OCN 光とauひかりを徹底比較して解説します!「OCN 光とauひかりならどっちに乗り換えるべき?」「月額料金や回線速度はどのくらい違うの?」といった疑問にお答えします!
結論として格安SIMを使っているならOCN 光がおすすめです。割引がなくても月額料金が安いです。また、同じOCNブランドの格安スマホとセット割があります。
auのスマホを使っているならauひかりがおすすめです。スマホセット割が適用でき、毎月のスマホ料金が1台あたり最大1,100円安くできます。
OCN 光は新規受付終了
2023年6月末で、OCN 光の新規受付が終了しました。
新規でOCN 光を検討していた人は、月額料金の安い「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
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2023年6月末で、OCN 光の新規受付が終了しました。新規でOCN 光を検討していた人は、月額料金の安い「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
auひかりがおすすめな人
- ・auスマホ/UQモバイルを使っている
- ・通信速度が速い光回線を使いたい
- ・乗り換え時の費用を安く抑えたい
- ・現金キャッシュバックがほしい
- ・安心できる大手の回線を使いたい
この記事では、OCN 光とauひかりの違いを、料金・速度・キャンペーンといったさまざまな観点で比較しながら解説していきます!
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
auユーザーなら最安クラスの光回線 auとUQモバイルのセット割が使える 最大114,000円がもらえる 独自回線で平均速度が428Mbpsと高速 10/31まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口 |
元浪費家。10年使っていたドコモから楽天モバイルに乗り換えたのをきっかけに、楽天系サービスでポイントを貯める節約家となった。
目次
- OCN 光とauひかりの違い早見表
- OCN 光とauひかりの一番お得な申込み窓口
- マンションに住んでいるならOCN 光のほうが安く使える
- 回線速度はauひかりのほうが速い
- どちらの光回線もIPv6に対応している
- 対応エリアはOCN 光のほうが広い
- キャンペーン内容はauひかりのほうがお得
- OCN 光とauひかりの解約費用比較
- OCN 光とauひかりの契約期間と更新月の違い
- プロバイダを選べるのはauひかり
- オプションサービスはOCN 光のほうが充実している
- OCN 光とauひかりのあいだで乗り換える際の3つの注意点
- OCN 光やauひかりをおすすめできる人の特徴まとめ
- auひかりの申し込み窓口はGMOとくとくBBがおすすめ
OCN 光とauひかりの違い早見表
OCN 光とauひかりの違いを早見表にまとめました。
それぞれ、光回線を提供する会社や回線網、料金、特典などが異なります。
OCN 光 | auひかり | |
---|---|---|
提供会社 | NTT レゾナント |
KDDI |
回線網 | NTT回線 (光コラボ) |
独自回線 |
集合住宅 月額料金 |
3,960円 プロバイダ一体型 |
4,455円 プロバイダ一体型 |
戸建て 月額料金 |
5,610円 プロバイダ一体型 |
5,610円 プロバイダ一体型 |
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
平均速度 | 273Mbps | 428Mbps |
スマホ セット割 |
OCNモバイルONE -220円/月 (最大5台まで) |
au UQモバイル -1,100円/月 (最大10台まで) |
集合住宅 工事費 |
22,000円 | 33,000円 無料になる |
戸建て 工事費 |
22,000円 | 41,250円 無料になる |
対応 エリア |
全国 | 一部地域 |
お得な 窓口 |
受付終了 | GMOとくとくBB |
OCN 光はNTTレゾナントが提供する光回線です。光コラボに分類されるサービスで、対応エリアは日本全国です。
一方、auひかりは、KDDIが提供している独自回線系の光回線サービスです。自社のユーザーしか回線網を使わないため通信速度が速いという特徴があります。
それぞれの光回線の違いを簡単に紹介します。項目のごと詳しい解説も後ほど記載しているので、最後までチェックして、ベストな光回線を選びましょう。
マンションプランならOCN 光の月額料金のほうが安い
