スウェーデンで使えるeSIMおすすめ7選！無制限で使える商品やeSIMの設定方法も解説

「スウェーデン旅行でeSIMを使いたいけどおすすめのサービスは？」「設定や使い方がわからない」と困っていませんか？

eSIMはサービスによって、利用できる日数やデータ容量にさまざまな違いがあります。そこで、この記事ではスウェーデン旅行でおすすめのeSIMサービスを7つに厳選して徹底解説します。

また、eSIMのメリット・デメリットや無制限で使えるサービスも紹介しています。 スウェーデン旅行で快適にネットを使いたい人は、ぜひ参考にしてください！

スウェーデンで使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶World eSIM	海外向けWiFi大手が提供するeSIM プランの種類が充実している かんたんアプリ設定で初心者も安心 World eSIM公式
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holafly公式
▶eSIM Mart	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Mart公式
▶きもちeSIM	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 通信量超過後も低速で利用可能 きもちeSIM式
▶VOYAGEESIM	ヨーロッパ42ヶ国を周遊できる 年中無休のチャットサポート 支払い方法の選択肢が多い VOYAGEESIM公式
▶airalo	世界中で評価が高いeSIMアプリ 年中無休のチャットサポート アプリからデータ残量を確認できる airalo公式
▶Ubigi	30日間使えるプランが豊富 データ容量の追加購入が簡単 eSIMの設定方法が複雑 ubigi公式

スウェーデンで使えるおすすめのeSIMは7つあります！どのサービスも格安な料金で、高品質なネット回線を提供しています。

すべてスウェーデンで利用できますが、サービスごとに使える容量や日数が違います。旅行や留学の日程にあったより良いeSIMを購入しましょう。

今すぐに、eSIMの個別詳細を見たい人は「スウェーデン旅行でおすすめのeSIMランキング7選」をタップしましょう。該当箇所にジャンプできます。

スウェーデン旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはデータをダウンロードするだけで現地の回線が使えるサービス

eSIMとはスマホにデータをダウンロードして現地のモバイル回線を使うサービスです。

日本で事前に準備できるので、スウェーデンに到着してすぐにネットが利用できます。商品の実物がないので、帰国後の解約手続きも不要です。

またデータ容量や契約期間も、自分の計画にあわせて選べます。利用料金も安いので、滞在中の通信料を抑えたい人におすすめです。

eSIMとSIMカードの違い・比較

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日 ※通販の場合
対応機種	一部の機種は 使えない	多くの機種で 使える
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと違い、物理カードの差し替えが不要です。SIMカードはサイズが小さく、現地で入れ替えると紛失や破損をしやすいです。

また、eSIMなら最短で申し込み日の当日から使えます。旅行先で追加購入するときも、Webサイトですぐに申し込めて便利です。

ただし、eSIMはSIMカードよりも使える端末が少ないです。Androidスマホの場合、メーカーや機種ごとに対応可否が違うので、購入前に確認してください。

主な対応機種一覧

もっと見る

参考：Holaflyの対応機種一覧

スウェーデン旅行で使えるeSIMサービスを選ぶポイント

利用料金が安いか

スウェーデンで使うeSIMを購入するなら、利用料金が安いサービスを選びましょう。eSIMは、商品やプランによって価格が大きく変動します。

とくに、利用日数によって最安のサービスが変わります。30日間プランの場合、最安値・最高値サービスの金額差は約3倍です。

ちなみに、ほとんどのeSIMはプリペイド式なので、追加料金は発生しません。また、事務手数料が無料のサービスが多いので、料金設定がシンプルです。

データ容量と日数は充分か

料金だけでなくデータ容量と利用日数も比べてeSIMを選びましょう。

マップを見たり検索する程度なら1日500MB～1GBあれば充分です。一方で、旅行中も動画やSNSを頻繁に見るなら、大容量プランのほうが良いです。

また、ほとんどのeSIMは利用日数があらかじめ決まっています。滞在日数ぴったりのサービスがない場合は、日数に余裕をもって購入するか、1日ごとに追加できる商品を選びましょう。

