OCN 光とドコモ光を徹底比較して解説します!「OCN 光とドコモ光ならどっちに乗り換えるべき?」「料金や速度はどう違うの?」といった疑問を持っていませんか?
結論としてドコモのスマホを使っているなら断然ドコモ光がおすすめです。セット割で、スマホ利用料が毎月1,100円安くなります。
ドコモ以外のスマホを使っているならOCN 光がおすすめです。もともとの料金が安いうえに、OCNモバイルONEならセット割が使えます。
使っているキャリアによってお得度が変わるので、スマホに合わせて光回線を選びましょう。
OCN 光は新規受付終了
2023年6月末で、OCN 光の新規受付が終了しました。
新規でOCN 光を検討していた人は、月額料金の安い「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
OCN 光は新規受付終了
2023年6月末で、OCN 光の新規受付が終了しました。新規でOCN 光を検討していた人は、月額料金の安い「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
ドコモ光がおすすめな人
- ・ドコモのスマホを使っている
- ・フレッツ光や光コラボから乗り換え
- ・普段からdポイントを使っている
- ・安心できる大手を使いたい
この記事では、OCN 光とドコモ光の違いを、料金・速度・キャンペーンといったさまざまな観点で比較しながら解説していきます!
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で60,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通するまでモバイルWiFiが無料 一番お得なキャンペーン窓口 |
元浪費家。10年使っていたドコモから楽天モバイルに乗り換えたのをきっかけに、楽天系サービスでポイントを貯める節約家となった。
目次
OCN 光とドコモ光の違い早見表
OCN 光 | ドコモ光 | |
---|---|---|
事業者 | NTT レゾナント |
NTT ドコモ |
回線網 | NTT回線(光コラボ) | |
マンション 月額料金 |
3,960円 |
4,400円 |
戸建て 月額料金 |
5,610円 | 5,720円 |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均速度 | 278Mbps | 274Mbps |
スマホ セット割 |
OCNモバイルONE -220円/月 (最大5台まで) |
ドコモ -1,100円/月 (最大20台まで) |
マンション 新規工事費 |
16,500円 | 22,000円 無料になる |
戸建て 新規工事費 |
19,800円 | |
違約金 | 3,600円 | マンション:4,180円 戸建て:5,500円 |
エリア | 全国 | 全国 |
キャンペーン | ・35,000円40,000円キャッシュバック ・OCNモバイルONEとのセット割 |
・無条件で60,000円のキャッシュバック ・新規工事費無料 ・違約金発生で15,000円上乗せ ・WiFiルーターのレンタルが無料 ・dポイント2,000円分 |
最もお得な 窓口 |
受付停止 | GMOとくとくBB |
OCN 光 | ドコモ光 | |
---|---|---|
事業者 | NTT レゾナント |
NTT ドコモ |
回線網 | NTT回線(光コラボ) | |
マンション 月額料金 |
3,960円 |
4,400円 |
戸建て 月額料金 |
5,610円 | 5,720円 |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均速度 | 278Mbps | 274Mbps |
スマホ セット割 |
OCNモバイルONE -220円/月 (最大5台まで) |
ドコモ -1,100円/月 (最大20台まで) |
マンション 新規工事費 |
16,500円 | 22,000円 無料になる |
戸建て 新規工事費 |
19,800円 | |
違約金 | 3,600円 | マンション:4,180円 戸建て:5,500円 |
