- 台湾旅行におすすめのSIMカードは?
- 電話番号付きや無制限のサービスはある?
- 台湾用のSIMカードを日本で購入する方法は?
「台湾旅行でSIMカードを使いたいけど、どれを買えばいいの?」「日本で事前に購入するには?」などの疑問を解決します!
SIMカードは商品ごとに、利用できる日数や性能に違いがあります。そこで、この記事では台湾でおすすめのSIMカードを5つに厳選して徹底解説します。
またメリットやデメリット、SIMカード以外にインターネットを利用する方法も紹介しています。台湾で使うネットサービスを検討中の人は、ぜひ参考にしてください!
取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Martはこちら |
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海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら |
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当サイト限定5%OFFクーポン データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら |
元浪費家。10年使っていたドコモから楽天モバイルに乗り換えたのをきっかけに節約家となった。旅行好きで海外のネット事情にも詳しい。
目次
台湾で使えるSIMカードのおすすめランキング5選
通信サービス | 特徴 | 利用料金 | データ容量 | 電話番号の付与 | データ超過後 の通信速度 |
テザリング | SIMカード 対応サイズ |
受け取り場所 |
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▼遠傳電信 | 無制限&電話番号付きのSIMが格安 30日間プランもお得に買える 現地空港で受け取り可能 遠傳電信の購入はこちら |
3日間/5日間:1,255円 7日間/8日間:1,907円 10日間:2,093円 15日間:2,930円 30日間:4,186円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:4ヶ所 |
▼中華電信 | 台湾No.1シェア通信会社のSIM 台湾の電話番号が付いてくる 現地の空港とショップで受け取れる 中華電信の購入はこちら |
3日間:1,302円 5日間:1,395円 7日間/10日間:2,325円 15日間:3,488円 30日間:4,651円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:4ヶ所 台湾全土の中華電信ショップ |
▼台湾モバイル | データ容量無制限で使えるSIMカード 現地の電話番号が付いてくる 台湾の空港2ヶ所で受取可能 台湾モバイルの購入はこちら |
3日間:1,395円 5日間:1,465円 6日間:1,860円 7日間/10日間:2,232円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:2ヶ所 |
▼mewfi | 3日プランが1,000円以下で購入できる 中華電信のモバイル回線が使える 利用前日までにHPで事前登録が必須 mewfiの購入はこちら |
3日間:970円 5日間:1,180円 7日間:1,290円 10日間:1,730円 15日間:2,580円 |
1GB/日 | なし | 256kbps | 不明 | mini micro nano |
宅配 |
▼SIM2Fly | 世界30ヶ国で自由に使える アジア周遊旅にもおすすめ 2枚セットで購入できる SIM2Flyの購入はこちら |
8日間:1,850円 | 6GB | なし | 128kbps | 不明 | mini micro nano |
宅配 |
通信サービス | 特徴 | 利用料金 | データ容量 | 電話番号の付与 | データ超過後 の通信速度 |
テザリング | SIMカード 対応サイズ |
受け取り場所 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
▼遠傳電信 | 無制限&電話番号付きのSIMが格安 30日間プランもお得に買える 現地空港で受け取り可能 遠傳電信の購入はこちら |
3日間/5日間:1,255円 7日間/8日間:1,907円 10日間:2,093円 15日間:2,930円 30日間:4,186円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:1ヶ所 |
▼中華電信 | 台湾No.1シェア通信会社のSIM 台湾の電話番号が付いてくる 現地の空港とショップで受け取れる 中華電信の購入はこちら |
3日間:1,302円 5日間:1,395円 7日間/10日間:2,325円 15日間:3,488円 30日間:4,651円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:4ヶ所 台湾全土の中華電信ショップ |
