ドコモhome 5Gの通信速度は速い?下り上りの最大速度と実測値を大公開!

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速度ドコモhome5Gのアイキャッチ

「ドコモhome5Gの通信速度は速いの?」「5Gエリア外の4GLTE通信でも、十分な実測値は出るの?」「ダウンロードとアップロードの差は?」などの疑問にお答えします!

home5Gは、他社のホームルーターより通信速度が速い場合が多いです。ただし、実際の速度は利用場所によって違います。

この記事では、実際の利用者の環境ではどれくらいの速度が出るのか解説していきます。

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村野(ヒカリク編集部)

各光回線サービスに詳しい。新しい光回線やホームルーターが出るたびに、料金やコンセプトを細かく確認する真面目な性格。

ドコモhome5Gの通信速度は速い

ドコモhome5Gの通信速度は速い

ドコモhome5Gの通信速度は速いです。最大速度は、5G通信なら4.7Gbps、4G通信は1.7Gbpsです。

また、Twitterの口コミ情報によると、実測値は5Gで120~400Mbps、4GLTEで60~180Mbpsです。

最大速度 実測値の目安
5G通信 4.7Gbps
(4,700Mbps)
120~400Mbps
4GLTE通信 1.7Gbps
(1,700Mbps)
60~180Mbps
「5G」「4G/LTE」とは
「5G」「4G/LTE」とは、スマホやモバイルWi-Fiの通信で使う電波の種類のことです。それぞれの大きな違いは通信速度です。5Gは新しい通信技術を使っているので、4Gより高速な通信ができます。
通信速度の「Mbps」とは
通信速度の「bps」とは1秒間にどのくらいのデータを送れるかを表した値で、数値が大きいほど回線速度が速いです。「〇Gbps」や「〇Mbps」と表現します。「1Gbps=1,000Mbps」です。100Mbpsくらいあれば日常的な用途は十分快適です。

最大速度と実測値にズレが生じるのは、実際の環境では絶対に通信ロスが生じるからです。とくにhome5Gは電波感度によって速度に差が生じやすいです。

最大速度はあくまで理論値なので、現実的に出る速度ではありません。

他社との平均速度比較

home5Gの通信速度は他社より圧倒的に速い

home5Gを利用する人の平均速度について、他社と比較しました。

ホームルーターとモバイルWiFiの速度をそれぞれ比較しています。

下表は「みんなのネット回線速度」という、ユーザーの実際の回線速度を収集しているサイトを参考にまとめたものです。

home5Gと他社のホームルーターの比較

平均速度
home5G 189Mbps
ソフトバンクエアー 56Mbps
WiMAX+5G 54Mbps
Speed Wi-Fi
(au)
55Mbps

home5Gと他社のモバイルWiFi比較

平均速度
home5G 189Mbps
WiMAXモバイルルーター 48Mbps
ポケット型WiFi
(Y!mobile)
55Mbps
楽天WiFi Pocket 46Mbps

home5Gは代理店窓口から申し込むほうがお得

ネット代理店をおすすめする女の子のイラスト

home5Gはドコモショップや家電量販店から申し込むよりも、ネット上の代理店から申し込むほうがお得です。

代理店独自のキャッシュバックキャンペーンは、ドコモの公式よりもお得だからです。しかも、オプション加入など、キャンペーンを適用するための条件もありません。

home5Gの最新キャンペーン情報は別の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事

▶ドコモhome5Gのキャンペーン比較!一括0円はまだある?

