ハワイでスマホを使うには?おもな通信手段の特徴や設定方法を徹底解説!

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ハワイでスマホを使うには?
解決できる疑問
  • ハワイ旅行でスマホを使う方法は?
  • 一番安くスマホが使える通信手段はどれ?
  • ハワイで電話番号を利用するには?

ハワイ旅行をするならスマホは欠かせません。空港からホテルの行き方を調べたり、観光地について検索するなど、さまざまな場面で活躍します。

しかし「ハワイで日本と同じようにスマホは使えるの?」「一番料金が安い方法はどれ?」と、疑問に感じている人も多いです。

この記事ではハワイでスマホを使う4つの方法をわかりやすく解説しています。それぞれの特徴や設定方法も紹介しているので、ハワイ旅行の前にぜひチェックしてみてください。

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山田(ヒカリク編集部)

元浪費家。10年使っていたドコモから楽天モバイルに乗り換えたのをきっかけに節約家となった。旅行好きで海外のネット事情にも詳しい。

目次

ハワイでスマホが使える4つの方法

eSIMが旅行先の国に対応しているか確認しているイラスト

  • ①ハワイ用のeSIM・SIMカード
  • ②レンタルWiFi
  • ③海外ローミング
  • ④ハワイのフリーWiFi

①ハワイ用のeSIM・SIMカード|価格が安くてWebから注文できる

「eSIMとSIMカードの違い」のイラスト

ハワイ用のeSIM・SIMカードの特徴

  • ・インターネットの通信料金が安い
  • ・Webからいつでも簡単に注文できる
  • ・eSIMなら設定までオンラインで完結する
  • ・プランの種類が豊富で無制限プランもある
  • ・SIMフリー端末以外では使えない

ハワイ旅行用のeSIMやSIMカードなら安い料金でスマホが使えます。さまざまな会社から豊富なプランが提供されているため、旅行スケジュールにあった商品を購入可能です。

また、ネットからすぐに注文できるため、手間や時間もかかりません。なかでもeSIMは、購入してから利用するまでをネット上で完結できるので、出発前でもすぐに用意できます。

ただしeSIMやSIMカードは、SIMフリーのスマホでないと使えません。2021年9月以前に大手キャリアで購入したスマホは、SIMロックの解除が必要です。

eSIMとSIMカードの違い

eSIM SIMカード
SIMの形態 データ 物理チップ
SIMの挿し替え 不要 必要
申し込みから
利用開始
最短当日 3~5日
※通販の場合
対応機種 一部機種で
使えない
多くの機種で
使える
申し込み後の
キャンセル
できない できる

SIM(Subscriber Identity Module)とは

SIMとは、スマホでデータ通信や音声通話をするのに必要な情報が書き込まれたICチップのことです。

eSIMとSIMカードの大きな違いは、物理的にカードを使用するかです。eSIMはスマホにダウンロードするだけで利用可能ですが、SIMカードは実際にカードを挿入して利用します。

またeSIMは、ネット申し込みですぐに発行されるため、当日から利用可能です。SIMカードは、ネットで頼むと3~5日かかるので、余裕を持って購入しましょう。

ちなみにeSIMはSIMカードよりも対応機種が少ないです。最新のスマホなら問題ないですが、不安な人はeSIMのサイトで対応端末を調べておきましょう。

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②レンタルWiFi|設定方法が簡単でグループ旅行に最適

モバイルWiFiのイラスト

レンタルWiFiの特徴

  • ・設定が簡単で複数人でシェアできる
  • ・空港で受け取り/返却できる
  • ・旅行中に持ち運ぶ荷物が増える
  • ・返却期限を超えると延滞料がかかる

複数人で利用したい場合は、モバイルWiFiのレンタルがおすすめです!1つのモバイルWiFiに複数台のスマホを繋げられるため、集団旅行にも向いています。

また事前予約をすれば、空港で受け取りができるので便利です。当日に受け取るのが心配な人は、自宅やコンビニでの受け取りもできます。

ただしモバイルWiFiは、手荷物が増えるというデメリットもあります。また、返却期限を守らないと延滞金が発生するので注意しましょう。

ハワイ旅行におすすめなレンタルWiFi
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③海外ローミング|スマホを設定するだけですぐ使える