エリア | 全国 | 全国 |
キャンペーン | ・35,000円40,000円キャッシュバック ・OCNモバイルONEとのセット割 |
・無条件で60,000円キャッシュバック ・新規工事費無料 ・違約金発生で15,000円上乗せ ・WiFiルーターのレンタルが無料 ・dポイント2,000円分 |
最もお得な 窓口 |
受付停止 | GMOとくとくBB |
※上記の比較表は左右にスクロールできます
OCN 光とドコモ光は、共にフレッツ光の回線網を利用した「光コラボ」の回線サービスです。
利用しているスマホがドコモならドコモ光、ドコモユーザー以外ならOCN 光を選ぶのがおすすめです。ドコモユーザーならドコモ光を契約すると「スマホセット割」が利用可能だからです。
一方で、OCN 光には大手キャリアとのセット割はありません。しかし、月額料金がシンプルに安いため、ドコモ以外のスマホをお使いの人におすすめできます。
光コラボとは
光コラボとは「フレッツ光の回線網」と「プロバイダ」がセットになった回線サービスです。OCN 光、ドコモ光、ソフトバンク光などが当てはまります。フレッツ光に比べ、月額料金が安くなったり、スマホ割を受けられるなどのメリットがあります。
月額料金はOCN 光のほうが安い
マンション料金 | 戸建て料金 | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,960円 | 5,610円 |
ドコモ光 | 4,400円 | 5,720円 |
月額料金をドコモ光と比べるとOCN 光のほうが110~440円安いです。特にマンションは、一ヶ月で440円も差があるので、年間で5,280円も安くなる計算です。
ドコモユーザーならドコモ光のほうが安くなる
ドコモユーザーなら、OCN 光よりドコモ光のほうが安くなります。ドコモのスマホユーザーなら、月にかかるスマホ代を最大で1,100円割引できるからです。
OCN 光もセット割が提供されています。しかし、金額がドコモ光よりも低く、割引の対象数が少ないのが難点です。
回線速度はほとんど変わらない
OCN 光とドコモ光の回線速度はほとんど変わりません。最大通信速度は両社同じ1Gbpsで、平均速度はOCN 光が278Mbpsで、ドコモ光が274Mbpsでした。
平均速度は「みんなのネット回線速度」という、ユーザーの実際の回線速度を収集しているサイトを参考に記載しています。
一般的に回線速度は100Mbps以上あれば、どのような用途でも快適にネットが利用できると言われています。どちらの光回線も快適に使用するには問題ありません。
提供エリアはどちらの光回線も全国対応
OCN 光とドコモ光はどちらも日本全国で利用できます。NTTの回線網を利用した光コラボの回線サービスだからです。
急な引っ越しや転勤があったとしても、そのまま引き継いで利用できるため、解約違約金などの無駄な出費がかかりません。
キャンペーンはドコモ光のほうが優秀
ドコモ光のキャンペーン
- ・無条件で60,000円のキャッシュバック
- ・新規工事費無料
- ・違約金発生で15,000円上乗せ
- ・WiFiルーターのレンタルが無料
- ・dポイント2,000円分
OCN 光のキャンペーン
- ・35,000円40,000円キャッシュバックがもらえる
- ・OCNモバイルONEとのセット割
キャンペーン内容はドコモ光のほうが優秀です。ドコモ光は高額キャッシュバックに加え、高性能なWiFiルーターのレンタルが無料などの特典があります。
OCN 光もキャッシュバックやセット割など、お得なキャンペーンを実施しています。しかし、特典内容はドコモ光より劣ります。
違約金はOCN 光のほうが安い
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,600円 | |
ドコモ光 | 4,180円 | 5,500円 |
OCN 光とドコモ光の違約金は上表の通りです。戸建てとマンションどちらでも、OCN 光のほうが安いです。
ただし、両社とも契約更新月に解約すれば違約金は発生しません。過度な心配は無用です。
OCN 光とドコモ光の1番お得な申し込み窓口
以下ではOCN 光とドコモ光の最もお得なキャンペーンサイトをご紹介します!
