インドで使えるeSIMおすすめ7選！無制限で利用できるサービスを紹介

インドでeSIMを使いたいけど「どのサービスを選んだらいいか分からない」と困っていませんか？

eSIMは、購入するサービスによって、データ容量や料金など様々な違いがあります。そこで本記事では、インドで使うおすすめのeSIMを7つに厳選して徹底解説します。

また、無制限で使えるサービスや、eSIM以外にネットを使う方法も紹介しています。インドに行く予定の人は、ぜひ参考にしてください。

インドで使えるおすすめのeSIM比較表

おすすめの eSIMサービス	特徴
▶World eSIM	海外向けWiFi大手が提供するeSIM プランの種類が充実している かんたんアプリ設定で初心者も安心 World eSIM公式
▶Holafly	当サイト限定5%OFFクーポン配布 データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holafly公式
▶eSIM Mart	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Mart公式
▶Glocal eSIM	秋のキャンペーンで大幅値引き キャンペーンで事務手数料が無料 周遊プランも安く購入できる Glocal eSIM公式
▶旅ともモバイル	国際電話会社が提供するeSIM 1日あたり1GB使える 容量超過後も低速で通信可能 旅ともモバイル公式
▶きもちeSIM	1日単位でeSIMを購入できる 1日あたりの容量上限を選べる 通信量超過後も低速で通信可能 きもちeSIM公式
▶trifa	24時間体制の手厚いサポート アプリでデータ容量管理ができる はじめての海外旅行に最適 trifa公式

インド旅行や出張でおすすめのeSIMは7種類あります。どのサービスを選んでも、安価で高品質なネット回線が使えます。

紹介しているeSIMは、全てインドで使えますがサービスごとに利用日数やデータ容量が異なります。自分の渡航予定に合わせて選びましょう。

今すぐにeSIMの詳細を見たい人は「インド旅行でおすすめのeSIMランキング7選」を確認してください。タップすると、該当箇所にジャンプします。

インド旅行で使えるeSIMとは

eSIMとはデータをダウンロードするだけで現地のネットが使えるサービス

eSIMとは、スマホにデータをダウンロードして、現地回線に接続するサービスです。

スマホがあればネットが使えるので、少ない荷物でインド旅行を楽しめます。また、データ商品のため、SIMカードを入れ替えたり、帰国後の解約手続きの手間も掛かりません。

利用日数やデータ容量の選択肢も多く、旅先の予定に合わせてサービスを選べます。料金も安いので、通信費を抑えたい人におすすめです。

eSIM・SIMカード・WiFiレンタル・海外ローミングの違いを比較

インドで使える通信サービスを比較しました。eSIMとSIMカードは他と比べて料金が安いです。また、プランの選択肢が多く、スマホ1つだけでネットが使えて便利です。

WiFiレンタルは、IDとパスワードを入力するだけなので、誰でも簡単に使えます。ただし、ルーターの持ち運びや端末の充電が必要です。

海外ローミングは、スマホ設定を変えるだけで利用できます。しかし、キャリアによっては料金が高額になる可能性があります。事前に契約内容を確認しましょう。

SIMカードよりeSIMのほうがおすすめ

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日 ※通販の場合
対応機種	一部の機種は 使えない	多くの機種で 使える
申し込み後の キャンセル	できない	できる

