JCOMを使っているけどドコモ光に乗り換えたい!という人に向けて、必要な手順をわかりやすく解説します!
乗り換え時の解約手続きや、新規契約の進め方など、公式サイトを見てもいまひとつ分かりづらいです。
この記事では、JCOMからドコモ光に乗り換えるために必要な情報を分かりやすさ重視でまとめています!
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・最大10Gpbsでインターネットが快適に使える
・ドコモのスマホ料金が毎月1,100円安くなる
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各光回線サービスに詳しい。新しい光回線やホームルーターが出るたびに、料金やコンセプトを細かく確認する真面目な性格。
JCOMからドコモ光に乗り換えるときの手順
JCOMからドコモ光へ乗り換えるには「JCOM解約手続き」と「ドコモ光の新規契約」が必要です。
乗り換えに必要な手順をまとめると、以下の6つのステップがあります。また、新しい光回線が使えるようになるまでの目安は、通常1~2ヶ月ほどです。
ドコモ光へ乗り換える手順
- ①ドコモ光に申し込む
- ②ドコモ光の開通工事日を決める
- ③JCOMの解約手続きをする
- ④回線の新規開通工事に立ち会う
- ⑤通信機器の接続設定をする
- ⑥JCOMのレンタル機器を返却する
以下では、JCOMから他の光回線に乗り換えるのに必要な手順を、ステップごとに分かりやすく解説していきます!
①ドコモ光に申し込む
まず、ドコモ光に申し込みましょう。光電話や光テレビを使いたい人は、最初から合わせて申し込むのがおすすめです。
あとから光電話や光テレビを申し込むと、別日の工事になります。最初から合わせて申し込むことで手間を減らせます。
おすすめの申し込み窓口は「ドコモ光のおすすめ申し込み窓口」で記載しています。
申し込み時にプロバイダを選択する
ドコモ光の場合、プロバイダを自由に選択できます。プロバイダごとに、料金プランや回線速度といった基本サービスが異なるので、しっかりと比較したうえで選択する必要があります。
JCOMからドコモ光に乗り換えるとき、選んだプロバイダに応じて「タイプA」「タイプB」「単独タイプ」の3つの料金プランのどれかが自動的に適用されます。
タイプAとタイプBは、それぞれ指定されたプロバイダを選択した場合に適用されます。
タイプ別プロバイダ一覧
タイプAのプロバイダ一覧
GMOとくとくBB、OCNインターネット、@nifty、andline、SIS、BIGLOBE、IC-NET、hi-ho、BB.exciteコネクト、Tigers-net.com、エディオンネット、シナプス、DTI、楽天ブロードバンド、@ネスク、TikiTiki
タイプBのプロバイダ一覧
OCN、@T COM、TNC、@ちゃんぷるネット、WAKWAK、ASAHIネット
タイプAは16社から、タイプBは5社から選択できます。
おすすめは、タイプAのプロバイダです。ほかのタイプよりも月額料金が安く済みます。
②ドコモ光の開通工事日を決める
乗り換え先の回線業者から契約確認の電話があり、工事日程の調整が行われます。
開通工事には立ち合いが必要です。工事時間は平均1~2時間なので、都合がいい日を指定してください。
また、JCOMの解約は必ず月末になります。工事日を月末にすると支出が抑えられます。
ドコモ光を月末に開通させると、JCOMとドコモ光、両サービスの利用料を払う期間が短くなるからです。
③JCOMの契約解除手続きをする
ドコモ光の工事日が決まったら、JCOMの契約解除手続きをします。
インターネットが使えない期間をなくすため、ドコモ光の開通工事日以降に解約するのがおすすめです。
J:COMへの連絡は、解約の時間に余裕を持って済ませておくのがおすすめです。解約対応に時間がかかるので、ドコモ光の工事日がわかったら、すぐに連絡しましょう。
契約解除は、J:COMカスタマーセンターに電話をするか、Webサイトからできます。
おすすめの連絡方法は電話です。Web手続きの場合だと、折り返しの電話待ちになり、時間がかかってしまうからです。
J:COMカスタマーセンター | 0120-999-000(受付時間:9時~18時) |
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J:COM解約受付ページ | 解約フォームはこちら |
また、JCOMは地域によって、最終的な解約窓口が違います。まずは上記に電話をかけ、担当の窓口を教えてもらいましょう。
解約の電話では、撤去工事の内容と日程も決定します。できるだけ解約日ギリギリまで使えるように撤去工事日を調整するのが良いです。
④ドコモ光の開通工事に立ち会う
ドコモ光の開通工事に立ち会います。工事にかかる目安は1~2時間です。
