海外旅行で使えるeSIMおすすめ比較11選！選ぶポイントや使い方を徹底解説【2024年12月最新】

eSIMはスマホ1台でネットが使える新しい通信サービスです。利便性が高く安いので、海外旅行者からの人気が高まっています。

しかし「どのサービスが良いか分からない」「本当に使いやすいの？」と疑問に感じる人も多いと思います。

そこで本記事では海外旅行で使えるおすすめのeSIM11社を厳選して紹介しています。選ぶポイントや使い方についても解説しているので、参考にしてください。

	取り扱い商品数が日本最多 200ヶ国以上の国と地域に対応 年中無休のチャットサポート eSIM Martはこちら
	海外向けWiFi大手が提供のeSIM プランの種類が充実している 設定が簡単で初心者も安心 World eSIMはこちら
	当サイト限定5%OFFクーポン データ容量が無制限で使える チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら

海外旅行でおすすめのeSIMランキング11選

1位：eSIM Mart｜商品・対応国数は日本最多！世界最大級のeSIMサイト

サービス名	eSIM Mart(eSIMマート)
運営会社	株式会社テレコムスクエア
SIMの種類	データ通信専用/音声通話付き
対応国の数	約200ヶ国
料金	【韓国】7日間1GB：1,290円 【台湾】7日間1GB：790円 【タイ】7日間1GB：790円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード
日本語 のサポート	フォーム：9:00～18:00
容量チャージ	不可
電話番号	あり
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・さまざまなプランの中から選びたい ・チャットサポートを年中無休で受けたい ・電話番号付きの商品を使いたい
申し込み窓口	▶eSIM Mart公式サイト
関連記事	▶eSIM Martの評判口コミ

eSIM Martは、2023年12月にリリースされた世界最大級のeSIMサイトです。商品と対応国数の数は日本最多で、自分にぴったりのプランが購入できます。

運営会社の株式会社テレコムスクエアは、高評価の海外向けWiFiサービス「WiFiBOX」を提供しています。海外通信事業に精通している信頼できる企業です。

また、チャットサポートは年中無休で受け付けています。トラブルが起きてもすぐに相談できるので、eSIMに不慣れな人でも安心です。

取り扱っている商品と対応国の数が日本最多

eSIM Martは、取り扱っている商品の数が日本最多です。自社商品を含めて136社のeSIMを販売しています。自分の旅行計画にあったサービスを購入できます。

また、対応国数は200ヶ国以上です。他社の場合、地域によってはeSIMの取り扱いがないケースもあるので、eSIM Martならどんな渡航先でも対応可能です。

2位：World eSIM｜海外向けWiFiの大手企業が提供するeSIM！設定が簡単

サービス名	World eSIM(ワールドeSIM)
運営会社	株式会社ビジョン
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約180ヶ国
料金	【韓国】3日間無制限：2,960円 【台湾】5日間無制限：2,146円 【タイ】10日間無制限：2,980円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード
日本語 のサポート	サイトフォーム：9:00～18:00
容量チャージ	可能
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・運営元が信頼できるeSIMを使いたい ・プランが充実しているサービスがいい ・設定が簡単なeSIMを選びたい
申し込み窓口	▶World eSIM公式サイト
関連記事	▶World eSIMの口コミ・評判

