WiMAXの全デメリットとその対処法を完全解説!おすすめな人も紹介

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young woman holding her head in hands.

WiMAXを契約する際に、デメリットや注意点はないか気になっていませんか。

結論から言うと、インターネットを使う際にはWiMAXはおすすめではありません。

というのも、いくつものデメリットや注意点があり、知らずに買うとそもそも使えなかったり、料金も高くついて大損してしまう可能性があるからです。

そこでこの記事では、元販売員の筆者の経験から、WiMAXのデメリットを全て紹介した上で、あなたに合ったインターネットサービスの選び方を下記の流れで紹介します。

  1. WiMAXのデメリット総一覧
  2. 格安プロバイダのデメリット一覧|個別に徹底解説
  3. WiMAXがおすすめできない2つの理由
  4. 25社を徹底比較【2024年4月】おすすめの光回線7選
  5. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

あなたがWiMAXの契約を考えていた場合はぜひ一読いただき、損をしないようにしてください。

おすすめのWiMAX2選
GMO-WiMAXSPGMO WiMAX最大76,600円キャッシュバック
・新規は無条件で34,600円還元
・データ無制限でネット使い放題
・auやUQモバイルのセット割対応
お得なキャンペーン窓口
Broad WiMAXBroad WiMAX16,000円のキャッシュバック
・他社違約金19,000円まで補填
・端末代が実質無料になる
・口座振替の支払い対応
お得なキャンペーン窓口

1. WiMAXのデメリット総一覧

以下にWiMAXのデメリットを全てまとめます。

WiMAXのデメリット

  1. 広告に記載の「最大速度」が出ることはほぼない
  2. 使えないエリアが意外とある
  3. 壁などの障害物に弱い
  4. 短期間に使いすぎると速度制限がかかる
  5. 専用ルーターを持ち歩かなければならない
  6. 公式で契約すると、「安い通信サービス」とは言えないほど高い
  7. 格安プロバイダで契約すると、安いが契約上の注意点が多い

これらのデメリットを踏まえると、下記のような人はWiMAXの契約はしないことをおすすめします。

《WiMAXを契約しない方がよい人》

  • 出張・旅行などで山間部や離島で使いたい人
  • サービス対象エリア外に住んでいる人
  • 光回線レベルの通信速度を期待している人
  • オンラインゲームや高画質の配信動画を楽しみたい人

では、WiMAXのデメリットを解説していきます。

1-1. 広告に記載の「最大速度」が出ることはない

WiMAXの広告などに記載されている「下り最大〇〇Gbps!」という通信速度は、ほぼ出ることはありません。

WiMAXの最大速度出典:UQ WiMAX

これはWiMAXに限ったことではありませんが、「最大速度」とは理論上の数値であり、実際の通信速度は通信環境やネットワークの混雑状況などに応じて低下します。

つまり、アンテナ(基地局)からの距離や障害物の多さ、同エリアでの同時接続人数などによって、実際の速度は理論値から大幅に落ちるということです。

このことを理解せずに購入してしまうと、期待が外れることになります。

ただし、実際に出るスピードに関しては、WiMAXはポケット型WiFiの中では速い方であることを付け加えておきます。

機種名平均Ping値下り平均速度上り平均速度
Speed Wi-Fi 5G X11
(WiMAX)
44.23ms67.71Mbps14.27Mbps
どんなときもWi-Fi53.81ms10.85Mbps6.66Mbps
Rakuten WiFi Pocket49.65ms19.57Mbps14.78Mbps
Mugen Wifi54.68ms12.21Mbps7.14Mbps
それがだいじWi-Fi36.0ms47.52Mbps30.4Mbps