ただし、建物の配線状況によってはさらに時間が掛かるケースもあります。当日は余裕をもって予定を組みましょう。できれば半日ほど予定を開けておくと良いです。
ちなみに、NTTの設備が整っている一部マンションは、宅内工事が不要なことがあります。
⑤ドコモ光の機器設定をする
ドコモ光が開通したら、スマホ・タブレットやパソコンでインターネットを利用できるように機器設定をします。
開通前に、プロバイダから接続用のIDとPWが送付されているので、以下の手順に沿って設定を済ませましょう。
ルーターの設定方法
- ①ONUとルーターをLANケーブルで繋げる
- ②ルーターのIPアドレスをブラウザに入力
- ③ユーザーIDとパスワードを入力する
①ONUとルーターをLANケーブルで繋げる
まずは、ONUとルーターをLANケーブルでつなぎましょう。
ONUとは、光回線の開通工事の際に設置された「NTT」と書かれている機器のことです。
②ルーターのIPアドレスをブラウザに入力
次に、ルーターの裏面に書いてあるIPアドレスをブラウザに入力してください。
「Google Chrome」や「Internet Explorer」など、普段使うブラウザを開いて、検索バーに直接入力します。
③ユーザーIDとパスワードを入力する
IPアドレスを入力すると、ユーザー名とパスワードを入力する項目が出てきます。プロバイダから送られてきた書類に書いてある、ユーザーIDとパスワードを入力すれば完了です。
⑥JCOMの撤去工事に立ち会う
JCOMの撤去工事に立ち会います。原則、JCOMを解約すると作業員がレンタル機器を回収しに来ます。
建物の状況によっては、自分が住んでいる部屋だけでなく、アパートやマンションの共有部での作業が発生する場合があります。
共有部での作業がある場合は、管理会社に「JCOMの撤去作業で共有部分の作業がある」ということを日程と合わせて伝えておくとトラブルになりにくいです。
稀に郵送でレンタル品を返却することがある
JCOMは、稀に撤去工事ではなく「レンタル品を郵送してください」という案内を受けることがあります。
以下に、主なレンタル品をまとめました。郵送対応が必要なときは参考にしてください。
JCOMへ返却する機器の例
- ・セットトップボックス(リモコン含む)
- ・ケーブルモデム
- ・電話用モデム
- ・各機器付属のACアダプタ
- ・レンタルHDD
- ・メッシュWi-Fi
レンタル品を期日以内に返却しなかった場合は買取になってしまうことがあります。できるだけ早めに機器返却しましょう。
JCOMのレンタル機器の返却が間に合わず、買取になった場合の金額を表にまとめました。
機器の名称 | 買取価格 | |
---|---|---|
テレビ | STB (セットトップボックス) |
6,000円 |
SmartTVBox | 7,500円 | |
4K STB | 22,000円 | |
HDD内蔵4K STB | 29,000円 | |
録画用HDD | 6,000円 | |
160M無線モデム | 5,000円 | |
無線D-ONU | 7,000円 | |
ネット | HGW (ホームゲートウェイ) |
13,000円 |
高速用/D-ONU | 17,000円 | |
高速用/HGW | 19,000円 |
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また、下記の記事ではドコモ光のキャンペーン内容を窓口ごとに比較しています。ドコモ光を損せずお得に契約したい人はぜひ参考にしてください。
JCOMからドコモ光へ乗り換える際の注意点
JCOMからドコモ光への乗り換えはメリットがある反面、注意しておくべき事項もあります。
回線乗り換えの注意点
以下、各項目の詳細を解説していきます。ドコモ光に変更する前に内容を確認し、不安な点を解消しておきましょう。
①ドコモ光の開通工事が必須
JCOMからドコモ光への変更時にはドコモ光の開通工事が必須です。
光回線のなかには「転用」や「事業者変更」といった手続きを使うことで、解約不要で乗り換えできるものがあります。しかし、JCOMはどちらにも対応していません。
転用・事業者変更が可能なのは、NTTの回線網を共同で利用している「フレッツ光」や「光コラボ」だけだからです。
光コラボとは
NTTの光回線とプロバイダを1つのサービスとして提供している光回線のことです。代表的な回線は、ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光などです。
ドコモ光はキャンペーンで工事費が完全無料になる
ドコモ光はキャンペーンで工事費が無料になります。通常の工事費は、マンション・戸建て共に22,000円です。
他の光回線では、分割払いと同額の割引をすることで実質無料です。しかし、ドコモ光は割引ではなく0円になります。
ドコモ光を利用するのに工事は必要ですが、工事費の心配は無用です。
