eo光とフレッツ光の違いを徹底比較します!「eo光とフレッツ光ならどっちに乗り換えるべき?」「料金や速度はどう違うの?」といった疑問を持っていませんか?
結論、新規・乗り換えを問わずeo光が絶対にお得です!eo光には、以下の5つのメリットがあるからです。
eo光にすべきメリット
- ・月額料金が安い
- ・回線の速度が安定して速い
- ・新規工事費が無料
- ・auのスマホセット割が受けられる
- ・プロバイダ一体型で支払い管理が楽
一方でフレッツ光にすると、以下のデメリットがあります。
フレッツ光のデメリット
- ・月額料金が高い
- ・回線の混雑状況で通信が遅くなる
- ・新規工事費がかかる
- ・プロバイダ選びや支払い管理が面倒
フレッツ光を選ぶと、回線品質が優れているわけでないのに、高い費用を支払う必要があります。わざわざ、フレッツ光を選ぶメリットがありません。
この記事では、eo光とフレッツ光の違いを、料金・キャンペーンといったさまざまな観点で比較しながら解説していきます!
▼関西限定の光回線「eo光」の特徴
・1年目は毎月3,500円以下で利用できる
・他社違約金を最大60,000円まで還元してくれる
・回線速度が関西の光回線でトップクラスに速い
各光回線サービスに詳しい。新しい光回線やホームルーターが出るたびに、料金やコンセプトを細かく確認する真面目な性格。
目次
eo光とフレッツ光の違い早見表
まずは、eo光とフレッツ光の2社を比較した、違い早見表を見てみましょう。
eo光とフレッツ光は、光回線を提供する会社や料金、特典などが異なります。
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
事業者 | オプテージ | NTT |
回線網 | 独自回線 | NTT回線 |
戸建て 月額料金 |
1年目:3,280円 2年目:5,448円 3年目:5,274円 ※プロバイダ一体型 |
東日本:約7,200円 西日本:約5,900円 ※プロバイダ料込み |
マンション 月額料金 |
1~2年目:3,326円 3年目~:3,876円 ※プロバイダ一体型 |
東日本:約4,800円 西日本:約4,500円 ※プロバイダ料込み |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均速度 | 376Mbps | 220Mbps |
スマホ セット割 |
au UQモバイル mineo |
– |
工事費 | 戸建て:29,700円 マンション:物件次第 無料になる |
22,000円 無料にならない |
エリア | 大阪/京都/兵庫/奈良/滋賀/和歌山 福井 |
全国 |
お得な窓口 | ▶公式サイト | ▶アウンカンパニー |
eo光は、独自の回線網を利用していることと、プロバイダサービスも自社で提供しているのが特徴です。そのため、高品質な速い光回線を、安く利用できます。
フレッツ光では、他社と回線網を共同利用して、サービスを提供しています。そのため、回線の混雑が起こりやすく、通信が遅くなりやすい特徴があります。
また、プロバイダ会社を別に契約する必要があるため、ほかの光回線よりも月額料金が高くなる傾向があります。
以下では、それぞれの光回線の違いを簡単に紹介します。項目ごとに詳しい解説も後ほど記載しているので、最後までチェックして、ベストな光回線を選びましょう。
月額料金はeo光のほうが安い
月額料金はeo光のほうが、フレッツ光よりも安いです。とくに戸建ての場合は、キャンペーン割引が適用されて、年間で24,000円ほど安く済みます。
2年目以降も、eo光は費用負担が少ないです。フレッツ光と違って、プロバイダ料がかからないからです。
フレッツ光も公式の割引がありますが、結局のところ、eo光より安くなることはありません。
回線速度はeo光のほうが圧倒的に速い
回線の速度は、eo光のほうが、フレッツ光よりも圧倒的に速いです。
実際の利用者の平均回線速度は、フレッツ光は220Mbpsでしたが、eo光は376Mbpsでした。
回線速度の差は、両社の回線設備の違いで生じます。フレッツ光は回線速度が低下しやすいのですが、eo光は回線速度が低下しにくい特性があります。
対応エリアはフレッツ光のほうが広い
対応エリアは、フレッツ光のほうが広いです。全国の都道府県で利用できます。
一方、eo光の対応エリアは、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山と福井です。
eo光は、関西電力系の会社なので、対応エリアは関西中心です。主に、関西電力管内と関西電力の施設周辺で提供されています。
キャンペーン内容はeo光のほうが充実している
キャンペーンの内容は、eo光のほうが充実しています。
eo光のキャンペーン
- ・最大58,200円の月額料金割引
- ・工事費実質無料
- ・他社違約金を最大60,000円負担
フレッツ光のキャンペーン
- ・代理店によるキャッシュバック
- ・光はじめ割(月額料金の割引)
eo光は、公式のキャンペーンが4つありますが、フレッツ光は割引特典1つのみです。
しかも、割引キャンペーンは両社ともありますが、安く利用できるのはeo光のほうです。
解約違約金は2年目以降ならeo光のほうが安い
解約金は2年目以降ならフレッツ光よりもeo光のほうが安いです。
2022年6月以前に契約した場合のeo光の解約金は、1年目が13,200円で2年目以降は6,600円になります。フレッツ光は一律11,000円なので、2年目以降はeo光が安いです。
ちなみに、eo光は撤去工事費が11,000円かかります。撤去工事が求められる場合、解約金に加えて費用がかかるので、賃貸の人は覚えておきましょう。
フレッツ光よりもeo光のほうが圧倒的におすすめ
フレッツ光よりもeo光のほうが圧倒的におすすめです!独自回線で通信の品質も良く、eo光の月額料金のほうが安いからです。
eo光は、フレッツ光と違ってプロバイダ接続サービスがセットになっているため、月額料金が安く、手続きや管理も簡単です。
開通工事費が無料だったり、auのスマホ料金が毎月安くなるといったメリットもあります!
