タイ旅行でおすすめのSIMカードを徹底解説!日本で購入する方法や空港で受け取れるサービスを紹介

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タイで使えるおすすめのSIMカードのアイキャッチ
解決できる疑問
  • タイ旅行におすすめのSIMカードは?
  • タイ用のSIMカードを日本で購入する方法は?
  • 電話番号付きで最適なSIMサービスは?

「タイでSIMカードを使いたいけど、どれを買えばいいの?」「日本で購入する方法はある?」など、不安に思っていませんか?

SIMカードは商品によって、データ容量の上限やサービスにさまざまな違いがあります。そこで、この記事ではタイで使えるおすすめのSIMカードを3つに厳選して徹底解説します。

また購入方法や使い方、SIMカード以外にインターネットを利用する方法も紹介しています。タイでも快適にネットを使いたい人は、ぜひ参考にしてください!

タイ旅行におすすめのeSIMサービス
holafly_logoHolafly 当サイト限定5%OFFクーポン
データ容量が無制限で使える
チャットサポートは24時間対応Holafly公式はこちら
WorldeSIMロゴWorld eSIM 海外向けWiFi大手が提供のeSIM
プランの種類が充実している
設定が簡単で初心者も安心World eSIM公式はこちら
trifa_logotrifa 24時間チャットサポートで安心
アプリから簡単に申し込みできる
はじめてのeSIMにおすすめ
trifaアプリはこちら
山田(ヒカリク編集部)

元浪費家。10年使っていたドコモから楽天モバイルに乗り換えたのをきっかけに節約家となった。旅行好きで海外のネット事情にも詳しい。

目次

タイで使えるSIMカードのおすすめランキング3選

通信サービス 特徴 利用料金 データ容量 電話番号の付与 データ超過後
の通信速度
テザリング SIMカード
対応サイズ
受け取り場所
1位のアイコンtruemoveHlogo▼True Move 大容量のSIMが格安で購入できる
100分間の音声通話が無料
タイの空港と商業施設で受け取れる
True Moveの購入はこちら
10日間:1,535円→1,028円 50GB あり 384kbps 可能 mini
micro
nano
現地空港:2ヶ所
その他:1ヶ所
2位のアイコンdtaclogo▼DTAC 10日間50GB使えるプランが格安
タイの電話番号が付いてくる
現地空港で受け取り可能
DTACの購入はこちら
10日間:1,535円→1,051円 50GB あり 384kbps 可能 mini
micro
nano
現地空港:3ヶ所
3位のアイコンmewfi_logo▼mewfi 東南アジア6ヶ国で使える
30日プランが格安料金
日本語のLINEサポートが受けられる
mewfiの購入はこちら
7日間:1,330円
10日間(5GB):1,680円
10日間(10GB):1,830円
15日間:2,480円
30日間:2,880円
7日間:5GB
10日間:5GB/10GB
15日間:15GB
30日間:20GB
あり
128kbps 不明 mini
micro
nano
宅配
通信サービス 特徴 利用料金 データ容量 電話番号の付与 データ超過後
の通信速度
テザリング SIMカード
対応サイズ
受け取り場所
1位のアイコンtruemoveHlogo▼True Move 大容量のSIMが格安で購入できる
100分間の音声通話が無料
タイの空港と商業施設で受け取れる
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10日間:1,535円→1,028円 50GB あり 384kbps 可能 mini
micro
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現地空港:2ヶ所
その他:1ヶ所
2位のアイコンdtaclogo▼DTAC 10日間50GB使えるプランが格安
タイの電話番号が付いてくる
現地空港で受け取り可能
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10日間:1,535円→1,051円 50GB あり 384kbps 可能 mini
micro
nano
現地空港:3ヶ所
3位のアイコンmewfi_logo▼mewfi 東南アジア6ヶ国で使える
30日プランが格安料金
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7日間:1,330円
10日間(5GB):1,680円
10日間(10GB):1,830円
15日間:2,480円
30日間:2,880円
7日間:5GB
10日間:5GB/10GB
15日間:15GB
30日間:20GB
あり 128kbps 不明 mini
micro
nano
宅配

※海外SIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では、2023年11月1日時点の料金を掲載しています。

