ロシアで使えるeSIMおすすめ7選！データ無制限プランやeSIMの設定方法を解説

「ロシアでネットを使いたいけど、どのサービスがおすすめか分からない」と困っていませんか？

eSIMは、商品ごとに利用できるデータ容量や機能が違います。この記事ではロシアでおすすめのeSIMを7つに厳選して解説します！

また、利用料金が安い商品やeSIMの設定方法も紹介しています。ロシアで快適にネットを利用したい人は、ぜひ参考にしてください。

ロシアでおすすめのeSIM比較表

ロシアで使えるおすすめのeSIMは7つあります！どの商品も信頼性が高く、多くの旅行客に利用されています。

ただし、商品によって使える日数やデータ容量が異なります。滞在日数やネットの使い道に応じて、自分にあったeSIMを選びましょう。

eSIMの個別解説を今すぐに見たい人は「ロシアでおすすめのeSIMランキング7選」をタップしましょう。該当箇所にジャンプできます。

ロシアで使えるeSIMとは

eSIMはデータをダウンロードして現地回線に繋ぐ通信サービス

eSIMはスマホにデータをダウンロードして、現地のキャリア回線に繋ぐ仕組みのことです。

データ商品で現物がないので、カードを入れ替える必要がないです。スマホ1台でネットに接続できるので、身軽にロシア旅行を楽しめます。

また申し込みがオンラインでできるので、滞在先で容量がなくなっても追加購入やチャージが簡単にできます。手間をかけずにネットを使いたい人におすすめです。

eSIMとSIMカードの違い

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短5分	3～5日
対応機種	一部機種では 使えない	ほとんどの機種で 使える
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMはSIMカードと違い物理SIMの入れ替えが不要です。SIMカードの場合、サイズが小さいので旅行中に破損や紛失するリスクがあります。

また、eSIMなら申し込んでから即日でネット接続が可能です。SIMカードだと通販の場合、到着に3～5日間掛かります。また、空港で購入する場合は通常価格より割高です。

ただし、eSIMは一部のスマホで利用できません。2018年以前に発売された機種は、使えない場合が多いです。近年発売された商品でも、販売キャリアによって非対応のケースがあります。

ロシアでeSIMを利用するメリット

現地に到着後すぐネットが使える

eSIMは日本で事前購入と設定ができます。ロシアに到着後、回線を切り替えるだけでネット接続できて便利です。

SIMカードだと、通販やショップでの注文手続きやカードの入れ替え作業が必要です。シェレメーチエヴォ国際空港でも購入できますが、繫忙期だと列に並びます。

また、eSIMは追加購入も手軽です。Webサイトやアプリから注文すれば即日で使えるので、現地で容量がなくなってもすぐに対応できます。

ロシア用のWiFiルーターをレンタルする必要がない

eSIMは出発時にWiFiルーターのレンタルが不要です。空港や宅配で商品を受け取る手間がありません。

また、帰国時にルーターやモバイルバッテリーを指定場所に返却する必要もないです。WiFiレンタルは期限内に返却しないと、延滞料金が発生するケースがあります。

少しでも旅行の手間やストレスを減らしたいなら、eSIMを選びましょう。

選べる料金プランが豊富

eSIMは選べるプランが豊富です。1GBまで使えるプランやデータ無制限で利用できる商品があります。

利用日数も種類が多く、ロシア向けeSIMなら1～90日間まで選択可能です。

ただし、データ容量や選べる利用日数は商品によって違います。自分にあったサービスを申し込みましょう。

日本語サポートが受けられる

チャットで日本人スタッフが対応。設定方法や心配な点があれば、渡航前から安心してサポートに相談できます！

引用：trifa

eSIMは日本語サポートが充実しています。現地で購入できるSIMカードは日本語に対応していないケースが多いです。

とくに初めての海外旅行の場合、サポート体制がしっかりしている商品を選べば、安心してロシア旅行を楽しめます。

商品選びに迷ったときは、実際に問い合わせて返答のスピードや質を確認するのがおすすめです。

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	世界140ヶ国で使える 24時間電話サポートが受けられる 料金プランがシンプル TRAVeSIMはこちら