▼台湾モバイル | データ容量無制限で使えるSIMカード 現地の電話番号が付いてくる 台湾の空港2ヶ所で受取可能 台湾モバイルの購入はこちら |
3日間:1,395円 5日間:1,465円 6日間:1,860円 7日間/10日間:2,232円 |
無制限 | あり | – | 可能 | mini micro nano |
現地空港:2ヶ所 |
▼mewfi | 3日プランが1,000円以下で購入できる 中華電信のモバイル回線が使える 利用前日までにHPで事前登録が必須 mewfiの購入はこちら |
3日間:970円 5日間:1,180円 7日間:1,290円 10日間:1,730円 15日間:2,580円 |
1GB/日 | なし | 256kbps | 不明 | mini micro nano |
宅配 |
▼SIM2Fly | 世界30ヶ国で自由に使える アジア周遊旅にもおすすめ 2枚セットで購入できる SIM2Flyの購入はこちら |
8日間:1,850円 | 6GB | なし | 128kbps | 不明 | mini micro nano |
宅配 |
※海外SIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2023年11月6日時点の料金を掲載しています。
1位:遠傳電信|無制限&電話番号付きのSIMが格安!桃園空港で受け取れる
運営会社 | 遠傳電信 |
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利用料金 | 3日間/5日間:1,255円 7日間/8日間:1,907円 10日間:2,093円 15日間:2,930円 30日間:4,186円 |
データ容量 | 無制限 |
電話番号の付与 | あり |
データ容量超過後 の通信速度 |
– |
テザリング | 可能 |
SIMカード 対応サイズ |
mini / micro / nano |
受け取り場所 | 桃園国際空港 |
購入できるサイト | ▶KKdayはこちら |
台湾の大手通信会社「遠傳電信(ファーイーストン・テレコミュニケーション)」が提供するプリペイドSIMカードです。現地で使える電話番号が付いてくるのが特徴です!
また、データ容量が無制限です。マップを検索するだけでなく、動画サイトやSNSをよく見る人も快適に使えます。
KKdayで事前予約すると、台湾の桃園国際空港で受け取れます。街中でショップを探す必要がなく、料金も格安なのでおすすめです。
遠傳電信の購入ページはこちら遠傳電信のSIMカードを使った人の評判・口コミ
(KKdayより)
(KKdayより)
「SIM入れ替えも慣れた手付きで対応してくれた」「データ容量が無制限なのでおすすめ」という口コミがありました。
空港で受け取ると、スタッフがSIMカードの入れ替え作業をサポートしてくれます。親切に対応してくれたという声が多いので、はじめての人でも安心です。
またデータ容量が無制限なので、LINE通話など容量を多く消費する用途でも快適です。テザリング機能も使えるので、タブレットやPCもネットに接続できます。
遠傳電信の購入ページはこちら2位:中華電信|台湾最大手のキャリアが発行するSIMカード!受け取り場所が多い
運営会社 | 中華電信 |
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利用料金 | 3日間:1,302円 5日間:1,395円 7日間/10日間:2,325円 15日間:3,488円 30日間:4,651円 |
データ容量 | 無制限 |
電話番号の付与 | あり |
データ容量超過後 の通信速度 |
– |
テザリング | 可能 |
SIMカード 対応サイズ |
mini / micro / nano |
受け取り場所 | 台北松山空港/台中国際空港/高雄国際空港/桃園国際空港 台湾全土の中華電信ショップ |
購入できるサイト | ▶KKdayはこちら ※桃園空港を利用する場合はこちら |
中華電信は台湾でシェア率No.1の通信会社のSIMカードです。データ容量の上限は無制限なので、ストレスなくネットを使えます。
また、台湾の電話番号が付いているので、飲食店などを予約するときに便利です。チャージされている通話料は日数によって違います。
中華電信のSIMは、台湾の空港4ヶ所と中華電信ショップ全店で引き取りが可能です。他社サービスは1~2ヶ所しか受け取り場所がない場合が多いので、日程に合わせて柔軟に利用できます。
中華電信のSIMカードを実際に使った人の評判・口コミ
(KKdayより)
(KKdayより)
「電話番号付きのプランで緊急時も連絡が取れた」「地方に行ってもサクサク使えた」という口コミが見つかりました。
利用日数に応じて50~430台湾ドルの通話料がチャージされています。国内電話以外に国際電話もできるので、トラブルが起きても安心です。
また中華電信は、台湾のキャリアのなかでも通信速度が速いです。旅行中の通信品質を重視する人におすすめのSIMカードです。
中華電信の購入ページはこちら3位:台湾モバイル|現地で使える電話番号付きのプリペイドSIM!