1位:True Move|格安で買える大容量SIMカード!音声通話が20分間無料

truemoveSIM

運営会社 トゥルーコーポレーション
利用料金 10日間:1,535円→1,028円
データ容量 50GB
電話番号の付与 あり
データ容量超過後
の通信速度
384kbps
テザリング 可能
SIMカード
対応サイズ
mini / micro / nano
受け取り場所 スワンナプーム国際空港/ドンムアン空港
セントラルワールド
購入できるサイト ▶KKdayはこちら

True MoveのSIMカードなら10日間50GBのプランが格安料金で使えます。容量も充分なので、滞在中もストレスなくネットが使えます。

また、現地の電話番号が発行されます。国内での音声通話が100分間まで無料なので、レストランやエステの予約をするときに便利です。

KKdayから購入すれば、現地の空港2ヶ所と商業施設1ヶ所で受け取れます。注文後に届く予約証明書をカウンターで見せるだけなので、現地の言葉が話せない人も安心です。

True Moveを実際に使った人の評判・口コミ

男性のアイコン
とても便利でした
投稿時期2023年10月
現地で通話ができれば便利だと考えていたので、無料通話付きのこのプランは本当に良かったです。受け取り場所として商業施設の選択肢があるのもありがたかったです。ネット接続も問題なく、満足です。

(KKdayより)

女性のアイコン
性能が高くて価格が安い
投稿時期2023年9月
性能が高くて値段も安いので次回も絶対購入します!フロントのスタッフはとても親切で、カードの交換を手伝ってくれます。通信接続もとても良いです。

(KKdayより)

「無料通話が付いていて便利」「通信性能が高くてコストパフォーマンスが良い」という口コミが見つかりました。

また、SIMカードの受け取り場所は空港しか選べない商品が多いので、商業施設も選択できるのは便利です。

ただし、受け取り場所が分かりにくいというレビューもありました。販売ページに地図や写真が掲載されているので、事前に調べていくのがおすすめです。

\無料通話ができる大容量プリペイドSIM/
True Moveの購入ページはこちら

2位:DTAC|現地の空港で受け取れる!50GB使える大容量プリペイドSIM

DTAC_SIMカード

運営会社 トゥルーコーポレーション
利用料金 10日間:1,535円→1,051円
データ容量 50GB
電話番号の付与 あり
データ容量超過後
の通信速度
384kbps
テザリング 可能
SIMカード
対応サイズ
mini / micro / nano
受け取り場所 スワンナプーム国際空港/ドンムアン空港/プーケット国際空港
購入できるサイト ▶KKdayはこちら

DTACのSIMカードは格安料金で10日間50GBプランが使えます。旅行中も動画サイトやSNSを見たり、ビデオ通話する人におすすめです。

データ容量を超過した場合も、384kbpsの低速で通信が可能です。また、現地で使える電話番号も付いてきます。

旅行予約サイトのKKdayで購入すると、現地の空港3ヶ所で受け取れます。カウンターで予約画面を見せればスムーズに手続き可能です。

DTACを使った人の評判・口コミ

女性のアイコン
田舎でも問題なく繋がった
投稿時期2023年10月
予約画面とスマートフォンを渡せば全てスタッフさんが設定から何から全てやってくれます。 バンコク中心部はもちろん、田舎でも問題ないスピードで繋がってくれました。

(KKdayより)

女性のアイコン
日本と変わらず快適でした
投稿時期2023年8月
バンコクの滞在期間はつねに使っていましたが、速度制限にかかることもなく、日本で普段使っているのと変わらず過ごせました。値段も安く快適でしたので、レンタルWiFiには戻れないと思います。

(KKdayより)