ロシアでeSIMを利用するデメリット

一部の機種で利用できない

eSIMはスマホの一部機種で利用できません。注文する前に自分の端末が対応しているかチェックしましょう。

Apple製品の場合、2018年9月に発売されたXR/XSシリーズからeSIMに対応しています。Androidの場合は、同時期に発売された機種でもメーカーによって非対応のケースがあります。

おもなeSIM対応機種の例

もっと見る

参考：Holaflyの対応機種一覧

販売キャリアによってAndroidの一部機種はeSIM非対応

Androidの一部機種は、購入したキャリア次第で対応可否が違います。上記に該当の製品をまとめました。

例えば、OPPO Find X3 Proはauで販売された端末だと、eSIMが使用できません。ドコモのAQUOS sense6やワイモバイルのOPPO Reno5 Aも同様です。

自分のスマホが対応しているか気になる人は、各キャリアの公式サイトか本体の設定画面で情報を確認しましょう。

SIMロックが掛かっていると利用できない

eSIMはSIMロックが解除されていないと利用できません。制限されている場合は、出発前にロックの解除が必要です。

SIMロックとは、大手のスマホキャリアが他社のSIMカードで通話やネットできないように制限する機能のことです。2021年10月1日から総務省より禁止されました。

規制がかかる前に契約したスマホは、ロックが掛かっている可能性が高いです。出発の前日までには各キャリアに問い合わせて、解除の手続きを実施しましょう。

ロシアの電話番号が付いている商品は少ない

ロシアの電話番号が付いている商品は少ないです。番号がないので、通話機能だけでなくショートメッセージも利用できません。

インターネット規制が厳しいため、LINE通話などのネット回線を利用した通話アプリも使えない可能性が高いです。

どうしても通話したい場合は、日本で普段使っている電話番号を使うか、現地でSIMカードを購入しましょう。

申し込み後はキャンセルできない

ご購入後は通信のご利用有無を問わずキャンセルご返金はできません。

引用：World eSIM

eSIMは申し込み後のキャンセルができません。注文すると即時発行されるからです。また、データをスマホにダウンロードする仕組みなので現物がなく、返品できません。

プランを買い間違えると、再注文が必要です。利用国・日数・データ容量をよく確認して申し込みましょう。

ちなみに、Holaflyなら購入から6ヶ月以内の未使用品ならキャンセルできます。体調不良や悪天候での中止が心配な人におすすめです。

ロシアでおすすめのeSIMランキング比較7選

※eSIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2024年10月時点の料金を掲載しています。

1位：Holafly｜データ無制限で使えるeSIM！利用日数を1日単位で選択できる

運営会社	Holafly
利用料金	1日間：700円 3日間：1,400円 5日間：2,300円 7日間：3,400円 10日間：4,100円 14日間：5,400円 20日間：6,900円 30日間：8,400円 60日間：12,000円 90日間：15,700円 ※1～90日間から選べる
データ容量	無制限
事務手数料	無料
データ容量超過後	–
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/LINE：24時間対応
当日購入	可能
申し込み窓口	▶Holafly公式サイトクーポン：HIKARIKU(5%OFF)
関連記事	▶Holaflyの口コミ・評判

Holafly(オラフライ)はアイルランドに本社を置く通信事業者で、2017年に創業されました。世界中で評価が高いサービスで多くの旅行客から支持されています。

最大の特徴はデータ無制限プランをお得に使える点です。利用日数の種類も豊富で、1～90日間まで1日単位で選択できます。

また、サポートは24時間対応していて、チャットかLINEで問い合わせ可能です。サポートを重視したい人やネットを頻繁に使う場合はおすすめです。

当サイトからの申し込みで5%OFFで注文できる

Holaflyを当サイトから申し込みするとロシア向けeSIMが5%割引されます。

以下のリンクから申し込むか、注文画面でクーポンコード「HIKARIKU」を入力すれば、割引を適用できます。Holaflyを少しでもお得に申し込みたい人はぜひ活用しましょう。