運営会社 | 台湾モバイル(台湾大哥大) |
---|---|
利用料金 | 3日間:1,395円 5日間:1,465円 6日間:1,860円 7日間/10日間:2,232円 |
データ容量 | 無制限 |
電話番号の付与 | あり |
データ容量超過後 の通信速度 |
– |
テザリング | 可能 |
SIMカード 対応サイズ |
mini / micro / nano |
受け取り場所 | 桃園国際空港/高雄国際空港 |
購入できるサイト | ▶KKdayはこちら |
台湾モバイルは国内シェア率No.2の通信会社が提供するSIMカードです。桃園国際空港と高雄国際空港の2ヶ所で受け取れます。
データ容量が無制限なので、ネットをよく利用する人でも安心です。テザリング機能もついているので、友人と共有したりパソコンなどの別端末もネット接続できます。
また、空港で受け取るとスタッフがカードの入れ替え作業をサポートしてくれます。SIMカードをはじめて使う人でも安心して使えるのでおすすめです。
台湾モバイルのSIMカードを実際に使った人の評判・口コミ
(KKdayより)
(KKdayより)
「ネットワークが安定している」「空港でスムーズに受け取れる」という口コミがありました。
ネットワークが安定しており、屋内・屋外問わず快適に使えるという声も多いです。動画を再生しても遅延せず通信できます。
商品の受け取り方法も、購入後に発行される予約証明書をカウンターで提示すればスムーズに受け取れます。スタッフが丁寧に説明してくれるので、不慣れな人にもぴったりです。
台湾モバイルの購入ページはこちら4位:mewfi|台湾でとにかく安いプリペイドSIMカードを使いたい人におすすめ
運営会社 | mewfi |
---|---|
利用料金 | 3日間:970円 5日間:1,180円 7日間:1,290円 10日間:1,730円 15日間:2,580円 |
データ容量 | 1日あたり1GB |
電話番号の付与 | なし |
データ容量超過後 の通信速度 |
256kbps |
テザリング | 不明 |
SIMカード 対応サイズ |
mini / micro / nano |
受け取り場所 | 宅配 |
購入できるサイト | ▶Amazonはこちら |
mewfiは旅行中の通信料をとにかく抑えたい人におすすめです。3日間使えるプランが970円で購入できます。
データ容量の上限は1日あたり1GBまでですが、マップを見たりWeb検索する程度なら充分です。使い切ったあとも、256kbpsの低速で通信できます。
ただし、利用する1日前までに「公式サイト」でSIMカードの登録が必要です。カードの裏に登録番号が記載されているので、忘れずに入力しましょう。
mewfiのSIMカードを実際に使った人の評判・口コミ
(Amazonより)
(Amazonより)
「台湾のいろんな場所で不自由なく使えた」「日本で購入して事前設定できるのが便利」という口コミがありました。
mewfiは台湾最大手の通信会社「中華電信」のモバイル回線を使っているので、通信速度が速く安定しています。都心から離れた観光地でも快適にネット接続が可能です。
また、宅配で届くので、出発前に準備できるのも便利です。空港や飛行機の中で登録しておけば、台湾に到着後すぐにネットが使えます!