World eSIMは株式会社ビジョンが提供するeSIMサービスです。180ヶ国以上の国と地域に対応しており、豊富なプランから選べます。

累計利用者数1,900万人越えの「グローバルWiFi」と同じ会社が運営してます。海外通信事業に関するノウハウがあり、信頼感があります。

また、アプリをダウンロードしておけば、簡単に設定や残量管理ができます。eSIMをはじめて使う人にもおすすめです。

アプリを使えば初心者でも簡単に設定できる

World eSIMは初期設定が簡単にできます。「かんたんアプリ設定」を利用しましょう。

通常、eSIMは注文後に届いたQRコードをスキャンして設定します。別の端末に表示したり印刷する手間があり、面倒です。

しかし、かんたんアプリ設定を使えばスキャンする必要がなく、端末1台で完結します。公式サイトの解説も分かりやすいので、はじめて使う人でも安心です。

3位：Holafly｜当サイト限定の5%OFFクーポン配布中！無制限プランが格安

サービス名	Holafly(オラフライ)
運営会社	Holafly
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約200ヶ国
料金	【韓国】3日間無制限：1,400円 【台湾】5日間無制限：2,300円 【タイ】10日間無制限：4,100円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード/Apple Payなど
日本語 のサポート	チャット/LINE：24時間対応
容量チャージ	不可
電話番号	なし
テザリング	対応 ※1日500MBまで
即日利用	可能
キャンセル	可能
おすすめな人 の特徴	・データ容量は無制限が良い ・24時間サポートを受けたい ・利用者数が多いサービスを使いたい
申し込み窓口	▶Holafly公式サイトクーポン：HIKARIKU(5％OFF)
関連記事	▶Holaflyの口コミ・評判

Holafly(オラフライ)は世界200ヶ国で利用できるスペイン発のeSIMです。世界で累計100万人以上に利用されていて人気があります。

無制限プランを多く取り扱っているのが特徴です。最近は1日ごとに購入できるプランも増えていて、無駄なく購入できます。

チャットサポートは24時間体制なので、時差を気にせずにいつでも問い合わせ可能です。日本語を含めて13ヶ国の言語に対応しています。

120ヶ所以上の国と地域で無制限プランが使える

Holaflyの最大の魅力は、120ヶ所以上の国と地域で無制限プランが使える点です。料金も安いので、手軽に無制限プランが利用できます。

他社の場合、一定量を超えると通信速度が低速になったり料金が高額なケースが多いです。また、無制限プラン自体を取り扱っていないサービスもあります。

無制限で使えるeSIMをお得に入手したいなら、Holaflyを選びましょう！

4位：Glocal eSIM｜キャンペーンで大幅値引き！長期利用に最適

サービス名	Glocal eSIM(グローカルeSIM)
運営会社	株式会社グローカルネット
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約110ヶ国
料金	【韓国】3日間無制限：1,680円 【台湾】8日間6GB：2,980円 【タイ】20日間10GB：2,280円
事務手数料	770円→キャンペーンで無料
支払い方法	クレジットカード
日本語 のサポート	メール/電話：9:00～17:00(平日のみ)
容量チャージ	不可
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・1週間程度の旅行で利用したい ・アメリカ/ハワイで大容量プランを使いたい ・キャンペーン価格で安く利用したい
申し込み窓口	▶Glocal eSIM公式サイト
関連記事	▶Glocal eSIMの評判口コミ

Glocal eSIM(グローカルeSIM)は株式会社グローカルネットが提供するeSIMサービスです。長期間プランを安く購入できます。

また、韓国・アメリカ・ハワイなら無制限プランが使えます。旅行中でもデータ容量を気にせずにネットを使いたい人におすすめです。

2024年12月現在、キャンペーンを開催しており、多くの商品が特別価格で購入できます。売り切れ次第販売が終了するので、旅行を計画中の人は在庫を確認してみましょう！

Glocal eSIMの公式サイトはこちら

6位：airalo｜世界中で高評価のeSIMアプリ

サービス名	airalo(エラロ)
運営会社	airalo
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約200ヶ国
料金	【韓国】10日間無制限：5,070円 【台湾】7日間1GB：713円 【タイ】10日間50GB：1,568円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード/Apple Payなど
日本語 のサポート	フォーム/チャット：24時間対応 ※英語からの翻訳
容量チャージ	可能※一部プランのみ
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・データ容量の残量を確認したい ・現地で安定したキャリア回線を使いたい ・よく海外旅行をする ・サポートの返信が英語でも構わない
申し込み窓口	▶airalo公式サイト

airalo(エラロ)は、2019年に誕生した世界初の海外旅行者向けeSIMストアです。アプリからeSIMが管理できるので、データ容量の残量などをこまめに確認できます。