2位：旅ともモバイル｜1日ごとに使える容量が決まっているeSIM

運営会社	TELINK株式会社
利用料金	1日間：1,100円 3日間：2,300円 5日間：3,400円 7日間：4,500円 10日間：6,300円 15日間：8,700円 30日間：15,700円
データ容量	1日500MB/1GB/2GBから選ぶ ※料金は1GBプランの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：順次回答
当日購入	可能
申し込み窓口	▶旅ともモバイル公式サイト

旅ともモバイルはTELINK株式会社が提供するeSIMです。国際電話サービスを10年以上手掛けており、信頼感があります。

1日ごとに使えるデータ容量が決まっていて、500MB～2GBの3種類から選べます。容量を超過しても次の日にはリセットされるので便利です。

また、支払い方法の選択肢も多く、クレジットカードのほかにAmazon PayやGoogle Payなどが利用できます。カードを作成していない学生にもおすすめです。

カザフスタン・ウズベキスタンでもネットが使える

旅ともモバイルのロシア向けプランはカザフスタン・ウズベキスタンでもネットが使えます。移動するときに新たにeSIMを購入する必要がないので便利です。

モスクワやサンクトペテルブルクなどの西部エリアに訪れる場合は、旅ともモバイルの申し込みを検討しましょう。

3位：TRAVeSIM｜140ヶ国で使えるeSIM！24時間電話サポートが受けられる

運営会社	a2network株式会社
利用料金	15日間：3,980円
データ容量	6GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE：12:30～20:30 電話：24時間受付
当日購入	可能
申し込み窓口	▶TRAVeSIM公式サイト

TRAVeSIM(トラベシム)はタイの株式会社a2network Thailandが提供しています。1枚で世界140ヶ国でネットが使えるので便利です。

データ容量を超過しても、低速で通信できます。容量が切れたときに、フリーWiFiに接続せずに追加購入できて便利です。

またサポートは24時間対応していて、電話でも相談可能です。ネットのサポートが不安な人に向いています。

容量を超過しても低速で通信できる

データ容量超過後は、送受信速度が最大128Kbpsに制限されます。

引用：TRAVeSIM

TRAVeSIMはデータ容量を超過しても低速で通信できます。追加購入するときもフリーWiFiに接続する必要がなく便利です。

ちなみに、通話アプリ画面で「*111*6#」を入力して、発信するとデータ残量が記載されたショートメッセージが届きます。残量をチェックしたい人はぜひ活用しましょう。

4位：trifa｜アプリでかんたんに容量管理！友達紹介キャンペーン実施中

運営会社	株式会社トリファ
利用料金	1GB：690円 3GB：1,650円 5GB：2,610円 10GB：5,000円 30GB：14,570円 50GB：24,140円
データ容量	3日間：無制限 7日間：1GB/3GB/無制限 15日間：3GB/5GB/無制限 31日間：5GB/10GB/30GB 60日間：10GB/30GB/50GB ※1～60日間から選べる
事務手数料	無料
データ容量超過後	チャージが必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャットサポート：24時間 (年中無休)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶trifaダウンロードページ
関連記事	▶trifaの口コミ・評判

trifa(トリファ)は五反田に本社を置く、株式会社トリファが提供しているeSIMアプリです。1～60日の間から必要な日数分だけ自由に購入できます。

最大の特徴は専用アプリがとても使いやすい点です！商品の購入や設定が簡単にできます。購入したeSIMのデータ残量も確認できて便利です。

trifaは現在、友達紹介キャンペーンを実施中で5%OFFのクーポンを受け取り可能です。グループで旅行する場合は、ぜひ活用しましょう。

5位：World eSIM｜WiFiレンタル大手が運営！初心者でも簡単に設定できる

運営会社	株式会社ビジョン
利用料金	15日間：6,882円
データ容量	6GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	サイトフォーム：9:00～18:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶World eSIM公式サイト
関連記事	▶World eSIMの口コミ・評判