同じスマホ1台で回線に繋げられるeSIMとSIMカードを比較しました。インドでネットを使うなら、SIMカードよりもeSIMのほうがおすすめです。

eSiMなら24時間いつでも購入可能です。申込みから最短5分で利用できるので、急な出張や旅行にも対応できます。

一方で、SIMカードは通販で購入すると、受け取りまで3～5日程度掛かります。また、現地に着いたらカードの差し替えが必要なので面倒です。

インド旅行でeSIMを使うメリット

普段のSIMカードと併用できる

eSIMは、日本で契約しているスマホのSIMカードと併用できます。カードを抜き差しせずに、ネットが使えるので便利です。帰国後も簡単な操作で元の回線に戻せます。

また、eSIMを使用中でも、普段の電話番号が利用可能です。国際通話料は掛かりますが、緊急時に役に立ちます。

ほかにも、日本で事前にeSIMをインストールしておけば、到着後すぐにインドの回線に切り替え可能です。

持ち運ぶ荷物が少なくすむ

eSIMなら、旅行先で持ち歩く荷物が少なくすみます。スマホさえあれば、インドでもネットに接続可能です。

例えば、WiFiルーターをレンタルすると、常に端末を持ち歩く必要があります。さらに、ルーターを充電するモバイルバッテリーやコードも必要なので、手荷物多いです。

インド滞在中の手荷物を減らしたい人は、eSIMを利用しましょう。身軽に観光できます。

オンラインのみで手続きが完結する

eSIMならオンラインのみで手続きが完結します。スマホがあれば、申込みから設定までできるので便利です。

WiFiレンタルやSIMカードは、商品がないとネットが使えません。事前に受け取るまでの時間や、予約などの手間が掛かります。

しかし、eSIMなら申し込みから最短5分でネットに接続可能です。急な出張や旅行にも対応できます。

紛失や破損のリスクがない

eSIMは、スマホにデータをダウンロートするだけなので、紛失や破損の心配がありません。

例えば、WiFiレンタルは端末を持ち歩くため、紛失や破損する可能性があります。万が一無くしたり、壊した場合は、賠償金が発生するケースが多いです。

eSIMなら、デジタル商品なので紛失や破損のリスクがありません。スマホ以外を管理する必要がないので、身軽に滞在できます。

ほかの通信方法より料金が安い

	サービス名	7日間の利用料金
eSIM	Holafly (無制限プラン)	4,180円
WiFiレンタル	海外WiFi レンタルショップ (無制限プラン)	8,400円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	5,280円

eSIMは、インドで使える通信手段の中で最も料金が安いです。WiFiレンタルや海外ローミングといった方法と比較すると、～分の1価格で利用できます。

プランの自由度も高く、日数やデータ容量など滞在日程に合わせて選択できます。選ぶサービスによっては、容量が足りなくなったらデータの追加購入も可能です。

また、eSIMは前払い制です。購入した分だけ使えるので、高額請求される心配もありません。インド旅行や出張中に通信費用を節約したいなら、eSIMを選びましょう

	海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら
	当サイト限定5%OFFクーポン データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら
	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Martはこちら

インド旅行でeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

	おもなeSIM対応機種
iPhone	iPhone15シリーズ iPhone14シリーズ iPhone13シリーズ iPhone12シリーズ iPhoneSE(第2・3世代) iPhone11シリーズ iPhoneXSシリーズ iPhoneXR iPad(第7世代～) iPad mini(第5世代～) iPad Air(第3世代～) 11インチ iPad pro(第1世代～) 12.9インチ iPad pro(第3世代～) ※中国本土の全機種、マカオ/香港の一部機種は除く
Android	GooglePixel8シリーズ GooglePixel7シリーズ GooglePixel6シリーズ GooglePixel5シリーズ GooglePixel4シリーズ AQUOS R9 AQUOS R8シリーズ AQUOS R7 AQUOS wish/wish2/wish3 AQUOS wish4/4 lite AQUOS sense7 AQUOS sense8 AQUOS zero6 AQUOS sense6※ドコモ版は除く AQUOS sense6s AQUOS sense4 lite AQUOS sense Simple Sumaho 6 Simple Sumaho 7 BASIO active2 Xperia 10 IV Xperia 10 Ⅴ Xperia 10 Ⅵ Xperia 10Ⅲ Lite Xperia 5 Ⅳ/1Ⅴ Xperia Ace Ⅲ Xperia 1Ⅳ/1Ⅴ OPPO A55s 5G OPPO Find X3 Pro OPPO Reno9 A OPPO Reno5 A※ワイモバイル版は除く OPPO A73 OPPO A79 5G※ワイモバイル版は除く Galaxy A23 5G Galaxy A54 5G Galaxy A55 5G Galaxy S23シリーズ Galaxy S24シリーズ Galaxy Z Flip4/5 Galaxy Z Fold4/5 Xiaomi 12T Pro Xiaomi 13T Xiaomi 13T Pro Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G Redmi Note 13 Pro 5G Redmi Note 12 5G HUAWEI P40 HUAWEI P40 Pro5G HUAWEI Mate 40 Pro Razr 5G※ソフトバンク版は除く Razr 40 Razr 40 ultra Edge 40 G52J 5Gシリーズ G53J 5G G53S 5G TORQUE® G06 かんたんスマホ３ かんたんスマホ２＋ かんたんスマホ２ キッズケータイ Android One S10 Android One S9 DIGNO® SANGA DIGNO® SX3 DIGNO® WX DIGNO® BX2 DuraForce EX DuraForce EX KC-S703 DuraForce EX KY-51D Libero Flip Libero 5G IV Libero 5G III Libero 5G II あんしんファミリースマホ