購入・容量追加もアプリから簡単にできます。使える国も多いので、海外旅行を頻繁にするならぜひ利用しましょう。

また、どの商品も各国の大手キャリアのモバイル回線を使っています。通信品質が良いので、旅行先でも安定したネット回線を使いたい人におすすめです。

7位：trifa｜24時間サポートが受けられる！日本発のeSIMアプリ

サービス名	trifa(トリファ)
運営会社	株式会社トリファ
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約200ヶ国
料金	【韓国】7日間1GB：740円 【台湾】3日間無制限：2,990円 【タイ】15日間5GB：2,460円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード/Apple Pay
日本語 のサポート	チャット：24時間対応
容量チャージ	可能
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	可能※有料オプション
おすすめな人 の特徴	・サポートが充実したeSIMを使いたい ・データ容量の残量を確認したい ・海外旅行やeSIMがはじめて
申し込み窓口	▶trifaダウンロードページ
関連記事	▶trifaの評判口コミ

trifa(トリファ)は、世界200ヶ国で利用できる日本発のeSIMアプリです。1～60日の間から必要な日数分だけ自由に購入できます。

trifaのアプリはとても使いやすいです！商品の購入やデータ容量の管理が簡単にできます。設定方法も分かりやすいので、eSIMに不慣れでも安心です。

また、年中無休で日本語チャットサポートが受けられます！24時間いつでも気軽に相談できるので、はじめての海外旅行に最適なサービスです。

8位：Ubigi｜WiFiなしで購入できるフランス発のeSIM

サービス名	Ubigi(ユービージー)
運営会社	Transatel
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約200ヶ国
料金	【韓国】7日間1GB：900円 【台湾】30日間3GB：1,900円 【タイ】30日間1GB：1,300円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード/Apple Payなど
日本語 のサポート	サイトフォーム：9:00～17:00 (平日のみ)
容量チャージ	可能
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・1日単位でeSIMを購入したい ・データ容量を無駄なく使いたい ・複数ヶ国を周遊する予定の人
申し込み窓口	▶Ubigi公式サイト

Ubigi(ユービージー)はフランスの通信会社が提供しているeSIMです。NTTグループの関連企業なので、カスタマーサポートが日本語に対応しています。

アプリを事前にダウンロードしておけば、WiFiなしでeSIMが購入できます。チャージしたいときも、公共のフリーWiFiなどに繋ぐ必要がなく手軽です。

ただし、ほかのeSIMよりも設定方法がすこし複雑です。公式サイトに解説動画が掲載されているので、利用する場合は参考にしてください。

9位：TRAVeSIM｜1枚で140ヶ国を周遊できる

サービス名	TRAVeSIM(トラベシム)
運営会社	a2network Thailand
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約140ヶ国
料金	【韓国】8日間6GB：1,980円 【台湾】8日間6GB：1,980円 【タイ】8日間6GB：1,980円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード
日本語 のサポート	電話：24時間対応 LINE：12:30～20:30
容量チャージ	不可
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・電話サポートを24時間受けたい ・5G通信を使いたい ・滞在日数が1週間程度
申し込み窓口	▶TRAVeSIM公式サイト