World eSIMは、東証プライムに上場している株式会社ビジョンが提供するeSIMです。世界で180以上の国と地域に対応しています。

ビジョンは累計利用者数1,900万人越えの海外用WiFiレンタル「グローバルWiFi」を提供している会社です。20年以上、海外通信業を営んでいて業界でも評判が高いです。

専用アプリをインストールすると、QRコードを読み込まずに設定が可能です。操作画面も分かりやすいので、初心者でも簡単に使いこなせます。

6位：eSIM Mart | 商品・対応国数は日本最多！世界最大級のeSIMサイト

運営会社	株式会社テレコムスクエア
利用料金	7日間(1GB)：1,590円 15日間(3GB)：2,750円 15日間(5GB)：3,550円 30日間(10GB)：6,450円 30日間(20GB)：12,850円
データ容量	7日間：1GB 15日間：3/5GB 30日間：10/20GB
事務手数料	無料
データ容量超過後	再購入が必要
テザリング	可能
日本語サポート	チャット/フォーム：7:00～22:00
当日購入	可能
申し込み窓口	▶eSIM Mart公式サイト
関連記事	▶eSIM Martの評判口コミ

eSIM Martは、2023年12月にリリースされた新しいeSIMサービスです。商品と対応国数は国内最多で、自分にあったプランが見つかります。

運営会社の株式会社テレコムスクエアは、海外向けWiFiサービスで評判が高い「WiFiBOX」を提供しています。多くの旅行客に使われており、信用できる企業です。

また、15日で6GB使えるプランは141ヶ国対応です。パキスタン・タジキスタン・キルギスでも利用できるので、中央アジアを周りたい人に向いています。

7位：きもちeSIM｜容量超過後も低速で通信できるeSIM

運営会社	株式会社DDM
利用料金	1日：2,259円 3日間：5,865円 5日間：9,470円 7日間：13,076円 10日間：18,459円 20日間：36,486円 ※1～90日間から選べる
データ容量	1日あたり500MBもしくは1GB ※料金は1GBプランの場合
事務手数料	無料
データ容量超過後	低速(最大128kbps)で通信可能
テザリング	可能
日本語サポート	LINE/メール：10:00～17:00 (平日のみ)
当日購入	可能
申し込み窓口	▶きもちeSIM公式サイト
関連記事	▶きもちeSIMの口コミ評判

きもちeSIMは東京の日本橋にある、株式会社DDMが提供している商品です。

1日に使えるデータ量を選べるのが特徴で、ロシア向け商品は500MBと1GBの2種類があります。使用量を超過しても128Kbpsの低速で通信可能です。

また、まとめて購入するほどお得になるので、長期滞在する人にもおすすめです。最大30日間まで購入できます。

ロシア向けeSIMを選ぶポイントは3つ

ロシア向けプランの料金を比較する

eSIMを申し込む際は、2つ以上の商品で利用料金を比較しましょう。利用できる日数や容量が同じでもサービスによって料金が違います。

例えば、3日間データ無制限のプランだと、trifaよりHolaflyのほうが1,590円安いです。

少しでも旅行費用を節約したい人は、複数のサービスを比較してお得に旅行を楽しみましょう。

ネットの使い道にあったデータ容量を選ぶ

	ネットの用途
無制限	・動画をよく見る ・スマホゲームをする ・テザリング機能を使う
30～50GB	・ビデオ通話をする ・Google Mapを利用する
10～20GB	・音楽をよく聞く ・InstagramやTwitterを見る
1GB	・メールやLINE利用が中心 ・Web検索をする

eSIMを申し込む際はネットの使い道でデータ容量を選びましょう。使うアプリやサービスによって、最適なプランが変わります。

メールやLINEなど、メッセージの送受信でしかネットを使わない人は、1GBあれば充分です。一方、ビデオ通話やGoogle Mapをよく利用する場合は30GB以上のプランが向いています。