マンションの月額料金はOCN 光のほうが495円安いです。OCN 光は3,960円で、auひかりは4,455円という料金設定です。
戸建てプランの月額料金はどちらも5,610円で差がないです。
ただしauのスマホを使っているならauひかりのほうが安く抑えられるケースが多いです。スマホセット割が適用できます。
回線速度はauひかりのほうが速い
回線速度は、OCN 光よりauひかりのほうが速いです。KDDI独自の回線網を使っているからです。
OCN 光が利用しているフレッツ光の回線網は利用者が多いため、アクセスが集中しやすい平日の夜間帯や休日などは速度低下する場合があります。
また、両社とも最大通信速度は1Gbpsと同じです。しかし、利用者の平均速度で見るとauひかりが369Mbpsに対して、OCN 光は272Mbpsという結果です。
対応エリアはOCN 光のほうが広い
利用できるエリアはOCN 光のほうがauひかりより広いです。
OCN 光はフレッツ光と同じNTTの回線でサービス提供しているので、日本全国で利用できます。引っ越し先や転勤先でも手続きすれば使い続けられます。
反対に、auひかりはKDDI独自の回線なので、一部地域では使えません。とくに関西地方や中部地方では契約できない可能性が高いです。
また、auひかりを利用していても、対応エリア外に引っ越す場合は一度解約して他の回線を契約する必要があります。
キャンペーン内容はauひかりのほうがお得
auひかりのキャンペーン
- ・最大114,000円のキャッシュバック
- ・工事費が実質無料になる
- ・乗り換え時の費用を30,000円まで負担
OCN 光のキャンペーン
- ・35,000円40,000円のキャッシュバック
- ・OCNモバイルONEとのセット割
キャンペーンの内容はauひかりのほうがお得です。工事費用が実質無料になるだけでなく、最大114,000円のキャッシュバックがもらえます。
OCN 光はキャッシュバックで35,000円40,000円もらえますが、ほかの特典はありません。
OCN 光とauひかりの一番お得な申込み窓口
以下では、OCN 光とauひかりの最もお得なキャンペーンサイトをご紹介します!
それぞれの窓口がなぜおすすめなのか、理由も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
光回線 | 主な特徴 |
---|---|
auユーザーなら最安クラスの光回線 auとUQモバイルのセット割が使える 最大114,000円がもらえる 独自回線で平均速度が428Mbpsと高速 10/31まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口 |
マンションに住んでいるならOCN 光のほうが安く使える
マンションに住んでいる場合は、auひかりよりOCN 光のほうが月額料金は安いです。
それぞれの月額料金をまとめたので参考にしてください。マンションなら500円くらい安いです。一方で、戸建ての月額料金は同じです。
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,960円 | 5,610円 |
auひかり | 4,455円 | 5,610円 |
また、上表のauひかりのマンションタイプの料金は一例です。実際は、配線方式や契約戸数によって細かく料金プランが分かれています。4,455円より高い場合もあります。
マンションに住んでいて、4,000円以内に抑えたいならOCN 光をおすすめします。
ただし、auのスマホとセット割引を使えればauひかりのほうが全体の通信費として見たときにお得です。
OCN 光はOCN 光モバイル割でスマホの料金が220円割引になる
スマホの 契約回線数 |
割引額 | 2年間の割引総額 |
---|---|---|
1回線 | -220円 | -5,280円 |
2回線 | -440円 | -10,560円 |
3回線 | -660円 | -15,840円 |
4回線 | -880円 | -21,120円 |
5回線 | -1,100円 | -26,400円 |
OCN 光は、格安SIMのOCNモバイルONEとセットで利用すると「OCN 光モバイル割」が適用できます。
OCN 光モバイル割は1契約あたり毎月220円割引され、最大で5契約まで割引を適用可能です。複数台持っているほどお得です。
auひかりはauスマートバリューでスマホ料金を1,100円割引できる
auひかりは「auスマートバリュー」でauのスマホ利用料を安くできる割引制度があります。
割引額は1契約あたり毎月最大1,100円で、最大10台まで対象です。契約しているプランによって割引金額が異なるので注意しましょう。
auスマートバリューの割引額まとめ
割引額 | |
---|---|
データMAX5G | -1,100円 |