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
auで関西地方なら最安クラスの光回線 auのセット割が使えてお得 1年目の月額料金が約3,000円 独自回線で平均452Mbpsの高速通信 一番お得なキャンペーン窓口 |
eo光の最もお得なキャンペーン窓口は公式サイト
参考:eo光公式
公式サイト特典(マンション)
- ・商品券3,000円分がもらえる
- ・他社の解約費用を上限1.5万円まで負担
- ・開通時の工事費が実質無料になる
公式サイト特典(戸建て)
- ・10ギガプランが6ヶ月間980円で使える
- ・他社の解約費用を上限6万円まで負担
- ・開通時の工事費が実質無料になる
eo光は公式サイトから申し込むのがおすすめです。公式以外の窓口は代理店のライフイノベーションのみですが、キャンペーン内容がまったく同じだからです。
また、家電量販店などで契約すると大幅な月額料金割引が適用されない可能性があります。しかし、公式サイトならキャンペーンが自動適用されます。
eo光の申し込み窓口を迷っているなら、信頼できる以下の公式サイトから手続きしましょう。
eo光の公式サイトはこちら月額料金はeo光のほうが安い
eo光とフレッツ光の月額料金を、2年契約したケースで解説します。戸建て・マンションのどちらでも、eo光のほうが安いです。
以下では、戸建てとマンションで分けて料金の違いを解説し、両社の割引サービスについても分かりやすく解説していきます。
戸建ての1年目はeo光のほうが約2,000円安い
戸建ての場合、1年目だけeo光のほうが約2,000円安いです。下表で、両社の月額料金の違いをまとめました。
戸建ての月額料金 | |
---|---|
eo光 | 1年目:3,280円 2年目:5,448円 |
フレッツ光(西日本) | 約5,900円 |
両社とも、公式の割引を適用した金額です。eo光の場合は「eo光暮らしスタート割」を、フレッツ光は「光はじめ割」を適用しています。
両社の1年目の料金の違いを、年間で比較するとeo光のほうが24,000円ほど安いです。
ちなみに、eo光の公式のキャンペーン割引は1年間で終了します。割引が終了すると、フレッツ光よりeo光のほうが150円ほど高いです。
マンションもeo光のほうが約1,600円安い
マンションの場合でも、eo光のほうが安いです。下表で月額料金の違いをまとめました。
マンションの月額料金 | |
---|---|
eo光 | 3,326円 |
フレッツ光(西日本) | 約4,500円 |
マンションの場合も、2社とも公式の割引を適用した金額です。
上表のとおり、eo光のほうが1,100円ほど安いです。年間にすると約13,200円もeo光のほうがお得です。
月々に負担を安く済ませたい人は、わざわざフレッツ光を選ぶ理由はないでしょう。
フレッツ光は光はじめ割へ申し込まないと1,210円割高になる
フレッツ光は、契約時に「光はじめ割」へ申し込まないと、1,210円も割高になります。「光はじめ割」を適用しなければ、いつ解約しても違約金がかかりません。
違約金が11,000円なので、10ヶ月以内に解約する予定がなければ、光はじめ割に申し込むべきです。
対して、eo光の「eo光暮らしスタート割」は、無条件で自動的に適用されます。なので、誰でも安く回線を利用できます。
フレッツ光の光はじめ割とは
フレッツ光の「光はじめ割」とは、2年間の継続利用を条件に、料金が安くなる割引です。俗にいう2年の自動更新契約と全く同じもので、2年ごとに継続利用契約が更新されます。
3年目以降も割引は継続されるうえに、割引額が増えます。以下に建物の種類ごとに割引額をまとめました。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
1~2年目 | -1,210円 | -495円 |
3年目以降 | -1,419円 | -682円 |
ただし、契約期間の途中で回線を解約すると、11,000円の違約金が発生します。
eo光暮らしスタート割とは
「eo光暮らしスタート割」とは、eo光が実施する公式の割引です。1~2年目の月額料金が安くなります。
戸建ては1年間月額2,000円引き、マンションは2年間500円引きになります。
フレッツ光の「光はじめ割」とは違い無条件で自動適用されます。そのため、誰でも安い月額料金で利用できます。
ちなみに、2年契約の割引プランである「即割」と併用できます。
即割とは
「即割」とは、eo光の割引オプションです。戸建てなら、2年間の継続利用を条件に、割引を受けられます。
「eo光暮らしスタート割」とも併用可能なので、合わせてお得に利用できます。併用すると月額3,280円になりますが、割引を何も適用しないと月額5,552円になります。
ちなみに、マンションは「即割」に対応していません。
eo光は3年目以降から長割が使える
eo光は、3年目以降から「長割」が適用できます。「長割」は、長期的に利用し続けるほど、月額料金が安くなります。
即割は2年目で有効期間が切れますが、3年目以降もフレッツ光より安く利用できます。
下表で、3年目以降の両社の月額料金を比較しました。
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
3~5年目 | 5,274円 | 約5,900円 |
6年目以降 | 4,997円 |
eo光の「長割」は、割引がはじまる3年目から、さらに3年経つと安くなります。6年目以降は、月額4,997円で利用し続けられます。
フレッツ光は「光はじめ割」を適用した金額ですが、eo光で「長割」を適用した料金のほうが断然安いです。
ちなみに、長割は3年間の継続利用を条件に割引を受けられます。また、3年の自動更新なので、適用開始から3年以上経っても割引を受け続けられます。