ドコモhome5Gの通信速度に関する口コミ評判は良い

ドコモhome5Gの通信速度に関する口コミ評判は良い

ドコモhome5Gの通信速度に関する口コミ評判は良いです。

「ADSLより速度が速い」「300~400Mbpsで安定している」「5Gのエリア外でも快適」という好意的なコメントが多かったです。

以下で、home5Gを実際に利用する人のツイートを紹介します。

マンションで回線速度が遅かった人、他社のホームルーターやモバイルWi-Fの利用者からは「速くなった」という意見が多かったです。

ただし、利用者によっては他社のホームルーターやマンションの光回線と速度が変わらないケースもありました。

結局のところ利用場所での電波の受信状況で速度が違います

マンションなら光回線よりドコモhome5Gのほうが速いことがある

マンションなら光回線より通信速度が速いケースがある

マンションに住んでいる人は、光回線よりもドコモhome5Gのほうが通信速度は速くなる可能性があります。

光回線は通常なら最大1Gbpsのサービスですがマンションによっては最大100Mbpsしか出ません。

しかも、最大速度は理論値なので、実際は30~80Mbps程度の速さしか出ません。

一方、ドコモhome5Gは、速ければ120~400Mbpsの速度で通信できます。

マンションに住んでいて通信速度に不満がある人は、一度home5Gへの乗り換えを検討してみましょう。

光回線はマンションの配線方式が古いと最大100Mbpsしか出ない

光回線はマンションの配線方法が古いと、最大100Mbpsしか出ません。

実はマンションの光回線は、共用部の配電室から先は遅いケーブルで配線されていることがあります。配線方式は、以下の3つがあります。

最大速度
光配線方式
(光ケーブル)
1Gbps
(1,000Mbps)
VDSL方式
(電話線)
100Mbps
LAN配線方式
(LANケーブル)
低速タイプ:100Mbps
高速タイプ:1Gbps

電話線を使う「VDSL方式」や、LANケーブルを使う「LAN配線方式」は、最大100Mbpsのケースがほとんどです。

古いマンションは光ケーブルを敷設できないことがあるので、VDSLやLAN配線方式が採用されていることが多いです。

ドコモhome5GはWiMAXやソフトバンクエアーより通信速度が速い

ドコモhome5Gは、ソフトバンクエアーやWiMAXの4Gより通信速度が速いと評判です。

実際に、それぞれのサービスを使っている人が速度を比較したツイートを紹介します。

(WiMAX:19Mbps、home5G:310Mbps)

上記の口コミでは、WiMAXやソフトバンクエアーは10~20Mbpsしか出ていません。

一方でhome5Gは遅くても40~80Mbpsなので3~8倍速いです。利用者によってはhome5Gのほうが16倍速かったケースが報告されています。

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home5Gは上りの通信速度が遅い

home5Gは上りの通信速度が遅い

home5Gは、下りの通信速度は速いですが、上りは遅いです。下表に、最大速度と実際の速度目安をまとめました。

実測値の目安はTwitterの口コミ情報を参考にまとめています。

最大速度 実際の速度目安
下り 4.7Gbps
(4,700Mbps)
60~180Mbps
上り 218Mbps 3~60Mbps

下りの速度はデータをダウンロードする速さ、上りの速度はデータをどこかに送信するときの速さのことです。

日常的な用途なら下りの速度が重要です。Webサイトの閲覧や、動画の視聴など、ほとんどの用途で関係する速度だからです。

一方で上りの通信はオンラインゲームや動画配信をする人には重要な速度です。上りの速度が遅いとこれらの用途は快適に利用できません。

上りの速度に関する口コミ

home5Gを実際に使う人の「上りの速度」に関するツイートを以下にまとめました。

YouTuberの人からは、上りの速度が遅いから動画配信は厳しいという意見がありました。

また、テレワークも事務中心なら利用できないことはないですが、仕事内容によっては作業に支障が出る恐れがあります。

一方で、VDSL配線方式のマンションに住んでいた人からは、今までより速くなって満足だというコメントがあります。

利用用途や、今までより速くなるかという点を考慮してhome5Gは検討するといいでしょう。

村野さん 村野
もし、上りの速度が重要な用途なら、光回線を選んだほうが快適なケースが多いです。
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5Gの対応エリア外は下りの速度が60~180Mbps

5Gの対応エリア外は、通信速度が60~180Mbpsです。ちなみに、5Gのエリアなら120~400Mbpsです。

5Gのエリア外は、従来の4G通信でネットに繋がるので、5Gより速度が出ません。

下り 上り
5Gエリア外
(4Gエリア)
60~180Mbps 15~60Mbps
5Gエリア内 120~400Mbps 3~15Mbps

上りの速度も5Gと比べると、4Gのほうが遅くなります。

村野さん 村野
理論上の速度は5Gと4Gで大きな開きがありますが、実際に使うと4Gでも十分速いという口コミがあります。以下で、紹介するのでhome5Gを検討している人は参考にしてください。