データMAX5G Netflixパック |
|
データMAX5G ALL STARパック |
|
データMAX4GLTE | |
データMAX4GLTE Netflixパック |
|
auマネ活プラン | |
タブレットプラン20 | |
ピタットプランN(s) (2GB~20GB) |
|
ピタットプランN(s) (~2GBまで) |
-550円 ※1GB以下は対象外 |
UQモバイルのセット割「自宅セット割」の詳細
名称 | 自宅セット割 |
---|---|
対象回線 | UQモバイル |
割引額 | 1,100円/月 (トクトク・ミニミニプラン) ※コミコミプランはセット割なし |
割引上限数 | 10回線 |
割引範囲 | 同居家族 |
- UQモバイルの旧プランのセット割
-
名称 自宅セット割 対象回線 UQモバイル 割引額 638円/月(くりこしプランS/M)※
858円/月(くりこしプランL)※割引上限数 10回線 割引範囲 同居家族 2023年6月からUQモバイルは新料金プランを発表しました。くりこしプランは旧プランとなり、新規受付を終了しています。
旧プランを利用中の人は最大858円の割引が適用されます。
auひかりは、UQモバイルのスマホ料金が安くなる「自宅セット割」にも対応しています。
UQモバイルの自宅セット割は毎月最大1,100円割引になります。セット割対象プランは「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」です。
最安のミニミニプランは各種割引を適用すると月額1,078円で利用できます。ただでさえ安いUQモバイルがさらにお得に利用できるので、積極的に活用しましょう。
最大20GBまで使えるコミコミプランはセット割の適用対象外です。
回線速度はauひかりのほうが速い
auひかりのほうがOCN 光より回線速度が速いです。
下表は「みんなのネット回線速度」という回線速度を収集しているサイトを参考に、平均速度と応答速度を比べたものです。2022年1月28日時点の数値を記載しています。
平均速度 (下り) |
平均速度 (上り) |
応答速度 | |
---|---|---|---|
OCN 光 | 272Mbps | 194Mbps | 19.6ms |
auひかり | 428Mbps | 372Mbps | 17.6ms |
OCN 光の下り平均速度は272Mbpsです。対して、auひかりは428Mbps出ています。比較すると100Mbps以上差があります。
通信速度の「bps」とは
bpsとは、1秒間に送信できるデータ量を表した値です。数値が大きいほど通信速度が速いです。
応答速度の「ms」とは
msとは、1回のデータの送受信にかかる時間を表した値です。数値が低いほど応答が速いです。
光回線の「下り」「上り」とは
通信の向きのことです。下りはダウンロード、上りはアップロードを意味しています。
速度に差が出るのは、利用している回線網の違いです。auひかりは自社独自の回線を使っていて、通信の混雑に強いです。
一方、OCN 光はNTT回線を利用しており、通信が混雑しやすいです。光コラボはOCN 光に限らず、速度では独自回線より低い数値になりがちです。
快適な回線速度の目安
快適な回線速度の目安は「ネットに接続して何をするか?」によって異なります。ウェブサイトを見るだけであれば、どの光回線を選んでもストレスを感じることはありません。
下表では「Googleのヘルプページ」を参考にして、目的ごとに必要な回線速度の目安を紹介しています。
何をするか | 必要な通信速度 |
---|---|
LINEやSNS | 1Mbps |
Webサイトの閲覧 | 3Mbps |
Youtubeなどの動画を1本再生 | 5~10Mbps |
複数のYoutube動画を同時再生 | 10~30Mbps |
同時に複数端末でHD動画を再生 | 30~50Mbps |
オンラインゲームやビデオ会議 | 50Mbps以上 |
4K動画再生や対人オンラインゲーム(FPSなど) | 100Mbps以上 |
「LINEでメッセージを送る」「Webサイトを閲覧する」「Youtube動画を視聴する」といった、日常的なネットの使い方では100Mbpsもあれば充分な速度ということがわかります。
どちらも平均速度が100Mbpsを超えているため、ほとんど「遅い」と感じません。
ただし、リモートワークで大量のデータをやり取りしたり、オンラインゲームで友人と遊んだりすることが多い人は、速さを重視してauひかりを選ぶのが良いです。
どちらの光回線もIPv6に対応している
OCN 光とauひかりは、新しい通信規格のIPv6接続に対応しています。
前世代の「IPv4」という方式が主流ですが、徐々に「IPv6」方式に変わりつつあります。
下表に、利用する条件や対応しているサービス名をまとめました。
