韓国に接続できるVPNおすすめ5選！ 動画配信サイトが見られる有料・無料サービスや安全な繋げ方を徹底解説

「日本でも韓国で放送されている番組を視聴したい」「韓国のサイトで販売されているチケットやグッズを購入したい」と思っていませんか？

通常、日本から韓国のWebサイトは閲覧できません。しかしVPNを利用すれば、誰でも簡単にアクセス可能です！

この記事では、韓国サイトにアクセスできるおすすめのVPNや接続方法を分かりやすく解説しています。韓国限定のコンテンツを楽しみたい人は参考にしてください。

VPNを使えば韓国限定の動画配信サービスやWebサイトが利用できる

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネットに専用通信網を作って通信する仕組みのことです。不正アクセスを遮断するセキュリティ対策として利用されてきました。

副次的な用途として通信サーバーを別の国に設定できます。この機能を利用すれば、日本にいても韓国サーバーからアクセスが可能です。

韓国限定のグッズを購入したり、日本で未配信のドラマや音楽番組を視聴できます。また、チケッティングでライブチケットも入手可能です。

	24時間対応のチャットサポート サーバー台数が多く通信も安定 最大8台のデバイスで接続できるExpressVPNはこちら
	買い切り型プランで無駄がない 国内企業でサポートが分かりやすい 専用アプリで簡単に設定できるMillenVPNはこちら
	サーバーの台数が業界トップクラス 1,500万人以上が利用している 24時間サポートで初心者も安心NordVPNはこちら

VPNを使わないと日本から韓国のサイトにアクセスできない理由

ジオブロックでアクセス制限されているため

VPNを使わないと韓国のサイトにアクセスできないのはジオブロック(地域制限)で制限されているからです。

ジオブロックとは、ユーザーの地理的位置に応じてWeb上のコンテンツへのアクセスを制限する機能です。ほとんどの配信サービスで導入されています。

有効になっていると、サービス利用時に「お住まいの地域では利用できません」と表示されます。

日本と韓国で著作権や配信権に違いがあるため

他国からのアクセスを禁止しているのは、著作権法に違いがあるためです。韓国では見られる映画も日本ではまだ著作権の保護期間が終わっていない場合があります。

また、ライセンス契約を結んでいない国で視聴できるのを防ぐために地域制限しているケースも多いです。

韓国VPNを選ぶときのポイント

①韓国にサーバーが設置されているか

韓国にサーバーが設置されているVPNを選ばないと、現地のWebサイトにアクセスできません。各商品の公式サイトで韓国サーバーがあるか確認しましょう。

ちなみに、この記事で紹介しているサービスならすべて韓国サーバーが利用可能です。

②ユーザーが自由にサーバーを選べるか

ユーザーが自由にサーバーが選べるサービスがおすすめです。

万が一、特定のサーバーからのアクセスがブロックされても、接続先を変えるだけですぐに対応できます。

できるだけ、韓国に複数のサーバーを持っているサービスを選びましょう。

③通信速度が十分で快適に使えるか

快適にネットを使いたいなら、通信速度の速さと接続の安定性も重要です。とくに動画サイトを視聴したり、チケッティングでより良い席を確保したい人は重視しましょう。

VPNは海外サーバーを経由してネットにアクセスするので、通信距離が長く速度が遅くなるというデメリットがあります。少しでも性能が優れたサービスを選んだほうがいいです。