長割を受ける場合は、3年目までに申し込みが必要です。
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
auで関西地方なら最安クラスの光回線 auのセット割が使えてお得 1年目の月額料金が約3,000円 独自回線で平均452Mbpsの高速通信 一番お得なキャンペーン窓口 |
eo光はauとUQモバイルのスマホセット割が使える
auスマートバリューでauのスマホ料金が最大1,100円引き
eo光は、auのスマートフォンとのセット割引が受けられます。KDDIと提携関係にあるので「auスマートバリュー」というauのスマホとのセット割が使えます。
割引額は、契約しているスマホのプランによって、以下のように異なります。
割引額 | |
---|---|
データMAX5G ALL STARパック(P) |
-1,100円 |
データMAX5G ALL STARパック |
|
データMAX5G テレビパック |
|
データMAX5G Netflixパック(P) |
|
データMAX5G Netflixパック |
|
データMAX5G with Amazonプライム |
|
データMAX5G | |
データMAX4G LTE Netflixパック |
|
データMAX4G LTE | |
タブレットプラン20 | |
auマネ活プラン | |
ピタットプラン5G(s) (2~20GB) |
-550円 |
ピタットプラン4G LTE(s) (2~20GB) |
|
ピタットプラン5G (1~7GB) |
-550円 ※1GB以下は対象外 |
ピタットプラン4G LTE (1~7GB) |
割引額 | |
---|---|
新auピタットプラン (1~7GB) |
-550円 ※1GB以下は対象外 |
auデータMAXプラン Netflixパック |
-1,100円 |
auデータMAXプランPro | |
auフラットプラン25 NetflixパックN |
|
auフラットプラン20N | |
auフラットプラン 7プラスN |
|
auデータMAXプラン | |
auフラットプラン30 | |
auフラットプラン25 Netflixパック |
|
auフラットプラン20 | |
タブレットプラン20 | |
auフラットプラン 7プラス |
|
auフラットプラン5 (学割用) |
|
auピタットプランN(s) (2~20GB) |
-1,100円 ※2GB以下は-550円 ※1GB以下は対象外 |
auピタットプラン (2~20GB) |
|
auピタットプラン(s) (2~20GB) |
|
データ定額1 | -1,027円(2年間) ※3年目以降-550円 |
データ定額2/3 | -1,027円 |
データ定額3cp | |
ジュニア スマートフォンプラン |
|
シニアプラン | |
LTEフラットcp | |
U18データ定額20 | -1,551円 |
データ定額5/8/20 | -1,551円(2年) ※3年目以降-1,027円 |
データ定額5cp | |
LTEフラット | |
ISフラット | |
プランF(IS)シンプル | |
データ定額10/13/30 | -2,200円(2年) ※3年目以降-1,027円 |
LTEダブル定額 for Tab/Tab(i) | -1,100円 |
LTEフラット for DATA (m) |
-1,551円(2年) ※3年目以降-1,027円 |
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) |
ちなみに「auスマートバリュー」を受けるには、光電話へ加入する必要があります。光電話と電話アダプタ代を合わせた月額314円が必要です。
間違いなくオプションの支出より、割引額のほうが多く貰えるので、積極的にセット割を活用しましょう。
最大10台までのスマホやタブレットが対象なので、家族全員auのスマホを使う家庭ならお得です。スマホやタブレットを2台持ちしている人にもおすすめです。
eo光はUQモバイルと自宅セット割を適用できる
名称 | 自宅セット割 |
---|---|
対象回線 | UQモバイル |
割引額 | 1,100円/月 (トクトク・ミニミニプラン) ※コミコミプランはセット割なし |
割引上限数 | 10回線 |
割引範囲 | 同居家族 |
- UQモバイルの旧プランのセット割
-
名称 自宅セット割 対象回線 UQモバイル 割引額 638円/月(くりこしプランS/M)※
858円/月(くりこしプランL)※割引上限数 10回線 割引範囲 同居家族 2023年6月からUQモバイルは新料金プランを発表しました。くりこしプランは旧プランとなり、新規受付を終了しています。
旧プランを利用中の人は最大858円の割引が適用されます。
eo光はUQモバイルのスマホ料金が安くなる「自宅セット割」にも対応しています。
UQモバイルの自宅セット割は毎月最大1,100円割引になります。セット割対象プランは「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」です。
最安のミニミニプランは各種割引を適用すると月額1,078円で利用できます。ただでさえ安いUQモバイルがさらにお得に利用できるので、積極的に活用しましょう。
最大20GBまで使えるコミコミプランはセット割の適用対象外です。
mineoを使っているとeo光を安く利用可能
mineoと一緒に利用すると「eo×mineoセット割」でネットの月額料金が330円割引になります。期限なく、ずっと適用されます。
セット割はスマホ料金が安くなりますが、eo×mineoセット割は光回線の利用料金から割引されます。
auやUQモバイルのスマホセット割よりは低い割引額ですが、活用するとお得に使えます!
