GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXを徹底比較して解説します!どちらに乗り換えるべきか、どんな人におすすめかまとめています。
「GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXならどっちに乗り換えるべき?」「料金やキャンペーンはどう違う?」といった疑問を持った人も多くいると思います。
結論として、料金キャンペーンともに優秀なGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです!
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな人
- ・費用をかけずに解約したい
- ・キャッシュバックが欲しい
カシモWiMAXがおすすめな人
- ・端末代をかけたくない
- ・契約期間の縛りが嫌い
この記事では、GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXの違いを、料金やキャンペーン、キャッシュバックなどのさまざまな観点で比較しながら解説していきます!
GMO WiMAX | 最大76,600円のキャッシュバック 新規は条件なしで34,600円がもらえる 端末代が実質無料になる データ無制限でネットが使い放題 10/31まで限定キャンペーン開催中 一番お得なキャンペーン窓口 |
Broad WiMAX | 16,000円のキャッシュバック特典 他社違約金19,000円まで補填 端末代が実質無料になる 口座振替の支払い対応 一番お得なキャンペーン窓口 |
各光回線サービスに詳しい。新しい光回線やホームルーターが出るたびに、料金やコンセプトを細かく確認する真面目な性格。
目次
GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXの比較表
GMOとくとくBB WiMAX |
カシモWiMAX | |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,375円 2ヶ月目~:4,807円 |
初月:1,408円 2ヶ月~:4,818円 |
最大速度 | 2.7Gbps | |
平均速度 (下り) |
58Mbps | 57Mbps |
スマホ セット割 |
au UQモバイル |
なし |
端末代 | 770円×36回 =27,720円 実質無料になる |
770円×36回 =27,720円 実質無料になる |
事務手数料 | 3,300円 | |
最低 利用期間 |
2年 | なし |
解約費用 | 無料 |
|
支払い方法 | クレジットカード | |
お得な窓口 | 公式サイト | 公式サイト |
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月額料金は同じくらい
どちらのWiMAXも月額料金は同じくらいです。初月だけ割引が適用され、2ヶ月目以降は一定の月額料金で利用できます。
1ヶ月あたりでは数十円も変わりませんが、長期間利用することを考慮するとGMOとくとくBBのほうがお得です。
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックがある
GMOとくとくBB WiMAXは高額なキャッシュバックがもらえます。すべての特典を合計すると最大で76,600円の還元です。
誰でも受け取れる34,600円還元に加え、40,000円を上限に違約金を補償、さらにオプション契約で2,000円の増額が受けられます。
カシモWiMAXにはキャッシュバックキャンペーンがないため、トータルの費用で見るとかなり大きな差が出ます。
端末代金はどちらも実質無料になる
端末代金はどちらのWiMAXも実質無料になります。実質無料とは端末代金の分割払いと同額を、毎月割引して相殺する仕組みです。
36ヶ月以内の解約では端末の残債を一括で支払う必要があります。早く解約するほど高額な支払いになるため、早期解約はおすすめしません。
回線速度はどちらも同じ
回線速度はどちらも同じです。利用する端末や回線に差がないため、どちらを契約しても通信の質は変わりません。
購入する端末やエリアによって多少の違いは出ますが、基本的に平均速度は同じです。
どちらも違約金がかからない
どちらも契約期間の縛りがなく、違約金はかかりません。
ただし前述したとおり、端末代を支払い終える前に解約した場合は、残債を一括請求されます。
GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXの一番お得な申し込み窓口
主な特徴 | |
---|---|
乗り換え時は最大76,600円還元 誰でも34,600円キャッシュバック 端末代が実質無料になる WiMAXが月額基本料金が安い 解約時に違約金がかからない一番お得なキャンペーン窓口 |