OCN 光は公式サイト、ドコモ光はプロバイダのGMOとくとくBBから申し込むのがそれぞれ一番お得です。
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で60,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通するまでモバイルWiFiが無料 一番お得なキャンペーン窓口 |
月額料金はOCN 光がドコモ光よりも安い
マンション料金 | 戸建て料金 | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,960円 | 5,610円 |
ドコモ光 | 4,400円 | 5,720円 |
上記は、OCN 光とドコモ光の最も一般的なプラン料金を記載しています。結論、月額料金はドコモ光よりOCN 光のほうが安いと分かりました。
特にマンションのほうが料金の差が大きく、OCN 光が一ヶ月で440円安いです。年間で計算すると、5,280円も違いが出ます。
OCN 光の料金プラン
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
標準プラン | 3,960円 | 5,610円 |
IPoEアドバンス | 5,808円 | 7,458円 |
OCN 光の料金プランは、上記の2種類があります。特に標準プランが一般的に使われています。
IPoEアドバンスは、標準プランよりも速い速度で通信が可能です。なお、料金が高めに設定されているので、速度を重視しない人にはおすすめできません。
ドコモ光の料金プラン
戸建て
2年契約 | 契約期間なし | |
---|---|---|
ドコモ光1ギガ タイプA |
5,720円 | 7,370円 |
ドコモ光1ギガ タイプB |
5,940円 | 7,590円 |
ドコモ光1ギガ タイプC |
5,720円 | 7,370円 |
ドコモ光1ギガ 単独タイプ |
5,500円 + プロバイダ料金 |
7,150円 + プロバイダ料金 |
ドコモ光ミニ | 2,970~6,270円 + プロバイダ料 |
4,620~7,920円 + プロバイダ料 |
ドコモ光10ギガ タイプA |
6,380円 | 8,030円 |
ドコモ光10ギガ タイプB |
6,600円 | 8,250円 |
ドコモ光10ギガ 単独タイプ |
5,940円 | 7,590円 |
ドコモ光の戸建ては、上記の8プランから選択できます。タイプA、B、Cは契約できるプロバイダが変わります。
最も安く、高品質なプロバイダを提供しているタイプAがドコモ光の中では主流です。
マンション
2年契約 | 契約期間なし | |
---|---|---|
ドコモ光1ギガ タイプA |
4,400円 | 5,500円 |
ドコモ光1ギガ タイプB |
4,620円 | 5,720円 |
ドコモ光1ギガ タイプC |
4,400円 | 5,500円 |
ドコモ光1ギガ 単独タイプ |
4,180円 + プロバイダ料金 |
5,280円 + プロバイダ料金 |
ドコモ光ミニ | 提供なし | 提供なし |
ドコモ光10ギガ タイプA |
6,380円 | 8,030円 |
ドコモ光10ギガ タイプB |
6,600円 | 8,250円 |
ドコモ光10ギガ 単独タイプ |
5,940円 | 7,590円 |
ドコモ光のマンションも戸建て同様、タイプAが人気のプランです。
なお、違いとしてマンションには「ドコモ光ミニ」が提供されていません。
初期費用はドコモ光が安い
事務手数料 | 開通工事費 | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,300円 | 最大19,800円 |
ドコモ光 | 最大22,000円 キャンペーンで無料 |
開通にかかる初期費用は、ドコモ光のほうが圧倒的に安いです。事務手数料は両社変わらず3,300円です。
しかし、開通工事費がドコモ光はキャンペーンで無料になるのに対し、OCN 光では19,800円もかかってしまいます。
OCN 光とドコモ光のセット割
ドコモ光はセット割でスマホの料金が最大1,100円安くなる
ドコモ光セット割の概要
- ・ドコモのスマホ利用料を1,100円割引
- ・ドコモ×ドコモ光で自動適用
- ・最大20回線まで割引対象
- ・離れて暮らす家族も対象
ドコモ光では、ドコモのスマホが1台につき毎月最大1,100円割引されるドコモ光セット割が提供されています。最大で20回線、離れて住んでいる家族も割引の対象となります。
ドコモ光セット割は申し込みが不要なので、条件を満たせば誰でもお得にドコモ光を利用できます。ドコモのスマホを利用している人はドコモ光の契約がおすすめです。
- 対象プランと割引額一覧
-
割引額 eximo -1,100円 irumo irumo
(0.5GB以下)割引なし 5Gギガホ プレミア
※受付終了-1,100円 5Gギガホ
※受付終了ギガライト
(7GB以下)
※受付終了ギガライト
(5GB以下)
※受付終了ギガライト
(3GB以下)