5位:SIM2Fly|複数ヶ国の周遊におすすめ!アジア32ヶ国で利用できるSIM
運営会社 | AIS (アドバンスト・インフォ・サービス) |
---|---|
利用料金 | 8日間:1,850円 |
データ容量 | 6GB |
電話番号の付与 | なし |
データ容量超過後 の通信速度 |
最大128kbps |
テザリング | 不明 |
SIMカード 対応サイズ |
mini / micro / nano |
受け取り場所 | 宅配 |
購入できるサイト | ▶Amazonはこちら |
SIM2Flyはタイの通信会社「AIS」が提供しています。1枚購入すれば30ヶ国以上の国と地域で使えるので、近隣国の周遊にも向いています。
日本も対応国に含まれているので、渡航前にあらかじめ設定を確認できます。ただし、1度利用開始すると日数のカウントが始まるので、確かめるなら出発直前にしましょう。
データ容量は8日間で6GBまで使えます。使い切った後でも期間内なら低速で通信可能です。2枚までまとめて購入できるので、滞在日数やネットの夜利用用途に合わせて購入しましょう。
SIM2FlyのSIMカードを使った人の評判・口コミ
(Amazonより)
アクティベートも簡単で、通信も良く、アジア方面の旅行の際はいつも利用しています。日本でも使えるので、日程に余裕がある場合は日本で起動確認しています。また旅行の際は利用します。
(Amazonより)
「LINEの日本語サポートが丁寧だった」「事前に日本で繋いで確認できた」というレビューが見つかりました。
SIM2Flyでは、LINEで日本語サポートが受けられます。日本で事前に接続確認もできるので、はじめてSIMカードを使う人におすすめのサービスです。
台湾で使えるSIMカードを購入するときの注意点
- ①SIMフリースマホ以外では利用できない
- ②データ容量や日数が充分か確認する
- ③SIMカードのサイズが違うと使えない
①SIMフリースマホ以外では利用できない
SIMカードはSIMフリーのスマホ以外では使えません。SIMロックが掛かっていた場合は、各携帯会社に連絡して解除してください。
SIMロックとは、各携帯キャリアが他社のSIMを使えないように機能制限することです。ドコモやauなどの大手キャリアが実施していました。
現在は原則禁止されていますが、2021年9月以前に大手キャリアで契約したスマホは制限されている可能性が高いです。
SIMロックが解除されているか確認する方法
iPhoneでSIMロックを確認する手順
- 1.設定を開く
- 2.一般を選択して情報を開く
- 3.画面下部のSIMロックの項目を確認
AndroidでSIMロックを確認する手順
- 1.設定を開く
- 2.デバイス情報を選択する
- 3.SIMカードステータスをタップする
SIMロックが解除されていないと、カードを購入しても利用できません。かならず出国前に確認しましょう。
ほとんどの場合は即日解除できますが、不測の事態に備えて早めに申請したほうがいいです。以下に大手キャリアのSIMロック解除手続きページをまとめています。
▶ドコモのSIMロック解除手続きページ
▶auのSIMロック解除手続きページ
▶ソフトバンクのSIMロック解除手続きページ
②データ容量や日数が充分か確認する
SIMカードを購入する前に、データ容量と利用日数が充分か確認しましょう。
マップを見たり検索をする程度なら1日500MB~1GB使えれば充分です。一方で、旅行中も動画を見たりネットを頻繁に使う人は、大容量または無制限のプランが向いてます。
また、ほとんどのSIMカードは、利用できる日数があらかじめ決まっています。滞在日数にぴったり合うプランがない場合は、余裕を持って購入しておくと買い足す必要がなく楽です。
インターネットのおもな用途とデータ容量の目安
500MB | 1GB | |
---|---|---|
メールの送受信 ※1MBの画像添付を想定 |
500通 | 1,000通 |
インスタグラムや フェイスブック閲覧 ※1分 約14MBで計算 |
35分 | 1時間10分 |
Yahoo!のトップページ閲覧 ※3MBで計算 |
165回 | 330回 |
GPSを使った地図検索 ※1MBで計算 |
500回 | 1,000回 |
Skypeの音声通話 | 2時間45分 | 5時間30分 |
LINEの音声通話 | 14時間 | 28時間 |
YouTubeなどの動画の視聴 (HD画質) |
10分 | 20分 |
Skypeのビデオ通話 | 15分 | 30分 |
(参考:WiFiBOX)
連絡手段としてネットを使うなら500MBあれば充分です。メールだけなら500通、LINEの音声通話だけなら約14時間使えます。
メールやLINE通話など連絡方法を複数組み合わせても500MBあれば問題なく使える可能性が高いです。
しかし、動画を高画質で再生すると10分で500MBを消費します。さらにInstagramなどのSNSは開くだけで大量のファイルを読み込むので、気付かないうちにデータを消費します。
③SIMカードのサイズが違うと使えない
購入したSIMカードのサイズが合っていないと利用できません。スマホによって対応サイズが違うので、事前に確認しましょう。
サイズはminiSIM(標準サイズ)・microSIM(マイクロSIM)・nanoSIM(ナノSIM)の3種類です。現在はすべてのスマホでnanoSIMが採用されています。
ただし、発売時期が古い一部の機種はmicroSIMの可能性があります。迷ったら、全サイズに対応したSIMを選びましょう。適当な大きさで台紙から切り離せます。
eSIMならカードの入れ替え不要で利用できる
eSIMを使えば、カードの入れ替え不要でネットが使えます。料金やサービスはプリペイドSIMと変わりません。
eSIMとは、スマホ内部にデータをダウンロードして使うサービスです。Webから注文可能で、購入後にメールで届くQRコードを読み込むだけで使えるのでSIMカードより手軽です!