IPv6通信の サービス名 |
IPv6通信を 利用する条件 |
|
---|---|---|
OCN 光 | OCN バーチャル コネクト |
OCNバーチャルコネクトに対応しているルーターの利用 |
auひかり | デュアル スタック |
なし |
OCN 光でIPv6通信する条件は、機能に対応したルーターの利用です。一方、auひかりは条件なしでIPv6通信を利用できます。
auひかり独自の通信設備で、標準サービスとして「デュアルスタック方式」という仕組みを提供しているからです。契約すれば、無条件でIPv6通信できます。
OCN 光でIPv6通信を使うには対応ルーターが必要
OCN 光でIPv6通信するには対応ルーターが必須です。「OCNバーチャルコネクト」という仕組みに対応したものを使いましょう。
公式ページの「対応ルーターの一覧」から確認して購入してください。安いもので5,000円程度です。
ちなみに、NTT東日本・西日本からホームゲートウェイという機器をレンタルする場合は、購入不要な可能性があります。念入りに、機器の型番を確認しましょう。
OCN 光は通常のIPv6通信より快適になるIPoEアドバンスをオプション提供している
OCN 光はオプションでIPv6通信をもっと快適にするIPoEアドバンスを提供しています。
IPoEアドバンスとは、IPv6通信の速度をさらに安定させるオプションです。
OCN 光は追加サービスを契約しなくてもIPv6通信できますが、IPoEアドバンスを契約すると自動で混雑しにくい専用の経路で通信します。
通常契約に比べて通信速度が安定するので、土日や夜間の通信が込み合う時間帯の通信環境がより快適になります。
もし、IPoEアドバンスの詳細を知りたいなら、以下の記事を確認してみましょう。
auひかりは無条件でIPv6通信できる
auひかりは無条件でIPv6通信可能です。正確には、契約すると無料レンタルされるホームゲートウェイがあればできます。
また、IPv6接続の利用で初期費用・月額料金は請求されません。標準機能としてサービス提供されています。
ただし、WiFi接続でIPv6を利用したいときはホームゲートウェイの機能を使うか、市販のルーターでアクセスポイントモードにする必要があります。
詳しい設定について、気になる人は以下の記事で解説しています。タップして開いてみてください。
対応エリアはOCN 光のほうが広い
対応エリアはOCN 光のほうがauひかりより広いです。OCN 光は日本中で使えます。全国展開しているNTTの回線を使っているからです。
一方、auひかりでは自社独自の回線設備を利用するので、使えない地域があります。
具体的には、関西・東海地方、沖縄県はサービス提供対象外です。該当するエリアに住んでいる人で、auひかりを使いたい人は、他の回線を検討しましょう。
キャンペーン内容はauひかりのほうがお得
auひかりのキャンペーン
- ・最大114,000円キャッシュバック
- ・工事費が実質無料になる
- ・乗り換え時の費用を30,000円まで負担
OCN 光のキャンペーン
- ・35,000円40,000円キャッシュバック
- ・OCNモバイルONEとのセット割
キャンペーン内容はauひかりのほうが良いです。最大114,000円のキャッシュバックがもらえるうえに、工事費が無料になります!
OCN 光は35,000円40,000円もらえますが、工事費の支払いが必要など一部費用の負担があります。
auひかりは破格のキャッシュバックがもらえる
GMOとくとくBBのメリット
- ①最大114,000円の高額キャッシュバック
- ②auひかり電話が35ヶ月間無料
- ③工事費が実質無料になる
- ④他社の違約金を最大30,000円まで補償
- ⑤auひかりのプロバイダで速度が最速クラス
- ⑥高性能なWiFiルーターが無料でもらえる
- ①最大114,000円の高額キャッシュバック
- ②auひかり電話が35ヶ月間無料
- ③10/31まで限定キャンペーン実施中
- ④工事費が実質無料になる
- ⑤他社の違約金を最大30,000円まで補償
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auひかりに申し込むなら特典が最もお得なGMOとくとくBBがおすすめです。最大114,000円のキャッシュバックに加え、高性能なWiFiルーターが無料でもらえます。
さらに10月31日までの期間限定で、キャッシュバックが増額になるキャンペーンを実施中です!
GMOとくとくBBだけの特典として月額550円のひかり電話が35ヶ月間無料で利用できます。
また、工事費割引や違約金補償などのキャンペーンも併用できるため、公式と代理店の特典を両取りできます。auひかりを最もお得に契約するなら、GMOとくとくBBから申し込みましょう!