※受付終了-550円 ギガライト
(1GB以下)
※受付終了割引なし
ahamoはドコモ光セット割の対象外
ドコモ光のスマホセット割は、ahamoプランの場合には適用できません。
ahamoユーザーは基本的に、どの光回線でもセット割を適用できないので月額料金が安い回線サービスを選ぶのがおすすめです。
OCN 光はOCN 光モバイル割でスマホの料金が220円割引になる
OCN 光セット割の概要
- ・OCNモバイルONEの利用料を220円割引
- ・最大5回線まで割引対象
OCN 光は「OCN 光モバイル割」でOCNモバイルONEのスマホ料金を割引できます。
ただし、1端末あたりの割引額が220円と少ないので、大手キャリアのセット割と比べるとメリットは少ないです。
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で60,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通するまでモバイルWiFiが無料 一番お得なキャンペーン窓口 |
回線速度はOCN 光もドコモ光も変わらない
平均速度 (下り) |
平均速度 (上り) |
応答速度 (Ping値) |
|
---|---|---|---|
OCN 光 | 278Mbps | 231Mbps | 19ms |
ドコモ光 | 274Mbps | 242Mbps | 20.4ms |
上表は「みんなのネット回線速度」というユーザーの実際の回線速度を収集しているサイトを参考に、回線業者ごとの平均速度・応答速度を比べたものです。
調査した結果、OCN 光とドコモ光は平均速度に大きな違いがないと分かりました。
一般的に回線速度は100Mbps以上あれば、快適にネットが利用できると言われています。そのため、2社共に日常的にネットを利用するのに十分な回線速度を有していると言えます。
通信速度の「bps」とは
「bps」とは、1秒間に送信できるデータ量を表した値です。数値が大きいほど通信速度が速いです。
応答速度の「ms」とは
「ms」とは、1回のデータの送受信にかかる時間を表した値です。数値が低いほど応答が速いです。
光回線の「下り」「上り」とは
通信の向きを表す用語です。「下り=ダウンロード」「上り=アップロード」を意味しています。
最大通信速度はどちらも1Gbps
最大通信速度 (下り) |
最大通信速度 (上り) |
|
---|---|---|
ONC光 | 1Gbps | 1Gbps |
ドコモ光 | 1Gbps | 1Gbps |
OCN 光とドコモ光の最大通信速度は、どちらも1Gbpsです。下り・上りでも違いはありません。
ただし、光回線業者は公表している「最大通信速度」は、あくまでも理論上の数値です。
実際に利用しているときの回線速度はもっと下がります。プロバイダやルーターを経由することが、データ通信に影響を与えるからです。
ドコモ光はプロバイダによって回線速度が変わる
プロバイダ | 回線速度 | |
---|---|---|
1位 | ドコモネット ※新規受付終了 |
312Mbps |
2位 | GMOとくとくBB | 303Mbps |
3位 | ぷらら ※新規受付終了 |
288Mbps |
4位 | エディオンネット | 285Mbps |
5位 | Asahiネット | 278Mbps |
6位 | OCN ※新規受付終了 |
274Mbps |
7位 | ビッグローブ | 271Mbps |
8位 | BBエキサイト | 258Mbps |
9位 | DTI | 257Mbps |
10位 | アットティーコム | 250Mbps |
11位 | タイガースネット | 243Mbps |
12位 | ニフティ | 212Mbps |
13位 | アンドライン | 193Mbps |
14位 | 楽天 ブロードバンド |
173Mbps |
15位 | WAKWAK | 139Mbps |
ドコモ光はプロバイダを21社から選択可能で、各社で回線速度が大きく変わります。
遅いプロバイダにすると、ネット利用でストレスがたまる可能性が高くなります。ドコモ光を契約する際は、できるだけ速度が速いプロバイダを選びましょう。
快適な回線速度の目安
何をするか | 必要な通信速度 |
---|---|
LINEやSNS | 1Mbps |
Webサイトの閲覧 | 3Mbps |
Youtubeなどの動画を1本再生 | 5~10Mbps |
複数のYoutube動画を同時再生 | 10~30Mbps |
同時に複数端末でHD動画を再生 | 30~50Mbps |
オンラインゲームやビデオ会議 | 50Mbps以上 |
4K動画再生や対人オンラインゲーム(FPSなど) | 100Mbps以上 |
快適な回線速度の目安は「ネットで何をするか?」によって異なります。ウェブサイトを見るだけであれば、どの光回線を選んでもストレスを感じることはありません。
上表では「Googleのヘルプページ」を参考に、目的ごとに必要な回線速度の目安を紹介します。
どちらの光回線もIPv6に対応している
OCN 光とドコモ光は、新しい通信規格のIPv6接続に対応しています。