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参考：Holaflyの対応機種一覧

eSIMは、対応している機種以外では使えません。上表は、主なeSIMが利用できるスマホやタブレット機種をまとめました。

とくに、2018年以前に発売されたスマホは、対応していない可能性があります。例えば、iPhoneシリーズの場合は、2018年9月発売のXR/XSからeSIMが使えます。

一方でAndroidは、発売時期が最近でも機種によっては非対応の場合があります。対応機種以外は利用できないので、インドで使うスマホがeSIM対応か事前に確認しましょう。

販売キャリアによってAndroidの一部端末はeSIM非対応

Androidの一部端末は、購入したキャリアによってeSIMの対応可否が異なります。上記は、主な該当の製品をまとめました。

例えば、AQUOS sense6はドコモで購入した機種のみeSIM非対応です。しかし、ドコモ以外で購入していた場合は、eSIMが利用できます。

端末が対応しているか気になる人は、各キャリアの公式サイトかスマホ設定画面の製品情報から確認しましょう。

SIMロックがかかっていると利用できない

eSIMは、SIMロックが掛かっている端末では利用できません。2021年9月より前に契約したスマホは制限されている可能性があります。

SIMロックとは、各スマホキャリアが他社のSIMカードを登録できないように制限する機能です。現在SIMロックは原則禁止ですが、以前はauやソフトバンクなどの大手通信会社が実施していました。

出国前にSIMロックが掛かっていないか必ず確認しましょう。制限されていた場合は、携帯会社に問い合わせて解除してください。

申し込み後は返品やキャンセルができない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

ほとんどのeSIMは、申し込み後のキャンセルができません。注文からすぐにメールやQRコードが発行されるからです。

eSIMは、スマホにダウンロードする仕組みなので現物がありません。もし間違えた商品を買ってしまった場合でも、再度購入が必要です。

返品ができないので、日数やデータ容量、申し込み内容をしっかり確認して手続きしましょう。

複数人でのシェアに向いていない

eSIMは、複数人でのシェアには向いていません。テザリング対応のサービスもありますが、複数の端末で接続すると通信速度が不安定になる可能性が高いです。

また、eSIMは1つの商品につき1台の端末でしかダウンロードできません。一度登録すると、別の端末に移行や再利用はできないです。

インド旅行で快適にネットを使いたいなら、1人1つずつ申し込みましょう。個別に利用したほうが、単独行動するときもネットが使えて便利です。

複数人でネットを使うならはWiFiレンタルがおすすめ

家族や友人など大人数でインドに行くならWiFiレンタルがおすすめです。1つの端末を共有できるので、1人当たりの通信費が安くなります。

また、接続方法も簡単です。端末に記載されているIDとパスワードを入力するだけでネットが使えます。

ただし、旅行先で単独行動の予定があるならWiFiレンタルは不向きです。ルーター1台で契約した場合は、端末の近くでしかネットが使えません。

インド旅行でおすすめのeSIMランキング7選

1位：World eSIM｜海外向けWiFiの大手企業が提供するeSIM！設定が簡単

運営会社	株式会社ビジョン
利用料金	7日間：1,480円 15日間：2,340円 30日間(10GB)：3,900円 30日間(20GB)：6,200円
データ容量	7日間：3GB 15日間：5GB 30日間：10GB/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：9:00～18:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶World eSIM公式サイト
関連記事	▶World eSIMの口コミ・評判