ロシア滞在中にeSIMのデータ容量が切れた場合、追加購入もしくはチャージが必要です。無駄な出費を出さないように自分にあった商品を選びましょう。

サポート体制が充実しているかチェックする

	問い合わせ方法・受付時間
Holafly	チャット/LINE：24時間対応 ※英語からの翻訳
旅ともモバイル	サイトフォーム：順次回答
TRAVeSIM	LINE：12:30～20:30 電話：24時間受付
trifa	チャット：24時間対応 ※日本語対応
World eSIM	サイトフォーム：9:00～18:00
eSIM Mart	チャット/フォーム：7:00～22:00
きもちeSIM	LINE：10:00～17:00 フォーム：順次返信 (平日のみ)

eSIMを購入する際はサポート体制が整っているかもチェックしましょう。

初めて使う人は、チャットやLINEで問い合わせを受け付けているサービスがおすすめです。不明点があっても気軽に質問できます。

また、サポートの受付時間もチェックしましょう。不安な人はHolaflyやtrifaなど、24時間対応の商品を選ぶと安心です。

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ロシアで使えるネットサービスを比較

ロシアで使える通信サービスの中で料金が安いのはeSIMです。7日間無制限プランが3,400円で購入できます。SIMカードも同じくらい安いですが、選べるプランが少ないです。

WiFiレンタルは設定が簡単で、IDとパスワードを入力するだけでネットに繋がります。ただし、受け取りと返却が必要で面倒です。また、紛失すると賠償金が発生します。

海外ローミングは、スマホのローミング機能をオンにするだけで使えるので便利です。しかし、キャリアによっては高額な通信料が発生します。事前に契約内容をチェックしましょう。

ロシアでのeSIMの設定方法・使い方

申し込んでから利用するまでの流れ

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  購入前に現在使っているスマホが、eSIMに対応しているか確認しましょう。

  端末の種類だけでなく、販売していたキャリアによって非対応になる場合もあります。例えば、OPPO Find X3 Proはauで販売された機種だと対応していません。

  また、SIMフリーの端末でないとeSIMを利用できません。ロックが掛かっていた場合は、契約しているキャリアのホームページから解除の手続きをしましょう。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が少し異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  ロシア向けeSIMおすすめランキング

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  ロシアで使いたいeSIMをWebページから購入します。

  以下の内容を入力して、申し込み手続きを進めてください。必要事項は商品ごとに違いますが、ほとんど同じです。

  ちなみに、サイトによっては購入時に会員登録が必要です。前もって登録しておくとスムーズに注文できます。

  申し込み時に入力・選択する項目

  • ・渡航先の国や地域
  • ・利用日数
  • ・データ容量
  • ・購入するeSIMの数
  • ・名前や国籍などの個人情報
  • ・メールアドレス
  • ・電話番号
  • ・カード情報などの支払い方法
• STEP3

  スマホにeSIMをダウンロードする

  注文後、設定用のQRコードがメールやアプリ経由で届きます。

  QRコードを印刷または別の端末に表示して、スマホで読み込むと登録できます。ネット環境が必要なので、日本国内で設定しておくのがおすすめです。

  コードを読み込んでから現地で利用を開始するまでの詳しい設定手順は「iPhoneの場合」と「Androidの場合」にまとめています。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  到着したら日本で使っていた回線をオフにして、eSIMの回線に切り替えます。