インターネットのおもな用途とデータ容量の目安

	500MB	1GB
メールの送受信 ※1MBの画像添付を想定	500通	1,000通
インスタグラムや フェイスブック閲覧 ※1分 約14MBで計算	35分	1時間10分
Yahoo!のトップページ閲覧 ※3MBで計算	165回	330回
GPSを使った地図検索 ※1MBで計算	500回	1,000回
Skypeの音声通話	2時間45分	5時間30分
LINEの音声通話	14時間	28時間
YouTubeなど動画の視聴 (HD画質)	10分	20分
Skypeのビデオ通話	15分	30分

参考：WiFiBOX

ネットを連絡手段として使うだけなら、500MBあれば充分です。メールだけなら500通、LINEの音声通話なら約14時間使えます。

メールやLINE通話など複数の連絡方法を組み合わせても、500MBあれば問題なく利用できる可能性が高いです。

しかし動画を高画質で再生した場合、10分間で500MBを消費します。さらにTwitterなどのSNSは一度に読み込むファイルの数が多いので、開くだけで多くのデータ容量を消費します。

日本語サポートに対応しているか

購入した商品が日本語サポートに対応しているかも重要です。とくに初めて海外へ行く人や、eSIMに不慣れな人は重視しましょう。

eSIMは海外企業が運営しているケースも多く、サイトや窓口が日本語対応していない場合があります。

この記事で紹介しているeSIMは、すべて日本語からの問い合わせに対応しています。

データ容量の追加購入ができるか

容量や日数を使い切ったあとにデータ容量の追加購入ができるかも事前に確認しましょう。

ほとんどのeSIMは即時購入できますが、再設定が必要です。面倒な人は、チャージに対応しているサービスが向いています。

スウェーデン旅行でおすすめのeSIMランキング比較7選

※eSIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2024年8月時点の料金を掲載しています。

1位：World eSIM｜WiFiレンタルの大手企業が販売するeSIM

運営会社	株式会社ビジョン
利用料金	3日間：592円 30日間(5GB)：1,998円 30日(10GB)；2,886円 30日(15GB)：3,774円 30日間(30GB)：7,326円
データ容量	3日間：1GB 30日間：5GB/10GB/15GB/30GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：9:00～18:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶World eSIM公式サイト
関連記事	▶World eSIMの口コミ・評判

World eSIMは東証プライム上場の株式会社ビジョンが販売するeSIMサービスです。180ヶ国以上の国と地域に対応しています。

ビジョンは累計利用者数1,900万人越えの「グローバルWiFi」を提供しています。海外通信事業に関するノウハウがあり、信頼性は抜群です。

スウェーデン向けeSIMでは、30日プランが充実しています。データ容量の選択肢が多いので、使用状況に応じて最適なプランを利用しましょう。

かんたんアプリ設定ですぐネットが使える

World eSIMは初期設定が簡単です。「かんたんアプリ設定」を使えば、アプリ内で申し込みからネット接続までできます。

通常、eSIMは注文後に届いたQRコードをスキャンして設定します。別の端末に表示したり印刷するので、手間が掛かり面倒です。

とくにeSIMを初めて使う人は操作に慣れてないので、設定に時間がかかることが多いです。World eSIMなら、最短5分でネットが使えます。

2位：Holafly｜データ容量が無制限のeSIM！世界的に評価の高い商品

運営会社	Holafly
利用料金	1日：700円 3日間：1,400円 5日間：2,300円 10日間：4,100円 15日間：5,700円 30日間：8,400円
データ容量	無制限
事務手数料	無料
データ容量超過後	–
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/LINE：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Holafly公式サイトクーポン：HIKARIKU(5％OFF)
関連記事	▶Holaflyの口コミ・評判