※Ping:データの送受信にかかる時間を数値化したもので、低いほど速いことを表す
※参照「みんなのネット回線速度

1-2. 使えないエリアが意外とある

2024年4月現在で、WiMAXは全国レベルで展開していますが、山間部や離島といった一部では使えないエリアがまだまだ残っています。

もしも「ノマドするのにWiMAXを使おう!」「温泉や離島のリゾートで優雅に仕事をしよう!」という期待を抱いている場合は、大きく裏切られる可能性があります。

そこで、あなたがよく使う場所が対象エリアかどうか、「UQ WiMAX」公式ページで調べてみてください。

WiMAX(ルーター)のサービスエリア

使い方は以下のとおりです。

上記URLをクリックすると下図の画面が表示されますので、利用するエリアをクリックします。

WiMAX(ルーター)のサービスエリア出典:UQ WiMAX

画面が切り替わると、画面左上に検索ボックスがありますので、検索ボックスのエリアをクリックします。すると、新たに入力画面が左からスライドして現れます。

調べたい電波の種類「WiMAX+5G」を選択して、利用する住所を入力します。

WiMAXエリアを調べる方法1出典:UQ WiMAX

画面下に「マップの中心にピンを置く」という青色ボタンが現れますので、クリックすると利用できるかどうかを「〇・△・×」で判定してくれます。

WiMAXエリアを調べる方法2出典:UQ WiMAX

「×」の場合は諦めるしかありませんが、「△」の場合は問題なく使えるケースも多いです。

「◯」以外の場合は『Try WiMAX』というWiMAXを無料で試せるサービスがありますので、状況に応じて利用してみるのもよいでしょう。

Try WiMAX

『Try WiMAX』を使うときの重要な2つの注意点

  • 15日以内に返さないと22,000〜25,025円の違約金をとられる
  • そのままUQ WiMAXで契約すると料金が他社と比べて高額になる

1-3. 壁などの障害物に弱い

WiMAXは電波の性質上、壁などの障害物に弱い特徴があります。

よって、あなたのお住いが2LDKだったり、3LDKだったりする場合は、使う部屋にWiMAX端末を持って移動しないと、速度が遅くなることがあります。

また、地下室などで使う場合は電波が全く入らない可能性があることもデメリットと言えるでしょう。

先ほども紹介した「WiMAX(ルーター)のサービスエリア」で「◯」が出たとしても、環境によっては使えないこともあります。

よほどの環境でなければ問題ありませんが、下記のような環境の場合は注意してください。

《WiMAXが繋がらない可能性のある3つの環境》

  • 地下室
  • 防音ルーム
  • 窓などが一切ない部屋

1-4. 短期間に使いすぎると速度制限がかかる

WiMAXでは短期間にたくさんのデータ通信をすると、速度制限がかかるデメリットがあります。

重要なことですので、しっかりと解説します。

WiMAXサービス全体としては、契約するプランによって次のような速度制限があります。

  • 「ギガ放題プラス」|3日間で合計15GB使うと、翌日の夜だけ1Mbps前後の速度制限
  • 「ギガ放題」①|3日間で合計10GB使うと、翌日の夜だけ1Mbps前後の速度制限
  • 「ギガ放題」②|ハイプラスモードで月合計7GBを使うと月末まで128kbpsの速度制限

それぞれ詳しく解説します。

「ギガ放題プラス」の速度制限

WiMAXでは5Gモデルのプランとして「ギガ放題プラス」が登場しましたが、こちらのプランでは次のとおり、3日間で15GB以上の容量を使った場合に速度制限が行われます。

直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯に通信速度が概ね1Mbpsの制限を行います。

出典:UQ WiMAX

速度制限は、翌日の18時ごろ~翌々日の2時ごろまでの約8時間の間、通信速度が1Mbpsの制限を受けます。

1Mbpsの通信速度とは、標準画質のYouTube動画や、ニコニコ動画の配信が視聴可能なレベルです。

まったく使いものにならないわけではありませんが、ストレスを抱える可能性があることは念頭に置いておくとよいでしょう。

3日間で15GBの目安

ここで、3日間(72時間)で15GBとはどれくらいの通信容量なのかを紹介します。

←スマホの場合はスクロールできます→

データ容量15GBでできる回数
WEBページ約300KB約50,000回
テキストメール
(300文字)
約15KB約1,000,000通
Googleマップ
東京都を表示した状態から
6回ズームイン
約3MB約5,000回
YouTube
(1時間)
超高画質
(フルHD)
約2GB約7回
(約7時間)
高画質
(HD)
約1GB約15回
(約15時間)
標準画質
(SD)
約600MB約25回
(約25時間)

もし高画質のYouTube動画を視聴するなら、1日あたり5時間ほど視聴すると3日間で15GBを使う計算になります。

「ギガ放題」①の速度制限

あなたが5Gエリアにお住いではない場合は「ギガ放題」プランを選ぶことになると思いますが、このプランでは次のとおり、3日間で10GB以上の容量を使った場合に速度制限が行われます。

混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。

出典:UQ WiMAX

速度制限は翌日の18時ごろ~翌々日の2時ごろまでの約8時間の間、通信速度が1Mbpsの制限を受けます。

3日間で10GBの目安

3日間(72時間)で10GBとは、次のような目安です。

←スマホの場合はスクロールできます→

データ容量10GBでできる回数
WEBページ約300KB約50,000回
テキストメール
(300文字)
約15KB約1,000,000通
Googleマップ
東京都を表示した状態から
6回ズームイン
約3MB約3,333回
YouTube
(1時間)
超画質
(フルHD)
約2GB約5回
(約5時間)
高画質
(HD)
約1GB約10回
(約10時間)
標準画質
(SD)
約600MB約17回
(約17時間)