「バンコク中心部はもちろん、田舎でも繋がった」「速度制限がかからず、快適に過ごせた」という口コミがありました。

DTACは通信エリアが広いので、都市部以外でも快適に繋がります。また、大容量なので速度制限もかかりません。インターネットをよく使う人でも安心です。

\10日間50GB使えるSIMカードが格安/
DTACの購入ページはこちら

3位:mewfi|30日間使えるプランが格安!日本語サポートも受けられる

mewfiタイSIM

運営会社 mewfi
利用料金 7日間:1,330円
10日間(5GB):1,680円
10日間(10GB):1,830円
15日間:2,480円
30日間:2,880円
データ容量 7日間:5GB
10日間:5GB/10GB
15日間:15GB
30日間:20GB
電話番号の付与 なし
データ容量超過後
の通信速度
128kbps
テザリング 不明
SIMカード
対応サイズ
mini / micro / nano
受け取り場所 宅配
購入できるサイト ▶Amazonはこちら

mewfiは旅行中の通信料をとにかく抑えたい人におすすめです。30日間使えるプランが2,880円で購入できます。

容量の上限は20GBなので、マップを調べたりWeb検索するだけなら充分です。また、日本語のLINEサポートも受けらます。トラブルが起きても安心です。

ただし、利用前日までに「公式サイト」でSIMカードの登録が必要です。カード裏に記載された登録番号を忘れずに入力しましょう。

mewfiを実際に使った人の評判・口コミ

女性のアイコン
日本語マニュアルが付いているので簡単
投稿時期2023年8月

30日間に20GBのハイスピードデータ通信が可能で、通信制限を超えても低速(128kbps)でのデータ使用は制限されません。さらに、日本語マニュアルが付属しているので使い方も簡単です。

(Amazonより)

男性のアイコン
東南アジアの旅行用に
投稿時期2023年9月
通販で事前に準備しておけば、着陸と同時に使用できます。到着した国でも購入することは可能ですが、カウンターの場所が分かりづらかったり、混雑していたすると意外と大変です。

(Amazonより)

「30日間で20GBもデータ容量を使える」「通販で事前に準備できるので、現地購入が不要」という口コミがありました。

容量と日数は5種類から選択できます。どのプランも容量が充分で、超過しても128kbpsの低速で継続して通信が可能です。

ネット通販で事前に購入できるので、現地に到着してから受け取りにいく必要がありません。日本語の説明書も付いているので設定するときも安心です。

\東南アジア6ヶ国で使える格安SIM/
mewfiの購入ページはこちら

タイで使えるSIMカードを購入するときの注意点

注意をうながす女の子のイラスト

  • ①SIMロックがかかっていると利用できない
  • ②タイの周波数帯に非対応だと使えない
  • ③SIMカードのサイズが違うと使えない

①SIMロックがかかっている端末だと利用できない

SIMフリーのイメージイラスト

SIMカードはSIMロックがかかっている端末では使えません。制限されていたら、契約中の携帯会社に連絡して解除してください。

SIMロックとは、携帯会社が他社のSIMを登録できないように機能制限することです。とくに2021年9月より前に契約したスマホは、ロックされている可能性が高いです。

SIMロックの確認・解除する方法は「SIMロックが解除されているか確認する」の項目にまとめています。今すぐに見たい人は、リンクをタップしましょう。

②スマホがタイの周波数帯に非対応だと使えない

周波数帯(バンド)とは

周波数帯とは、スマホでインターネット通信するときに使う電波を分類したものです。通信会社ごとに違う帯域が振り分けられています。

自分が使っているスマホが、タイの周波数帯(バンド)に非対応だと電波をキャッチできません

日本とタイの周波数帯は似ているので、ほとんどの場合は問題なく使えます。しかし、他国で購入したスマホは使えない可能性があります。

機種の型番を調べて、対応周波数帯を確認しましょう。ちなみに、Apple製品なら世界中のほとんどの国と地域で利用可能です。

タイ・日本で使われている周波数帯
周波数帯
True Move Band1/Band3/Band8/Band5
DTAC Band1/Band3/Band5
AIS Band1/Band3/Band8
ドコモ Band1/Band3/Band19/Band21/
Band28/Band42
au Band1/Band3/Band11/Band18/
Band28/Band42
ソフトバンク Band1/Band3/Band8/Band11/
Band28/Band42

タイと日本の通信会社が使っている周波数帯をまとめました。どのキャリアもBand1とBand3を使っています。

③SIMカードのサイズが違うと使えない

SIMカードの大きさを比較したイラスト

購入するSIMカードのサイズを間違えると利用できません。対応サイズはスマホによって違うので、事前に確認しましょう。

サイズはminiSIM(標準サイズ)・microSIM(マイクロSIM)・nanoSIM(ナノSIM)の3種類です。現在はすべてのスマホでnanoSIMが採用されています。