Holafly(オラフライ)はアイルランドの企業が提供しているeSIMサービスです。チャットサポートが24時間受付で、日本語を含めて13言語に対応しています。

データ容量の上限は無制限なので、YouTubeやSNSのショート動画を見ても快適に使えます。料金も無制限プランが選べるサービスの中では相場より安いです。

無制限で使えるeSIMをお得に入手したいなら、Holaflyを選びましょう。

120ヶ所以上の国と地域で無制限プランが利用できる

Holaflyの最大の魅力は、120ヶ所以上の国と地域で無制限プランが使える点です。料金も安いので、手軽に無制限プランが利用できます。

他社の場合、一定量を超えると通信速度が遅くなったり料金が高額になるケースが多いです。また、無制限プランを待ってないサービスもあります。

さらに当サイトでは5%OFFになる限定クーポンを配布しています。下のリンクから申込むと、クーポンが自動的に適用されるのでぜひ活用してください。

3位：eSIM Mart｜商品数・対応数が日本最多！一部のプランは通話が可能

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：790円 15日間：1,590円 14日間(12GB)：4,790 14日間(30GB)：8,050円 28日間：9,650円 30日間：11,250円
データ容量	77日間：1GB 15日間：3GB 14日間：12GB/30GB 28日間：50GB 30日間：30GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/フォーム：7:00～22:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶eSIM Mart公式サイト
関連記事	▶eSIM Martの評判口コミ

eSIM Martは、2023年12月にリリースされた世界最大級のeSIMサイトです。対応している国数や日数が豊富なので、自分に最適なプランが見つかります。

運営会社の株式会社テレコムスクエアは、海外向けWiFiサービスで有名な「WiFiBOX」を提供しています。海外通信事業に定評のある企業です。

また、チャットサポートは年中無休で受け付けています。トラブルが起きてもすぐに相談できるので、eSIMに不慣れな人でも安心です。

取り扱っている商品と対応国の数が日本最多

eSIM Martは、取り扱っている商品の数が日本最多です。自社商品だけでなく、他社のeSIMも提供していて、自分の旅行計画にあったサービスを購入できます。

また、15・30日間プランには音声通話が使える商品もあります。他社だとデータ通信専用が多く、電話番号付きの商品はほとんどありません。

対応国数も200ヶ国なので、マイナーな旅先でも使えます。幅広いニーズに対応しているので、迷ったらeSIM Martを選びましょう。

4位：きもちeSIM｜1日単位で格安eSIMを購入できる

運営会社	株式会社DDM
利用料金	1日：481円 3日間：1,009円 5日間：1,539円 10日間：2,884円 15日間：3,912円 30日間：6,441円
データ容量	1日あたり300MB～3GBから選べる ※料金は1GBの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは株式会社DDMが提供しているeSIMです。1つ購入すると、スウェーデンを含むヨーロッパ33ヶ国で利用できます。

1日単位でeSIMを買えるのが特徴で1～30日間の中から、自分の滞在日数に合わせて無駄なく購入できます。

まとめて購入するほどお得になるので、長期滞在する人にもおすすめです。1日あたりのデータ容量も自由に決められるので、ネットをよく使う人も安心して使えます。

5位：VOYAGEESIM｜1枚でヨーロッパ42ヶ国を周遊できる便利なeSIM

運営会社	株式会社ティーガイア
利用料金	10日間：2,800円 15日間：4,800円 30日間：7,900円 60日間：17,800円
データ容量	10日間：5GB 15日間：10GB 30日間：20GB 60日間：50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：9:00～18:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶VOYAGEESIM公式サイト

VOYAGEESIM(ヴォヤージーシム)は株式会社ティーガイアが提供しているeSIMです。1枚あればヨーロッパ42ヶ国で利用できます。

支払い方法が豊富で、クレジットカード以外にAmazon PayやApple payなどの5種類の決済サービスが使えます。他社はカード払いしか対応していないケースが多いです。

また、定期的にお得なキャンペーンを実施しています。長期休み期間に開催されるケースが多いので、気になる人は公式サイトをチェックしましょう！

6位：airalo(エラロ)｜世界中で高評価のeSIMアプリ！容量管理が簡単

運営会社	Airalo
利用料金	7日間：663円 15日間：957円 30日間(3GB)：1,178円 30日間(5GB)：1,767円 30日間(10GB)：2,651円 30日間(20GB)：4,714円
データ容量	7日間：1GB 15日間：2GB 30日間：3GB/5GB/10GB/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	フォーム/チャット：24時間受付 ※英語からの翻訳
当日購入	可能
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、シンガポールの企業が運営する旅行者向けeSIMアプリです。世界200ヶ所以上の国と地域で使えます。