4G通信でも十分速いという意見が多い

実際にhome5Gを使う人からは、4G通信でも十分速いというコメントが案外多いです。以下で口コミをいくつかご紹介します。

home5Gは、4G通信でも他社のホームルーターより速いという口コミがあります。

そのため、5Gが入らない郊外や地方エリアでも、速さに満足できる人が多かったです。

また、まれに4Gでも250Mbpsの速度が出るケースがあります。5Gの電波が入らないから、実際の速度が必ず遅くなるという訳ではないと言えます。

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5G通信は山やビルといった高い障害物があると弱い

5G電波は山やビルなどの障害物にさえぎられて弱くなりやすい

5Gの電波は、山やビルのような高い障害物があると、電波をうまく受信できません。そのため、山間部や高層ビルの近くでは、通信速度が遅くなることがあります。

障害物に弱い理由は、5Gの電波が真っ直ぐに進む性質を持っているからです。電波が真っ直ぐに進むと、何度も障害物に跳ね返り、だんだんと弱くなってしまいます。

弱い電波しかキャッチできないと、通信速度が遅くなります。home5Gで5G通信をする際は、周囲の環境で速度に差が生じます。

4G通信は山間部やビル街も繋がりやすい

home5Gの4G通信はビル街や山間部でも繋がりやすい

4Gの電波は、山間部やビル街でも電波をきちんとキャッチしやすいです。プラチナバンドと呼ばれる障害物に強い電波を使うからです。

プラチナバンドは、遠くまで電波が届きやすく、建物のような障害物に遮られにくい特徴があります。

そのため、5Gの電波が弱い場所なら、4G通信を使ったほうが快適になることがあります。

初期状態では5Gと4Gの切り替えは自動でされますが、手動で4Gだけの設定にもできます。周囲に高い建物があって通信速度が遅い場合は、電波の手動切り替えを試してみましょう。

関連項目

▼4G通信のみ有効にする方法

月間のデータ通信量による速度制限は存在しない

home5Gは、ひと月のデータ通信量による速度制限がありません。そのため、スマホのように使いすぎても通信が遅くなることがないので、安心して利用できます。

下表は、home5Gと主な他社サービスと、ひと月に使える通信容量の上限を比べたものです。

月間データ容量制限
home5G 制限なし
ソフトバンクエアー 制限なし
auスマートポート 30GB
auホームルーター5G 一部エリアは30GB
UQWiMAXギガ放題プラス 一部エリアは15GB

上記の5社のなかで、1ヶ月間のデータ通信量が無制限なのは「home5G」と「ソフトバンクエアー」だけです。

auホームルーターとUQWiMAXは、上限を超えると通信速度が1Mbpsに制限されます。

3日間で大量の通信をすると速度制限される可能性がある

速度制限がかかってウェブページを上手く読み込めないイラスト

ドコモhome5Gは、3日間で大量のデータ通信をすると速度制限される可能性があります。

公式サイトには「当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、通信が遅くなることがある」と記載されています。

ただし、明確な通信量の上限は公表されていません。そのため、実際にどのくらいの通信をすると通信制限されるか分かっていません。

大容量の通信をしても必ず速度が制限されるわけではない

home5Gで大容量の通信をしたとしても、必ず速度が制限されるわけではありません。

ツイッター上に1日あたり100GB以上の通信をしても速度制限されなかったという報告がされています。

通信制限は、回線全体の速度が低下しないようにするために実施されます。一人の通信があまりにも多いと、回線を圧迫するからです。

ただし、大容量の通信をしても、回線への影響が少なければ速度制限されるとは限りません。現状は利用者が少ないこともあるので、回線への影響が少ないと考えられます。

しかし、home5Gの利用者が今後増えれば、非日常的な大容量通信は速度制限されることが考えられます。

通信制限とは
通信制限とは、一定期間に大量の通信をすると、回線速度を意図的に遅くする制限のことです。一部のユーザーの通信が、回線全体の速度に悪影響を与えないように制限を掛けます。
村野さん 村野
まだまだ、始まったばかりのサービスなので、通信制限が今後厳しくなる可能性はあります。実際にどうなっていくかについては、もう少し経過を観察する必要があります。