IPv6は従来のIPv4と接続方式が異なります。回線の混雑する箇所を避けて通信することで、安定した高速通信を実現しています。
OCN 光ではIPv4 over IPv6に対応したルーターをレンタルできます。しかし、ドコモ光は選ぶプロバイダによってレンタルできるかどうかが変わります。
IPv4 over IPv6/IPv6高速ハイブリッドとは
IPv6でインターネットに接続しながら、IPv4のみに対応したサイトも閲覧できるようにするハイブリッドな仕組みのことです。
ドコモ光はIPv4 over IPv6のプロバイダを選ぶべき
ドコモ光はIPv4 over IPv6対応のプロバイダを選ぶのがおすすめです。ドコモ光のプロバイダのうち、下表の16社がIPv4 over IPv6に対応しています。
「IPv4 over IPv6」に対応しているプロバイダを選べば、ほとんどのサイトで通信速度が上がります。
IPv4 over IPv6対応のプロバイダ
利用 申し込み |
ルーターの 無料レンタル |
|
---|---|---|
GMOとくとくBB | 不要 | 〇 |
plala | ||
@nifty | ||
BIGLOBE | ||
ドコモnet | × | |
@T COM | ||
WAKWAK | ||
DTI | 必要 | 〇 |
andline | ||
スピーディア インターネット サービス |
||
hi-ho | ||
OCN | ||
@ちゃんぷる ネット |
||
Tigers-net.com | ||
IC-NET | × | |
BB.excite |
申し込み不要のプロバイダなら、開通と同時にIPv4 over IPv6が使えるようになります。
また、無料でIPv4 over IPv6に対応したルーターをレンタルできれば、費用を抑えられます。市販のルーターを購入すると3,000円以上かかるため、無料レンタルしたほうがお得です。
両方の条件を満たしているプロバイダは「GMOとくとくBB」「plala」「@nifty」「BIGLOBE」の4社です。
OCN 光はIPv4 over IPv6よりも速くなるIPoEアドバンスを開始
OCN 光では、2021年6月から「IPoEアドバンス」という有料オプションサービスを提供開始しました。対象となるのは、OCN 光のマンション・戸建ての契約者です。
IPoEアドバンスは、従来の接続方式よりも回線速度や安定性の向上が見込めるサービスです。標準提供しているIPoE(IPv6接続サービス)と比較して、回線混雑に強くて安定性が高いです。
eスポーツやライブ配信をストレスなく楽しみたい人は、OCN 光のIPoEアドバンスの導入を検討しましょう。
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で60,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通するまでモバイルWiFiが無料 一番お得なキャンペーン窓口 |
対応エリアはどちらも全国
OCN 光とドコモ光は日本全国で使えます。どちらもフレッツ光(NTT)の回線網を使っている「光コラボ」だからです。
ただし、対応エリアでも建物や周囲の状況によっては契約できない場合があります。
以下で、OCN 光とドコモ光が対応エリア外だった場合の対処方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください!
OCN 光やドコモ光が提供エリア外だった場合の対処法
OCN 光とドコモ光が提供エリア外だった場合、「独自回線を試す」か「ホームルーターorモバイルWiFiを試す」が取れる2つの対処法です。
独自回線は提供エリアが狭めですが、OCN 光などの光コラボとは違う回線網を使用しています。そのため、独自回線系の光回線であれば契約できる可能性があります。
ホームルーターやモバイルWiFiは、スマホと同じ電波を使ったサービスです。電波が届く場所なら利用可能なので、対応エリアの広さが魅力です。
独自回線に該当するサービス
NURO光、auひかり、eo光、メガ・エッグ、コミュファ光、BBIQ光、ぴから光、auひかりちゅら など
キャンペーン内容はドコモ光のほうが圧倒的にお得
ドコモ光のキャンペーン
- ・無条件で60,000円のキャッシュバック
- ・新規工事費無料
- ・違約金発生で10,000円上乗せ
- ・WiFiルーターのレンタルが無料
- ・dポイント2,000円分
OCN 光のキャンペーン
- ・35,000円40,000円キャッシュバック
- ・OCNモバイルONEとのセット割
※最もお得な窓口から申し込んだ際のキャンペーン内容
ドコモ光はGMOとくとくBBから申し込むと60,000円還元(当サイト限定)
ドコモ光はGMOとくとくBBから申し込むとオプション不要で60,000円のキャッシュバックがもらえます。本来は有料オプションに加入しないと還元額が下がります。
しかし、当サイト「ヒカリク」の限定窓口経由だと、オプション加入不要で最高額の60,000円がもらえます!