TRAVeSIM(トラベシム)はタイに本社を置く株式会社a2network Thailandが提供しています。世界140ヶ国で利用できるeSIMです。

選べるプランは2種類でシンプルです。140ヶ国で利用できるグローバルプランと、30ヶ国で使えるアジアプランがあります。

また、サポートは24時間対応していて、電話で相談できます。eSIMの利用に慣れていない人におすすめの商品です。

10位：旅ともモバイル｜国際電話会社が提供する海外用eSIM

サービス名	旅ともモバイル
運営会社	TELINK株式会社
SIMの種類	データ通信専用
対応国の数	約150ヶ国
料金	【韓国】3日間1GB/日：1,500円 【台湾】5日間1GB/日：900円 【タイ】7日間3GB：1,400円
事務手数料	無料
支払い方法	クレジットカード/Apple Payなど
日本語 のサポート	サイトフォーム：順次回答
容量チャージ	不可
電話番号	なし
テザリング	対応
即日利用	可能
キャンセル	不可
おすすめな人 の特徴	・信頼できる会社のeSIMを使いたい ・容量超過後もネットを利用したい ・とにかく安い商品を使いたい
申し込み窓口	▶旅ともモバイル公式サイト

旅ともモバイルは2023年11月からサービス提供を開始した新しいeSIMサービスです。容量が少ないプランの料金が安いです。

支払い方法が多く、クレジットカード以外にAmazon PayやPay Palでも購入できます。プランも豊富なので、自分にぴったりの商品を選択可能です。

運営会社のTELINK株式会社は、国際電話サービスを10年以上手掛けている企業です。通信事業に精通しており、信頼感があります。

eSIM・WiFiレンタル・海外ローミングの違いを一斉比較

eSIMはオンラインで申し込めるデータ型のSIM

eSIMとはオンラインでいつでも申し込めるデータ型のSIMです。1日あたりの利用料金が安いので、手軽な通信手段として年々人気が高まっています。

スマホ内部にデータをダウンロードして使うので、カードを入れ替える必要がありません。スマホ1台あればネットが利用できるので、旅行中の荷物を減らせます。

使える日数やデータ容量の選択肢も多く、旅行日程に合わせてプランを購入可能です。ただし、対応端末以外では使えないため、古いスマホだと使えない可能性があります。

eSIMとSIMカードの違い

	eSIM	SIMカード
SIMの差し替え	不要	必要
申し込みから 利用開始	最短当日	3～5日 ※通販の場合
対応機種	一部スマホでは 使えない	ほとんどの スマホで使える
申し込み後の キャンセル	できない	できる

eSIMは従来のSIMカードと違って物理チップを差し替える手間がかかりません。SIMカードはサイズが小さく紛失・破損するリスクが高いので、eSIMのほうが気軽に扱えます。

また、eSIMなら最短当日から利用できます。旅行先で追加購入する場合も、Webからすぐに申し込めるので便利です。

ただしeSIMはSIMカードと比べると対応機種が少ないです。Apple製品の場合、2018年9月以前に発売されたスマホはeSIM非対応です。

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レンタルWiFiは複数人で使いたいときにおすすめ

複数人・複数端末で利用したい人は、WiFiルーターのレンタルがおすすめです！設定方法がシンプルで、IDやパスワードの入力するだけで簡単に設定できます。

また、Webで予約すれば空港で商品の受け取り・返却ができるので便利です。余裕をもって受け取りたい人は、郵送やコンビニ受け取りも選べます。

ただし、旅行中の手荷物が多くなるというデメリットがあります。また1台あたりの利用料金が割高なうえに、返却期限を過ぎると延滞料も掛かります。

海外ローミングなら日本の携帯キャリアが旅行先でも使える

海外ローミングとは、日本の携帯キャリアが提供する海外専用プランです。事前申し込みをしておけば、そのまま利用できます。ほかの機器がいらないので荷物がコンパクトです。

一方で、ほかの通信方法より料金が割高になるというデメリットがあります。1日あたりの料金は980～2,980円です。

また、容量が日本で契約しているスマホプランと共用のケースが多いです。普段、低容量プランを利用している人は、WiFiに繋がないとすぐに上限に達する可能性があります。

海外ローミングを使うならahamoと楽天モバイルがおすすめ

キャリア名	海外ローミングサービスの特徴
ahamo	毎月最大30GBまで利用できる 事前申し込みと追加料金不要 91ヶ所の国と地域で使えるahamo公式
楽天モバイル	事前申し込み不要でそのまま使える 毎月2GBまで追加費用なしで利用可能 1GBあたり500円でチャージできる楽天モバイル公式