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OCN 光はオプションなしで40,000円のキャッシュバックがもらえる
OCN 光の申し込みは「NNコミュニケーションズ」がおすすめです。オプションの追加なしで35,000円40,000円キャッシュバックがもらえます!
しかもキャッシュバックの受け取りは、最短で開通から4ヶ月です。OCN 光を検討しているなら、早く現金が振り込まれるNNコミュニケーションズがおすすめです!
OCN 光とauひかりの解約費用比較
違約金(戸建て) | 違約金(マンション) | |
---|---|---|
OCN 光 | 3,600円 | |
auひかり | 4,730円 | 2,730円 |
違約金は戸建てならOCN 光の方が安いです。
OCN 光とauひかりの違約金は、法改正の影響を受けて2022年7月1日以降の契約から安くなりました。2022年6月30日以前に契約していた場合は、以下の金額が設定されています。
2022年6月30日以前に契約していた場合の違約金
違約金(戸建て) | 違約金(マンション) | |
---|---|---|
OCN 光 | 11,000円 | |
auひかり | 16,500円 | 10,450円 |
OCN 光とauひかりの契約期間と更新月の違い
どちらも更新月は3ヶ月
契約年数 | 違約金不要の期間 | |
---|---|---|
OCN 光 | 2年 | 24~26ヶ月目 |
auひかり | 3年 | 36~38ヶ月目 |
OCN 光とauひかりは契約年数は異なりますが、どちらも更新月は3ヶ月間です。
契約年数縛りがついたスタンダードなプランは、契約更新月に解約すれば違約金が発生せず、月額料金も安くできるので、急な引っ越しや転勤がない人は更新月に解約しましょう。
2021年5月以前にauひかりを契約した場合は更新月が2ヶ月しかない
更新月 | |
---|---|
2021年5月まで | 37ヶ月目 38ヶ月目 |
2021年6月以降 | 36ヶ月目 37ヶ月目 38ヶ月目 |
auひかりの更新月は契約した時期によって変わります。2021年5月までに契約した場合は2ヶ月間、2021年6月以降に契約した場合は3ヶ月間です。
プロバイダを選べるのはauひかり
auひかりは以下の8社の中からプロバイダを選択できます。
auひかりで選べるプロバイダ一覧
- ・@nifty
- ・So-net
- ・BIGLOBE
- ・GMOとくとくBB
- ・@TCOM
- ・DTI
- ・Asahiネット
- ・au one net
プロバイダを選べる光回線の特徴は、選んだプロバイダによって受けられる特典が大きく異なることです。
プロバイダの中には「月額料金の割引」や「キャッシュバック」といった独自のキャンペーンを実施しています。
特典の有無により、実際に支払う金額に数万円単位の違いが発生するので、お得になるプロバイダ選びが重要です。
以下の、一番お得になる窓口から申し込みましょう!
auひかりの窓口はこちら
OCN 光のプロバイダはOCNのみ
OCN 光のプロバイダはOCN固定です。ほかには選べません。月額料金に回線利用料とプロバイダ料が含まれているサービスだからです。
プロバイダが選べないデメリットは独自のオプションサービスが引き継げないことです。
例えば、フレッツ光で利用していたプロバイダがOCN以外なら、OCN 光へ乗り換えるとプロバイダ独自の割引サービスなどが使えなくなります。
一番困るのはメールアドレスです。プロバイダのメールサービスを利用している人は、乗り換え後もメールだけ継続して使えるかを確認しましょう。
OCN 光とOCN 光withフレッツは全く別のサービス
OCN 光とOCN 光withフレッツは別のサービスです。誤って契約しないように気をつけましょう。OCN 光withフレッツは、フレッツ光の契約です。
契約先がまとまるか、分かれているかで異なります。下表に見やすくまとめました。
回線契約 | プロバイダ契約 | |
---|---|---|
OCN 光 | NTTレゾナント | |
OCN 光 withフレッツ |
NTT東日本 NTT西日本 |
NTT レゾナント |
OCN 光の契約先は、回線もプロバイダもNTTレゾナントです。
ちなみに、以下のように混乱しているユーザーがいました。
インターネット回線がOCN 光だと思ってら、OCN 光withフレッツってやつだった。
OCN 光(回線もプロバイダもOCN扱い。問い合わせ先はすべてOCN)
OCN 光withフレッツ(回線はNTT東日本、プロバイダはOCNで問い合わせ先は別。料金は合算請求)紛らわしいわ!w