海外ローミングのイメージ図

海外ローミングの特徴

  • ・スマホでSIM交換せずに利用できる
  • ・ほかの利用方法より高額になりやすい
  • ・利用申し込みが必須なプランがある
  • ・容量は契約しているスマホプランによる

海外ローミングは日本の通信キャリアが提供している海外用のプランです。SIMカードは交換せずに、そのまま手元のスマホを利用できます。

とても便利なプランですが、申し込みが必要なケースが多いです。また、申請不要なプランもありますが、料金が高くなる可能性が高まります。

また、容量を日本のプランと共用するサービスがほとんどです。日頃から容量が少ないプランを利用していると、旅行中に回線が止まる可能性もあります。

各キャリアの海外ローミングサービス

サービス名 事前申し込み ハワイでの料金 データ容量
ドコモ 世界そのままギガ 必要 1日:980円
3日間:2,480円
普段のプランと共用
世界ギガし放題 不要 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
無制限
ahamo 海外データ通信 不要 追加料金なし 普段のプランと共用
※最大20GB/15日
au au海外放題 必要 1日:1,200円
3日間:3,600円
※事前予約で1日800円
無制限
UQモバイル
povo2.0 海外ローミング 必要 3日間:760円
7日間:2,200円
3日間:1GB
7日間:3GB
ソフトバンク アメリカ放題 不要 追加料金なし 無制限
ワイモバイル 海外あんしん定額 必要 1日:980円
3日間:2,940円
1日:3GB
3日間:9GB
海外パケットし放題 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
無制限
LINEMO 海外あんしん定額 必要 1日:980円
3日間:2,940円
1日:3GB
3日間:9GB
海外パケットし放題 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
無制限
楽天モバイル 海外ローミング 不要 追加料金なし 2GB/月
サービス名 事前申し込み ハワイでの料金 データ容量
ドコモ 世界そのままギガ 必要 1日:980円
3日間:2,480円
普段のプランと共用
世界ギガし放題 不要 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
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7日間:2,200円
3日間:1GB
7日間:3GB
ソフトバンク アメリカ放題 不要 追加料金なし 無制限
ワイモバイル 海外あんしん定額 必要 1日:980円
3日間:2,940円
1日:3GB
3日間:9GB
海外パケットし放題 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
無制限
LINEMO 海外あんしん定額 必要 1日:980円
3日間:2,940円
1日:3GB
3日間:9GB
海外パケットし放題 1日:最大2,980円
※日本時間23:59まで
無制限
楽天モバイル 海外ローミング 不要 追加料金なし 2GB/月

海外ローミングは、キャリアによって内容が大きく異なります。制限のあるプランで使い過ぎると、かなりの高額を請求される可能性があるため、使い方は事前に確認しましょう。

また事前申し込みをすれば、どのプランも1日あたり500~1,000円で利用可能です。またデータ容量を大量に使っても、最大2,980円以上は発生しません。

一番おすすめなのはソフトバンクのアメリカ放題です。設定を切り替えるだけで使えるうえに、通話やデータ通信がほとんど無料で使えます。

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④ハワイのフリーWiFi|通信費をとにかく抑えたい人向け

街で無料のWiFiを使っている人のイラスト

ハワイのフリーWiFiの特徴

  • ・無料でインターネットに接続できる
  • ・WiFiスポットから移動すると使えない
  • ・通信が不安定になったり不意に途切れる
  • ・個人情報が第三者に漏れるリスクがある