|
端末代金が実質無料になる 月額料金が比較的安い 契約期間の縛り一切なし一番お得なキャンペーン窓口 |
どちらのWiMAXも公式サイトが最もおすすめな申し込み窓口です。公式サイト以外のキャンペーン窓口はありません。
月額料金は同じくらい
GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXの料金解説
GMOとくとくBB WiMAX |
カシモWiMAX | |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,375円 2ヶ月目~:4,807円 |
初月:1,408円 2ヶ月~:4,818円 |
どちらのWiMAXも月額料金は同じくらいです。基本料金は少しだけGMOとくとくBBのほうが安いです。
常にほとんど同じ料金ながら、微妙にGMOとくとくBBのほうがお得です。長期間利用するならGMOとくとくBBを選びましょう。
GMOとくとくBB WiMAXの料金プラン
月額料金 | |
---|---|
初月 | 1,375円 |
2ヶ月目~ | 4,807円 |
GMOとくとくBB WiMAXは月額料金が安いです。
初月だけ割引が適用され、以降はずっと4,807円で利用できます。通常料金もWiMAXの中で安いためおすすめです。
カシモWiMAXの料金プラン
月額料金 | |
---|---|
初月 | 1,408円 |
2ヶ月目~ | 4,818円 |
カシモWiMAXの料金プランは初月のみ安いです。2ヶ月目以降は通常料金に戻るので注意しましょう。
2ヶ月目以降の割引はありませんが、通常料金が他社より安いです。
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックがある
GMOとくとくBB WiMAX |
カシモWiMAX | |
---|---|---|
キャッシュ バック額 |
新規:34,600円 違約金補償:40,000円 オプション特典:2,000円 |
なし |
GMOとくとくBB WiMAXは最大76,600円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。一方で、カシモWiMAXはキャッシュバックがありません。
GMOとくとくBB WiMAXは誰でも34,600円キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAXは無条件で34,600円のキャッシュバックが受けられます。オプションや乗り換えなどの条件はなく、申し込めば誰でも適用されます。
受け取りが12ヶ月後と少し遅いのがデメリットですが、せっかくキャッシュバックをもらうなら高額なキャンペーンを選ぶのが得策です。
指定オプション加入で2,000円の追加キャッシュバック
概要 | |
---|---|
インターネット 安心セキュリティ |
セキュリティソフトのMcAfeeが月額550円で利用できる。PCやスマホ3台まで設定可能。最大3ヶ月間無料。 |
スマホトラブル サポート+ |
スマホが故障した時の端末補償やデータバックアップサービス。月額1,078円で最大2ヶ月間無料。 |
指定オプションに加入することで2,000円の追加キャッシュバックを受けられます。指定オプションは「インターネット安心セキュリティ」と「スマホトラブルサポート+」の2つです。
適用条件は1ヶ月間のオプション利用なので、無料期間だけで解約すれば追加費用なしで増額を受けられます。お試しで契約してみて必要だと感じた場合は継続利用も検討しましょう。
他社から乗り換えにかかった違約金を40,000円を上限に補償
他社から乗り換えの際に違約金がかかった場合は40,000円を上限に補償を受けられます。
前述した通常キャッシュバックとも併用可能です。違約金が40,000円以上かかった場合は最大で76,600円のキャッシュバックが受け取れます。
どちらのWiMAXも端末代金が実質無料
GMOとくとくBB WiMAX |
カシモWiMAX | |
---|---|---|
端末代金 | 770円×36回 =27,720円 |
770円×36回 =27,720円 |
割引 | -770円×36回 =-27,720円 |
-770円×36回 =-27,720円 |
合計 | 0円 | 0円 |
どちらのWiMAXも端末代金が実質無料です。分割払いの端末代金と同じ金額を割引きすることで、支払いを相殺させる仕組みです。
分割回数は36回のみなので、実質的に36ヶ月は利用する必要があります。
解約時に端末代の残債を一括請求される場合がある
端末代の支払いが終わる36ヶ月目までに解約すると、解約時点での端末代の残りを一括で請求されます。
解約する時期によっては10,000円以上の高額な残債を支払うことになってしまいます。
回線速度はどちらも同じ
回線速度はどちらも同じです。利用する端末や回線が同じなので、どちらを契約しても通信の質は変わりません。