World eSIMは、大手企業の株式会社ビジョンが提供しているeSIMサービスです。プランが豊富で、180ヶ国以上の国と地域に対応しています。

累計利用者数が1,900万人超えの「グローバルWiFi」と同じ会社が運営しています。eSIM以外の海外通信事業も行っているので、信頼度が高いです。

また、アプリをダウンロードしておけば、設定や残量管理が簡単に見られます。eSIMを初めて利用する人にもおすすめです。

簡単にeSIM設定ができるので初心者でも安心

World eSIMは「かんたんアプリ設定」で初期設定ができます。初心者でも簡単に設定できるので安心です。

ほとんどのeSIMサービスでは、注文後に届いたQRコードをスキャンして設定します。別の端末に表示したり、印刷する手間が掛かるので面倒です。

しかし、かんたんアプリ設定を使えば、スキャンの必要がなく、スマホ一台で完結します。公式サイトの解説も分かりやすいので、eSIMを初めて使う人におすすめです。

2位：Holafly(オラフライ)｜当サイト限定で5%OFFクーポン配布！無制限で使える

運営会社	Holafly
利用料金	5日間：3,230円 7日間：4,180円 10日間：5,130円 15日間：5,415円 20日間：6,745円 30日間：8,930円 ※割引後の料金
データ容量	無制限
事務手数料	無料
データ容量超過後	–
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/LINE：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Holafly公式サイトクーポン：HIKARIKU(5％OFF)
関連記事	▶Holaflyの口コミ・評判

Holafly(オラフライ)は、世界200ヶ国で利用できるeSIMです。サービスの中でも人気が高く、世界で累計100万人以上に利用されています。

無制限プランを多く取り扱っているのが最大の特徴です。1日単位で購入できるプランも多いので、旅行予定に合わせて選べます。

ほかにも、チャットサポートが24時間体制で、日本語を含め13言語に対応しています。旅先で問題が起きてもすぐにサポートが受けられるので安心です。

Holaflyの公式サイトはこちら

100ヶ所以上の国と地域で無制限プランが使える

Holaflyの最大の魅力は、100ヶ所以上の国と地域で無制限プランが使える点です。料金も安いので、気軽に利用できます。

他社の場合だと、一定の通信量を超えると速度が低速になったり、料金が高くなるケースが多いです。また、無制限プラン自体を取り扱っていないサービスもあります。

旅行先でデータ容量を気にせずネットを使いたいなら、Holaflyを選びましょう。

3位：eSIM Mart｜商品・対応国数は日本最多！世界最大級のeSIMサイト

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間：1,690円 10日間(6GB)：3,050円 10日間(10GB)：6,750円 30日間(4GB)：4,190円 30日間(8GB)：5,890円
データ容量	7日間：1GB 15日間：6GB/10GB 30日間：4GB/8GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/フォーム：7:00～22:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶eSIM Mart公式サイト
関連記事	▶eSIM Martの評判口コミ

eSIM Martは、2023年の12月にリリースされた世界最大級のeSIM販売サイトです。商品と対応国数が日本最多で、自分に合うプランを選べます。

海外向けWiFiサービスで人気の「WiFiBOX」と同じ株式会社テレコムスクエアが運営しています。海外通信事業に精通している信頼できる企業です。

また、年中無休でチャットサポートを受け付けています。24時間いつでも相談できるので、eSIMサービスが不慣れな人でも安心です。

eSIM商品と対応国が日本最多

eSIM Martは、取り扱っているeSIM商品の数が日本最多です。自社サービス含めて136社の商品を販売しているので、自分に合ったプランが見つかります。

また、対応国数は200ヶ国以上です。他社だと、地域によってはeSIMの取り扱いがないケースもあります。eSIM Martならどんな渡航先でも対応可能です。

4位：Glocal eSIM(グローカルeSIM)｜キャンペーン特別価格で購入できる

運営会社	株式会社グローカルネット
利用料金	8日間：3,980円→2,980円 10日間：4,080円→2,680円 15日間：5,480円→3,980円 30日間：7,480円→5,980円
データ容量	8・10日間：6GB 15日間：10GB 30日間：5GB
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	メール/電話：9:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト
関連記事	▶Glocal eSIMの評判口コミ

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は、株式会社グローカルネットが運営しているeSIMサービスです。世界80ヶ所以上の国と地位域で利用できます。