誰でも最高額のキャッシュバックが受け取れるので、ドコモ光を利用するなら当サイト限定ページから申し込むのがおすすめです。
GMOとくとくBBはこちら
他社違約金発生でキャッシュバックに15,000円上乗せ
キャッシュバック | 60,000円 |
---|---|
他社違約金 還元特典 |
15,000円 |
合計 | 75,000円 |
GMOとくとくBB経由でドコモ光に乗り換える際、他社の違約金が発生する場合は通常のキャッシュバックに15,000円が上乗せされます。
合計75,000円の還元はどの窓口よりもお得です。他社からドコモ光へ乗り換えるなら、GMOとくとくBBから申し込みましょう。
ドコモ光は工事費が「完全無料」
ドコモ光は工事費が完全無料です。光回線の工事費無料キャンペーンは「完全無料」と「実質無料」の2種類ありますが、ドコモ光は貴重な完全無料で特典を提供しています。
完全無料のキャンペーンは、1度も工事費を請求されません。一方で実質無料のキャンペーンは、工事費を分割した金額の同額を割引する特典なので、途中解約すると残債が残ります。
ドコモ光のように工事費が完全無料なら、いつ解約しても残債の支払いがないので安心です。
GMOとくとくBBはこちら
OCN 光はオプションなしで40,000円のキャッシュバックがもらえる
OCN 光は「NNコミュニケーションズ」から申し込むと、オプションの追加なしで35,000円40,000円キャッシュバックがもらえます!
しかもキャッシュバックの受け取りは、最短で開通から4ヶ月です。OCN 光を検討しているなら、早く現金が振り込まれるNNコミュニケーションズがおすすめです!
解約違約金はOCN 光のほうが安い
戸建ての 違約金 |
マンションの 違約金 |
|
---|---|---|
OCN 光 | 3,600円 | |
ドコモ光 | 5,500円 | 4,180円 |
解約違約金は、OCN 光のほうが安いです。ドコモ光は戸建てなら5,500円、マンションだと4,180円かかってしまうところ、OCN 光は3,600円で済みます。
なお、どちらの光回線も更新月に解約をすれば違約金はかかりません。
更新月とは
更新月とは契約期間が決められているプランの時に違約金なしで解約できる月のことです。OCN 光とドコモ光の2年プランなら、24~26ヶ月が更新月です。
プロバイダを選べるのはドコモ光
ドコモ光のプロバイダ一覧
GMOとくとくBB、OCNインターネット、DTI、@nifty、andline、BIGLOBE、スピーディア、hi-ho、ic-net、Tiger-net、エディオンネット、SYNAPSE、BB.excite、楽天ブロードバンド、TikiTiki、@ネスク、@TCOM、TNC、@ちゃんぷるネット、AsahiNet、WAKWAK
ドコモ光は上記の21社の中からプロバイダを選択できます。反対に、OCN 光のプロバイダは自社で運営しているOCNのみです。
プロバイダは、選んだ会社によって回線速度や特典が大きく異なります。中には月額料金の割引やキャッシュバックなど、独自のキャンペーンを実施しているプロバイダもあります。
特典の有無により、実際支払う金額に数万円単位の違いが発生します。よりお得で快適な環境になるプロバイダ選びが重要です。
ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ
ドコモ光×GMOとくとくBBのおすすめ理由
- ・利用者からの評価が極めて高い
- ・無条件で60,000円キャッシュバック
- ・他社違約金発生で+15,000円還元
- ・プロバイダ21社の中で最速クラス
- ・高性能WiFiルーターが無料レンタルできる
- ・開通工事費が無料になる
- ・セキュリティソフトが1年間無料
ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBが一番おすすめです。実際に契約したユーザーからの評価が非常に高く、最大60,000円のキャッシュバックを筆頭に、様々なメリットを受けられます。
GMOとくとくBBは、ドコモ光のプロバイダ全21社の中で回線速度が最も速いです。
ドコモ光は、選んだプロバイダによって速度や料金が大きく変わるので、契約して満足できるかは、プロバイダで決まるといっても過言ではありません!