おすすめは保有しているサーバー数が多いVPNサービスです。1台あたりのサーバーにかかる負荷が少なくなるので、速度が低下しません。

④セキュリティ性が高く信頼できるか

VPNを使うときはセキュリティ性が高い信頼できるサービスを選びましょう。

質の悪いVPNを選ぶと、通信内容が暗号化されません。ネットの利用履歴や書き込み内容を、第三者から盗み見られる可能性があります。

安心して使いたいなら「AES-256」搭載の製品がおすすめです。世界各国で利用されている最先端の暗号化プロトコルで、強固なセキュリティで守られます。

⑤適切な料金設定か

VPNはサービスによって利用料金が大きく変わります。利用したい年月に合わせて選びましょう。

多くのVPNは長期利用するほど安くなります。1～2年契約なら月400～800円が相場です。一方、1ヶ月など短期利用の場合は2,000円ほど掛かります。

ちなみに、無料のサービスはおすすめしません。安全性が低く、悪質な業者が情報収集のために運営しているケースがあります。

⑥マルチデバイスに対応しているか

場所や時間を気にせずに韓国コンテンツを楽しみたいならマルチデバイスに対応しているVPNを選びましょう。

スマホだけでなくタブレットやパソコンなど様々な媒体から、韓国のサイトにアクセスできます。

韓国サーバーが使えるおすすめのVPNサービス5選

※1USドル=150円で計算

1位 ExpressVPN｜安定した通信環境を整えたい人にぴったりのVPN

運営会社	ExpressVPN
利用料金	1ヶ月プラン：1,942円/月 6ヶ月プラン：1,498円/月 1年プラン：1,000円/月
暗号化方式	AES-256
ノーログポリシー	あり
接続可能台数	8台
サーバー台数	105ヶ所3,000台以上
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android
サポート体制	チャット：24時間 (日本語対応)
返金保証/ 無料体験期間	返金保証：30日間 無料体験期間：なし
申し込み窓口	▶ExpressVPN公式サイト

ExpressVPNは、中国で快適なネット環境を整えたい人におすすめのサービスです。

3,000以上のサーバーを保有しているため、接続に安定感があり高速通信ができます。少し高いですが、動画配信サービスをストレスなく視聴可能です。

また、日本語で24時間チャットサポートが受けられます。30日間の返金保証もあるので、迷ったらExpressVPNを選びましょう。

ExpressVPNの公式サイトはこちら

ExpressVPNを使った人の口コミ

「ExpressVPNは速度が出ているし安定している」という口コミがありました。

回線速度が速いと、韓国のライブチケットを取るのにも有利です。割高でも利用している人が多くいます。

2位 MillienVPN｜日本企業のVPNを使いたい人におすすめのサービス

運営会社	アズポケット株式会社
利用料金	7日プラン：580円 15日プラン：980円 30日プラン：1,580円 1年プラン：540円/月～ 2年プラン：396円/月～
暗号化方式	AES-256
ノーログポリシー	あり
接続可能台数	10台
サーバー台数	72ヶ所1,300台以上
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android
サポート体制	メール：平日10:00～18:00 (日本語対応)
返金保証/ 無料体験期間	返金保証：30日間 無料体験期間：なし
申し込み窓口	▶MillenVPN公式サイト

MillenVPNは日本企業のアズポケット株式会社が提供しているサービスです。日本人による丁寧なサポートを受けられます。

最大の特徴は買い切り型プランを取り扱っている点です。7日間580円から利用できるので、短期間だけ使いたい人に向いています。

また、1つのプランで端末を最大10台まで保護できるのも魅力です。料金の安さを重視する人はぜひ検討してください。

3位 Nord VPN｜6600台のサーバーを保有する大手VPNサービス

運営会社 (日本法人)	株式会社Nord SecurityJP
利用料金	1ヶ月プラン：2,070円/月～ 1年プラン：730円/月～ 2年プラン：570円/月～
暗号化方式	AES-256
ノーログポリシー	あり
接続可能台数	10台
サーバー台数	111ヶ所6600台以上
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android
サポート体制	チャット：24時間 (日本語対応)
返金保証/ 無料体験期間	返金保証：30日間 無料体験期間：なし
申し込み窓口	▶Nord VPN公式サイト

NordVPNは業界トップクラスのサーバー数を誇るVPNサービスです。大手の信頼できる製品を使いたい人に向いています。

サポートも日本語で24時間受け付けており、チャットでいつでも相談できます。他社はメールでしか問い合わせできないケースも多いです。

また、30日間の返金保証があります。サービスに満足できなかった場合は、期間内に申請すれば支払った金額が戻ってきます。

Nord VPNを使った人の口コミ

「韓国のNetflixでしか配信されていない映画が見られるようになった」という口コミが見つかりました。日本で見られない作品も簡単に視聴可能です。

一方で、特定サイトからブロックされているという口コミもあります。どうしても利用したいサービスがある人は事前に対応状況を調べておくのがおすすめです。

4位 Surfshark｜業界トップクラスの安さで使えるVPN

運営会社	Surfshark B.V.
利用料金	1ヶ月：2,238円/月～ 1年プラン：428円/月～ 2年プラン：288円/月～
暗号化方式	AES-256
ノーログポリシー	あり
接続可能台数	無制限
サーバー台数	100ヶ所3,200台以上
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android
サポート体制	チャット：24時間(日本語対応)
返金保証/ 無料体験期間	返金保証：30日間 無料体験期間：なし
申し込み窓口	▶Surfshark公式サイト
関連記事	▶Surfsharkの評判口コミ