お得に海外ローミングを使いたいなら「ahamo」と「楽天モバイル」がおすすめです！

事前申し込み不要で、現地でスマホの設定を切り替えるだけで使えます。追加料金も発生しないので、金銭的にもお得です。

ahamoなら1ヶ月に最大30GBまで、楽天モバイルは2GBまで通信できます。海外旅行によく行く人にぴったりのスマホプランです。

フリーWiFiはセキュリティの安全性が低いのでおすすめしない

フリーWiFiの良い点は、無料でインターネットが使えることです。ほとんどの国では、公共施設や観光地で利用できるフリーWiFiが整備されています。

しかし、ほかの通信方法に比べてセキュリティの安全性が低いです。不特定多数が同じWiFiを使うので、情報が漏えいするリスクがあります。

また、WiFiスポットから離れると使えません。範囲内で接続していても、通信が不安定になったり途切れる可能性があります。

海外旅行用eSIMを選ぶときのポイント

①旅行先の国に対応しているか

購入を考えているeSIMが旅行先の国に対応しているか、確認しましょう。

人気旅行地であれば、多くのサービスで使えますが、アフリカや離島などのマイナーな国だと対応していない可能性があります。

対応している国の数はサービスごとに大きく異なります。返品やキャンセルができない商品が多いので、よく確認してから購入しましょう。

②有効期限が旅行プランに沿っているか

eSIMの利用期限が旅行プランに沿っているか、あらかじめ確認しましょう。

旅行の途中で期限が切れると、再購入して設定をし直す手間がかかります。

滞在日数が未定だったりちょうどいいプランが見つからなかった人は、利用期間が長いプランを購入しておくのがおすすめです。

③データ容量が自分に合っているか

使えるデータ容量が自分の利用スタイルに適しているかも重要です。LINEのやり取りやWeb検索でしかネットを利用しない人は、1日500MB～1GBあれば充分使えます。

旅行中にYouTubeを見たり、SNSを頻繁に使いたい人は大容量または無制限プランのほうが良いです。データ容量を気にせず快適にネットを使えます。

残量がなくなってしまった場合、商品によっては再購入が必要です。設定し直す手間がかかるので、ネットの用途にあったプランを申し込みましょう。

最適な容量がわからない人はチャージ可能なeSIMを選ぼう

自分に合ったデータ容量が分からない人は、チャージできるeSIMを選びましょう。旅行の途中で足りなくなっても買い足せるので便利です。

例えば「World eSIM」「airalo」「trifa」はチャージができます。国やプランでチャージ料金は異なるので事前に確認しましょう。

また、容量はチャージできても利用期間は延長できないサービスが多いです。日数は余裕を持って、購入してください。

④サポート窓口が日本語に対応しているか

海外旅行やeSIMに不慣れなら、カスタマーサポートが日本語に対応しているサービスがおすすめです。

eSIMは海外企業が運営しているケースも多く、購入画面やサポート窓口が日本語に対応していない場合があります。

この記事で紹介しているeSIMはすべて日本語対応です。しかし「airalo」のみ、日本人スタッフがいないため翻訳機を利用しての回答になります。

各eSIMサービスの日本語サポート

	問い合わせ方法
eSIM Mart	チャット/フォーム：7:00～22:00
World eSIM	サイトフォーム：9:00～18:00
Holafly	チャット/LINE：24時間対応
Glocal eSIM	電話/メール：9:00～17:00(平日のみ)
VOYAGEESIM	チャット：9:00～18:00
airalo	フォーム/チャット：24時間対応 ※英語からの翻訳
trifa	チャット：24時間対応
Ubigi	フォーム：9:00～17:00(平日のみ)
TRAVeSIM	電話：24時間対応 LINE：12:30～20:30
旅ともモバイル	サイトフォーム：順次回答
eSIM square	フォーム：9:00～17:00(平日のみ)