各自でルーターやPCの設定が必要
ルーターやPCの設定は自分で実施する必要があります。
JCOMからドコモ光へ乗り換えると、通信機器が変わるので設定変更が必要です。
新しいプロバイダから送られてくる書類を参考に設定しましょう。設定が完了しないと、Wi-Fi接続・インターネット接続できません。
②JCOMの撤去工事が必須
JCOMからドコモ光へ乗り換えるときはJCOMの撤去工事が必須です。
JCOMはケーブルテレビ系の固定回線なので、設備を残しても、ほかの光回線を契約するときに使いまわせません。
また、ほかの光回線は解約時の撤去は必須ではなく、レンタルしている通信機器を郵送で返却して終わることが多いです。
JCOMの撤去工事は「部分撤去」と「全撤去」の2種類ある
JCOMを解約したときの撤去工事は「部分撤去」と「全撤去」の2パターンあります。
「部分撤去」は作業員がレンタル機器回収するだけです。工事という言葉を利用していますが、工事らしいことはしません。
「全撤去」はレンタル機器の回収と、電柱から建物まで引き込み線まで撤去する方法です。
撤去方法を選べることが多いので、費用が安く済む部分撤去にするのがおすすめです。部分撤去の費用は5,280円ですが、全撤去は10,780円かかるからです。
③auスマホのセット割がなくなる
JCOMでauのセット割を受けている人は、ドコモ光に乗り換えたときにスマホ料金の割引がなくなります。
一方でドコモ光にすると、ドコモのスマホ料金の割引が受けられるようになります。
もしauスマホで割引をうけたいなら、auひかりがおすすめです。auひかりについては、以下の記事で詳しく解説しています。
④JCOMのメールアドレスは引き継げない
JCOMで利用していた「メールアドレス」は引き継げません。メールアドレスを様々なサービスに紐づけている場合は、変更が必要です。
インターネット回線を乗り換えるたびに設定するのは面倒なので、Gmailやヤフーメールといったメールサービスの利用も検討しましょう。
⑤ほかのサービスとまとめて解約するとテレビや電話が使えなくなる
JCOMの解約時、ほかのテレビや電話サービスをまとめて解約すると、テレビが見られなくなったり、固定電話が使えなくなったりします。
もし、テレビや電話サービスを継続したいときは、JCOMへの解約連絡時に「インターネット回線のみを解約したい」と伝えましょう。
ドコモ光にもテレビサービスや電話サービスがあります。詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
固定電話の電話番号を引き継ぎたいときは解約前に相談
JCOMを解約して、ほかの電話サービスに乗り換えるときは、電話番号を引き継ぎたい旨をJCOMに伝えてから解約しましょう。
そのまま解約してしまうと、電話番号を引き継げません。その後、ドコモ光のドコモ光電話オプションを契約して、同じ電話番号で利用する手続きをします。
JCOMからドコモ光への乗り換える際にかかる費用の具体例
JCOMからドコモ光へ乗り換えたときの目安費用は約28,000円です。マンションや戸建てであまり差はないです。
下表が詳細な費用内訳です。JCOMを契約して26ヶ月利用して解約するときを例に挙げます。ドコモ光の初月費用とJCOMの利用料金は割引なしの価格です。
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
ドコモ光の 事務手数料 |
3,300円 | 3,300円 |
ドコモ光の 工事費 |
キャンペーンで無料 (通常時22,000円) |
キャンペーンで無料 (通常時22,000円) |
JCOMの 違約金 |
4,180~9,350円 (ネット回線のみ) |
5,280~9,350円 (ネット回線のみ) |
JCOMの 撤去工事費用 |
4,950~10,780円 | 4,950~10,780円 |
工事費残債 | 0円 ※短期解約の場合は発生 |
0円 ※短期解約の場合は発生 |
JCOMの 解約月利用料 |
4,708円 (JCOM NET 320M) |
5,478円 (JCOM NET 1G) |
合計 | 13,838~ 28,138円 |
15,708~ 25,608円 |
ちなみに、JCOMの月額料金は地域特有の料金プランや最大速度、テレビや電話のオプションによってかわるのでインターネット回線契約のみでの例です。
インターネット回線以外にテレビや電話を契約していたり、工事費の残債が残っていたりすると、解約時に50,000円以上の費用がかかることもあります。
乗り換え費用の詳細解説
JCOMからドコモ光へ乗り換える際にかかる費用は、以下の6つです。
JCOMからの乗り換えに発生する費用
- ・ドコモ光の事務手数料
- ・ドコモ光の工事費(無料)
- ・JCOMの違約金
- ・JCOMの撤去工事費