今後も日常的な用途では速度制限される可能性は低い

ドコモhome5Gの利用者が今度増えたとしても、日常的な用途なら速度制限される可能性は低いです。

ドコモに問い合わせたら「通常利用するような量では速度制限がかかることはない」と回答を受けたというツイートがあります。

動画の視聴やテレワークのような日常的な用途なら制限されるリスクが低いでしょう。

ドコモhome5Gは申し込み窓口によってキャッシュバック金額が異なる

「ドコモhome 5Gは申し込み窓口によってキャッシュバック額が変わる」のイメージイラスト

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コミュニケーションズ
ITX
還元額 20,000円分 15,000円 15,000円
受け取り期間 4ヶ月後 1ヶ月後 2ヶ月後
申請方法 メール 電話 電話

ドコモhome 5Gは申し込みに利用する窓口によってキャッシュバック額が変わります。

最もおすすめな窓口はGMOとくとくBBという代理店です。オプション加入不要で20,000円分のAmazonギフト券がもらえます。

Amazonギフト券ではなく現金で還元してほしい人は、NNコミュニケーションズかITXがおすすめです。15,000円のキャッシュバックが現金でもらえます。

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ドコモhome5Gの基本情報

home5G ホームルーターHR01の本体

ドコモhome5Gのサービス・製品の特長について解説します。2024年11月現在、端末は2種類あります。新しい端末は「HR02」旧端末は「HR01」です

オンラインショップや代理店ではほとんどHR02の取り扱いに変わっています。旧端末が欲しい場合は近くの家電量販店などで探しましょう。

HR02 HR01
端末料金 71,280円
※実質無料になる
39,600円
※実質無料になる
5G
最大速度
下り4.2Gbps
上り218Mbps
下り4.2Gbps
上り218Mbps
4G
最大速度
下り1.7Gbps
上り131.3Mbps
下り1.7Gbps
上り131.3Mbps
同時接続台数 最大66台
Wi-Fi接続:64台
有線接続:2台
最大65台
Wi-Fi接続:64台
有線接続:1台
有線接続
対応規格
2.5GBASE-T
1000BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
100BASE-TX
最大伝送速度
(規格値)
Wi-Fi4:最大600Mbps Wi-Fi4:300Mbps
Wi-Fi5:3467Mbps Wi-Fi5:867Mbps
Wi-Fi6:4804Mbps Wi-Fi6:1201Mbps
電源 AC100V
50/60Hz
100-120V
50/60Hz
消費電力 最大25W 最大22W
大きさ 高さ:17cm
横幅:9.5cm
縦幅:9.5cm
高さ:17cm
横幅:9.5cm
縦幅:9.5cm
重さ 847g 720g

home5Gは、Wi-Fi同時接続台数が60台以上と多いです。テレビ、エアコン、スマホ、携帯ゲーム機などWi-Fi接続台数が多くても余裕を持って利用できます。

関連記事

▶home5G新端末「HR02」のスペックを詳細解説
▶専用ホームルーター「HR01」のスペックについて徹底解説

home5Gはコンセントを挿すだけで簡単に利用できる

home5Gはコンセントに差すだけでWi-Fi環境が整う のイラスト

home5Gは、コンセントを挿してWi-Fiの接続設定をするだけで簡単にネットが使えます。home5Gは、ドコモの基地局の電波を使ってネットに繋げるサービスだからです。

そのため、光回線のように建物の工事をする必要がありません。すぐに開通できます。

また、ドコモのスマホが使えるエリアなら繋がるので、全国の広いエリアで利用できます。

home5GはWi-Fi6の高速通信に対応

home5GはWI-FI6に対応している

home5Gは「Wi-Fi6」という高速通信の仕組みに対応しています。

Wi-Fiは、スマホやパソコンをhome5Gに繋ぐために使う通信です。もし、スマホやパソコンもWi-Fi6に対応していれば最大1,201Mbpsの速さでWi-Fi通信できます。