おすすめのeSIMサービスの日本語サポートをまとめました。

悩んだら24時間サポートを受け付けているサービスがおすすめです。時差を気にせずにいつでも問い合わせできるので、安心感があります。

⑤現地の電話番号が付いているか

現地で電話を使いたい人は、電話番号が付いているかも確認しましょう。通話機能が付いているeSIMはほとんどないです。

「eSIM Mart」ならヨーロッパなどの一部の商品で音声通話が使えます。レストランやホテルへ電話予約したい人におすすめです。

ちなみに、ネット回線を利用したLINEやSkypeなどの通話はデータ通信専用のeSIMでも利用できます。家族や友達との連絡で活用しましょう。

おすすめの海外旅行用eSIMの料金を徹底比較

3日間プランの料金

※eSIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2024年11月時点の料金を掲載しています。

3日間程度の旅行で使うなら、低容量プランが安く購入できる「trifa」がおすすめです。1日ごとに購入できるので、2日間や4日間など自由に日数を指定できます。

上限を気にせずにネットを使いたいなら、無制限の「Holafly」もいいです。他社の無制限プランと比べても圧倒的に安く使えます。

1週間プランの料金

※eSIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2024年11月時点の料金を掲載しています。

1週間ほど利用するなら、容量と日数のバランスがいい「Glocal eSIM」や「TRAVeSIM」がおすすめです。

周遊プランも豊富に取り揃えているので、近隣の国にも訪れたい人に向いてます。

1ヶ月プランの料金

※eSIMの料金は為替レートで変動します。
この記事では2024年11月時点の料金を掲載しています。

1ヶ月ほど滞在するなら、容量無制限のeSIMが格安で買える「Holafly」がおすすめです。

また、1日ごとに容量上限が決まっている「World eSIM」や「VOYAGEESIM」も使い勝手がいいです。使いすぎても24時間後に復活するので、長期滞在に向いています。

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イタリア	スペイン

海外eSIMを実際に使った人の口コミを独自調査！

購入時には料金を重要視する人が多い

eSIMを購入するときに、最も重要視されているのは利用料金です。全体の6割を占めています。

ただ安いだけではなく、容量とのバランスがいい高コスパなサービスを選ぶ人が多いです。

一番利用者が多いサービスはHolafly

今回の調査で一番利用者が多いサービスはHolaflyでした。

データ無制限のeSIMを他社よりも安く使えるのが人気の理由です。また、サポートを24時間受けられる点も評価されています。

つぎに多いのはWorld eSIMです。大手企業が手掛ける信頼できるサービスで、通信速度の速さを評価する声が多かったです。

おすすめの eSIM	主な特徴
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データ容量は無制限プランを選んでいる人が多い

容量プランは半数以上の人が無制限プランを購入しています。次に1～3GBの低容量プランが人気です。

旅行中は十分なWiFi環境がなく、普段より多くの容量を消費します。トラブルに備えて、無制限プランを購入している人が多いです。

eSIMを使った人の実際の口コミ【良かった点】

実際にeSIMを使った人の口コミを集めたところ「設定方法が簡単ですぐに使えた」「日本語サポートも手厚くて安心できた」という声が多くありました。

eSIMはデータをダウンロードするだけで使えるので、はじめて使う人でも手軽に扱えます。24時間サポートを受け付けているサービスも多く、トラブルが起きても心配ないです。

また「通信速度が期待以上に速かった」という口コミもありました。速度や接続の安定感に満足している人も多いです。

eSIMを使った人の実際の口コミ【不満を感じた点】

eSIMを使って不満を感じた点も調査したところ「設定に時間がかかった」という声がありました。スマホの設定に慣れていないと、少し難しく感じる可能性が高いです。

また「値段がもう少し安いといい」という人もいました。サービスによって購入できる日数や容量に違いがあるので、複数の会社を比較するのがおすすめです。

「山などのレジャー地では電波が悪くなった」という不満もありました。eSIMは現地のモバイル回線を使って通信するので、設備が整備されていない田舎だと遅くなる可能性があります。