端末やエリアによって多少の違いは出ますが、契約する会社による違いはほとんどありません。
WiMAX対応端末の性能一覧
ホームルータータイプの端末
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | |
---|---|
対応端末 | .(ZTE製) |
最大速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps |
端末サイズ | 高さ:20.7cm 横幅:10.0cm 縦幅:10.0cm |
通信規格 | 5G(sub6/NR化) 5G SA 4G LTE WiMAX 2+ |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 ax/ac/n/a/b/g (Wi-Fi4~6) |
無線接続台数 | 32台 |
有線接続 | 2台 (1,000Mbps) |
新端末専用 申し込みフォーム |
GMO WiMAX公式サイト |
WiMAXを自宅で使うならホームルータータイプがおすすめです。
ホームルーターはコンセントに挿して使うタイプを指します。有線での接続に対応していて、持ち運びタイプよりも通信が安定しているのが強みです。
現在最新の端末は「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」です。WiFi接続可能台数が優れています。
ホームルータータイプの旧端末一覧
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Speed Wi-Fi HOME L12 | |
---|---|---|
対応端末 | . . (ZTE製) |
(NEC製) |
最大速度 | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
端末サイズ | 高さ:18.2cm 横幅: 7.0cm 縦幅:12.4cm |
高さ:17.9cm 横幅:10.1cm 縦幅: 9.9cm |
同時接続台数 | 30台 | 40台 |
通信規格 | IEEE802.11 ax/ac/n/a/b/g (Wi-Fi4~6) |
IEEE802.11 ax/ac/n/a/b/g (Wi-Fi4~6) |
有線接続 | 2台 (1,000Mbps) |
2台 (1,000Mbps) |
2023年の7月に上記の2端末は取り扱いを終了しました。現在は新規の申し込みができません。
モバイルWiFiタイプの端末
Speed Wi-Fi 5G X12 | |
---|---|
対応端末 | . (NEC製) |
最大速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps |
端末重量 | 174g |
連続待受時間 | 420時間 |
同時接続台数 | Wi-Fi:16台 USB:1台 |
画面サイズ | 2.4インチ |
通信規格 | 5G(sub6/NR化) 5G SA 4G LTE WiMAX 2+ |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 ax/ac/n/a/b/g (Wi-Fi4~6) |
新端末専用 申し込みフォーム |
GMO WiMAX公式サイト |
ノートPCやタブレットを外出先で利用する人はモバイルWiFiタイプがおすすめです。外でも自宅でも便利に活用できます。
モバイルWiFiは持ち運びができるのが特徴です。外出時のコンセントがない状態でもWiFiに接続できます。もちろん屋内で充電しながらでも使えます。
現在最新の端末は「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」です。最新の接続方式の5Gスタンドアローンに対応しています。
2023年6月に新モバイルWiFi端末が発売
Speed Wi-Fi 5G X11 |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 |
|
---|---|---|
対応端末 | (NEC製) |
(サムスン製) |
最大速度 | 下り:2.7Gbps (2,700Mbps) 上り:183Mbps |
下り:2.2Gbps (2,200Mbps) 上り:183Mbps |
端末重量 | 174g | 207g |
連続待受 時間 |
約490時間 | 約790時間 |
同時接続 台数 |
16台 | 10台 |
画面 サイズ |
2.4インチ | 5.3インチ |
通信規格 | Wi-Fi4~6 IEEE802.11 ax/ac/ n/a/b/g/ |
Wi-Fi4・5 IEEE802.11 ac/n/a/g/b |
22023年の7月に上記の2端末は取り扱いを終了しました。現在は新規の申し込みができません。
対応エリアは全く同じ