現地のフリーWiFiなら無料でネットが利用可能です。空港や商業施設、レストランなどさまざまな場所でフリーWiFiが提供されています。

ただし、ハワイのフリーWiFiはエリア内でないと使えないです。目的地までのナビゲーションには向いていません。

また、個人情報を第三者に盗み見られるリスクが高いです。不特定多数の人が同じ回線を利用するので、悪意のある他者にデータが漏えいする可能性があります。

ハワイ旅行中にネットに接続する手順・設定方法

手順が書かれた黒板を指す女の子のイラスト

eSIMの場合

  1. 1.スマホがeSIM対応機種か確認する
  2. 2.WebサイトからeSIMを購入する
  3. 3.スマホにeSIMをダウンロードする
  4. 4.到着後に現地の回線に切り替える
  • STEP1
    スマホがeSIM対応機種か確認する

    申し込み前に利用中のスマホがeSIM対応している機種か確認しましょう。非対応の機種では登録できません。

    またSIMロックが解除されているかも確認してください。解除手続きは各携帯会社のショップかマイページでできます。

    eSIM対応端末の確認方法

    iPhoneの場合

    1. 1.設定を開く
    2. 2.モバイル通信を選択する
    3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

    Androidの場合

    1. 1.設定を開く
    2. 2.ネットワークとインターネットを選択
    3. 3.SIMを選ぶ
    4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

    Androidの場合は機種によって確認方法が少し異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

    SIMロックの確認方法

    iPhoneの場合

    1. 1.設定を開く
    2. 2.一般を選択して情報を開く
    3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

    Androidの場合

    1. 1.設定を開く
    2. 2.デバイス情報を選択する
    3. 3.SIMカードステータスをタップする
  • STEP2
    WebサイトからeSIMを購入する

    ハワイで使いたいeSIMのWebページを開いて購入します。返品できないので、内容に間違いがないか注文時によく確認してください。

    氏名などの個人情報を入力して申し込み手続きをすすめましょう。細かい項目はサービスごとに異なりますがほとんど同じです。

    ちなみに一部サイトでは、購入時にサイトへの会員登録が必要です。事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。

    申し込み時に入力・選択する項目

    • ・渡航先の国や地域
    • ・利用する日数または出発日
    • ・利用するデータ容量
    • ・購入する枚数
    • ・名前や国籍などの個人情報
    • ・メールアドレス
    • ・電話番号
    • ・カード情報などの支払い方法
  • STEP3
    スマホにeSIMをダウンロードする

    注文後にメールやアプリで設定用のQRコードが届きます。eSIMを登録したいスマホでコードを読み込んで、ダウンロードしましょう。

    ちなみに、eSIMのダウンロードはネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本国内での手続きしておくのがおすすめです。

    詳しい設定方法はサービスごとに違います。メールや公式サイトに記載されているので、参考にしてください。

  • STEP4
    到着後に現地の回線に切り替える

    ハワイに到着したあと、設定アプリから日本で利用していた回線をオフにして、eSIMに切り替えます

    iPhoneなら「モバイル通信」、Androidなら「ネットワークとインターネット」から変更可能です。機内モードを解除すれば、ハワイのモバイル回線に繋がります。

SIMカードの場合

  1. 1.SIMロックが解除されているか確認
  2. 2.ハワイ用SIMカードを購入する
  3. 3.SIMカードを挿入する
  4. 4.APNを設定する(一部機種のみ)
  • STEP1
    SIMロックが解除されているか確認

    SIMカードの購入前に、スマホのSIMロックが解除されているか確認します。現在は原則解除されていますが、2021年9月以前に購入した端末はかかっている可能性があります。

    SIMロックは各携帯会社のマイページやショップで解除手続きできます。ほとんどの場合は即日解除できますが、不測の事態に備えて早めに申請しましょう。

    iPhoneでSIMロックを確認する手順

    1. 1.設定を開く
    2. 2.一般を選択して情報を開く
    3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

    AndroidでSIMロックを確認する手順

    1. 1.設定を開く
    2. 2.デバイス情報を選択する
    3. 3.SIMカードステータスをタップする
  • STEP2
    ハワイ用SIMカードを購入する

    ハワイ用のSIMカードを購入します。日本でWebサイトから注文するのがおすすめです。現地でも購入できますが、ハワイの言語がわからないと買い間違えるリスクがあります。