Surfsharkは、業界トップクラスに料金が安いです。2年契約のプランなら月額288円から利用できます。

安価ですが、暗号方式は最も安全性が高い「AES-256」を採用しており、セキュリティ対策も高水準です。サポートも日本語に対応しています。

また、同時に接続できる端末の数が無制限です。スマホ以外にパソコンやタブレットでも利用したい人に向いています。

Surfsharkを使った人の口コミ

SurfsharkはVPNのなかでは比較的新しいサービスのため、口コミが少ないです。

情報が見つかり次第、追加していきます。

5位 セカイVPN｜最大2ヶ月間無料で体験できるVPNサービス

運営会社	株式会社インターリンク
利用料金	1ヶ月プラン：1,100円/月
暗号化方式	AES-256
ノーログポリシー	なし
接続可能台数	3台
サーバー台数	10ヶ所(台数不明)
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android
サポート体制	Webフォーム：順次返信 (日本語対応)
返金保証/ 無料体験期間	返金保証：なし 無料体験期間：最大2ヶ月間
申し込み窓口	▶セカイVPN公式サイト

セカイVPNは株式会社インターリンクが提供するサービスです。1ヶ月あたり1,100円で利用できます。

最大の魅力として無料体験期間が最大2ヶ月間あります。サービスをじっくりと吟味したい人にぴったりです。

ただし、サーバーを設置している国が少なく、自分で接続先を選択できません。接続不良が起きてもユーザー側で切り替えなどの対処ができないので、少し不便です。

ポイント別！おすすめのVPNサービス早見表

利用期間	重視するポイント	おすすめのVPN
長期間 (1～2年以上)	回線速度を重視したい	▲ExpressVPN
		▲NordVPN
	料金が安いほうがいい	▲Surfshark
	国産サービスを使いたい	▲MillenVPN
短期間 (1ヶ月程度)	買い切りプランがいい
	無料で試してみたい	▲セカイVPN

※リンクをタップすると各VPNの解説にジャンプします

ポイント別におすすめのVPNサーバーをまとめました。回線速度を重視するならExpressVPNやNord VPNがおすすめです。

短期利用したいなら、Millen VPNかセカイVPNが向いています。1ヶ月の利用料金が安く、サービスを解約しやすいです。

ちなみに、どのサービスも返金保証や無料体験期間があります。気になるVPNがある人は、気軽に試してみましょう！

無料で使いたいなら筑波大学VPN Gateがおすすめ

参考：筑波大学VPN Gate

どうしても無料で使いたい人は、筑波大学VPN Gateを使ってみましょう。学術実験のために公開されているサービスで、無償VPNのなかでは安全性が高いです。

ただし、通信速度が遅いです。サポートがないので、万が一不具合が起きても問い合わせができません。

また、通信記録のログを一定期間保管しており、流出するリスクもあります。不安な人は、有料VPNの無料体験期間を利用したほうがいいです。

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韓国VPNに接続する方法・繋げ方

パソコンで利用する場合

• STEP1

  VPNに申し込む

  

  まず利用したいVPNを公式サイトから申し込みます。

  自分にあったプランを選びましょう。ほとんどのVPNは、長期間使うほど1ヶ月あたりの利用料が安くなります。

  おすすめは1年プランです。1ヶ月プランは料金が高く、2年プランは万が一サーバーが韓国でブロックされてもすぐに解約できません。

• STEP2

  アプリをダウンロードする

  次にパソコンにアプリをダウンロードします。

  公式サイトか契約後に届く案内メールからダウンロードページにアクセスできます。WindowsまたはMacをタップして、ファイルを解凍しましょう。

• STEP3

  ユーザー名とパスワードを入力する

  アプリのダウンロードが完了したら、アイコンをクリックして開きます。

  トップページでユーザー名とパスワードを入力してください。必要な情報は案内メールに記載されています。

  情報を正確に登録したら、ログインボタンを押しましょう。

• STEP4

  サーバーを選んで接続を押す

  