フレッツ光にはスマホセット割がない
フレッツ光は、スマホとのセット割引がありません。そのため、月々の支出は、フレッツ光のほうが高くなりがちです。
また、月額料金もフレッツ光のほうが高いので、支出を抑えたい人はeo光を選びましょう。
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
auで関西地方なら最安クラスの光回線 auのセット割が使えてお得 1年目の月額料金が約3,000円 独自回線で平均452Mbpsの高速通信 一番お得なキャンペーン窓口 |
回線速度はeo光のほうが圧倒的に速い
回線速度は、eo光のほうが、フレッツ光よりも圧倒的に速いです。実は、光回線は事業者によって、実際に利用する人の平均速度に大きな差が生じます。
下表は「みんなのネット回線速度」というユーザーの実際の回線速度を収集しているサイトを参考に、回線業者ごとの平均速度・応答速度を比べたものです。
平均速度 (下り) |
平均速度 (上り) |
応答速度 | |
---|---|---|---|
eo光 | 376Mbps | 301Mbps | 18.0ms |
フレッツ光 | 230Mbps | 182Mbps | 20.6ms |
通信速度の「bps」とは
「bps」とは、1秒間に送信できるデータ量を表した値です。数値が大きいほど通信速度が速いです。
応答速度の「ms」とは
「ms」とは1回のデータの送受信にかかる時間を表した値で、数値が低いほど応答速度が速いです。
光回線の「下り」「上り」とは
通信の向きを表す用語です。「下り=ダウンロード」「上り=アップロード」を意味しています。
上記の表のように「平均速度」「応答速度」ともにeo光のほうが優れています。平均速度は、eo光のほうが1.6倍速いです。
回線の速さを重視する人は、フレッツ光よりコミュファ光のほうがおすすめです!
最大通信速度はどちらも変わらない
eo光とフレッツ光の最大通信速度は、どちらも「1Gbps」です。下り・上りの最大速度は、両社で違いはありません。
最大通信速度 (下り) |
最大通信速度 (上り) |
|
---|---|---|
eo光 | 1Gbps | 1Gbps |
フレッツ光 | 1Gbps | 1Gbps |
ただし、光回線業者が公表する「最大速度」は、あくまで理論上の数値です。
ざっくりいうと、実際には絶対にでないスピードです。プロバイダや、通信機器を経由することで、通信ロスが必ず生じるからです。
そのため、光回線を検討する際は、平均速度で比較しましょう。
また、光回線によっては、夜間に著しく速度が低下することがあります。夜間の速度に関する口コミにも注意を払うことが大切です。
フレッツ光は夜間に速度が遅くなる傾向がある
フレッツ光は、平日の夜間や、休日は回線速度が遅くなる傾向があります。回線の利用者が集中する時間帯だからです。
利用者が集中すると、回線が混雑した状況になって、通信速度が低下してしまいます。
Twitterの口コミでも、夜になると劇的に遅くなるという評判がありました。
遅すぎる!
フレッツ光ネクスト IPv4接続 PPPoEの測定結果
プロバイダ: @nifty
Ping値: 12.0ms
下り速度: 9.59Mbps(遅い)
上り速度: 12.48Mbps(あまり速くない)https://t.co/W7XTiQJZRP #みんなのネット回線速度— Kody (@k_kody) January 20, 2021
今はフレッツ光なのですが、普段下り200Mぐらいでるのに夜3Mにまで下がる日があって…
— 社居ノエル@VTuber 今年は大きな変化あり! 🏢 (@Noel_8461) January 12, 2021
フレッツ光は、昼間は回線速度が200Mbpsくらいだったのに夜間になると10Mbps前後まで速度が低下するという人がいました。
実は、夜間の速度は、地域や利用する接続サービスによって差が生じます。もし、同じ地域で、同じ接続サービスを使う人が集中すると、著しく速度が低下します。
とくにフレッツ光の回線は、ソフトバンク光やドコモ光のようなサービスと共同利用していることも、混雑を招く要因になっています。
両社の、時間帯別の平均速度について、下のグラフで比較してみました。
フレッツ光は、夜になると回線速度が下がっていることがわかります。
先ほど紹介したTwitter上の口コミのように、実際は数十Mbpsしかでない人が高確率でいるといえます。
フレッツ光の回線は、同じ時間帯にネットを使うユーザーの数に左右されやすいです。避けたほうが無難でしょう。
快適な回線速度の目安
快適な回線速度の目安は「ネットで何をするか?」によって異なります。ウェブサイトを見るだけであれば、どの光回線を選んでもストレスを感じることはありません。
下表では「Googleのヘルプページ」を参考に、各目的ごとに必要な回線速度の目安を紹介しています。
何をするか | 必要な通信速度 |
---|---|
LINEやSNS | 1Mbps |
Webサイトの閲覧 | 3Mbps |
YouTubeなどの動画を1本再生 | 5~10Mbps |
複数のYouTube動画を同時再生 | 10~30Mbps |
同時に複数端末でHD動画を再生 | 30~50Mbps |
オンラインゲームやビデオ会議 | 50Mbps以上 |
4K動画再生や対人オンラインゲーム(FPSなど) | 100Mbps以上 |
「LINEでメッセージを送る」「Webサイトを閲覧する」「YouTube動画を視聴する」といった、日常的なネットの使い方では100Mbpsもあれば十分な速度ということが分かります。
ただし、フレッツ光は平均速度が100Mbpsでも、快適とはいえません。先で紹介したツイートのように、時間帯によっては数十Mbpsまで速度が低下するケースがあるからです。
