお母さん、されどお母さん。義理母ほど、くせ者はいませんから、早い段階から彼だけではなく、お母さんのほうも物色しておくことをおすすめします。
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