  ユーザー認証したら、サーバーの選択画面に遷移します。

  韓国にあるサーバーを1つ選択してください。接続ボタンをクリックすればVPNが有効になります。

  実際に韓国のサイトにアクセスできるか試してみましょう。

スマホ・タブレットで利用する場合

1. 1.VPNに申し込む
2. 2.アプリをインストールする
3. 3.ユーザー名とパスワードを入力する
4. 4.サーバーを選んで接続を押す

• STEP1

  VPNに申し込む

  

  まず使いたいVPNを公式サイトから申し込みます。

  自分の利用スタイルにあったプランを選びましょう。ほとんどのVPNは、長期間使うほど1ヶ月あたりの利用料が安くなります。

  おすすめは1年プランです。1ヶ月プランは料金が高く、2年プランは万が一サーバーが韓国のサイトからブロックされても解約できません。

• STEP2

  アプリをインストールする

  続いてスマホ・タブレットにアプリをインストールします。

  公式サイト・注文確認メールからアクセス可能です。また、iOSならApp Store、AndroidならGoogle Playからもインストールできます。

• STEP3

  ユーザー名とパスワードを入力する

  

  アプリのインストールが完了したら、アイコンをタップして開きます。

  トップページでユーザー名とパスワードを入力してください。必要な情報は案内メールに記載されています。

  情報を正確に登録したら、ログインを押して進みましょう。

• STEP4

  サーバーを選んで接続を押す

  画面が遷移したら、ダッシュボードが表示されます。

  下部にある「サーバー」をタップして韓国にあるサーバーを選択してください。

  選び終わったら接続ボタンを押しましょう。VPN構成を許可すれば、韓国サイトへのアクセスが可能になります。

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韓国VPNが繋がらない場合の対処法

①VPNサービスが有効になっているか確認する

VPNサービスが有効になっているかを確認しましょう。例えば、パスワードやユーザーIDを間違って入力していると、正常に使えません。

また、正確に入力しているのに使えない場合は、認証に必要な情報が更新されているケースもあります。困ったらサポートに問い合わせましょう。

②ネットワークに接続されているか確認する

VPNはネットに繋がっていないと使えません。

使っている端末がWiFiまたはモバイル回線に接続されているか確認してください。また、WiFiを切ったり、接続先の回線を変えても改善する場合があります。

③接続先のサーバーを変える

サーバーを選べるなら、接続先を変えてみるのもおすすめです。

一時的にアクセスが集中していたり、サーバーがダウンしている可能性があります。サーバーの使用状況は各サービスの公式サイトからも確認できます。

④アプリのバージョンをアップデートする

アプリやソフトのバージョンが最新版じゃなければアップデートをしましょう。VPNはセキュリティ強化のために定期的に調整・修正されます。

また、アプリを再インストールするのもおすすめです。一度端末から削除して、再起動してみてください。

⑤セキュリティ対策ソフトの設定を変える

スマホやパソコンにセキュリティソフトが入っている場合、VPNを危険だと判断して妨害する可能性があります。

セキュリティソフトの設定画面で、VPN接続が許可されているか確認しましょう。信頼済みのアプリとして登録するのも有効です。

⑥VPNのサポートに問い合わせる

上記の方法を試しても解決しない場合は、カスタマーサポートに相談してください。

はじめてVPNを使うならサポートが日本語に対応しているか確認しておきましょう。専門的な用語も多いので、外国語だとスムーズにトラブルを解決できない可能性が高いです。

また、24時間いつでも相談できるVPNもおすすめです。土日祝日や深夜帯でも時間を気にせずに相談できます。

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韓国VPNに関するよくある質問

日本でも韓国の番組を視聴したいなら有料VPNがおすすめ【まとめ】

韓国の番組を見たいなら、VPNサービスを契約しましょう。韓国サーバーに設定すれば、日本で見られないドラマや音楽番組を視聴できます。

ちなみに、無料ではなく有料のサービスを選んだほうがいいです。セキュリティ上のリスクが低く、安全に接続できます。

ほとんどのサービスには返金保証や無料期間があるので、気になるサービスがあればぜひ試してみてください！

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