GMOとくとくBBの窓口はこちら
OCN 光のプロバイダはOCNしか選べない
インターネット回線がOCN 光だと思ってら、OCN 光withフレッツってやつだった。
OCN 光(回線もプロバイダもOCN扱い。問い合わせ先はすべてOCN)
OCN 光withフレッツ(回線はNTT東日本、プロバイダはOCNで問い合わせ先は別。料金は合算請求)紛らわしいわ!w
— 新株 (@h_shinkabu) September 20, 2020
OCN 光のプロバイダは「OCN」だけです。ドコモ光のように他のプロバイダは選べません。
プロバイダを選べないデメリットは、プロバイダ独自のオプションサービスが引き継げないところです。
新規契約なら影響はないですが、他社回線からOCN 光に乗り換える場合は、あらかじめ認識しておきましょう。
OCN 光とドコモ光のあいだで乗り換える手順
OCN 光とドコモ光の2社の間で乗り換える際は、事業者変更となります。どちらのサービスも光コラボの回線だからです。
事業者変更は乗り換える先の光回線を申し込む前に、承諾番号を発行するのがポイントです。以下で手順を詳しく解説していきます。
事業者変更で乗り換えをする手順
- 1.事業者変更承諾番号を発行する
- 2.乗り換え先の光コラボに申し込む
- 3.工事不要で切り替えが完了する
- 4.レンタルしていた機器を返却する
①事業者変更承諾番号を発行する
事業者変更をするには「事業者変更承諾番号」が必要です。まずは契約中の事業者から承諾番号を発行してもらいましょう。
事業者ごとの取得先は「事業者変更承諾番号を発行する連絡先」から確認できます。
なお、承諾番号の有効期限は発行日を含めた15日間です。期限を超えると再取得が必要になるので、取得後はすぐに乗り換え先のOCN 光かドコモ光に申し込みましょう。
②乗り換え先の光コラボに申し込む
事業者変更承諾番号を取得したら、乗り換え先のOCN 光かドコモ光に申し込みましょう。
申し込む際に必ず事業者変更承諾番号を伝えるようにしてください。伝え漏れてしまうと、新規での申し込みとなってしまいます。
WEBから申し込む場合は、申し込みフォームに承諾番号の入力欄があるか確認しましょう。
③工事不要で切り替えが完了する
光コラボ同士の乗り換えには工事が不要です。自動で乗り換え先の回線に切り替わるので、事前準備や当日の立ち会いも必要ありません。
ただし、切り替え後に初期設定をしないとインターネットに接続できません。
事前に「ユーザーID」や「パスワード」が記載された書類が届いているはずなので、書類を見ながら設定を済ませましょう。
④レンタルしていた機器を返却する
回線業者に返却する機器の例
- ・レンタルのWiFiルーター
- ・付属の電源アダプタ
- ・付属のLANケーブル
乗り換え先の回線に移行したら、これまで契約していた事業者からレンタルしていた機器を返却しましょう。返却を忘れてしまうと、違約金が請求される可能性があります。
回線業者のレンタル品は、側面のラベルやロゴの印字で見分けがつきます。
ちなみに、NTTのロゴがついた「ONU」と呼ばれる機器は返却不要です。光コラボ同士なら同じ機器を使い回せるからです。
OCN 光とドコモ光のあいだで乗り換える際の注意点
乗り換え時の注意点
- ①セット割の対象キャリアが変わる
- ②乗り換えは事業者変更
- ③更新月でなければ違約金が発生
- ④WiFiルーターが別途必要
①セット割の対象キャリアが変わる
OCN 光とドコモ光の間で乗り換えをすると、セット割の対象キャリアが変わります。そのため、割引が消えて月額料金が高くなってしまいます。
乗り換えをする際は、光回線と一緒にスマホキャリアの変更も検討しましょう。
②乗り換えは事業者変更
光コラボ同士で乗り換える場合は、新規契約ではなく事業者変更で申し込みましょう。
事業者変更なら開通工事なしで乗り換えられるからです。また、契約していた光回線の解約手続きも不要です。