回線の安定性を求める人や、速さを求める人なら、eo光のほうがおすすめです。
eo光は独自回線だから安定して速い
eo光は独自回線だからいつでも安定して速いです。回線の混雑が起こりにくいからです。
回線の混雑は、フレッツ光のように、ドコモ光やソフトバンク光のような他社と回線を共用するサービスで起こります。いろんなサービスの利用者が、同じ回線設備を経由するからです。
eo光の場合は、自社のユーザーしか、回線の利用者がいません。
そのため、いつでも安定した高速通信を実現しています。
どちらの光回線もIPv6に対応している
両社とも、新しい通信規格であるIPv6接続に対応しています。従来の仕組み(IPv4)では、世界のネット人口に対応できないので、新しく登場した接続方式です。
ただし、フレッツ光の場合、プロバイダによっては別途申し込みが必要だったり、追加料金がかかったりします。IPv6の提供は、プロバイダ会社がしているからです。
以下に、大手プロバイダ10社の、IPv6の提供状況をまとめてみました。
プロバイダ | 申し込み | 追加料金 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 不要 | なし |
@nifty | 必要 | |
So-net | ||
AsahiNet | ||
BIGROBE | ||
OCN | ||
ぷらら | ||
hi-ho | ||
Yahoo!BB | 513円 | |
BB.excite | 770円 |
フレッツ光でIPv6を使うなら、プロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめです。とくに難しい手続きはなしに、無料でIPv6に対応しています。
eo光の場合は、契約すると自動的にIPv6接続が使える状態になっています。しかも、eo光のIPv6は「デュアルスタック」という特別な方式を取っており、より高性能です。
従来の表記方法のままだと43億通りなので、世界人口77億人に対して足りないので作られました。
IPv6という新しいルールを使うことで、IPアドレスが約340澗(かん)通りになります。ちなみに1澗は「1兆×1兆×1兆」です。
そのため、IPv6を使う、IPアドレスが枯渇する心配がなくなります。
10ギガプランには両社とも対応している
eo光とフレッツ光は、10ギガプランに対応しています。最大通信速度は10Gbpsです。単純に計算すると、通常の1Gbps回線と10倍の差があります。
回線速度重視の人にはピッタリのプランですが、どちらも提供エリアが限られているので誰でも契約できるわけではありません。
なお、eo光は5ギガプランも選択可能です。詳しくは下記の記事にまとめたので、参考にしてください。
eo光の対応エリアは関西と福井県だけ
eo光の提供エリアは、関西地方と福井県だけです。フレッツ光は全国対応なので、提供エリアの広さではeo光は劣ります。
eo光の対応エリア
- 関西:大阪/京都/兵庫/奈良/滋賀/和歌山
- 中部:福井
eo光は関西電力系列の会社なので、関西エリアと、福井県内にある関西電力の設備の周辺のみで回線サービスを提供しています。
また、提供エリア内でも、市街地から離れた地域だと、対応していないことがあります。加えて、集合住宅の場合は、建物の設備によっても対応できないこともあります。
そのため、eo光を検討している人は、はじめにお住まいの建物でeo光を契約できるか確認しましょう。
eo光がエリア外の場合はさすガねっとがおすすめ
お住いの地域がeo光のエリア外だった場合は、同じ関西圏で提供されているさすガねっとがおすすめです。
さすガねっとは、大阪ガスとのセット割で永年毎月330円割引されるのが特徴です。また、プランによって各キャリアのスマホセット割にも対応しています。
さすガねっとの窓口はこちらキャンペーン内容はeo光のほうが充実している
キャンペーン内容はeo光のほうが充実しています。それぞれの主なキャンペーンをまとめると、以下のようになります。
eo光のキャンペーン
- ・最大58,200円の月額料金割引
- ・工事費実質無料
- ・他社違約金を最大60,000円負担
フレッツ光のキャンペーン
- ・代理店によるキャッシュバック
- ・光はじめ割
両社のキャンペーン内容について、詳しく解説します。
割引キャンペーン適用後の金額はeo光のほうが安い
両社とも公式のキャンペーン割引を受けられますが、適用後の3年間の総額はeo光のほうが安いです。以下の表で、戸建ての月額料金を比べてみました。
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
1年目 | 3,280円 | 約5,900円 |
2年目 | 5,448円 | |
3年目 | 5,274円 | 約5,700円 |
合計 | 167,640円 | 210,000円 |
フレッツ光は「光はじめ割」を使うと、永続的に割引を受けられます。また、3年目以降は割引額が200円ほど増えます。
eo光は1年目だけ2,000円引きになりますが、2年目以降は割引がなくなります。
ただし、eo光は1年目のキャンペーン以外にも割引サービスが充実しています。とくに、3年目以降は「長割」という長期利用者向けの割引が適用できます。
総額で見ると、フレッツ光のキャンペーン割引はそこまでお得ではありません。長期的に見た総額を抑えたい人は、eo光を選ぶべきです。
マンションの月額料金の比較
マンションの場合でも、フレッツ光よりeo光のほうが安いです。下の表で、3年目までの月額料金を比べました。
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
1年目 | 3,326円 | 約4,500円 |
2年目 | ||
3年目 | 3,876円 | 約4,300円 |