- ・JCOMの工事費残債
- ・JCOMの利用料金
乗り換える際、解約時の条件によっては5万円以上かかります。乗り換え前に費用がどれだけかかるか、しっかりと把握しておきましょう。
以下では、費用情報と合わせて、どんなケースで支払いが発生するか解説します。
①ドコモ光の契約には事務手数料3,300円かかる
JCOMからドコモ光に乗り換える際はドコモ光の事務手数料3,300円がかかります。
ドコモ光に限らず、事務手数料はほとんどの光回線で請求されます。
②ドコモ光の工事費はキャンペーンで無料になる
ドコモ光の工事費は公式キャンペーンで無料になります。
ほかの光回線でも「無料」をうたうところはありますが、他社の「工事費実質無料キャンペーン」は、工事費を分割払いにして、同額を毎月の請求から割引していく方式です。
ドコモ光は1円も払わなくて良い点で、他社を圧倒しています。
③違約金は契約した時期で変わる
契約したタイミング | 違約金 |
---|---|
2022年6月30日まで | 3,850~38,500円 |
2022年7月1日以降 | 1,100~4,950円 |
J:COMの違約金は、2022年7月1日に金額が改定されました。ただし、2022年6月30日までの契約は、従来の違約金が適用されます。
そのため、同じ内容のプランでも契約したタイミングで費用が異なることがあります。間違えないようにしましょう。
違約金を払いたくなければ更新月に解約する
戸建て | マンション | |
---|---|---|
契約期間 | 2年間 (24ヶ月) |
1年間 (12ヶ月) |
更新月 (違約金不要で解約できる) |
満了月と翌月 (24~26ヶ月目) |
満了月と翌月 (12~13ヶ月目) |
J:COMは更新月のタイミングで解約すれば、違約金を請求されません。更新月とは、契約期間満了後の無料で契約内容を変更できる期間のことです。
J:COMの契約期間は、戸建てなら2年間、マンションだと1年間です。更新月は契約満了月・翌月・翌々月の3ヶ月間です。
戸建てなら24~26ヶ月目、マンションは12~14ヶ月目なら違約金なしで解約可能です。J:COMを解約する場合は、できるだけ更新月を選びましょう。
2022年6月30日までに契約した場合のプランごとの違約金
戸建て | マンション | |
---|---|---|
スマート お得プラン |
22,000円 | 11,000円 |
スマート お得プラン+ |
||
スマート お得プランミニ |
9,350円 | 3,850円 |
スマート お得プランミニ+ |
||
スマートもっと お得プラン (九州限定) |
1年目:38,500円 2年目:27,500円 3年目:16,500円 |
27,500円 |
スマート お得セレクト |
16,500円 | 11,000円 |
スマートお得 オンデマンド |
||
NETパック | 9,350円 | 9,350円 |
J:COM NET 特別コース |
2022年7月1日以降に契約した場合のプランごとの違約金
戸建て | マンション | |
---|---|---|
スマート お得プラン |
4,950円 | |
スマート お得プラン+ |
||
スマート お得プランミニ |
1,100円 | |
スマート お得プランミニ+ |
||
スマートもっと お得プラン (九州限定) |
4,400円 | |
スマート お得セレクト |
4,950円 |
④JCOMの撤去工事費は5,280~10,780円かかる
JCOMの撤去工事は「部分撤去」と「全撤去」で料金が異なります。
以下に、撤去工事の種類と建物種別ごとにまとめているので、参考にしてください。
部分撤去 | 全撤去 | |
---|---|---|
戸建て | 5,280円 | 10,780円 |
集合住宅 | 5,280円 | |
集合住宅 (直接配線方式) |
– | 10,780円 |
アパートやマンションなら、部分撤去と全撤去の費用は変わらず5,280円です。
ただし、お部屋に直接ケーブルを引き込む「直接配線方式」の場合は、必然的に全撤去方式となり、10,780円かかります。
ちなみに、賃貸物件だと管理会社の意向で撤去工事の種類が決まっていることがあります。
2022年7月1日以降に契約した場合は金額が違う
部分撤去 (部分解約) |
全撤去 (全解約) |
|
---|---|---|
戸建て | 4,950円 | 10,780円 |
マンション | 4,950円 | |
マンション (直接配線方式) |
– | 10,780円 |
2022年7月1日以降の契約は部分撤去費が4,950円です。契約内容の規定が変わり、費用が少し安く設定されています。
⑤JCOMを短期解約すると工事費残債が一括請求される
JCOMの開通工事費は分割払いです。解約時に工事費を払い終えていなければ残り分を一括払いする必要があります。