先に契約中の光回線を解約してしまうと新規扱いとなり、事業者変更が利用できなくなります。
③更新月でなければ違約金が発生
どちらの光回線も、更新月以外で乗り換えると違約金が発生します。
請求される違約金はOCN 光なら3,600円、ドコモ光なら4,180~5,500円かかります。
更新月以外に乗り換えたい場合は、他社の違約金を負担してくれる光回線を選びましょう。
④ルーターをレンタルしていた場合は別途用意する必要がある
ドコモ光でルーターをレンタルしていた場合は、乗り換え時に別途ルーターを用意する必要があります。レンタルしていたルーターを返却しないと、違約金が請求されてしまうからです。
OCN 光はルーターレンタルキャンペーンを実施していません。そのため、ドコモ光から乗り換える時は自前でルーターを用意する必要があります。
OCN 光とOCN for ドコモ光の違い
OCN 光とOCN for ドコモ光は、そもそも別の回線サービスです。ドコモ光 for OCNは契約している会社がドコモ、プロバイダがOCNという組み合わせの名称です。
OCN 光の場合は、OCNが回線契約からプロバイダサービスまで一貫して提供しています。全くの別物なので、間違えて契約しないよう気を付けましょう。
OCN 光×OCN for ドコモ光の比較
OCN 光 | OCN for ドコモ光 | |
---|---|---|
サービス 提供会社 |
NTTレゾナント | NTTドコモ |
使用回線 | NTT回線 | |
対応エリア | 日本全国 | |
プロバイダ | OCN | |
マンション 月額料金 |
3,960円 | 4,620円 |
戸建て 月額料金 |
5,610円 | 5,940円 |
平均速度 | 278Mbps | 280Mbps |
マンション 工事費 |
16,500円 | 22,000円 無料になる |
戸建て 工事費 |
19,800円 | |
スマホ セット割 |
OCNモバイルONE -220円/月 (最大5台まで) |
ドコモ -1,100円/月 (最大20台まで) |
契約期間 | 2年 |
OCN 光とOCN for ドコモ光を比較しました。結論、OCNモバイルONEユーザーならOCN 光、ドコモユーザーならOCN for ドコモ光がおすすめです。
それぞれセット割が適用できるため、スマホキャリアに合わせて最適なサービスを選びましょう。
OCN 光やドコモ光に関してよくある質問
OCN 光とドコモ光はどっちがおすすめ?
A.
OCN 光がおすすめな人
- ・格安SIMを利用している
- ・OCNモバイルONEを使っている
- ・光回線の月額料金を安くしたい
ドコモ光がおすすめな人
- ・ドコモのスマホを使っている
- ・フレッツ光や光コラボから乗り換え
- ・普段からdポイントを使っている
- ・安心できる大手を使いたい
OCN 光とドコモ光は、おすすめできる人がそれぞれ異なります。自身に合った回線を選ぶのが良いでしょう。
OCN 光とドコモ光のあいだで乗り換える方法は?
A.
OCN 光とドコモ光のあいだで乗り換えは、事業者変更で行えます。
2社はどちらも光コラボの回線サービスなので、事業者変更により工事不要で乗り換えられます。
契約期間の違いは?
A.
OCN 光とドコモ光は共に、主流なのは契約期間が2年のプランです。
どちらも自動更新タイプで基本的に違いはありません。
解約違約金はいくら?
A.
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,600円 | |
ドコモ光 | 4,180円 | 5,500円 |
2社の解約違約金はそれぞれ上記の通りです。ドコモ光に比べてOCN 光の違約金が安いことが分かります。
なお、どちらの回線サービスも、更新月に乗り換えれば違約金が発生しません。
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