  機内モードを解除した段階で、ロシアのモバイル回線に接続できます。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  ロシアからの帰国後、設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが終わったら、eSIMを削除してください。

  eSIMは返却や解約の手続きが不要です。また、料金は前払いなので延長料金を請求される心配もありません。

iPhoneの場合

①設定からeSIMを追加を選択する

まず、iPhoneの設定を開きます。「モバイル通信」を選んだら「eSIMを追加」をタップしてください。

eSIMの追加作業はスマホがネットに繋がっていないとできません。ネット環境が整っている日本国内での設定がおすすめです。

もしロシア滞在中に登録するなら、フリーWiFiに接続してから設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「eSIMを追加」の画面を開いたら次に「QRコードを使用」を選びます。表示されたスキャン画面で、届いた登録用のQRコードを読み込みます。

QRコードの受け取りはメールまたはアプリから届く場合が多いです。印刷するか別の端末で表示してください。ただし、iOS17以降ならスマホ1台あれば、読み取れます。

なお、eSIMは一度読み取ると別の端末では使えなくなります。設定しなおす場合は再購入が必要なので、登録前に確認しましょう。

③eSIMをアクティベートする

QRコードが読み込めたら「eSIMをアクティベート」をタップしてください。「続ける」を選択すると、副回線として追加されます。

アクティベートしても、日本国内ではインターネットに接続できません。不具合ではないので、削除しないでください。

なお、ほとんどのeSIMはアクティベート開始と同時に日数のカウントが始まります。設定は渡航直前に自宅で設定するのがおすすめです。

④ロシア到着後eSIMを設定する

ロシアに到着したら、設定画面を開いて「モバイル通信」を選びます。SIMの選択欄で、日本で使っていた主回線をオフ、副回線(eSIM)をオンにしましょう。

機内モードを解除してしばらく経つと、現地のキャリア回線が利用可能になります。

⑤日本帰国後にeSIMを消去する

帰国したら、設定画面から「モバイル通信」を開きます。SIM選択画面で日本で使っていたモバイル回線をオンにしてください。

切り替えが完了したら、ロシアで利用していたeSIMをタップします。「モバイル通信プランを削除」を選んで、データを削除しましょう。

Androidの場合

①設定からSIMの追加を選択する

まず設定メニューから「ネットワークとインターネット」を選びます。「SIM」の横にある青色のプラスマークをタップしてください。

ちなみにeSIMの追加作業は、ネットに接続しているのが前提です。WiFi環境が整っている日本国内での手続きがスムーズです。

もしロシア到着後に登録する場合は、空港や飲食店に設置されたフリーWiFiに接続しながら設定しましょう。

②QRコードを読み取る

「モバイルネットワークへの接続」という画面を開いて「SIMをダウンロードしますか？」を選択します。

ダウンロード画面が表示されたら「次へ」をタップして、QRコードを読み込みます。

コード読み込み後、回線を選択する画面が開きます。日本で設定した場合は、普段利用している回線を選択してください。ロシア到着後に読み込んだ場合は、eSIMの回線を選択しましょう。

③ロシア到着後にeSIMを有効化する

ロシアに到着したら、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。このとき「ローミング」がオフになっているのを確認してください。