海外旅行でeSIMを使うメリット

手続きがすべてオンラインで完結する

eSIMは手続きがオンラインですべて完結します。申し込みから設定までスマホ1台でできるので、便利です。

WiFiレンタルやSIMカードだと、商品の受け取りが必要です。事前予約や購入に時間と手間がかかります。

旅行の準備をする時間がない人は、最短5分でネットが使えるようになるeSIMがおすすめです。

SIMカードの入れ替えが不要

eSIMはSIMカードの入れ替えが不要です。スマホ内にデータをダウンロードするだけで、海外のネット回線が使えます。

SIMカードはとても小さく、空港や現地で入れ替えると紛失・破損する可能性があります。失くした場合、利用停止手続きや再発行が必要です。

一方eSIMなら、物理カードの取り出しが不要なので、失くす心配がありません。

持ち運ぶ荷物が少なくなる

eSIMなら旅行中に持ち運ぶ荷物の量を少なくできます。スマホだけでネットに接続可能です。

例えば、WiFiルーターをレンタルすると、常に持ち歩かないといけません。また、端末を充電するモバイルバッテリーも必要です。

eSIMは観光中の手荷物を減らしたい人におすすめです。移動が楽になります。

帰国後に解約手続きがいらない

eSIMは帰国後の返却手続きがいりません。使い終わったらスマホから削除するだけです。

WiFiルーターをレンタルした場合、帰国直後に空港で返却窓口を探したり、郵便や宅配で端末を返すという手間が掛かります。

ほかの通信方法よりも利用料金が安い

	プラン名	3日間の利用料金
eSIM	World eSIM (韓国・1GB/日)	980円
WiFiレンタル	海外WiFi レンタルショップ (韓国・1GB/日)	2,160円
海外ローミング	ドコモ 世界そのままギガ	2,480円

eSIMはほかの通信手段と比べて、利用料金がとても安いです。

WiFiレンタルや海外ローミングといった手段と比較すると、約2分の1の価格で利用できます。また、eSIMの料金は先払い制なので、追加費用を請求されません。

海外旅行や出張中の費用をできるだけ節約したいなら、eSIMを選びましょう。

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海外旅行でeSIMを使うデメリット

eSIM対応の機種以外は使えない

eSIMは対応機種以外では使えません。最新機種ならほとんど問題ないですが、2018年以前に発売されたスマホは対応していない可能性が高いです。

また、一部の海外モデルやAndroidは、発売日時に関わらずeSIM機能を搭載していない可能性があります。不安な人はスマホの設定アプリから確認しましょう。

端末情報を確認して「EID」という32桁の識別番号があれば利用可能です。

eSIMのおもな対応端末

もっと見る

参考：Holaflyの対応機種一覧

SIMロックがかかっていると利用できない

SIMはSIMフリーの端末以外では使えません。出発前にSIMロックがかかっていないか確認しましょう。

SIMロックとは、通信会社が自社以外のSIMカードを挿入できないように機能制限することです。以前はドコモやソフトバンクといった大手キャリアが実施していました。

現在SIMロックは原則禁止ですが、2021年9月より前に契約したスマホは制限されている場合があります。ロックがかかっていたら、携帯会社に問い合わせて解除しましょう。