ただし、発売時期が古い一部の機種はmicroSIMの可能性があります。迷ったら、全サイズ対応のSIMを選びましょう。適した大きさで台紙から切り離せます。

eSIMならカードの入れ替え不要で利用できる

eSIMなら、カードの入れ替えをせずネットが使えます。料金やサービスはプリペイドSIMとほとんど変わりません。

eSIMとは、スマホにデータをダウンロードして使うサービスです。Webから注文できて、購入後に届くQRコードを読み込むだけで使えるのでSIMカードより手軽です!

以下の記事におすすめのeSIMサービスをまとめています!メリットやデメリット、使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

タイ旅行で使えるおすすめのeSIMサービス
タイで使えるeSIMおすすめ8選!タイやバンコク旅行に最適のサービスを紹介のアイキャッチ
タイで使えるeSIMおすすめ8選!タイやバンコク旅行に最適のサービスを紹介
記事を読む

タイ旅行でSIMカードを使うメリット・デメリット

まるとばつの札を持って考えている人のイラスト

タイ旅行でSIMカードを使うメリット

メリットのイラスト

  • ・対応しているスマホが多い
  • ・スマホだけでネット通信が可能
  • ・ほかの通信方法より利用料金が安い
  • ・現地の電話番号がついている

SIMカードは、ほとんどすべてのスマホに対応しています。スマホだけでネットに接続できるので、レンタルWiFiのようにルーターを持ち運ぶ必要もないです。

また、利用料金がレンタルWiFiや海外ローミングよりも安いです。30日間プランで比較すると、5~10倍の価格差があります。

商品によっては、タイ国内で無料通話ができる電話番号が付いています。現地の飲食店やエステなどを予約するときに便利です。

山田さん 山田
ちなみに電話番号が付いていないプランでも、LINEやSkypeといったネット回線を利用する通話サービスは使えます。

タイ旅行でSIMカードを使うデメリット

デメリットのイラスト

  • ・SIMカードの入れ替えが必要
  • ・SIMロックの解除が必要
  • ・説明書が日本語に対応していない

SIMカードは物理カードを入れ替える手間がかかります。サイズが小さいので、破損・紛失する危険性があります。

また、SIMフリーのスマホ以外では使えません。とくに2021年9月以前に大手キャリアで契約したスマホはロックされている可能性が高いです。出国する前にかならず確認しましょう。

現地で販売されているSIMカードは説明書が日本語に対応していない可能性があります。不安な人は、現地でスタッフが設定をサポートしてくれる商品を選びましょう。

タイ旅行で使うならSIMカードよりeSIMがおすすめ!

おすすめする女の子のイラスト

タイ旅行にeSIMがおすすめな理由

  • ・SIMカードを入れ替える手間がない
  • ・Webサイトから即時購入/チャージ可能
  • ・日本国内で事前に設定できる

タイで使うネットサービスは、SIMカードよりeSIMがおすすめです!カードの入れ替え作業が不要なので、紛失や破損する心配がありません。

また、ほとんどの商品はWebからの申し込み後、すぐに使えます。旅行中に容量が足りなくなっても、即座に追加購入が可能です。

日本国内で事前設定もできるので、タイ到着後すぐに使えます。現地到着後にショップを探す手間がかからず、とても便利です!

タイ旅行におすすめのeSIMサービス
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タイ旅行でプリペイドSIMカードを利用する手順

黒板に書かれた手順を説明している女性のイラスト

  1. 1.SIMロックが解除されているか確認する
  2. 2.タイ用のSIMカードを日本で購入する
  3. 3.SIMカードを入れ替える
  4. 4.APNを設定する(一部機種のみ)

1.SIMロックが解除されているか確認する

スマホをいじっているイラスト

iPhoneでSIMロックを確認する手順

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

AndroidでSIMロックを確認する手順

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

SIMカードの購入前に、スマホのSIMロックが解除されているか確認しましょう。2021年9月以前に大手キャリアで契約した端末は制限がかかっている可能性があります。