「モバイルネットワーク」の横にある青色のプラスマークを押して「SIMを使用」をオンに切り替えます。利用するeSIMが有効化されます。

「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにすると設定完了です。

④日本帰国後にeSIMを消去する

日本に到着後、設定画面から「ネットワークとインターネット」を選択します。ロシアで使っていた回線を選び「SIMを使用」をオフにしてください。

eSIMを使い終わったら「SIMを消去」を選択しましょう。一度削除すると使えなくなるので、帰国前は絶対に消さないでください。

ロシアでeSIMを設定するときの注意点は3つ

①複数人で共有して使うのに向いていない

eSIMは複数人でのシェアに向いていません。スマホのテザリング機能を使えば共有して、ネットを使えますが、接続する端末が多いと通信が不安定になります。

また、eSIMは1枚につき1台の端末しか登録できません。一度設定すると、2台目以降は再度購入が必要です。

家族や友人とロシアに行く場合は、1人1枚ずつ申し込むのがおすすめです。

②登録したeSIMは削除すると復元できない

eSIMは誤って削除すると復元できません。サイトや専用アプリから再購入が必要です。

旅行中にトラブルが起きた場合は、eSIMは削除せずに購入した商品のサポート窓口に相談しましょう。

ちなみに、一度インストールに使ったQRコードは無効化されるので再使用できません。

③スマホのローミング機能をオンにしないと使えない

スマホのローミング機能をオンにしないとeSIMは使えません。ロシアに到着したら、スマホの設定アプリで切り替えてください。

ちなみに普段使っているSIMのほうをオンにしていると、国際通信サービス料が発生する場合があります。設定する際は、海外用eSIMのみローミングをオンにしましょう。

ロシアのインターネット事情

ロシアのインターネット普及率

	ロシア	日本(参考)
インターネット 普及率	90.4%	84.9%

ロシアのネット普及率は90.4%で利用者数は1.3億人です。光回線・ADSL・モバイル回線の料金が比較的安く、環境を整えやすいので広く普及しています。

また、SNSユーザーも多いので現地の人とコミュニケーションツールで交流が可能です。ただし、人口が少ない農村部だとスマホやPCを持っていない人もいます。

ロシアのネット回線の速度

	ロシア	日本(参考)
モバイル回線	25.53Mbps	46.70Mbps
固定回線	87.61Mbps	194.05Mbps

ロシアのモバイル回線速度は、日本より遅いです。日本は46.70Mbpsなのに対して、ロシアの中央値は25.53Mbpsです。

国土が広いので、都市部以外のエリアはネット回線を敷くことが難しく、充分な環境が整っていません。

固定回線の速度も日本よりかなり遅いです。固定回線に繋がっているWiFiを利用すると、遅く感じるケースがあります。

ロシアの主要な通信会社

ロシアで使える主要な通信会社はMTS・MegaFon・Beelineの3社です。

MTSはロシア国内でシェア率が最も高い通信キャリアです。ロシアやサンクトペテルブルクなどの都市部では、5Gに繋がるエリアもあり、快適にネットを利用できます。

MegaFonはエンタメサービスの提供に力を入れていて、音楽ストリーミングサービスを利用できます。Beelineは料金が安く、都市部のユーザーや若年層に人気です。

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ロシアについての豆知識

ロシアの治安情報

参考：「外務省」

2024年11月現在、ロシア全域で渡航中止勧告が出ています。ウクライナとの国境付近だけでなく、首都のモスクワも対象です。

アラブ首長国連邦・カタール・中国などの航空会社からだとロシアに入国できますが、今後の情勢次第では、出国制限される可能性があります。

どうしてもという事情がなければ、入国時期をずらすのがおすすめです。

ロシアではSNSの利用が制限されている

ロシアはSNSの利用が制限されています。ウクライナとの戦争が始まって以降、Twitter・Instagram・Facebookが使えないです。

現在は、VPNを使えばアクセスできますが、ロシア政府はVPNからの接続も禁止する意向を発表しています。

滞在場所によって時差が異なる

ロシアは東西に広い地形のため滞在場所によって、日本との時差が異なります。

日本に近い東部のウラジオストク・ハバロフスクでは、時差が1時間しかないです。一方、西部のモスクワやサンクトペテルブルクでは6時間の時差があります。

ロシアでおすすめのeSIMに関するよくある質問

ロシアでネットを使うならeSIMがおすすめ！【まとめ】

ロシアでネットを使うなら、eSIMがおすすめです。SIMカードのように通販サイトや現地の空港で購入する必要がなく、到着後にすぐネットが使えます。

また、スマホ1台で使えるので、WiFiルーターを持ち運ぶ必要もないです。ほかの通信手段より選べるプランも多く、自分にあった商品が見つかります。

サポート体制も充実しており、トラブルが起きてもチャットや電話で気軽に相談できます。ロシアで使うネットサービスを迷っているなら、以下から商品を選びましょう！

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オーストラリア	ニュージーランド	フィジー
モルディブ	タヒチ	-

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コロンビア	ペルー	ブラジル
ボリビア	カンクン	-

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