もし高画質のYouTube動画を視聴するなら、1日あたり3.3時間ほど視聴すると3日間で10GBを使う計算になります。

「ギガ放題」②の速度制限

また「ギガ放題」プランでは次のとおり、ハイスピードプラスエリアモードで月間7GB以上の容量を使った場合に速度制限が行われます。

速度制限は、7GBに達した瞬間から翌月までの間、通信速度が128kbpsの制限を受けます。

128kbpsの通信速度とは、LINEやテキストメール以外はほぼ何もできないレベルです。

「ハイスピードプラスエリアモード」とは

ハイスピードエリアモードとは、おもにWiMAX回線が通っていない山間部などで使われるモードのことです。

auの4G LTE回線を使用して通信を行うことで、地方への出張や旅行など、WiMAX回線が使えなくてもインターネットができる利点があります。

ただし、1度でもハイスピードエリアモードを使用すると、月額料金として別途1,105円(税込)がかかってしまうデメリットがあります。

1-5. 専用ルーターを持ち歩かなければならない

これはデメリットというほどではないかもしれませんが、外出先でも使う場合は、当然ながらルーターを持ち歩くことになります。

スマホほどのサイズではありますが、荷物が増える面倒や、置き忘れの注意などが必要です。

ちなみに5Gモデルの「Speed Wi-Fi 5G X11」のサイズ感やスペックは、次のとおりです。「常に持ち歩きたいけど荷物は最小限にしたい」という場合は、念のため検討しておくとよいでしょう。

Speed Wi-Fi 5G X11出典:UQ WiMAX

機種名Speed Wi-Fi 5G X11
下り最大速度2.7Gbps
月額料金home 5G プラン:4,950円(税込)
サイズ(幅×高さ×奥行)約W136×H68×D14.8mm
重さ約174g
連続通信時間初期設定時:約490分
連続待受時間初期設定時:約400時間
充電時間
Type-C 共通 ACアダプタ01:約190分
Type-C 共通 ACアダプタ02:約220分

1-6. 公式で契約すると、「安い通信サービス」とは言えないほど高い

WiMAXの公式は「UQ WiMAX」ですが、公式で購入してしまうと比較的高額な通信サービスとなってしまいます。

料金で気をつけたいのは、契約期間中に支払う合計金額です。

WiMAXの販売代理店(プロバイダ)によっては、月額料金を安く設定している代わりに「付帯サービス料金」などを設けて、結局のところ支払う金額が高くなることがありますので注意してください。

下記の表では、2024年4月現在の情報で、プロバイダと機種の組合せで、安い順に上位5通りの実質費用を計算しました。

※実質費用 = 登録料 + 初月料金 + その他費用 + 月額料金×35 + 端末代 – キャッシュバック – その他割引

倍とは言わないまでも、公式とプロバイダ経由の購入では、年間で2万円ほど差が出ていることがおわかりになるでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

順位プロバイダ実質月額料金
(3年利用した場合)
キャッシュバック
特典
端末代
1GMOとくとくBB3,842円最大76,600円実質0円
2BIGLOBE4,637円10,000円27,720円
3Broad4,243円16,000円実質0円
4カシモ4,815円-実質0円
5UQ WiMAX4,982円-6,732円
6DTI5,210円-27,720円
7Vision WiMAX5,325円最大10,000円27,720円
8DIS5,338円-27,720円

※DTI・DIS以外はau/UQモバイルとのセット割(月額最大1,100円割引)あり

おすすめ回線特徴
GMO WiMAXGMO WiMAXWiMAXで最安クラスの月額料金
最大76,600円還元特典
auやUQモバイルのセット割にも対応一番お得なキャンペーン窓口

よって、WiMAXの契約を考えているのであれば、公式以外から契約するとよいでしょう。

プロバイダ経由の方が安い理由

UQ WiMAXはサービスのシェア拡大を図るために、代理店の力を借りています。

もしも代理店での販売価格が公式よりも高いと、ユーザーは公式でしか購入しないことになります。利益を上げられないと代理店は代理事業を撤退してしまうため、公式では代理店よりも高い価格が設定されているわけです。

1-7. 格安プロバイダで契約すると、安いが契約上の注意点が多い

UQ WiMAX公式で契約すると利用料金は高くなりますが、かと言って格安プロバイダで契約するとトラブルが多いことにも注意が必要です。

《格安プロバイダでよくあるトラブル》

  • 手続きをしないとキャッシュバックが受け取れない
  • 解約金が異常に高い
  • 2年以内に解約するとキャッシュバックの返金請求を受けることがある

注意点は各プロバイダごとに変わりますので、次章で各プロバイダのデメリットについて解説していきます。

おすすめ回線特徴
GMO WiMAXGMO WiMAXWiMAXで最安クラスの月額料金
最大76,600円還元特典
auやUQモバイルのセット割にも対応一番お得なキャンペーン窓口

