アラサーは、公私ともに変化を感じやすい時期。
職場での地位が高くなったり、プライベートでは結婚を意識し始めたり、これまで経験したことのないような、大きな決断を迫られる場面が増えてくるのが、この年代です。
でも、恋愛の傾向だけは変化がない、という人は意外と多いのでは? いつも同じようなタイプの男性と付き合って、いつも同じようなトラブルで悩んでいる方もいるでしょう。
仕事はうまく捌けるようになったのに、なぜ恋愛はうまくいかないのか? まずは、アラサー女子の思いに注目してみましょう。
アラサー女子の実態調査大公開!
株式会社資生堂が手がけるメーキャップブランド「マキアージュ」が、”働くアラサー女性の今”をテーマに、25~34歳の働く女性500名を対象にして行った、興味深い調査があります。
その名も『仕事観・恋愛観・美容観……20代前半から何が変わった?』。アラサーになった女性たちは今、どんなことを考えているのでしょうか。
仕事に関しては、今後も長く続けたい人が多数。また、ワークライフバランスをより重視したいと感じている人が、約7割となりました。
恋愛観では、若さや美貌を武器にしていた20代前半と比べて、年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっていると感じている女性が約6割にのぼりました。
また、美容については盛りすぎたり、流行に踊らされたりせず、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになったと感じている女性が多いようです。
さらに、理想の女性像の変化についても調査したところ、20代前半の理想像はキュート(かわいらしさ)が断トツで高かったのに対して、アラサーの理想像は、シック(上品で洗練されている)、エフォートレス(がんばりすぎない)が2トップという結果に。
どの分野を見ても、アラサー女性の多くが、周りに流されない自信や余裕を重視していることがわかります。実際、どんな場面でも自分を見失わずに余裕を持つことは、とても大切ですよね。
でも、こと恋愛になると、いまだに自分を見失ってしまう人も少なくないのでは?
余裕がもたらす、恋愛への効果とは?
先のアンケートの恋愛観に関する質問では、20代前半と比べて「変化はない」と回答した女性は、約4割にのぼりました。これは少なくない数字です。
でもその結果、若いころの恋愛スタイルを引きずって、恋がうまくいっていないとしたら? ちょっと軌道修正する必要があるのかもしれません。
恋にのめり込むあまり、周囲が見えなくなり、ついには彼の気持ちも見えなくなってしまうのは、若さゆえの恋の醍醐味でもあり、また弱点でもあります。
若い時は、往々にして自分の気持ちしか見えていないものです。それだけ、気持ちに余裕がない証拠ともいえるでしょう。
でも、良好な恋愛関係を築くためには、相手の気持ちやふたりの関係を、俯瞰して見ることも大切です。恋が悲しい結末になる理由のほとんどは、余裕のなさに起因するといってもいいぐらい。
つまり、恋愛を楽しめるかどうかは、心に余裕があるかどうかで決まるのです。
アンケートの理想の女性像にもあったように、これからは恋愛も、エフォートレス・シックのスタンスで臨みましょう。
余裕を持って、がんばりすぎないこと。それでいて自分を見失わない品格をキープすることが、大人の恋愛を楽しむカギなのです。
アラサー世代が使いたい恋愛ツールは?
「多くの人に愛されたい!チヤホヤされたい!」なんて若い頃の恋愛スタイルを引きずっていませんか?
心に余裕のなさを感じる人は、肩の力を抜いて「頑張らない恋愛」を心がけましょう。
そんなアラサー世代に試してほしいのが、今話題のマッチングアプリ。
「相席居酒屋や婚活パーティに行くのは気がひける…」という人でも、周囲の目を気にせず自分のペースで恋愛ができます。
もし結婚を見据えた相手に出会いたいなら、「Omiai(オミアイ)」がおすすめ。
会員数900万人(2024年2月時点)を超える「Omiai」は、他アプリと比べ、婚活に真剣な男女が多いマッチングアプリ。24 時間 365 日の監視体制となっており、初心者でも安心して使えるのが特徴です。
嬉しいことに、女性は無料。0円で婚活できるので、無駄な出費もありません。
「結婚相談所や婚活パーティは敷居が高い…」と感じる人は、ここから一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
アラサーこそ恋愛の適齢期
恋を楽しむコツは、恋にコントロールされないこと。どんなに大好きな恋人がいても、自分の意思が働かなくなるような恋は、楽しくありません。
その意味では、恋本来の楽しさを味わえるようになるのは、余裕が出てくるアラサーからなのかもしれません。
結婚を急ぐ前に、じっくり恋を楽しんでみてはいかがでしょう。……そんな悠長には構えていられない? ほら、その焦りが、余裕のなさにつながっているかもしれませんよ。
結婚をしてもしなくても、楽しかった恋の思い出が、女の人生を彩ることは間違いないんですから。