    事前に予約しておけば、現地空港内にある専用カウンターでスムーズに受け取れます。また、商品によっては宅配でも受け取り可能です。

    ちなみに、購入には各販売サイトへの会員登録が必要です。現地受け取りの場合は、購入者氏名はパスポートと同じ表記で入力しましょう。

  • STEP3
    SIMカードを挿入する

    SIMカードを入手したら端末に挿入します。取り出す前にかならずスマホの電源をオフにしましょう。

    スマホの側面に開いた小さな穴にSIMピンという針のような器具を差し込みます。トレイが開くので、SIMカードをセットします。再びトレイを端末に戻せば完了です。

    SIMカードは傷つけたり汚さないよう、丁寧に取り扱いましょう。また、カードを入れ替えた場合は紛失しないように保管してください

  • STEP4
    APNを設定する(一部機種のみ)

    Androidのスマホユーザーは、APN(アクセスポイント名)設定が必要な場合があります。

    iPhoneで、ハワイの大手通信キャリア(AT&T/Verizon/T-Mobile)対応の商品を利用する場合は、設定不要です。

    細かな設定方法は付属の説明書を参考にしてください。現地受け取りの場合、店頭スタッフが設定してくれるケースもあります。

レンタルWiFiの場合

  1. 1.Webサイトから予約する
  2. 2.WiFiルーターを受け取る
  3. 3.ハワイでWiFiを利用する
  4. 4.WiFiルーターを返却する
  • STEP1
    Webサイトから予約する

    ハワイで使いたいレンタルWiFiのWebページを開いて、申し込みボタンを押します。

    以下の内容を入力・選択して、手続きを済ませましょう。案内画面に沿って進めば、迷わず申し込めます。選んだサービスによって項目は多少異なりますが、ほとんど同じです。

    申し込み時に入力・選択する項目

    • ・出発日と帰国日
    • ・受取と返却する場所
    • ・渡航先の国や地域
    • ・利用する容量
    • ・レンタルする台数
    • ・オプション
    • ・メールアドレス
    • ・名前や住所などの個人情報
    • ・カード情報などの支払方法
  • STEP2
    WiFiルーターを受け取る

    Webで予約したあと、希望した方法でWiFiルーターを受け取ります

    受け取り方法は、出発前に時間に余裕があるかで決めましょう。搭乗まで余裕がある場合は、空港のカウンターや専用BOXが向いています。

    空港到着から搭乗・出発までの時間が短いなら、事前に受け取れる宅配・コンビニ・郵便局がおすすめです。

  • STEP3
    ハワイでWiFiを利用する

    ハワイに到着したらレンタルしたWiFi端末の電源を入れて接続しましょう。

    スマホの設定アプリから「Wi-Fi」を開き、端末側面のシールに書かれているのと同じSSIDを探します。

    IDを選んだらパスワードを入力して、接続をタップすればネットに繋がります。

  • STEP4
    WiFiルーターを返却する

    ハワイから帰国したら、借りていたWiFiルーターを返却します。Web申し込み時に指定した方法で返しましょう。

    おすすめの返却方法は、空港内の回収BOXか返送パッケージの利用です。飛行機の到着時間によっては、受付カウンターが営業時間外で返せない可能性があるからです。

    ちなみに、WiFiレンタルは返却期限を超えると延滞料金を請求されます。どの方法でも、忘れず早めに返しましょう。

海外ローミングの場合

  1. 1.アプリをダウンロードして利用予約
  2. 2.到着後にローミングをオンにする
  3. 3.帰国後にローミングをオフにする
  • STEP1
    アプリをダウンロードして利用予約