— 新株 (@h_shinkabu) September 20, 2020
紛らわしいサービス名なので間違えて手続きしないようにしましょう。以下のボタンから申し込めば、確実にOCN 光を契約できます。
オプションサービスはOCN 光のほうが充実している
光テレビやひかり電話などのオプションプランはOCN 光のほうが充実しています。
IPoEアドバンスをはじめ、セキュリティオプションなど、数が豊富です。
OCN 光とauひかりでは料金やサービスに違いがあるので、加入を考えている人は事前にチェックしておきましょう。
OCN 光の主なオプションサービス
OCN 光で利用できる主なオプションは以下のとおりです。
概要 | |
---|---|
IPoEアドバンス 月額1,848円 |
IPoE(IPv4 over IPv6)方式の快適な次世代インターネット接続を、さらに高品質で超快適なインターネット環境へアップデートする有料オプションサービス |
OCN プレミアム サポート 月額550円 |
PC、スマホ、タブレットや周辺機器に関する困りごとを、専門スタッフが電話やリモートサポートで解決するサービス |
マイセキュア 月額550円 |
最大5台の端末に使えるウイルス対策ソフト |
OCN ひかり電話 月額550円 |
NTTの固定回線よりも通話料が安い。もともとの固定電話の番号をそのまま使える |
テレビオプション 月額825円 |
アンテナ不要で地デジ/BS/CSデジタル放送を視聴できる |
auひかりの主なオプションサービス
auひかりで利用できる主なオプションは以下の2つです。
概要 | |
---|---|
auひかり テレビサービス 月額1,628~2,728円 |
6つのジャンルの中から1つを選べる「ジャンルパック(1,628円/月)」と、6つすべてのジャンルが視聴できる「オールジャンルパック(2,728円/月)」の2種類を展開しています。 |
auひかり電話 月額550円 |
光回線を使った固定電話サービス。auスマートバリューの適用条件として契約している人が多いです。また、キャッシュバックを受けられるとして設定されているケースがあります |
OCN 光とauひかりのあいだで乗り換える際の3つの注意点
OCN 光からauひかり、auひかりからOCN 光の乗り換えで注意する点は、以下の3つです。
両社間で乗り換える際の3つの注意点
続けて、それぞれの解説をしていきます。
①スマホセット割が使えなくなる
両社間で乗り換えをすると適用されていたスマホセット割が対象外になります。割引対象のキャリアが違うからです。
セット割を適用している人は、スマホの利用料金が高くなるので注意しましょう。
ちなみに、割引を適用していない人は関係ありません。
②撤去工事費用がかかる
auひかりからOCN 光へ乗り換えると撤去工事費用がかかるケースが多いです。撤去工事がほぼ必須だからです。費用として31,680円かかります。
ただしマンションに住んでいる人は対象外になる場合があります。管理会社や大家さんの意向で、建物の提供設備として残しておく方針になりやすいからです。
反対に、OCN 光からauひかりに乗り換えるときは撤去工事費用がかかりません。
③新規開通工事が必要になる
両社の光回線サービス間で乗り換えるときは新規開通工事が必須です。OCN 光はNTT回線の光コラボ、auひかりは独自回線で種類が異なります。
光コラボ間の乗り換えであれば同じ回線設備を使えるので工事不要です。
独自の回線設備を利用している光回線が絡んだ乗り換えは必ず開通工事が必要です。同じ設備を共有できないからです。
2つのサービス間で乗り換える場合は、申し込みから開通までに時間がかかると認識しておきましょう。
OCN 光やauひかりをおすすめできる人の特徴まとめ
最後に、OCN 光がおすすめな人と、auひかりがおすすめな人の特徴を振り返りましょう。
再度まとめると、契約中のスマホが格安SIMならOCN 光、auならauひかりがおすすめです。
OCN 光がおすすめな人
- ・OCNモバイルONEを使っている
- ・格安SIMを使っている
- ・光回線の月額料金を安くしたい人
- ・auひかりの対応エリア外に住んでいる
auひかりがおすすめな人
- ・auやUQモバイルを使っている
- ・高速で安定した回線を使いたい
- ・安心できる大手の会社を使いたい
- ・現在の回線の違約金を負担してほしい
できるだけ通信料金を抑えたいのであれば、利用しているスマホキャリアに合わせて光回線を選びましょう。スマホセット割を適用して、毎月の支払い額を抑えられます。
auひかりの申し込み窓口はGMOとくとくBBがおすすめ