ただし、新しい規格なので、まだまだ対応していない機器が多いです。対応していない機器は、最大300~867Mbps(Wi-Fi4~5)の速さで通信します。

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ドコモhome5Gの通信速度が遅いときの対処方法

ドコモ光home5Gの通信速度が遅いときの対処方法

ドコモhome5Gの通信速度が遅いときの対処方法を紹介します。青いテキストをクリックすると、個別に詳しい手順を確認できます。

home5Gの速度が遅くて悩んでいる人は、一度試してみましょう。

設置する場所や角度を細かく調整する

home5Gの通信速度が遅いときは、機器を設置する場所や角度を調整してください。

設置場所の調整方法

  • ・窓側に機器を設置する
  • ・20cm以内に金属がない場所に置く
  • ・1~10cm単位で置き場所を調整する
  • ・home5Gの角度を調整する

5Gの電波は障害物に弱いので部屋の奥まった場所ではうまく電波をキャッチできません。できるだけ窓に近い場所に設置してください。

置き場所は20cm以内に金属がないところを選んでください。金属があると、電波干渉で通信が遅くなる恐れがあります。

それでも通信が遅いなら本体を数センチ単位で移動したり、角度を調整してください。住宅の構造や立地条件によっては、かなりシビアに調整が必要になるケースがあります。

実際に、置き場所を調整したら速度が改善した例がたくさんあります。

home5Gの速度が遅いときは置き場所をいろいろと工夫してみましょう。

5Gの電波が弱ければ4Gのみに切り替える

5Gの電波が弱ければ、手動で4G通信に切り替えてみましょう。まずは、本体上部のランプの表示を見て、電波状況を確認してください。

ドコモ5GのLEDランプの説明

上図の「5G/4G」のランプが青く点灯していれば5G、緑に点灯していれば4Gで繋がっています。この時点で4G通信なら、切替設定は不要です。

次に真ん中にあるランプの色を確認してください。ランプの色ごとに電波感度が以下の違いがあります。

LEDの配色パターン 電波感度

もし、赤色に点灯していたら、4G通信のみにモバイルネットワーク設定を変更してみましょう。手順は以下のとおりです。

モバイルネットワークの設定変更手順

4G通信への切り替えは、設定ツール画面からできます。以下の手順をhome5Gに接続した端末からしてください。

モバイルネットワークの設定変更手順

  1. ①「設定ツール画面」を開く
  2. ②左メニューの「設定」を押す
  3. ③「モバイルネットワーク設定」を押す
  4. ④「ネットワーク設定」を選択
  5. ⑤「5/4G(Auto)」から「4G」に変更
  6. ⑥「適用」を押す

設定ツールを開いて、上記の手順を順番にすると4Gのみの通信に切替できます。本体上部左のランプが緑色に変わっていれば問題なく設定できています。

もし、5Gの電波が弱く、4Gの電波が強いエリアなら通信速度が改善する可能性があります。

home5Gを再起動する

ドコモhome5Gの再起動は「REBOOT」ボタンを1秒以上押すとできる

home5Gの速度が突然遅くなったときは、再起動すると通信速度が改善することがあります。

home5Gに限らずルーターは常時使い続ける機器なので、たまに調子が悪くなることがあります。通信速度が遅いかもしれないと感じたら再起動してみましょう。

本体背面の「REBOOT」ボタンを1秒以上押すと再起動できます。

Wi-Fiの電波を切り替える

Wi-Fiの接続先を変更することで、速度が改善できる場合があります。

home5Gは「2.4GHz」と「5GHz」という2種類の電波を飛ばしています。それぞれメリットデメリットがあるので、特徴に合わせて接続先を選ぶのがおすすめです。

2.4GHzと5GHzのWi-Fiの特徴について、以下にまとめました。

2.4GHzの特徴

  • ・いろんな機器で対応している
  • ・電波が遠くまで届きやすい
  • ・障害物があっても通信速度が低下しにくい
  • ほかの家電の電波干渉を受けやすい

5GHzの特徴

  • ・2.4GHzより高速な通信できる
  • ・電波干渉を受けにくい
  • 電波が遠くまで届かない
  • 障害物があると速度が遅くなりやすい
  • ・対応していない通信機器がある