料金が安いので、とにかく通信費を節約したい人におすすめです。約663円で7日間1GBのプランが使えます。ただし、料金表示はUSドルなので、購入する前に為替レートを確認しましょう。

また、カスタマーセンターからの返信はすべて翻訳機を介しています。日本語の質問にも回答してくれますが、問い合わせ内容が複雑だとうまく伝わらない場合があります。

7位：Ubigi(ユービージー)｜ヨーロッパ発祥のeSIM！NTTの子会社で安心

運営会社	Transatel(NTT株式会社の子会社)
利用料金	7日間(10GB)：1,500円 15日間(3GB)：900円 30日間(10GB)：1,200円 30日間(50GB)：6,200円
データ容量	3GB/10GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Ubigi公式サイト

Ubigi(ユービージー)はフランスの通信事業者が販売しているeSIMです。NTTの子会社なので、カスタマーサポートが日本語に対応しています。

特徴はアプリを事前にインストールしておけば、WiFiなしでeSIMが購入できる点です。チャージしたいときに公共のフリーWiFiに接続する手間がなく便利です。

ただし、ほかのeSIMに比べると設定方法が少し複雑です。公式サイトに解説動画が掲載されているので、利用する場合は参考にしてください。

スウェーデンでのeSIM設定方法・使い方

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  eSIMを申し込む前にスマホがeSIM対応の機種か確認しましょう。

  機種が対応していても、購入したキャリアによっては非対応になるケースもあります。例えばAQUOS sense6はeSIM対応の機種ですが、ドコモで購入した場合のみ非対応です。

  またSIMロックが解除されているかも確認してください。解除申請は各通信会社のショップかマイページから可能です。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  スウェーデン向けeSIMおすすめランキング

  	海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら
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  スウェーデンで利用したいeSIMのWebサイトを開いて、申し込みます。

  以下の項目を入力して、注文手続きをすすめましょう。サービスごとに項目は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトでは、購入と同時にサイトの会員登録が必要です。事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文後に、メールまたはアプリでQRコードが届きます。印刷またはほかの端末に表示して、eSIMを追加したいスマホで読み込みます。

  QRコードを読み込んでから現地で利用を開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  スウェーデンに到着したら日本で利用していた回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、スウェーデンのモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国後に設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが完了したら、スウェーデンで使っていたeSIMを削除してください。

  eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneの設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選んでください。

eSIMの追加は、スマホをネットに繋がないとできません。ネット環境が充実している日本での手続きがおすすめです。

もしスウェーデン滞在中に登録する場合は、フリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」画面が開いたら「QRコードを使用」を選びます。スキャン画面が表示されたら、販売サイトから届いたQRコードを読み込みましょう。

QRコードが届く方法は購入したサイトによって違います。メールや専用アプリから届くので、印刷または別の端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取るとほかの端末には登録できません。やり直すには再購入が必要なので、端末に間違いがないか事前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内にいる間は、アクティベートしても現地の回線には繋がりません。不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は移動の前日か空港でするのがおすすめです。

④スウェーデン到着後にeSIMを設定する

スウェーデンに到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、現地のモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったらスウェーデンで使っていたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選べばデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青いプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしスウェーデン滞在中に登録する場合は、空港やホテルのフリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップしてQRコードを読み込みます。

読み込みが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本国内で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。スウェーデン到着後に読み込んだ場合は、eSIMの回線を選びましょう。

③スウェーデン到着後にeSIMを有効化する

スウェーデンに到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。利用するeSIMを有効化してください。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。スウェーデンで使っていた回線を選び、「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選択してください。一度削除すると使えなくなるので、帰国前に削除してはいけません。

eSIMを設定するときの注意点は4つ

SIMロックが解除されているか確認する

eSIMの設定前にSIMロックが解除されているか確認しましょう。SIMロックとは、携帯会社が他社のSIMは登録できないように機能を制限することです。

とくに2021年9月以前に契約した端末は、制限がかかっている可能性が高いです。ロックされていた場合は各通信会社に問い合わせて解除しましょう。

QRコードを読み込むには印刷や別の端末が必要

eSIMをダウンロードするには、利用したいスマホでQRコードを読み取る必要があります。事前にコードを印刷するか、ほかの端末で画像を表示しましょう。

ちなみに、近年はQRがなくても手動入力で登録できる商品も増えています。また、iOS17以降のiPhoneなら、QRコードのスクリーンショットでeSIMをインストールできます。