合計 | 126,336円 | 159,600円 |
マンションプランでも、eo光のほうが安いことがわかります。
「他社違約金補助+工事費無料」で乗り換えにコストがかからない
eo光は、他社から光回線を乗り換えるときにコストがかかりません。「他社違約金補助」と「工事費無料」の特典を受けられるからです。
「他社違約金補助」とは、他社を解約する際に発生した費用を後日補助して貰える制度です。光回線やプロバイダの違約金、工事費の残債などを補助して貰えます。
補助金額の上限は戸建てなら60,000円、マンションは15,000円までです。解約費用の相場は、光回線1万円、プロバイダで5千円程度なので、大抵は違約金負担なしで解約できます。
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
auで関西地方なら最安クラスの光回線 auのセット割が使えてお得 1年目の月額料金が約3,000円 独自回線で平均452Mbpsの高速通信 一番お得なキャンペーン窓口 |
違約金は契約時期と解約時期によって安いサービスが異なる
違約金は契約時期と解約時期で安いサービスが異なります。
契約・解約時期別に両社の違約金を比較しました。工事費の残債はないものとして、戸建て契約の場合で比較しています。
2022年6月30日以前に契約したときの違約金比較
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
1年目 | 13,200円 | 11,000円 ※2022年7月1日 以降の解約は 4,400円 |
2年目 | 6,600円 | |
3年目 | 6,223円 | |
4年目 | 4,149円 | |
5年目 | 2,074円 | |
6年目 | 6,223円 | |
7年目 | 4,149円 | |
8年目 | 2,074円 |
更新月以外に解約したときの違約金は、はじめの1年目はフレッツ光のほうが2,200円ほど安いです。ただし、2年目以降なら、eo光のほうが4,000円以上安いです。
しかし、フレッツ光は契約日に関わらず2022年7月以降に解約すると違約金が4,400円になります。利用年数が3の倍数以外のときは、eo光の違約金のほうがフレッツ光より安いです。
ちなみに、上記はeo光の違約金は即割と長割を適用したときの料金です。詳しく知りたい人はタップして確認してください。
- 即割と長割を適用したときの違約金詳細を見る
- eo光は、戸建ての場合、2年目以降の解約金が変わる場合があります。適用する割引プランによって、違約金の設定金額が違うからです。
契約プランごとの、2年目以降の違約金について、下の表にまとめました。
2年目の違約金 3年目以降の違約金 割引適用なし 0円 即割 6,600円 0円 長割 – 2,074~6,223円 即割(そくわり)
契約から2年間の月額料金が割引されるオプション。戸建て専用。
長割(ちょうわり)
月額料金が3年目と6年目を区切りに割引される戸建て専用オプション。
3年目に5%割引、6年目には10%割引される。3年の自動更新契約。eo光の割引プランは、適用開始される時期が異なります。そのため「即割」と「長割」を受ける場合は、利用年数によって違約金が変わると考えてください。
ちなみにマンションの場合は解約金が無料です。即割と長割を適用できないからです。
- 長割の違約金詳細
-
違約金 1年目 6,223円 2年目 4,149円 3年目 2,074円 「長割」は、3年自動更新の割引プランで、割引開始時期や更新からどのくらい経っているかで違約金の額が変わります。
例えば、利用開始した年に解約すると、もっとも高い6,223円が適用されます。ただ、3年目なら2,074円で済みます。
短期の契約を考えている方は「長割」を使わないほうが良いケースもあります。
2022年7月1日以降に契約したときの違約金比較
eo光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
1年目 | 5,110円 | 4,400円 |
2年目 | ||
3年目以降 | 4,140円 |
2022年7月以降に契約したときの違約金を比較するとeo光とフレッツ光で260~610円の差しかないです。
消費者保護ルールで、違約金の上限が月額料金の1ヶ月分に定められたからです。
ほとんどの場合、5,000円程度で済みます。大きな差は生まれません。
eo光は撤去工事費で11,000円かかる場合がある
eo光は、撤去工事費として11,000円かかる場合があります。撤去工事には「全撤去」と「残置撤去」の2種類があり、全撤去を希望した場合に限って費用がかかります。
費用をかけずに解約する場合は「残留撤去」を選択しましょう。残留撤去は室内の配線のみ撤去する工事ですが、全撤去は建物から電柱まで引き込み線も含めて撤去します。
ただし、賃貸で建物内に回線を後付けした場合に限って、退去時に撤去工事を求められることがあります。物件によって要不要が分かれるので、あらかじめ管理会社に確認しましょう。
ちなみにフレッツ光は撤去工事費が無料です。
フレッツ光はプロバイダを選べる
フレッツ光は、約300社の中からプロバイダを選べます。一方、eo光はプロバイダを選べません。eo光のプロバイダは「eo光」のみです。
プロバイダを選べる光回線の特徴として、選んだサービスで受けられる特典が大きく異なります。例えば、月額料金の割引のような独自のキャンペーンを実施しています。
特典の有無により、実際に支払う金額に数万円単位の違いが発生するので、お得になるプロバイダ選びが重要です。
フレッツ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ
フレッツ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめです。