    海外ローミングの利用には、ほとんどのサービスで事前申し込みが必要です。各通信キャリアの説明に沿って予約しましょう。

    多くのサービスは専用のアプリが必要です。ダウンロードして、スマホの契約に紐づいたアカウントでログインしてください。

    旅行先の国や利用日時を入力して送信すれば予約完了です。ちなみに、ahamoや楽天モバイルなどの一部スマホプランは申し込み不要で利用できます。

  • STEP2
    到着後にローミングをオンにする

    ハワイに到着したら、スマホの設定アプリを開いて機内モードとWiFiをオフにします。

    iPhoneなら「モバイル通信」、Androidは「ネットワークとインターネット」をタップしてデータローミングをオンにしてください。

    事前に予約した時間になると、自動的に通信が開始します。

  • STEP3
    帰国後にローミングをオフにする

    ハワイから帰国したら、設定からデータローミングをオフにしてください。今までと同じように利用できます。

    ちなみに、ほとんどのサービスは事前に設定した利用期間を過ぎると自動で停止します。

ハワイ旅行でスマホを使うならeSIMがおすすめ

eSIMがおすすめ

ハワイ旅行にeSIMがおすすめな理由

  • ・利用料金がほかの通信方法より安い
  • ・注文から設定までオンラインで完結
  • ・帰国後に返却や解約手続きが不要
  • ・SIMカードを入れ替える手間がない
  • ・旅行中に持ち運ぶ荷物を減らせる

ハワイ旅行でスマホを使うなら、eSIMがおすすめです。モバイルWiFiのレンタルや、海外ローミングよりも安くて便利に利用できます

また注文から利用開始までをネットで完結できるので、受け取る手間や時間がかかりません。物理的なSIMカードの交換も不要です。

さらに、モバイルWiFiのように荷物を増やさずに済むため、手荷物を減らせます。ハワイで身軽に観光するためにも、eSIMを利用しましょう!

ハワイでも快適にスマホが使える!おすすめのeSIM3選

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ハワイ旅行でスマホを使う方法を一斉比較

eSIM SIMカード レンタルWiFi 海外
ローミング
フリーWiFi
料金 ◎のアイコン安い ○のアイコンやや安い △のアイコンやや高い ×のアイコン高い ◎のアイコン無料
受け取り方法 ◎のアイコンメールで届く △のアイコン郵送または店舗 △のアイコン郵送または店舗 ◎のアイコン設定を
切り替える
△のアイコンスポットを探す
設定方法 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑 ◎のアイコン簡単 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑
セキュリティ ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ×のアイコン危険
eSIM SIMカード レンタルWiFi 海外
ローミング
フリーWiFi
料金 ◎のアイコン安い ○のアイコンやや安い △のアイコンやや高い ×のアイコン高い ◎のアイコン無料
受け取り方法 ◎のアイコンメールで届く △のアイコン郵送または店舗 △のアイコン郵送または店舗 ◎のアイコン設定を切り替える △のアイコンスポットを探す
設定方法 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑 ◎のアイコン簡単 ○のアイコン簡単 △のアイコンやや複雑
セキュリティ ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ◎のアイコン安全 ×のアイコン危険

利用料金の安さ

サービス名 利用料金
(7日間/無制限)
eSIM Holafly
(無制限)
3,990円
SIMカード T-Mobile
(無制限)
2,880円
レンタルWiFi グローバルWiFi
(無制限)
6,160円
※限定割引適用
海外ローミング au海外放題
(無制限)
5,600円
※事前予約した場合
フリーWiFi DCCA Wi-Fi
(無制限)
無料

7日間の料金で比較すると、SIMカードが一番安いです。ただし、近年は商品数が少なかったり、購入するまでに日数がかかるなど、デメリットもいくつかあります。

容量と料金のバランスの良さではeSIMがおすすめです。1日600円以内で利用できるうえに、データ容量は無制限で使えます。

フリーWiFiは無料で利用可能ですが、スポットを離れると利用できないため、eSIMかレンタルWiFiのほうが安心です。

受け取り方法

受け取り方法
eSIM メール(アプリ)でQRコードが届く
SIMカード 郵送・現地の店頭で購入
レンタルWiFi 空港や店頭で受け取り・宅配
海外ローミング 申し込んで設定を切り替える
フリーWiFi WiFiスポットを探して接続