以下の記事におすすめのeSIMサービスをまとめています!メリットやデメリット、使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
台湾旅行でSIMカードを使うメリット・デメリット
台湾旅行でSIMカードを使うメリット
- ・対応しているスマホが多い
- ・スマホだけでネット通信が可能
- ・ほかの通信方法より利用料金が安い
- ・現地の電話番号がついている
SIMカードは、ほとんどのスマホで使えます。スマホだけでネット通信ができるので、レンタルWiFiのようにルーターを持ち歩く必要もないです。
また、利用料金がレンタルWiFiや海外ローミングと比べて安価です。30日間プランで比較すると、5~10倍の価格差があります。
商品によっては、台湾で使える電話番号が付いています。現地の飲食店などを予約するときに便利です。
台湾旅行でSIMカードを使うデメリット
- ・SIMカードの入れ替えが必要
- ・SIMロックの解除が必要
- ・説明書が日本語に対応していない
SIMカードは物理カードを入れ替える手間がかかります。サイズが小さく破損しやすいうえに、紛失すると再発行が必要です。
また、SIMロックが解除されていないスマホでは利用できません。とくに2021年9月以前に契約したスマホは制限されている可能性が高いです。出国前にかならず確認しましょう。
現地で販売されているSIMカードは説明書が日本語に対応していない可能性があります。不安な人は、現地でスタッフが設定をサポートしてくれる商品を選びましょう。
台湾旅行で使うならSIMカードよりeSIMがおすすめ!
台湾旅行にeSIMがおすすめな理由
- ・SIMカードを入れ替える手間がない
- ・Webサイトから即時購入/チャージ可能
- ・SIMカードと同じくらい安い
- ・日本国内で事前に設定できる
台湾旅行で使うネットサービスは、SIMカードよりeSIMがおすすめです!カードを入れ替える作業がいらないので、紛失・破損する心配がありません。
また、ほとんどの商品はWebから申し込むとすぐに発行されます。旅行中に容量を追加したいときも、すぐに購入可能です。
日本国内で事前設定できるので、台湾到着後すぐに利用できます。現地到着後にショップを探す手間がかからず、とても便利です!
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台湾旅行で使えるSIMカードに関するよくある質問
台湾で使うSIMカードはコンビニでも購入できる?
A.
SIMカードは台湾現地のコンビニでも購入できます。
ただし、商品の選択肢が少ない可能性があります。しっかり検討したい人は、ネット通販や空港の専用カウンターで購入したほうがいいです。
台湾用のSIMカードは複数人・複数の端末で共有できる?
A.
購入した商品がテザリング対応なら、ほかの端末にも共有できます。複数端末でネット接続が可能です。
しかし大人数でシェアするなら、レンタルWiFiのほうが向いています。複数人で使っても通信品質が安定しやすく、設定も簡単にできます。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
台湾用のSIMカードの設定方法・使い方は?
A.
SIMカードの設定方法
- 1.SIMロックが解除されているか確認
- 2.台湾用のSIMカードを購入
- 3.SIMカードを入れ替える
- 4.APN設定をする(一部機種のみ)
SIMの購入前に、スマホのSIMロックが掛かっていないか確認しましょう。制限されていた場合は契約している携帯会社のマイページかショップから解除できます。
商品を入手したら入れ替え作業をします。現地で受け取れるSIMカードの場合、スタッフが設定してくれるケースもあります。
iPhoneは入れ替えるだけで利用できますが、AndroidはAPN設定が必要です。設定方法はSIMカードごとに違うので、説明書を見ながら手続きしてください。
データ容量を使い切ったり期限切れの場合はどうすればいい?