ロックされていた場合は、各携帯会社のマイページやショップで解除手続きできます。ほとんどの場合は即日解除できますが、不測の事態に備えて早めに申請しましょう。

外部リンク(公式サイト)

▶ドコモのSIMロック解除手続きページ
▶auのSIMロック解除手続きページ
▶ソフトバンクのSIMロック解除手続きページ

2.タイ用のSIMカードを日本で購入する【現地購入も可能】

タイ向けSIMカードおすすめランキング
truemoveHlogo 大容量のSIMが格安で購入できる
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タイの空港と商業施設で受け取れる
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現地空港で受け取り可能
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mewfi_logo 東南アジア6ヶ国で使える
30日プランが格安料金
日本語のLINEサポートが受けられる
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タイで使うSIMカードを買いましょう。日本でWebサイトから購入するのがおすすめです。現地購入もできますが、タイ語がわからないとプランを買い間違えるリスクがあります。

事前に予約しておけば、空港内にあるカウンターでスムーズに受け取り可能です。また、商品によっては宅配で受け取れます。

ちなみに現地受け取りを選ぶ場合、身分証明書としてパスポートの提示が必要です。

3.SIMカードを入れ替える

SIMカードを入れ替えているイラスト

SIMカードを入れ替える手順

  1. 1.スマホの電源を落とす
  2. 2.ピンを差してトレイを引き出す
  3. 3.SIMカードを取り出して交換する
  4. 4.トレイを差し込む
  5. 5.スマホの電源をいれる

タイ用のSIMカードを入手したら、入れ替え作業をします。取り出すときは、かならずスマホの電源をオフにしましょう。

スマホ側面にある小さな穴にSIMピンという針のような器具を差し込みます。トレイが開くので、SIMカードを交換します。再びトレイを端末に戻せば完了です。

SIMカードは汚したり傷つけたりしないよう、丁寧に取り扱いましょう。また、取り出したカードは紛失しないように保管してください

関連記事

▶SIMカードの入れ替え方法を詳しく解説!

山田さん 山田

iPhoneでタイの大手キャリアの回線を使う人は、SIMカードを入れ替えるだけで設定が完了します。

Androidユーザーは次の手順に進んでください。

4.APNを設定する(一部機種のみ)

APNの設定方法

  1. 1.設定アプリを開く
  2. 2.無線とネットワークを開く
  3. 3.モバイルネットワークを選択
  4. 4.アクセスポイント名を選ぶ
  5. 5.新しいAPNを追加する

Androidスマホのユーザーは、APN(アクセスポイント名)設定が必要な場合があります。

iPhoneで大手通信キャリア(True Move/DTAC/AIS)を利用する場合は、設定不要です。

細かなAPNの設定方法は購入した商品によって変わります。付属の説明書を見ながら設定してください。現地で受け取れるSIMの場合、スタッフが設定をサポートしてくれる窓口もあります。

タイ旅行で使えるSIMカードに関するよくある質問

「?」のイラスト

タイのSIMカードは現地で購入できる?

A.

タイのSIMカードは現地でも購入できます。到着後、すぐに使える空港で買うのがおすすめです。コンビニや家電量販店でも売っています。

ただし、商品の案内や説明書が日本語に対応していない可能性が高いです。しっかり検討したい人は、出国前にネットで事前購入するのがおすすめです。

タイ用のSIMカードは複数人・複数の端末で共有できる?

A.

購入した商品がテザリングに対応しているなら、ほかの端末にも共有可能です。複数端末でネットが使えます。

しかし友人や家族と共有したいなら、レンタルWiFiのほうがおすすめです。複数人で使っても通信環境が安定していて、設定も簡単にできます。

以下の記事に、タイで使えるおすすめのレンタルWiFiをまとめているので参考にしてください。

関連記事

▶タイ旅行におすすめのレンタルWiFiを大公開!

データ容量を使い切ったり期限切れの場合はどうすればいい?

A.

データ容量を使い切ったり、利用期限が切れた場合は再購入が必要です。ただし、一部の商品は容量超過後も期限内なら低速で通信できます。

ちなみに、eSIMなら現地でもネットから注文できます。商品はメールで届くので、すぐに利用可能です。

関連記事

▶タイ旅行におすすめのeSIMサービスを大公開!