受取方法で比較するとeSIMと海外ローミングが一番手軽です。ネットですべて完結するので、商品の受け取りや購入する手間がかかりません。

SIMカードとレンタルWiFiの場合は、事前に予約してから宅配や空港で受け取ります。利用開始までに1~3日かかるので、前もって申し込んでおきましょう。

フリーWiFiは、街中でWiFiスポットを探す必要があります。都市部にはたくさん設置されていますが、田舎や地方エリアでは整備されていない可能性が高いです。

設定方法の簡単さ

設定方法
eSIM ①メールで届くQRコードを読み込む
②スマホの設定アプリから登録
③現地到着後に回線を切り替える
SIMカード ①端末側面のスロットを外す
②SIMカードを入れ替える
③スロットを元に戻して設定する
レンタルWiFi ①端末の電源を入れる
②スマホにIDとパスワードを入力
海外ローミング ①スマホキャリアに事前申し込みする
②現地到着後に回線を切り替える
フリーWiFi ①WiFiスポットを探す
②スマホにパスワードを入力
③必要に応じてメールアドレスを登録

設定方法はレンタルWiFiが一番簡単です。端末の電源を入れて、IDとパスワードをスマホに入力するだけで使えます。

eSIMや海外ローミングは、スマホの設定をする必要があります。またSIMカードを挿入する場合は、小さいカードを取り扱うため、慎重な作業が必要です。

フリーWiFiは、スポットの近くでパスワードを入力すれば使えます。ただし、メールアドレスやSNSアカウントの登録が必要なケースもあり、現地の言葉が読めないと設定が難しいです。

セキュリティの安全性

通信内容の
暗号化
利用上の注意
eSIM される とくになし
SIMカード SIMカードを紛失しない
レンタルWiFi IDやパスワードは隠す
海外ローミング とくになし
フリーWiFi されない 個人情報は入力しない

セキュリティの安全性を重視するならフリーWiFiは利用しないほうがいいです。通信内容が暗号化されていないケースが多く、ネット上での情報が筒抜けになるリスクがあります。

フリーWiFiを使うのは、最小限にしましょう。また、クレジットカードなどの重要な個人情報の入力は避けてください。

ほかの通信方法は、第三者に情報漏えいする可能性は低く安全です。ただし、レンタルWiFiは端末にIDとパスワードが書いてあるので、悪用されないように隠しておきましょう。

ハワイ旅行におすすめのeSIMサービス
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ハワイで電話したい場合の対処法

電話をしている人のイラスト

  • ・ネット回線を使う電話サービスを利用する
  • ・海外ローミングで普段の電話番号を使う
  • ・電話番号付きのeSIMやSIMカードを購入する

LINEなどのネット回線を使う電話サービスを利用する

ハワイ旅行中に電話をするなら、ネット回線の音声通話サービスを利用しましょう。代表例は、LINEやFace Timeなどです。

ネット接続さえすれば使えるうえ、利用料金も無料です。ただし、データ容量は消費します。LINE通話の場合、10分間で3MB使います。

固定電話にかけたい人は、IP電話アプリを契約するのもおすすめです。国内通話とほとんど同じ料金なので、気になる人はぜひ調べてみましょう。

データ通信専用でも使える通話サービス

  • ・LINE
  • ・Skype
  • ・カカオトーク
  • ・Face Time
  • ・Zoom
  • ・Google Meet
  • ・IP電話アプリ

