今年の夏クール番組も、9月でほとんどが最終回を迎えます。
以前放送されていたTBSドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする~」は、大人のラブストーリー。
再会した同級生と恋に落ちゃうというお話でした。もし同窓会の案内が届いたら、ちょっと期待しちゃいますよね?
久しぶりに会った異性に惹かれる可能性は大いにあります。
その理由を、コミュニケーションスキル「LIKEの法則」を使って考えてみましょう。
LIKEの法則とは
英語のLIKEには、“似ている(~のような)”と“好き”という意味があります。似ているところがあると、「私も」「同じ」「そうそう」と、肯定するあいづちが多くなります。
肯定するのは、相手を認めているということ。
自分を認めてくれる人に対して、敵意は抱かないものです。
つまり、似ているところがあると、好きになる確率が高まるということです!
《LIKEの法則が成立する関係》
男性 「この間、××の映画を観たんだけど、面白かったな」
女性 「私も観ました! あのシーンはすごくドキドキしました!」
男性 「俺も興奮しちゃってさ。映画が好きなの? だったら、今度、一緒に行かない?」
このように、共通の話題や価値観が似ていると、会話が弾み、恋愛に発展する確率が高まります。
同級生は、同じ年齢、同じ学校、同じ時代、共通の友達、学校帰りに行ったお店、地元の名物、アイドルやテレビ番組の話、というように、とにかく似ているところが多いのです。
想い出だけじゃなく、色々な苦労を重ね、将来への不安を抱えている今の気持ちもわかる相手であれば、惹かれるのは当然です。
恋愛にまで発展しなくても、親しい友人にはなれるでしょう。
カフェで、相手がカップを持ったら同じようにカップを持つ、身振り手振りを真似てみる、話すスピードや頷くタイミングを合わせてみるなど、似ている行動をとることでもLIKEの法則が成立します。
《LIKEの法則が成立しない関係》
男性 「この間、タイ料理の店に行ったんだけど、すごく美味しかったよ」
女性 「私、辛いのは苦手なんです」
男性 「あっ、そう……」
これだと、会話が続かず、法則は成立しません。
LIKEの法則を成立させるためには、いきなり拒否するのではなく、受け止めることが大切です。
例えば、下記のようなリアクションがベター。
女性 「へえ、美味しかったんですね。私、辛いの苦手なんですけど、辛さ控えめのメニューとかありますか?」
男性 「あると思うけど、辛いのが苦手なら、パスタの美味しいところもあるよ」
LIkEの法則で成功したい♡ 価値観が合う人に出会うには?
LIKEの法則が成り立つためには、前述したように共通の話題があることや価値観が合うことが必要。
「イマイチ話題が盛り上がらないな……。」なんて感じるお相手とは、あまり相性がよくないのかも。
価値観の合う人に出会うチャンスがない人は、結婚相談所やマッチングアプリを使ってみるのも一つの手です。
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恋愛はもちろんですが、LIKEの法則は同性や仕事の場面でも人間関係を良好にするためにも活用できそう。
ぜひ相手との共通点を探してみてください!
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