料金が安く、とくに長期プランを利用するなら最安です。長期滞在する人にもおすすめできます。

また、2024年9月現在、秋のキャンペーンを開催しています。多くの商品が特別価格で購入できるので、インド旅行を予定している人は確認してみましょう。

Glocal eSIMの公式サイトはこちら

5位：旅ともモバイル｜国際電話会社が提供する海外用eSIMサービス

運営会社	TELINK株式会社
利用料金	3日間：5,500円 5日間：8,200円 7日間：11,100円 ※最大30日まで選択可
データ容量	1日あたり1GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：順次回答
当日購入	可能
申し込み窓口	▶旅ともモバイル公式サイト

旅ともモバイルは、2023年11月に提供開始したeSIMサービスです。

データ容量は、インドなら1日1GBまで使えます。容量経過後も低速で通信できるので、ネットが使えなくなる心配がありません。

また、運営会社のTELINK株式会社は、国際電話サービスを10年以上手掛けている企業です。通信事業においての信頼感があります。

6位：きもちeSIM｜1日単位で格安eSIMを購入できる

運営会社	株式会社DDM
利用料金	1日：1,587円 3日間：4,761円 5日間：7,935円 7日間：11,109円 ※最大180日まで選択可
データ容量	1日あたり1GB～30GBから選べる ※料金は1GBの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト

きもちeSIMは、株式会社DDMが提供しているeSIMサービスです。1日あたりのデータ容量を自由に決められるので、ネットをよく使う人も安心して利用できます。

最大の特徴は、1日単位でeSIMが購入できる点です。インドの場合は、最大180日まで選べるので自分の滞在日数に合わせて無駄なく買えます。

また、まとめて購入するほどお得になるので、長期滞在を予定している人にもおすすめです。

7位：trifa(トリファ)｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

運営会社	株式会社ERAKE
利用料金	7日間(1GB)：750円 15日間(3GB)：1,820円 31日間(5GB)：2,900円 60日間(10GB)：5,580円
データ容量	7日間：1GB/3GB/10GB 15日間：3GB/5GB/10GB 31日間：5GB/10GB/30GB 60日間：10GB/3GB/50GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
電話番号の付与	なし
テザリング	可能
日本語サポート	チャット：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifa公式サイト
関連記事	▶trifaの評判口コミ

trifa(トリファ)は、株式会社ERAKEが提供しているeSIMアプリです。日本発のサービスのため、安心して利用できます。

eSIMサービスの中でもtrifaのアプリは使いやすいです。商品の購入からデータ容量の管理まで簡単にできます。設定方法も分かりやすいので、eSIM初心者の人でも安心です。

ほかにも、年中無休で日本語のチャットサポートが受けられます。24時間いつでも相談できるので、海外旅行に初めて行く人にもおすすめのサービスです。

インドでのeSIMの設定方法・使い方

申し込んでからインドで利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  申し込み前に、スマホがeSIM対応機種か確認しましょう。

  機種が対応していても、購入したキャリアによってはeSIMが使えない場合があります。例えば、AQUOS sense6をドコモで購入していたらeSIM非対応です。

  またSIMロックがされていないかも確認しましょう。制限されていたら、各スマホ会社のショップかマイページから解除してください。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  インド向けeSIMおすすめランキング

  	海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら
  	当サイト限定5%OFFクーポン データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら
  	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Martはこちら

  対応マホか確認できたら、WebサイトからeSIMを購入しましょう。インドで利用したいサービスを選んで申し込んでください。

  選択したら以下の項目を入力して、注文手続きをすすめましょう。サービスごとに項目は異なりますが、ほとんど同じです。

  ちなみに一部サイトでは、購入と同時に会員登録が必要です。事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用する日数または出発日
  • ・利用するデータ容量
  • ・購入する枚数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文後に、メールまたはアプリでQRコードが届きます。印刷または、ほかの端末で表示して、インドで使うスマホに読み込んでください。

  QRコードを読み込んでから、現地で利用を開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  インドに到着したら日本で利用していた回線をオフにして、eSIMに切り替えます。

  機内モードを解除すると、インドのモバイル回線が使えるようになります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国後に設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが完了したら、インドで使っていたeSIMを削除してください。

  なお、eSIMは解約手続きや返却が不要です。料金は前払い制なので、追加請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

iPhoneでeSIMを使う場合は、設定アプリを開き「モバイル通信」をタップします。次に「eSIMを追加」を選んでください。

eSIMの追加は、スマホをインターネットに繋がないとできません。旅行前に、ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしインド滞在中に登録したい場合は、フリーWiFiを利用して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