GMOとくとくBBのメリット
- ①最大114,000円の高額キャッシュバック
- ②auひかり電話が35ヶ月間無料
- ③工事費が実質無料になる
- ④他社の違約金を最大30,000円まで補償
- ⑤auひかりのプロバイダで速度が最速クラス
- ⑥高性能なWiFiルーターが無料でもらえる
- ①最大114,000円の高額キャッシュバック
- ②auひかり電話が35ヶ月間無料
- ③10/31まで限定キャンペーン実施中
- ④工事費が実質無料になる
- ⑤他社の違約金を最大30,000円まで補償
- ⑥高性能なWiFiルーターが無料でもらえる
auひかりに申し込むなら特典が最もお得なGMOとくとくBBがおすすめです。最大114,000円のキャッシュバックに加え、高性能なWiFiルーターが無料でもらえます。
さらに10月31日までの期間限定で、キャッシュバックが増額になるキャンペーンを実施中です!
GMOとくとくBBだけの特典として月額550円のひかり電話が35ヶ月間無料で利用できます。
また、工事費割引や違約金補償などのキャンペーンも併用できるため、公式と代理店の特典を両取りできます。auひかりを最もお得に契約するなら、GMOとくとくBBから申し込みましょう!
GMOとくとくBBの窓口
最大114,000円の高額キャッシュバック
キャッシュバック額 | |
---|---|
GMOとくとくBB | 最大114,000円 |
NNコミュニケーションズ | 最大72,000円 |
フルコミット | 最大93,000円 |
NEXT | 最大59,000円 |
au one net (公式) |
10,000円 |
GMOとくとくBBはauひかりの主要な代理店と比較して、最大114,000円の高額キャッシュバックを実施しています。
オプション加入や10ギガプラン契約などの条件がありますが、無理なく達成できるレベルです。特にひかり電話は後述する割引特典で負担を限りなく少なくできます。
キャッシュバックが多い窓口のほうが実質的な負担を減らせます。そのため、できるだけ高額な特典をもらえるGMOとくとくBBがおすすめです。
GMOとくとくBBの窓口
auひかり電話が35ヶ月間無料【GMOとくとくBB限定】
GMOとくとくBBならauひかり電話の基本料が35ヶ月間無料になります。月額550円のサービスなため、総額で19,250円分お得になります。
auひかり電話はセット割や追加キャッシュバックの適用条件になっているので、3年分の負担がなくなるのは嬉しい特典です。
また、他の代理店ではauひかり電話の割引特典は実施していないため、電話サービスを利用する人は特にGMOとくとくBBがおすすめです。
auひかりのプロバイダとして回線速度が優秀
GMOとくとくBBはauひかりのプロバイダで回線速度がトップクラスに速いです。利用者が速度を測定・投稿できる「みんなのネット回線速度」でも2023年6月時点で1位を獲得しています。
auひかりではプロバイダによって回線速度が異なるため、回線品質が優秀なプロバイダを選ぶのが重要です。
auひかりを快適に利用したい人や大容量なデータ通信の機会が多い人は、回線品質が優秀なGMOとくとくBBから申し込みましょう。
GMOとくとくBBの窓口
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迷った人は、私たち「ヒカリク」の電話相談窓口を使ってみてください。お住まいのエリアやなんとなくの要望に合わせて一番お得で快適な光回線をご提案します。
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- ・その人に合った最安の光回線が分かる
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光回線 | おすすめ理由 |
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auひかり | auユーザーなら最安クラスの光回線 最大114,000円キャッシュバック 独自回線なので通信品質がとても良い 10/31まで限定キャンペーン実施中一番お得なキャンペーン窓口 |
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工事なしで使えるお手軽さも魅力です。Webから申し込んで本体が届いたら、コンセントに挿すだけでWiFi環境を整えられます。また、最短で申し込みの翌日に端末が届きます。
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