タイで使える無制限のSIMカードはある?

A.

タイで使える無制限のSIMカードはほとんどありません。

しかし50GB使える大容量の商品は販売されています。動画やSNSサイトをよく見る人でも、容量上限を超過する可能性は低いです。

タイ旅行で使ったSIMカードは次回以降も再利用できる?

A.

SIMカードはほとんどの場合、再利用できません。プリペイド(先払い)式の商品が多いので、容量や期限を超過すると使えません。

チャージ式のSIMなら繰り返し使えます。ただし、一定期間以上使わないと利用停止になるので、頻繁にタイに行く人以外にはおすすめしません。

タイの主要な携帯電話のキャリアはどこ?

A.

  • ・True Move
  • ・DTAC
  • ・AIS

タイの主要な通信キャリアはTrue Move・DTAC・AISの3つです。

長年、AISが契約者数・通信エリアともに国内最大手でした。しかし、2023年3月にTrue MoveとDTACが統合し、AISの契約者数を上回りました。

なお、統合後もTrue MoveとDTACのキャリアブランドはそれぞれ残っています。

タイでSIMカード以外にネットを使う方法【徹底比較】

SIMカード eSIM レンタルWiFi 海外
ローミング
フリーWiFi
料金 ○のアイコンやや安い ◎のアイコン安い △のアイコンやや高い ×のアイコン高い ◎のアイコン無料
受け取り方法 △のアイコン郵送または店舗 ◎のアイコンメールで届く △のアイコン郵送または店舗 ◎のアイコンなし △のアイコンスポットを探す
設定方法 △のアイコンやや複雑 ○のアイコン簡単 ◎のアイコン簡単 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑
セキュリティ ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ×のアイコン危険
SIMカード eSIM レンタルWiFi 海外
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設定方法 △のアイコンやや複雑 ○のアイコン簡単 ◎のアイコン簡単 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑
セキュリティ ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ×のアイコン危険

タイ向けのeSIMを使う

「eSIMとSIMカードの違い」のイラスト

eSIMの特徴

  • ・インターネットの通信料金が安い
  • ・Webサイトで注文すればメールで届く
  • ・SIMカード差し替えが不要
  • ・サイトが日本語に非対応の可能性がある

eSIMならカードの差し替えをせずにタイのモバイル回線が使えるようになります!データをダウンロードするだけなので、入れ替え時の紛失・破損リスクを減らせます。

日本で事前に設定できるので、タイ到着と同時にネットが接続できます。また、注文後すぐに商品がメールで届くので、渡航直前や現地でも購入可能です。

デメリットはeSIM対応のスマホ以外は使えない点です。iPhoneの場合、2018年以前に発売された機種は利用できません。Androidは機種ごとに対応が変わります。

山田さん 山田
eSIMもSIMカードと同様にSIMロックの解除が必須です。利用前にかならず確認しましょう。
タイ旅行におすすめのeSIMサービス
holafly_logoHolafly 当サイト限定5%OFFクーポン
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アプリから簡単に申し込みできる
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タイ用のレンタルWiFiを利用する

空港でWiFi端末を受け取るイラスト

レンタルWiFiの特徴

  • ・複数人でシェアできる
  • ・空港で受け取り/返却できる
  • ・旅行中に持ち運ぶ荷物が増える
  • ・返却期限を超えると延滞料がかかる

複数の人や端末でネットを使いたいなら、レンタルWiFiがおすすめです!端末に記載されたIDとパスワードをスマホに入力すれば、簡単にネットが繋がります。

また、Webから予約しておけば、出発する前に空港で商品を受け取れます。郵送やコンビニ受け取りも選べるので、自分の予定に合わせて準備可能です。

デメリットは、旅行中の荷物が増える点です。また、返却期限を過ぎると延滞料を取られます。返却手順と日付は事前に確認しておきましょう。

タイでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

WiFiBOXのロゴ

WiFiBOXがおすすめな理由

  • 利用料金が業界最安クラス
  • ・24時間いつでも受け取り・返却可能
  • ・モバイルバッテリー機能を搭載している
  • ・当日のキャンセル料がかからない

タイでレンタルWiFiを使うならWiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです!料金が業界トップクラスに安く、各種手数料も無料になるため通信費を節約できます。

受け取りから返却までが非接触で完結します。Webから申し込んだ後、空港や街中に設置された専用BOXから端末を取り出します。利用後は、差し込むだけで返却可能です。

またモバイルバッテリー機能も搭載しています。充電ケーブルも付属しているので、観光中の荷物を少なくできます!