プロバイダ料金が12ヶ月無料になるうえに、次世代の接続方式「IPv6(IPoE)接続」に対応しているからです。回線が混雑していても、安定して速い速度でネットを利用できるようになります。
ほかのプロバイダでは、申し込みが必要だったり、料金が別途でかかる場合があります。また、高性能なWi-Fiルーターを無料でレンタルできます。
オプションには大きな差はない
両社のオプションサービスには、大きな違いはありません。どちらの回線もオプションも豊富なので、利用したいオプションが契約できないことは、ほぼないでしょう。
ただし、サービス内容に細かい違いがあります。以下に主要なオプションについてまとめたので、オプション加入を検討している人は参考にしてください。
eo光で利用できる主なオプション
eo光で利用できる主なオプションサービスを、以下にまとめました。
eo光電話(314円/月)
光回線を使った固定電話サービスです。光電話のオプションへ加入すると、月額314円の電話アダプタ代を支払うことで利用できます。
eo光テレビ
地デジ・BS・専門チャンネルの視聴ができる。また、オンデマンドサービスもあるので、好きな番組や見逃した番組を、スマホからいつでもどこでも視聴できる。月額は視聴コースによって異なります。
リモートサポートプラス(220円/月)
パソコンの不具合や、ネットの困りごとをオンラインでサポートして貰えるサービスです。オペレーターと画面を共有できるので、説明がしづらい症状でも解決に向けてサポートしてもらいやすいです。
セキュリティパック(275円/月)
パソコンをウイルスや迷惑メールからの脅威から守るためのオプションです。ウイルス対策ソフト「マカフィー マルチアクセス」を5台の端末まで入れられます。
フレッツ光で利用できる主なオプション
フレッツ光で利用できる主なオプションは、eo光と大きな違いはありません。
フレッツ光は、テレビオプションのパッケージが細かく分かれています。以下にオプションについて、詳しくまとめました。
ひかり電話(550円/月)
フレッツ光の光回線を使った固定電話サービスです。通常の電話回線サービスよりも安く利用できます。また、使っていた電話番号を引き継げます。
フレッツテレビ(825円/月)
フレッツ光の通信回線を利用して、地上デジタル放送や無料のBS放送が視聴できます。別途契約が必要ですが、スカパーの視聴も可能です。アンテナが付けられない家に住んでいる人でも、加入すればテレビが見られるようになります。
ひかりTV(2,750円/月)
通信回線を利用して、地上デジタル放送や無料のBS放送が視聴できます。別途契約が必要ですが、スカパーの視聴も可能です。
リモートサポートサービス(550円/月)
電話や遠隔操作、訪問修理などが受けられるサポートオプションです。年中無休で9時~21時までサポート受け付けています。
セキュリティ機能ライセンス・プラス(418円/月)
ウイルスの脅威からパソコンを保護するためのツールを利用できるオプションです。市販のウイルスバスターとほぼ同等の主要機能があります。ちなみに、オプションに加入しなくても、パソコン1台分が無料で使えます。
eo光とフレッツ光のあいだで乗り換える際の注意点
乗り換え時の注意点
- ①eo光は関西以外で利用できない
- ②転用による乗り換えはできない
- ③フレッツ光はスマホセット割がない
- ④フレッツ光の解約でポイントが消滅する
- ⑤乗り換えの際に工事が必須
①eo光は関西以外で利用できない
eo光は、関西エリアと福井県の一部のみでしか利用できません。関西エリア外に引っ越す可能性があるなら、フレッツ光からeo光への乗り換えはおすすめできません。
転勤が多いような人ならば、全国で利用できるフレッツ光や、光コラボの回線を利用したほうがいいです。
光コラボを利用する場合は「So-net光プラス」がおすすめです。月額料金が安く、auスマートバリューが使えるからです。
ちなみに、eo光は、提供エリア内でも地域によっては非対応のこともあります。一度お住まいの地域の対応状況を確認してから回線を検討しましょう。
②転用による乗り換えはできない
フレッツ光からeo光に乗り換える際に「転用」による乗り換えはできません。「転用」とは、フレッツ光で使っていた回線を使いまわして、契約先だけ切り替えることです。
eo光は、フレッツ光が使うNTTの回線網ではなく、独自回線を使用しているからです。乗り換えの際は、新規契約になります。
そのため、乗り換えるときには、必ず回線工事をする必要があります。利用開始までの期間は1~2ヶ月です。また併せて、違約金の支払いも必要となります。
eo光は他社違約金補助と工事費無料制度がある
eo光は「他社違約金補助」と「工事費無料」制度があります。簡単にいうと、フレッツ光からeo光へ乗り換える場合に、費用負担がなくなります。
eo光は、他社の違約金を6万円(マンションは1.5万円)まで、補助してくれます。違約金の相場は15,000円くらいなので、ほとんどの人は解約時の費用負担が不要になります。
また、eo光は工事費の負担がなくなるキャンペーンを実施中です。転用よりも開通までの期間はかかりますが、乗り換え費用が増えることはほとんどありません。
③フレッツ光はスマホセット割がない
フレッツ光はスマホセット割が使えません。eo光でauスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割を受けていた人は、フレッツ光にするとスマホ代が高くなるケースがあります。
例えば、家族5人でスマホ割を受けていた家庭ならば、最大5,500円支払いが増えてしまう可能性があります。
同様に新規で光回線を検討している人でも、フレッツ光はお得ではありません。セット割が使えるスマホを使っているならeo光のほうがおすすめです!