下表に、建物種別ごとの工事費用と分割期間をまとめました。マンションで1年未満、戸建てで2年未満に解約する人は、工事費残債の支払いが発生します。
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
工事費 | 13,200円 | 39,600円 |
分割期間 | 12ヶ月/24ヶ月 | 24ヶ月/36ヶ月 |
1ヶ月あたりの 負担額 |
12ヶ月:1,100円 24ヶ月:550円 |
24ヶ月:1,650円 36ヶ月:1,100円 |
ちなみに、JCOMはキャンペーンで「工事費実質無料」になっている可能性が高いです。実質無料の仕組みは、工事費の分割払いと同じ金額が毎月割引される仕組みです。
工事費払い終える前に解約した場合は、工事費の残り分の支払いが必要です。工事費の残債分は割引を受けられないからです。
- 解約時期ごとの工事費残債額
-
集合住宅
(12回)集合住宅
(24回)戸建て
(24回)戸建て
(36回)開通時 13,200円 39,600円 6ヶ月 6,600円 9,900円 29,700円 33,000円 12ヶ月 完済 6,600円 19,800円 26,400円 18ヶ月 – 3,300円 9,900円 19,800円 24ヶ月 – 完済 完済 13,200円 30ヶ月 – – – 6,600円 36ヶ月 – – – 完済 集合住宅
(12回)集合住宅
(24回)戸建て
(24回)戸建て
(36回)開通時 13,200円 39,600円 6ヶ月 6,600円 9,900円 29,700円 33,000円 12ヶ月 完済 6,600円 19,800円 26,400円 18ヶ月 – 3,300円 9,900円 19,800円 24ヶ月 – 完済 完済 13,200円 30ヶ月 – – – 6,600円 36ヶ月 – – – 完済
2022年7月1日以降の契約は工事費が違う
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
工事費 | 18,480円 | 47,520円 |
分割期間 | 12ヶ月/24ヶ月 | 24ヶ月/36ヶ月 |
1ヶ月あたりの 負担額 |
12ヶ月:1,540円 24ヶ月:770円 |
24ヶ月:1,980円 36ヶ月:1,320円 |
2022年7月1日以降の契約からは工事費が変わりました。1ヶ月あたりの分割額が違うので残債の計算を間違えないようにしましょう。
- 解約時期ごとの工事費残債額
-
マンション
(12回)マンション
(24回)戸建て
(24回)戸建て
(36回)開通時 18,480円 47,520円 6ヶ月 9,240円 13,860円 35,640円 39,600円 12ヶ月 完済 9,240円 23,760円 31,680円 18ヶ月 – 4,620円 11,880円 23,760円 24ヶ月 – 完済 完済 15,840円 30ヶ月 – – – 7,920円 36ヶ月 – – – 完済 マンション
(12回)マンション
(24回)戸建て
(24回)戸建て
(36回)開通時 18,480円 47,520円 6ヶ月 9,240円 13,860円 35,640円 39,600円 12ヶ月 完済 9,240円 23,760円 31,680円 18ヶ月 – 4,620円 11,880円 23,760円 24ヶ月 – 完済 完済 15,840円 30ヶ月 – – – 7,920円 36ヶ月 – – – 完済
⑥JCOMの利用料金は日割りにならない
光回線は一般的に初月の利用料金は日割り計算になります。しかしJCOMの利用料金は日割りになりません。
解約月は、必ず1ヶ月分の利用料金が請求されるため「JCOMの解約」と「ドコモ光の開通日」は月末のほうがお得です。
例えば、JCOMを11月1日解約、ドコモ光を11月1日開通にすると、JCOMとドコモ光の利用料はそれぞれ1ヶ月分かかるので、割引なし換算で5,000円ほど損します。
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
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auひかり | auユーザーなら最安クラスの光回線 最大114,000円キャッシュバック 独自回線なので通信品質がとても良い 10/31まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口 |
とくとくBB光 | 格安スマホなら最安クラスの光回線 月額基本料が相場より約1,000円安い 高性能WiFiルーターが無料レンタル可能 最大127,000円還元(当サイト限定) 一番お得なキャンペーン窓口 |
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