複数人でシェアできない

eSIMは1つの商品を複数人でシェアできません。グループ旅行で使う際は各自でeSIMを購入する必要があります。

WiFiレンタルのように共有して使うことはできませんが、単独行動するときもネットを利用できるので便利です。

複数人で使う場合はWiFiレンタルがおすすめ

グループ旅行で通信費を節約したいなら、WiFiレンタルもおすすめです！1つの端末を共有できるので、割り勘すれば費用が抑えられます。

接続方法も簡単で、端末に記載されたIDとパスワードをスマホに入力するだけです。

以下の記事に、海外で使えるおすすめのWiFiレンタルをまとめているので参考にしてください。

申し込み後は返品とキャンセルができない

即日発行のため、お申込み後のキャンセルは出来かねますのでご注意ください。

引用：Glocal eSIM

eSIMは申し込み後のキャンセルができません。注文するとすぐに発行されるからです。また、スマホにデータをダウンロードする仕組みなので、現物がなく返品できません。

ただし「Holafly」なら購入後6ヶ月まで返品を受け付けています。申請すれば、プラン料金の全額が返金されるので、安心です。

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eSIMの設定方法・使い方

• STEP1

  スマホがeSIM対応機種か確認する

  申し込み前に利用中のスマホがeSIM対応の機種か確認しましょう。スマホの設定からチェックできます。

  また端末にSIMロックが掛かっている場合は解除してください。手続きは各携帯会社のマイページからできます。

  ほとんどの場合は即日対応してもらえますが、不測の事態に備えて前もって解除しておくのがおすすめです。

  eSIM対応端末の確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.モバイル通信を選択する
  3. 3.eSIMを追加の表示があるか確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.ネットワークとインターネットを選択
  3. 3.SIMを選ぶ
  4. 4.QRコード読み取り画面が開けるか確認

  Androidの場合は機種によって確認方法が多少異なります。詳しくは各端末の説明書に従ってください。

  SIMロックの確認方法

  iPhoneの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.一般を選択して情報を開く
  3. 3.画面下部のSIMロックの項目を確認

  Androidの場合

  1. 1.設定を開く
  2. 2.デバイス情報を選択する
  3. 3.SIMカードステータスをタップする

• STEP2

  WebサイトからeSIMを購入する

  海外旅行向けeSIMおすすめランキング

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  利用したいeSIMのWebページを開いて購入します。

  欲しいプランを選んで、必要な情報を順番に入力していきましょう。支払い方法を登録して決済ボタンを押せば注文完了です。

  注文後すぐにメールやアプリに設定用のQRコードが届きます。1日経ってもメールが来ない場合は、購入したeSIMのサポートセンターに問い合わせてください。

• STEP3

  スマホにeSIMをインストールする

  設定用のQRコードをスマホで読み込んでインストールします。ほかの端末に表示したり、紙に印刷してスキャンしてください。

  インストールには安定したネット環境が必要です。モバイル回線やWiFiが充実している日本国内で設定するのがおすすめです。

  ちなみに、インストールだけでは日数カウントは始まりません。ほとんどのeSIMは現地でネットに繋がった時点から利用開始になります。

• STEP4

  到着後に現地の回線に切り替える

  現地に到着したらスマホの主回線をeSIMに切り替えます。

  登録しておいたeSIMを選び「データローミング」をオンにしてください。機内モードを解除すると、渡航先のモバイル回線が使えるようになります。

  ちなみに、普段日本で使っている回線のデータローミングはオフにしましょう。有効にしていると、高額な国際通信料が掛かります。

• STEP5

  帰国後に日本の回線に戻す

  帰国したら、eSIM回線から普段使っている回線に戻します。切り替えが完了したら、使っていたeSIMを削除してください。

  eSIMは返却や解約の手続きがいりません。料金は前払いなので追加料金を請求される心配もないです。

海外旅行で使えるeSIMに関するよくある質問

海外旅行でネットを使うならeSIMがおすすめ！【まとめ】

海外旅行でネットを使うなら、eSIMがおすすめです。料金がほかの通信方法よりも安く、Webサイトから簡単に購入できます。

また、SIMカードの入れ替えや返却などの面倒な手続きもないです。データ容量の選択肢も豊富なので、自分の利用スタイルにあったサービスを選べます。

海外旅行で使える当サイトおすすめサービスは以下の３つです。eSIM選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください！

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