④フレッツ光は解約をするとポイントが消滅する
フレッツ光は、解約すると貯めていたポイントがなくなります。そのため、転用をする前に、ポイントの利用を必ず行ったほうが良いです。
ポイントは、ギフトカードやデジタル家電などに交換できます。例えば、26ヶ月以上フレッツ光を利用し続けた場合は7,500ポイント貯まっています。
「1ポイント=1円」なので7,500円分が利用可能です。「CLUB NTT-West」からポイント交換なので、解約前に利用しましょう。
⑤乗り換えの際に工事が必須
eo光とフレッツ光の間で乗り換えをするときは、必ず工事が必要です。通信に使う回線設備が違うからです。
フレッツ光は、NTTの回線網を使用しています。一方で、eo光は独自の回線網を用意して使用しています。
そのため、フレッツ光から光コラボへの乗り換えのように、工事なしで乗り換えはできません。申し込みから利用開始までは、1ヶ月程度必要です。
フレッツ光よりeo光のほうがおすすめ
eo光とフレッツ光の2社なら、eo光のほうがおすすめです。
eo光へ乗り換えるメリットが5つあるのに対し、フレッツ光は特にメリットがありません。
eo光にすべきメリット
- ①月額料金が安い
- ②回線の速度が安定して速い
- ③新規工事費が無料
- ④auのスマホセット割が受けられる
- ⑤プロバイダ一体型で支払い管理が楽
eo光は、フレッツ光より優れた品質の回線を低コストで利用できます。さらに、auのスマホとのセット割や、プロバイダがセットなので支払い管理が簡単になります。
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
auで関西地方なら最安クラスの光回線 auのセット割が使えてお得 1年目の月額料金が約3,000円 独自回線で平均452Mbpsの高速通信 一番お得なキャンペーン窓口 |
光回線 | おすすめ理由 |
---|---|
ドコモ光 | ドコモユーザーにとって最安の光回線 無条件で60,000円還元(当サイト限定) ドコモのセット割に唯一対応している 開通までモバイルWiFiが無料で使える10/31まで限定キャンペーン実施中11月30日まで限定キャンペーン実施中 一番お得なキャンペーン窓口 |
ソフトバンク光 | ソフトバンクなら最安クラスの光回線 最大47,000円キャッシュバック 開通工事費が実質無料になる 他社の乗り換え費用を10万円まで還元 一番お得なキャンペーン窓口 |
auひかり | auユーザーなら最安クラスの光回線 最大114,000円キャッシュバック 独自回線なので通信品質がとても良い 10/31まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口 |
とくとくBB光 | 格安スマホなら最安クラスの光回線 月額基本料が相場より約1,000円安い 高性能WiFiルーターが無料レンタル可能 最大127,000円還元(当サイト限定) 一番お得なキャンペーン窓口 |
光回線を契約するなら使っているスマホキャリアに合わせて選ぶのがおすすめです。
お使いのスマホキャリアにあった光回線を選ぶことでスマホ料金が1台あたり1,100円安くなります。例えば、家族3人で同じキャリアなら毎月3,300円、2年間で約8万円の割引です!
もし、セット割がないキャリアを利用中なら、基本料金がとにかく安いGMOとくとくBB光がおすすめです。
ドコモ光は、ドコモのスマホを使っているすべての人におすすめの光回線です。
ドコモの携帯料金が安くなる唯一の光回線なので、ドコモユーザーなら他のどのサービスよりも料金を抑えられます!
また、業界No.1のシェアを誇り、みんなに選ばれている人気の光回線でもあります。料金が安いだけでなく、速度やキャンペーン、サポートといった全ての面で優秀です。
GMOとくとくBBはこちら
快適なネット環境が欲しいならNURO光が断トツでおすすめです!回線速度は下り最大2Gbpsで、平均速度も459Mbpsと速いです!
YouTubeや映画配信を頻繁に見る人、オンラインゲームを遊びたい人、リモートワークでデータのやり取りが多い人には、とくにおすすめの光回線です。
NURO光公式のキャンペーンページから申し込むと最大60,000円分の特典がもらえるのも大きな魅力です。
対応エリア外で光回線を契約できない場合は、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。無線通信を利用したネット回線で、日本全国どこでも利用できます。
工事なしで使えるお手軽さも魅力です。Webから申し込んで本体が届いたら、コンセントに挿すだけでWiFi環境を整えられます。また、最短で申し込みの翌日に端末が届きます。
さらに、高額キャッシュバックや月額料金の割引キャンペーンを実施しています。手軽かつお得にネット環境を揃えるなら、GMOとくとくBB WiMAXを契約しましょう。
「自分にとって一番安い光回線は?」
「調べて比較するのがめんどくさい」
迷った人は、私たち「ヒカリク」の電話相談窓口を使ってみてください。お住まいのエリアやなんとなくの要望に合わせて一番お得で快適な光回線をご提案します。
電話で相談するメリット
- ・その人に合った最安の光回線が分かる
- ・質問に答えるだけで提案してくれる
- ・電話ですぐに無料相談できる
- ・面倒な会員登録は一切不要
2024年11月は限定キャッシュバックが受け取れます。いちいち自分で調べて比較するのが面倒な人にも向いています。