画面を開いたら「QRコードを使用」を選びましょう。スキャン画面が表示されるので、販売サイトから届いたQRコードを読み込んでください。

QRコードの発行方法は、購入したサイトによって異なります。メールや専用アプリから届くので、印刷または別端末に表示してください。

なお、ほとんどのeSIMは一度読み取ると別の端末に再登録できません。やり直しする場合は、再度購入が必要です。端末に間違いがないか確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードを読み込んだら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

日本国内にいる間は、追加してもインドの回線に繋がりません。不具合ではないので、削除しないようにしましょう。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベートと同時に使用日数のカウントが始まります。設定は移動の前日か空港でするのがおすすめです。

④インド到着後にeSIMを設定する

インドに到着したら、設定画面を開き「モバイル通信」をタップします。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフにして、副回線(eSIM)をオンにします。

機内モードを解除してしばらく待つと、インドのモバイル回線が使えるようになります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

日本に帰国したら、設定画面からモバイル通信を開きます。SIM選択欄で、日本で使っていた回線を有効化してください。

回線が切り替わったらインドで使っていたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選べばデータが削除されます。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューを開き「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にあるプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、スマホがインターネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本での手続きがおすすめです。

もしインド滞在中に登録したいなら、空港やホテルのフリーWiFiに接続して設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いたら「代わりにSIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップしてQRコードをスキャンしましょう。

読み取りが完了すると、回線の選択画面が表示されます。日本国内で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。インド到着後に読み込む場合は、eSIM回線を選びましょう。

③インド到着後にeSIMを有効化する

インドに到着したら、設定画面を開き「ネットワークとインターネット」を選びます。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にあるプラスマークを押して「SIMを使用」をオンにします。

オンにしたら利用するeSIMを有効化してください。「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

帰国後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。インドで使っていた回線を選んだら「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを無効化したら「SIMを消去」を選びましょう。一度消すと使えなくなるので、帰国後に削除してください。

eSIMを設定するときの注意点

SIMロックが解除されているか確認する

eSIMの設定前にSIMロックが解除されているか確認しましょう。SIMロックとは、各スマホキャリアが他社のSIMを登録できないように制限する機能です。

2021年9月以前に契約した端末は、制限がかかっている可能性が高いです。ロックされていた場合は、各通信会社に問い合わせて解除しましょう。

確認方法は、記事内の「スマホがeSIM対応機種か確認する」に記載しているので、参考にしてください。

QRコードを読み込むには印刷や別端末が必要

eSIMをスマホにダウンロードするには、QRコードの読み取りが必要です。事前にコードを印刷するか、別端末で画像表示してスキャンしましょう。

なお、QRがなくても手動入力で登録できるeSIMも増えています。また、iOS17以降のiPhoneなら、QRコードのスクリーンショットでeSIMをダウンロード可能です。

一度アクティベートしたeSIMは削除しない

一度スマホでアクティベートしたeSIMは削除しないようにしましょう。有効化されているため、消してしまうと再購入が必要になるケースがあります。

もし設定途中で不具合が起きたら、eSIMは削除せず購入元のカスタマーセンターへ問い合わせてください。

eSIMはダウンロードした端末以外で利用できない

eSIMは、ダウンロードしたスマホ以外では利用できません。登録する端末を間違えた場合は、再購入が必要です。

一度登録したら、別のスマホやタブレットに移行ができないので、設定前に確認しましょう。

インドでeSIMを使わずにスマホでネットを使う方法【比較】

	特徴
SIMカード	・インターネットの通信料金が安い ・SIMカードの挿し替え後に設定が必須
レンタルWiFi	・複数人でシェアできる ・旅行中に持ち運ぶ荷物が増える
海外ローミング	・スマホでSIM交換せずに利用できる ・大手キャリアの海外ローミングは高額
フリーWiFi	・無料でインターネットに接続できる ・個人情報が第三者に漏れるリスクがある