5GHzのほうが速く通信できますが、利用環境によっては2.4GHzのほうが速いケースがあります。

2.4GHzの電波は広範囲で使えますが、電子レンジやBluetoothを使う機器が近くにあると電波干渉を受けて、速度低下しやすいです。

5GHzなら電波干渉を受けず、より高速な通信ができます。一方で、Wi-Fiから遠い場合は2.4GHzのほうがスムーズに通信できる場合があります。

Wi-Fiの電波を切り替える方法

Wi-Fiの電波は、スマホやパソコンのWi-Fi設定から切り替えられます。現在の接続先名を確認してください。

接続先名の5番目の文字が「a」か「b」かで、接続している電波の種類が分かります。現在利用しているものと別のほうを接続先にしてみましょう。

接続先名(SSID)
2.4GHz HR01a-○○○○
5GHz HR01b-○○○○

なお、初期設定のままだと5GHzの電波が無効になっている可能性があります。その場合は、以下の手順で5GHzを有効化してください。

モバイルネットワークの設定変更手順

  1. ①「設定ツール画面」を開く
  2. ②左メニューの「設定」を押す
  3. ②「Wi-Fi設定」を押す
  4. ③「基本設定」をクリック
  5. ④「インターフェース」でSSIDを選択
  6. ⑤「Wi-Fiモード」で周波数帯を選択
  7. ⑥「適用」を押す

以上の手順で5GHzの電波を有効化できます。5GHzを有効にしたら改めて端末で接続先を変更してください。

home5Gはオンラインゲームに不向き

ドコモのhome5Gはオンラインゲームや動画配信に不向き

ドコモhome5Gは、オンラインゲームのプレイに不向きです。上りの速度と応答速度が遅いからです。

home5Gの「上りの通信速度」と「応答速度」については以下にまとめました。実測値はTwitterの情報を参考に目安をまとめています。

実測値の目安
上りの通信速度 3~60Mbps
応答速度 30~60ms
「応答速度」とは
応答速度とは、サーバーからのレスポンスの速さのことです。実際の体感速度の感じ方に直結する速度です。応答速度が遅いほど、ゲームのプレイ中にラグが起きやすいです。
応答速度の「ms」とは
「ms」とは、1回のデータの送受信にかかる時間を表した値です。数値が低いほど応答が速いです。

home5Gは、上りの実測値が3~60Mbpsです。オンラインゲームを快適にプレイできる目安は100Mbpsなので、速度が足りません。

応答速度は30ms以下なら問題なくオンラインゲームができるラインだとされています。home5Gは30msなので、オンラインゲームに不向きです。

目安に届かないとラグが頻発したり、まともにプレイできない可能性があります。オンラインゲームをするなら光回線を選ぶべきです。

関連記事

▶オンラインゲームで有利になる回線速度の目安
▶オンラインゲームにおすすめの光回線

快適さ重視なら光回線がおすすめ

快適さを重視したいならhome5Gより光回線がおすすめ

快適にインターネットを使いたい人はドコモのhome5Gよりも光回線がおすすめです。

ドコモのhome5Gは「5G」という新しい通信技術が注目されています。しかし、速度にこだわるのであれば、光回線の方が断然速いです。

光回線がおすすめな理由

  • ・home5Gより回線速度が安定している
  • ・上りの回線速度が速い
  • ・速度制限がない
  • ・最大速度5Gbps以上プランがある

光回線は、回線速度が下り・上りの両方向で速く、安定しているという強みがあります。

home5Gより回線速度が安定している
光回線はhome5Gよりも回線速度が安定しています。ホームルーターと違って、物理的に自宅まで回線が伸びているからです。

一方、ドコモのhome5Gは無線通信です。無線通信で使う電波は障害物や天候で回線速度が低下します。日によって、速度が不安定です。

上りの回線速度が速い
光回線は、上りの通信速度が速いです。光回線は下り・上り両方1Gbpsが主流です。

ドコモのhome5Gと光回線の上り最大速度を比較すると、光回線の速度が約5倍速いです。

home5Gはリアルタイムでアップロード通信をする、オンラインゲームや動画配信は向いていません。

速度制限がない
光回線は、月間・3日間のデータ通信量による速度制限がありません。ドコモのhome5Gは直近3日間でデータ通信容量が多いと速度制限がかかります。

高画質でゲームや動画視聴をする人でも速度制限にかかることを一切気にせず利用できます。

最大速度5Gbps以上プランがある
光回線は最大速度5Gbps以上のプランがあります。ドコモのhome5Gの最高速度は下り4.2Gbpsなので、それよりも速いです。

最高速度が5Gbps、10Gbpsの光回線は、都市部や地方都市を中心に展開されています。

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