A.
データ容量を使い切ったり、利用期限が切れたSIMカードは再購入が必要です。
ただし、一部の商品は期限内なら容量上限を超えても低速で通信できます。また、無制限プランを選べば残量を気にする必要がありません。
ちなみに、eSIMなら現地でもWebサイトから即時購入できます。街中で販売店を探す必要がないので、手間がかかりません。
台湾旅行で使ったSIMカードは次回以降も再利用できる?
A.
SIMカードはほとんどの場合、再利用できません。プリペイド式の商品が多いので、容量や期限を使い切ると使えません。
チャージ対応のSIMカードなら繰り返し使えます。ただし、一定期間使っていないと利用停止になるので、台湾によく行く人以外にはおすすめしません。
台湾でSIMカード以外にネットを使う方法【徹底比較】
SIMカード | eSIM | レンタルWiFi | 海外 ローミング |
フリーWiFi | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | やや安い | 安い | やや高い | 高い | 無料 |
受け取り方法 | 郵送または店舗 | メールで届く | 郵送または店舗 | なし | スポットを探す |
設定方法 | やや複雑 | 簡単 | 簡単 | 簡単 | やや複雑 |
セキュリティ | 安全 | 安全 | 安全 | 安全 | 危険 |
SIMカード | eSIM | レンタルWiFi | 海外 ローミング |
フリーWiFi | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | やや安い | 安い | やや高い | 高い | 無料 |
受け取り方法 | 郵送または店舗 | メールで届く | 郵送または店舗 | なし | スポットを探す |
設定方法 | やや複雑 | 簡単 | 簡単 | 簡単 | やや複雑 |
セキュリティ | 安全 | 安全 | 安全 | 安全 | 危険 |
台湾向けのeSIMを使う
eSIMの特徴
- ・インターネットの通信料金が安い
- ・Webサイトで注文すればメールで届く
- ・SIMカード差し替えが不要
- ・サイトが日本語に非対応の可能性がある
eSIMならカードの入れ替え不要で台湾のモバイル回線が使えるようになります!入れ替えたあとの紛失・破損といったリスクがありません。
日本で事前に設定できるので、台湾に到着したらすぐにネットが使えます。また、メールでコードが発行されるので、渡航直前や現地でも購入が可能です。
ただしeSIM対応のスマホ以外は使えません。iPhoneの場合、2018年以前に発売された機種は非対応です。Androidは機種ごとに対応可否が変わります。
台湾用のレンタルWiFiを利用する
レンタルWiFiの特徴
- ・複数人でシェアできる
- ・空港で受け取り/返却できる
- ・旅行中に持ち運ぶ荷物が増える
- ・返却期限を超えると延滞料がかかる
複数人や複数の端末でネットを使うなら、WiFiレンタルがおすすめです!端末に記載されたIDやパスワードを入力するだけで、簡単にネットが使えます。
また、事前にWebから予約しておけば空港で商品を受け取れます。郵送やコンビニ受け取りも選べるので、自分の予定に合わせて対応可能です。
デメリットは、旅行中の荷物が増えたり返却手続きが必要な点です。期限を過ぎると延滞料金が掛かるので、期日や方法は事前に確認しておきましょう。
台湾でレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ
WiFiBOXがおすすめな理由
- ・利用料金が業界最安クラス
- ・24時間いつでも受け取り・返却可能
- ・モバイルバッテリー機能を搭載している
- ・当日のキャンセル料がかからない
台湾でレンタルWiFiを使うならWiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです!利用料金が業界トップクラスに安く、各種手数料も無料なので通信費を節約できます。
受け取りと返却が24時間いつでも可能です。Webから申し込んだ後、空港や駅に設置された専用BOXから端末を取り出して使います。返却時は差し込むだけです。
また、WiFiBOXはモバイルバッテリー機能も搭載しています。充電ケーブルも本体に付いているので、旅行中の荷物をコンパクトにできます!