インドでプリペイド式SIMカードを使う

インド対応のプリペイド式のSIMカードをスマホに挿入すると、現地でネットが使えます。SIMカードなら、eSIM非対応の機種でも利用可能です。

ただし、スマホにカードを挿し替える手間が掛かります。また、カードが小さいので、紛失や破損をしやすいです。

ほかにも、インドの空港やお店では日本語が通じないケースがあります。不安な人は、日本で事前予約して現地で引き取れるサービスを選びましょう。購入画面を見せるだけで受け取れます。

レンタルWiFiを利用する

複数人でネットを使いたい人には、レンタルWiFiがおすすめです！IDやパスワードをスマホやタブレットに入力するだけで、インド回線が使えます。

また、事前にWebサイトで予約すれば、空港で端末の受け取りや返却ができます！前もって用意したい人は、宅配やコンビニでも受け取り可能です。

ただし、レンタルWiFiは端末を持ち歩くため、荷物が増えます。ほかにも、返却期限を過ぎると延滞料が掛かるので、日付や手順は事前に確認しておきましょう。

インドでレンタルWiFiを使うならWiFiBOXがおすすめ

インドでレンタルWiFiを利用するならWiFiBOX(ワイファイボックス)がおすすめです！利用料金の安さは業界トップクラスで、各種手数料も無料です。海外での通信費が抑えられます。

また、受け取りから返却までが非接触で完結します。Webで申し込んだ後、空港や駅にある専用ボックスから端末を取り出すだけで使えます。返却するときも差し込むだけなので手軽です。

また、バッテリー機能も搭載しているので、荷物を減らしたい人にぴったりです！充電ケーブルも本体に付属しています。

WiFiBOXの公式サイトはこちら

海外ローミングを利用する

海外ローミングとは、国外で利用できるスマホのプランです。日本と海外の通信会社が提携を結んでいるため、SIMカードを抜き差しせずに、そのまま利用できます。

しかし、ドコモなどの大手キャリアで提供している海外ローミングは、利用料金が高い可能性があります。

また、キャリアによっては海外対応のプランがありません。利用を考えているなら、インドに行く前に確認しましょう。

海外ローミングを使うならahamoがおすすめ

海外旅行によく行く人は、携帯プランの「ahamo」がおすすめです。追加料金や事前の申し込みなしで海外ローミングが使えます。

データ容量の上限は最大20GBで、海外で最初に通信した日から15日間利用可能です。16日目以降も低速で通信できます。

また、ahamoは基本料金が安いので、通信費を節約したい人にもおすすめのサービスです。

ahamoの公式サイトはこちら

インドのフリーWiFiを使う

フリーWiFiのメリットは、無料でインターネットが使える点です。デリー空港や周辺の観光施設などでフリーWiFiが利用できます。

しかし、WiFiスポットから離れるとネットに接続できなくなります。また、インドのフリーWiFiは電波が弱く通信が不安定になったり、途切れやすいです。

ほかにも、別の通信方法と比べてセキュリティが弱いです。複数の人と回線を共有するので、第三者に情報が漏えいする恐れがあります。

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インドのインターネット事情

インドのインターネット普及率

	インド	日本(参考)
インターネット 普及率	52.4％	93.3%

インドのインターネット普及率は52.4%です。日本の普及率は93.3%なので、知識や環境は、日本よりも遅れています。

ちなみに、南アジア全体のインターネット普及率は平均で51.5%です。インドの通信環境は、近隣諸国と比べても大差ありません。

インドのネット回線の速度

	インド	日本(参考)
モバイル回線	107.03Mbps (世界12位)	40.80Mbps (世界57位)
光回線	63.99Mbps (世界85位)	147.70Mbps (世界19位)

インドはモバイル回線の通信速度が速いです。平均速度は世界12位で、日本の2倍以上の速度がでています。

一方で、光回線の平均速度は遅いです。日本は147.70Mbpsに対して、インドは63.99Mbpsしかでていません。

日本よりも遅いため、光回線に繋がったフリーWiFiだと不便に感じる可能性が高いです。インドでネットを繋ぐなら、現地のモバイル回線が使えるeSIMを選びましょう。

インドの主要な通信キャリア

インドの主要通信キャリアは、JIO・Bharti Airtell・Vodafone Ideaです。eSIMを利用する場合は、3社のいずれかのモバイル回線に接続されます。

また、3社とも5G通信事業に力を入れているので、観光地や都市部などさまざまな場所で高速通信が期待できます。

インドのeSIMに関するよくある質問