一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度アクティベート(有効化)したeSIMは削除しないようにしましょう。ほとんどの場合、再購入が必要です。

設定の最中に不具合が起きた場合は、eSIMを削除せずに購入サイトのカスタマーセンターへ問い合わせてください。

登録したeSIMはほかの端末では利用できない

登録したeSIMは、ほかのスマホ・タブレットでは利用できません。

登録するスマホを間違えると再購入が必要です。端末を使い分けている人は、設定前に確認しましょう。

スウェーデンでeSIMを使わずにスマホでネットを使う方法【比較】

スウェーデンのプリペイド式SIMカードを使う

スウェーデンで使えるプリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、現地でネットが使えます。通信料金が安く、eSIMが使えないスマホでも利用可能です。

ただし、スマホのSIMカードを挿し替える手間がかかります。カードはとても小さいので、紛失や破損をしやすいです。

また、現地の空港やショップでは日本語が通じない場合があります。不安な人は、日本で事前購入して現地で受け取れるサービスを選びましょう。購入画面を見せるだけで受け取れます。

レンタルWiFiを利用する

複数人や複数の端末で使いたい人には、レンタルWiFiがおすすめです！IDやパスワードをスマホに入力するだけで、簡単にインターネットを使えます。

また、Webサイトで予約すれば、空港で端末の受け取りや返却ができます。前もって用意したい人は、宅配やコンビニでも受け取り可能です。

デメリットは、旅行中に持ち運ぶ荷物が増える点です。また返却期限を過ぎると延滞料が掛かるので、日付や手順は事前に確認しておきましょう。

スウェーデンでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

スウェーデンでレンタルWiFiを利用するならWiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです！利用料金の安さは業界トップクラスで、各種手数料も無料です。通信費がかなり抑えられます。

受け取りから返却までが非接触で完結します。Webで申し込んだ後、空港や駅にある専用ボックスから端末を取り出して利用します。返却するときは差し込むだけなので手軽です。

また、モバイルバッテリー機能も搭載しているので、荷物を少なくしたい人にぴったりです。充電ケーブルも本体に付属しています。

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、日本国外で利用できるスマホのプランです。SIMカードを抜き差しせず、そのまま利用できます。

しかし、ドコモなどの大手キャリアで提供されている海外ローミングは、請求金額が高額になる可能性があります。

また、キャリアによっては海外ローミングに対応していません。利用を検討しているなら、スウェーデンに行く前に確認しましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

海外旅行によく行くなら、携帯プランは「ahamo」がおすすめです。追加料金・事前申し込みなしで海外ローミングが使えます。

データ容量の上限は最大20GBです。海外で最初に通信した日から15日間使えます。16日目以降も低速で通信可能です。

ahamoは基本料金が安いので、月々の通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです。

ahamoの公式サイトはこちら

スウェーデンのフリーWiFiを使う

フリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。スウェーデンでは、多くの宿泊施設や観光地でフリーWiFiが利用できます。

しかし、WiFiスポットから離れるとネットに接続できなくなります。また、通信が不安定だったり途切れやすいです。

また、ほかの通信方法に比べてセキュリティが弱いです。他人と回線を共有するので、第三者に情報が漏えいする恐れがあります。

スウェーデンのインターネット事情

スウェーデンのインターネット普及率

	スウェーデン	日本(参考)
インターネット 普及率	98.10%	84.9%

スウェーデンのインターネット普及率は91.8%です。日本の普及率は84.9%なので、知識や環境は、日本の感覚とほとんど同じです。

ちなみに、ヨーロッパ地域は全体的にインターネット普及率が高めです。スウェーデンを含む北ヨーロッパ地域の普及率は世界一位です。

スウェーデンのネット回線の速度

	スウェーデン	日本(参考)
モバイル回線	100.08Mbps (世界18位)	40.80Mbps (世界55位)
光回線	149.84Mbps (世界32位)	193.54Mbps (世界15位)