海外ローミングで普段の電話番号を使う

海外ローミングなら、普段の電話番号がそのまま使えます。ただし、普段より通話料金が高いため、長時間の利用は控えましょう。

また、キャリアによってはオプション加入が必要なので、電話をしたい人は事前に確認しておきましょう。

発信方法は、電話番号の前に「+1」を付けるだけです。+マークは電話用キーパッドで「0」か「*」を長押しすれば表示されます。

ハワイ滞在中にかかる通話料金の例

発信(円/分) 着信(円/分)
ハワイ

ハワイ
ハワイ

日本
ドコモ 125円 140円 175円
au 120円 165円
ソフトバンク 無料 無料 無料

ハワイ滞在中に、ドコモのスマホでハワイ内の番号にかけた場合は、1分間で125円かかります。

一方で、ハワイから日本にかけた場合は、1分あたり140円です。キャリアごとに料金は変わるので、気になる人はチェックしてみてください。

ちなみにソフトバンクなら無料で通話可能です。My SoftBankから設定するだけで、アメリカ放題というサービスを適用できます。

電話番号付きのeSIMやSIMカードを使う

ハワイ国内の電話番号が付いたeSIMやSIMカードを購入する方法もあります。国内の番号は、飲食店やホテルへの連絡に便利です。

ちなみに、ハワイ旅行に電話番号は必須ではありません。以前はコロナ検疫のために空港やホテルで番号の登録が必要でしたが、2024年12月現在は緩和されています。

また、ネットから予約できるお店もあるので、どうしてもという理由が無ければ電話番号付きの商品でなくても問題ないです。

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ハワイでスマホを使う方法に関するよくある質問

「?」のイラスト

ハワイ国内のスマホ回線の通信速度はどれくらい?

A.

世界中のインターネット速度を集計している「Speedtest」によるとハワイのスマホ回線の速度は平均124Mbpsです。

日本の速度が52Mbpsなので、ハワイの通信速度は日本よりも速いです。ただし、エリアによって繋がりにくいケースもあります。

eSIMやSIMカードを使う注意点は?

A.

eSIMやSIMカードを使うときは、SIMロックの解除が必要です。制限されていた場合は、各通信会社に問い合わせましょう。

また、ハワイ用SIMの利用中は日本で普段使っている回線の「データローミング」はオフにしておきましょう。オンにすると、携帯会社の海外ローミング利用料が発生します。

海外ローミングを使うときの注意点は?

A.

海外ローミングを使うときは各携帯会社が用意している定額プランに加入しましょう

申し込みしなくても利用できますが、従量課金制で高額な利用料金を請求されます。

ハワイでおすすめのSIMカードは?

A.

ハワイでSIMカードを使うなら、Amazonで販売している「T-Mobile」がおすすめです。

7日間で2,880円と料金が安いうえ、データ容量は無制限です。

おすすめの海外用WiFiレンタルはどれ?

A.

おすすめの海外用WiFiレンタルは「グローバルWiFi」です。受け取れる空港の数も多く、手厚いサポートが受けられます。

事前に端末を準備したい人には「jetfi」が向いています。宅配だけでなく全国のコンビニや郵便局でも受け取れるので、地方に住んでいる人も利用しやすいサービスです。

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▶グローバルWiFiの全情報まとめ
▶jetfiの評判口コミ全情報まとめ

留学などで長期滞在するときにおすすめの通信方法は?

A.

留学などで長期滞在をするなら、現地の携帯会社を利用するのがおすすめです。入国直後はほかのネットサービスを使って、落ち着いた頃に契約しましょう。

おすすめはeSIMの「Holafly」です。当サイト限定クーポンで7日間無制限で使えるプランが3,790円という低価格で購入できます。

ハワイ旅行でスマホを使うならeSIMがおすすめ【まとめ】

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ハワイ旅行でスマホを使う4つの方法

  • ・ハワイ用のeSIMやSIMカードを使う
  • ・モバイルWiFiをレンタルする
  • ・海外ローミングを利用する
  • ・ハワイ現地のフリーWiFiに接続

ハワイ旅行でスマホを使う方法は、おもに4つあります。なかでも一番おすすめなのはハワイ用のeSIMを使う方法です。

ネット環境さえあればどこでも購入できて、最短5分で利用開始できます。スマホ1台でハワイ現地のモバイル回線に接続できるので、荷物も少なくできます。

料金もほかの通信方法より安く、セキュリティの安全性も高いです。ハワイでスマホを使う手段を迷っているならeSIMにしましょう!

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