WiFiBOXの公式サイトはこちら海外ローミングを使う
海外ローミングの特徴
- ・スマホでSIM交換せずに利用できる
- ・ほかの利用方法より高額になりやすい
- ・利用申し込みが必須なプランがある
海外ローミングとは、日本の携帯会社が提供する海外向けプランです。SIMカードを抜き差しせずにそのまま利用できます。スマホ以外不要なので荷物を減らせます。
ただし、ほかの通信方法より料金が割高になりやすいというデメリットがあります。高額なプランだとSIMカードの2~3倍の費用が発生します。
また、事前申し込みが必要です。申請なしで利用できるサービスもありますが、従量制で高額請求されやすいです。
ahamoなら追加料金・事前申し込みなしで海外ローミングが使える
海外ローミングを使うなら「ahamo」がおすすめです。追加料金が掛からないので、通常の月額料金2,970円しか請求されません。
また、事前の申請手続きも不要です。台湾到着後にスマホの設定画面から「データローミング」をオンにするだけで使えます。
海外で最初にデータ通信した日から15日間、最大20GBまで利用可能です。ahamoは基本料金が安いので、月々のスマホ料金を節約したい人にもおすすめのサービスです。
ahamoの公式サイトはこちら- ahamoの手続きに関する注意事項
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注意事項 サービス全体 ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。 サポート ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。オンライン⼿続き サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。 月額料金 機種代⾦が別途かかります。 国内通話料金 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 海外パケット通信 15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。 端末のご契約 ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。 SIMカードのご契約 MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
台湾のフリーWiFiを利用する
台湾のフリーWiFiの特徴
- ・無料でインターネットに接続できる
- ・WiFiスポットから移動すると使えない
- ・通信が不安定になったり不意に途切れる
- ・個人情報が第三者に漏れるリスクがある
旅行中の通信費をとにかく節約したいなら、無料で使えるフリーWiFiを使いましょう。台湾の多くの観光地や公共施設で利用できます。
ただしWiFiの提供エリアから離れると接続できません。また、接続が不安定だったり、不意に途切れる可能性があります。
個人情報が第三者に漏洩するリスクもあります。不特定多数の人と同じWiFiを利用してネットに接続するため、悪意のある他者にデータを盗み見られる可能性があります。
情報を守る意識が強い人は、フリーWiFiは使わないほうがいいです。旅費をとにかく節約したい人だけ適度に使いましょう。
台湾向けSIMカードよりeSIMがおすすめ【まとめ】
台湾旅行にeSIMがおすすめな理由
- ・SIMカードの入れ替えなしで使える
- ・インターネットの通信料金が安い
- ・Webで手軽に申し込める
- ・旅行中の荷物を少なくできる
- ・帰国時の返却手続きが不要
台湾旅行で使うなら、SIMカードよりeSIMのほうが便利でおすすめです!SIMの入れ替えが不要なので、カードを紛失・破損する心配がありません。
商品の申し込みから受け取りまでがすべてWebで完結します。現地で受け取る手間がかからないです。事前に設定も可能なので、台湾に到着したらすぐにネットに接続できます。
通信品質や料金の安さはSIMカードとほとんど変わりません。スマホが対応機種なら、ぜひeSIMを使いましょう!
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アジアの おすすめeSIMサービス |
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韓国 | 台湾 | タイ |
香港 | マカオ | 中国 |
東南アジア周遊 | フィリピン | インドネシア |
ベトナム | マレーシア | シンガポール |
トルコ | ネパール | インド |
スリランカ | ウズベキスタン | モンゴル |
ドバイ | カザフスタン | イスラエル |
ラオス | バングラデシュ | ロシア |
オセアニアの おすすめeSIMサービス |
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オーストラリア | ニュージーランド | フィジー |
モルディブ | タヒチ | - |
北米・中南米の おすすめeSIMサービス |
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アメリカ | ハワイ | カナダ |
メキシコ | グアム | サイパン |
コロンビア | ペルー | ブラジル |
ボリビア | カンクン | - |
ヨーロッパの おすすめのeSIMサービス |
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ヨーロッパ周遊 | ドイツ | フランス |
イタリア | イギリス | スペイン |
スイス | マルタ | ギリシャ |
ハンガリー | ポルトガル | スウェーデン |
デンマーク | ベルギー | ノルウェー |
ポーランド | アイスランド | バルセロナ |
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エジプト | タンザニア | 南アフリカ |
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