スウェーデンの回線速度は速いです。とくに、モバイル回線は平均値で見ても日本の2倍以上の速さです。

モバイル回線だけでなく光回線の速度も優秀なので、eSIMでの通信と都市内のフリーWiFiはどちらも快適に使えます。

しかし、フリーWiFiは使用可能エリアが限られています。移動中や宿泊施設等から離れる場合は、eSIMで接続できるモバイル回線を活用しましょう。

スウェーデンの主要な通信キャリア

スウェーデンでメジャーな通信キャリアは3社あります。国内で最もメジャーな通信事業者はTelia(テリア)です。

次いで2番目にシェア率が高いのはTelenor(テレノール)です。同じ北ヨーロッパ地域に属するノルウェー発の通信事業者です。

TELE2(テレツー)は、スウェーデンの通信料金が安くなるきっかけを作った企業です。国内用SIMカードの販売もしています。

スウェーデンのeSIMに関するよくある質問

スウェーデンについての豆知識

スウェーデンは日本に比べて治安が悪い

スウェーデンの治安は日本に比べて悪いです。1年間の窃盗・強盗事件の発生率は東京の約8倍になります。

特に8月～10月にかけての観光シーズンで多く発生します。人の多い場所へ行く時は、手持ちの荷物に充分気をつけましょう。

また、2023年の夏以降スウェーデンのテロ警戒レベルは5段階中4段階目に引き上げられました。国内での活動家によるデモ行為が報告されている影響です。

地下鉄/バス/鉄道を利用する場合はアプリが便利

首都ストックホルムの主な移動手段は地下鉄・バス・鉄道です。ほとんどの交通機関がSL社の運営なので、乗車券は共通で利用できます。

スウェーデンでは乗車券をスマホで購入するのが主流になっています。事前にSL社の公式アプリをインストールしておくと便利です。

数日滞在するなら、トラベルカードというプランががおすすめです。24時間/72時間/7日間、市内の交通機関が乗り放題になります。

スウェーデンの気候

スウェーデンの気候は、北欧諸国の中でも比較的穏やかです。日本のように四季がはっきり分かれていますが、気温が低いので過ごしやすいです。

気温の低い土地というイメージのあるスウェーデンですが、国土の北部であるラップランド付近でも夏場は30度近くまで上がります。

一方で、朝晩や荒天時には夏でも真冬並みの寒さになるケースもあるので、旅行の際は、必ず防寒具を持参しましょう。

スウェーデン旅行でおすすめのeSIMサービスまとめ

スウェーデン旅行でネットを使うならeSIMがおすすめです！eSIMは、申し込みから利用開始まですべてWeb上で完結します。

WiFiレンタルより利用料金が安いうえに、ルーターやUSBケーブルを紛失するリスクがありません。また、帰国時はスマホからデータを削除するだけなので、返却手続きが不要です。

スウェーデン旅行や出張中に使うインターネットサービスを迷っているなら、以下のおすすめeSIMサービスを選びましょう。

	海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら
	当サイト限定5%OFFクーポン データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら
	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Martはこちら

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香港	マカオ	中国
東南アジア周遊	フィリピン	インドネシア
ベトナム	マレーシア	シンガポール
トルコ	ネパール	インド
スリランカ	ウズベキスタン	モンゴル
ドバイ	カザフスタン	イスラエル
ラオス	バングラデシュ	ロシア

オセアニアの おすすめeSIMサービス
オーストラリア	ニュージーランド	フィジー
モルディブ	タヒチ	-

北米・中南米の おすすめeSIMサービス
アメリカ	ハワイ	カナダ
メキシコ	グアム	サイパン
コロンビア	ペルー	ブラジル
ボリビア	カンクン	-

ヨーロッパの おすすめのeSIMサービス
ヨーロッパ周遊	ドイツ	フランス
イタリア	イギリス	スペイン
スイス	マルタ	ギリシャ
ハンガリー	ポルトガル	スウェーデン
デンマーク	ベルギー	ノルウェー
ポーランド	アイスランド	バルセロナ

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エジプト	タンザニア	南アフリカ

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