対応エリアはどちらも同じです。都市部などの人口の多い地域はカバーしていますが、山間部や人口の少ない地域は電波が入らない可能性があります。
WiMAXの対応エリアは公式サイトから確認できます。WiMAXが利用できるエリアは、限られているので事前に確認しておきましょう。
利用可能エリアは日本全国にありますが、都市部でも対応していないエリアや、電波の入りにくいエリアもあります。
どちらも違約金がかからない
GMOとくとくBB WiMAX |
カシモWiMAX | |
---|---|---|
違約金 | 0円 | |
最低利用期間 | 2年 | なし |
GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXには、どちらも違約金はかからないです。ただし、GMOとくとくBB WiMAXには2年の最低利用期間が定められています。
解約しても違約金は発生しないですが、形式上定められています。ちなみに、カシモWiMAXには最低利用期間がありません。
端末代の残債がかかる場合がある
端末代の支払いが残った状態で解約すると残債を一括で請求されます。分割払いの場合は36回のみなので、36ヶ月以内に解約すると端末代の残債が発生します。
36回分の割引で端末代が相殺される仕組みなので、36ヶ月利用すれば実質無料になります。
オプションはどちらも同じくらい
オプションの内容はどちらも同じくらいです。オプションの数だけで見るとカシモWiMAXのほうが多いですが、内容はどちらもほとんど変わりません。
GMOとくとくBB WiMAXで利用できるオプション
プラスエリアモード(1,100円/月)
5G通信できるエリアが広くなる。ただし、プラスエリアモードでの通信は1ヶ月15GBまで。
安心サポート(330円/月)
端末が故障した場合に無償で修理してくれるオプション。最大2ヶ月間無料。
公衆無線LAN接続オプション(398円/月)
WiMAX端末を持っていなくても街中の公衆無線LANを利用できるようになる。最大2ヶ月間無料。
インターネット安心セキュリティ(550円/月)
セキュリティソフトのマカフィーを利用できるオプション。最大12ヶ月無料。
スマホトラブルサポート(1,078円/月)
スマホのデータ復旧サービスや修理・交換費用を50,000円まで補償してくれるオプション。最大2ヶ月間無料
カシモWiMAXで利用できるオプション
U-NEXT for 見放題プラン(2,189円/月)
20万本以上の映画やドラマなどの動画を見られるサービス。雑誌読み放題や映画割引の付帯サービスがある。
安心サポート(330円/月)
急に電源が入らなくなった、通信できなくなったなど自然故障時に無償で修理してもらえる補償。
カシモWi-Fi byエコネクト(398円/月)
全国に15万以上ある、街中のWi-Fiスポットをいつでも利用できる。
カスペルスキーセキュリティ(550円/月)
パソコン・スマホあわせて3台まで、危険サイトやウイルス、不正アプリから保護してくれるソフト。
スマホ・パソコンご相談窓口(550円/月)
スマホやパソコン、関連機器の困ったことを電話や遠隔操作でサポートするサービス。
GMOとくとくBB WiMAXとカシモWiMAXの間で乗り換える際の注意点
端末購入前提の契約しかできない
どちらのWiMAXも端末購入を前提とした契約しかできないため、SIMカードのみの申し込みはできません。つまり、端末が手元にあっても再度購入する必要があります。
もし両社間で乗り換える場合は、ホームルーターとモバイルWiFiの持っていないほうを購入するのがおすすめです。
SIMカードを入れ替えることで、使い分けができるためです。
解約金はかからないが端末代の残債がかかる場合がある
両社間の乗り換えは端末代の残債がかかる可能性があります。端末代の支払いが残った状態で乗り換えると、残債を一括で請求されます。
分割払いの場合は、36ヶ月以内に解約すると端末代の残債が発生します。両社とも、分割払いは36回のみだからです。
利用から37ヶ月以降に乗り換える場合は、端末代の残債はかかりません。また、どのタイミングで乗り換えても違約金はかかりません。
GMOとくとくBB WiMAXやカシモWiMAXがおすすめな人まとめ
結論として、料金・キャンペーンともに優秀なGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです!月額料金が安いうえに、誰でも34,600円のキャッシュバックが受け取れるためです。
さらに、乗り換え補償やオプション加入などの条件を満たすと最大76,600円のキャッシュバックがもらえます。
カシモWiMAXは端末代が実質無料になりますが、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック額のほうが高いです。
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