\最短3分でレンタルできるお得なWiFi!/
WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを使う

海外ローミングのイメージ図

海外ローミングの特徴

  • ・スマホでSIM交換せずに利用できる
  • ・ほかの利用方法より高額になりやすい
  • ・利用申し込みが必須なプランがある

海外ローミングとは、日本の携帯会社が提供する海外向けプランです。SIMカードの入れ替え不要でそのまま利用できます。スマホだけで通信できるので荷物も増えません。

ただしほかの通信方法より料金が高額になりやすいというデメリットがあります。プランによってはSIMカードの2~3倍の費用を請求されます。

また、事前申し込みが必要です。申請なしで使えるサービスもありますが、従量制で高額請求されやすいです。

山田さん 山田
携帯キャリアによっては、海外ローミングに対応していない可能性があります。タイで使う予定なら、事前に確認しましょう。

ahamoなら追加料金・事前申し込みなしで海外ローミングが使える

ahamo 海外ローミング

海外ローミングを使うなら、スマホプランは「ahamo」がおすすめです。追加料金が掛からないので、月額料金2,970円しか請求されません。

また、事前の申請手続きも不要です。タイに到着したら、スマホの設定画面で「データローミング」をオンにするだけで使えます。

海外で最初にデータ通信した日から月に15日間、最大20GBまで利用可能です。ahamoは基本料金が安いので、月々のスマホ料金を節約したい人にもおすすめのサービスです。

\20GBで月額2,970円!5分以内の通話も無料!/
ahamoの公式サイトはこちら

ahamoの手続きに関する注意事項
注意事項
サービス全体 ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
サポート ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
オンライン⼿続き サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
月額料金 機種代⾦が別途かかります。
国内通話料金 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
端末のご契約 ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約 MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

タイのフリーWiFiを利用する

街で無料のWiFiを使っている人のイラスト

タイのフリーWiFiの特徴

  • ・無料でインターネットに接続できる
  • ・WiFiスポットから移動すると使えない
  • ・通信が不安定になったり不意に途切れる
  • ・個人情報が第三者に漏れるリスクがある

旅行中の通信費をとにかく抑えたい人は、無料で使えるフリーWiFiを使いましょう。タイの多くの観光地や公共施設で利用できます。

ただしフリーWiFiの提供エリアから離れると使えません。また、通信品質が低いので不意に途切れる可能性があります。

さらに個人情報が第三者に漏洩する危険性があります。不特定多数の人と同じWiFiを使ってネット接続するので、悪意のある他者にデータを盗まれるリスクがあります。

山田さん 山田

情報を守る意識が強い人は、フリーWiFiに接続しないほうが良いです。旅費をとにかく節約したい人だけ適度に使いましょう。

タイ向けSIMカードよりeSIMがおすすめ【まとめ】

タイのレンタルWiFiについてまとめている女の子のイラスト

タイ旅行にeSIMがおすすめな理由

  • ・SIMカードの入れ替えなしで使える
  • ・インターネットの通信料金が安い
  • ・Webで手軽に申し込める
  • ・旅行中の荷物を少なくできる
  • ・帰国時の返却手続きが不要

タイ旅行で使うなら、SIMカードよりeSIMのほうが便利です!SIMの入れ替えが不要なので、カードの紛失・破損の心配がありません。

申し込みから受け取りまでがすべてWeb上で完結します。現地で受け取る手間がありません。事前に設定できるので、タイに到着したらすぐに利用可能です。

通信品質や利用料金の安さはSIMカードとほとんど変わりません。スマホが対応しているなら、ぜひeSIMを利用しましょう!

タイ旅行におすすめのeSIMサービス
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