2. 格安プロバイダのデメリット一覧|個別に徹底解説

WiMAXは公式で契約すると高いので、契約するのであれば格安プロバイダでの購入が大前提となります。

しかし格安プロバイダも安いだけあって、わかりにくい罠が巧妙に仕掛けられています。

知っていれば大したことは一つもないのですが、何も知らずに契約すると次のような事態に陥り、最終的には公式ページで契約するのと同じくらい高くついてしまうことが多々あります。

《格安プロバイダの罠》

  • キャッシュバックが受け取れない
  • 解約金が異常に高い

そこで、全てのプロバイダのそれぞれのキャンペーンに関して、気をつけなければならない注意点をまずは簡易的に表でまとめ、その後に詳細を解説していきます。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

プロバイダ名注意レベル注意内容最大キャッシュバック金額
 Broad WiMAX ★★☆普通) 2年以内の解約で違約金が発生する
 BIGLOBE ★☆☆普通) 2年以上使う場合は月額料金が高くなる。 10,000円
 GMOとくとくBB ★★☆(普通) キャッシュバックを受け取るまでが長い。最大76,600円
 家電量販店 ★★☆(注意) 店舗・時期で異なる。違約金が高い傾向。 –
 UQ WiMAX ★☆☆(普通) そもそもキャッシュバックはない –
 So-net ★☆☆(普通) そもそもキャッシュバックはない –

どのプロバイダも同じですが、WEBサイトでは小さい文字で見えにくく表記してあるケースがほとんどのため、見落とさないようによく注意しましょう。

2-1. 「ほぼ全てのプロバイダで共通するデメリット」

大前提として、ほぼ全てのプロバイダで共通して気をつけなければならないデメリットがあります。

それは、「キャッシュバックを設けているプロバイダには、キャッシュバックを受け取る手続きが存在し、知らないと1円も受け取れない」ということです。

知っていれば簡単なので安心して良いのですが、各プロバイダは似ているようで少しずつ異なりますので気をつけてください。

注意!

当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いかねます。

サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認ください。

2-2. 「Broad WiMAX」のデメリット

Broad WiMAXの2年プランを24ヶ月以内に解約すると違約金が発生します。

しかし、縛りなしプランなら、いつ解約しても違約金を請求されません。自分に合う契約にすると、デメリットはほとんどありません。

2-3. 「BIGLOBE」のデメリット

BIGLOBEでは、特典により2年間は月額4,378円(税込)で利用できるのですが、2年を超えると月額4,928円(税込)となってしまいます。

なお、データ端末を同時に申し込むと1万円のキャッシュバックがあり、受け取り期間はサービス開始翌月の15日目から45日間のみです。

45日以内に手続きをしないと、キャッシュバック特典は無効となりますので注意しましょう。

2-4. 「GMOとくとくBB」のデメリット

GMOとくとくBBのデメリットは、キャッシュバックを受け取れるのが11カ月後と長いことです。

キャッシュバックの受け取りを忘れないためには、スケジュール帳などにメモしておくとよいでしょう。

ただし、27,780円相当の端末代が無料でもらえますので、他のプロバイダに比べるとかなりお得と言えます。

後ほど3章「WiMAXがおすすめできない2つの理由」にてWiMAXがおすすめできない理由を解説しますが、どうしてもWiMAXと契約したい場合は、GMOとくとくBB公式ページから申し込むとよいでしょう。

2-5. 「家電量販店系列」のデメリット

家電量販店では基本的に「キャッシュバック」はなく、それぞれ家電量販店の「ポイント還元」という形をとっています。

それぞれのデメリットはやや複雑のため個別にまとめましたので、家電量販店で契約を検討されている場合は下記の記事をご一読ください。

2-6. 「公式UQ WiMAX」のデメリット

公式のUQ WiMAXでは、そもそもキャッシュバックキャンペーンが存在しませんので、デメリットは特にありません。

ただし、キャッシュバックがない分、料金が高いということでもあります。

2-7. 「so-net」のデメリット

「So-net」も、そもそもキャッシュバックキャンペーンが存在しませんので、デメリットは特にありません。

ただし公式のUQ WiMAX同様、キャッシュバックがない分、料金が高いということになります。

3. WiMAXがおすすめできない2つの理由

さて、ここまでWiMAXのデメリットについて解説してきましたが、そもそもインターネットを使う際にはWiMAXを含めてポケット型WiFiはおすすめではありません。

というのも、WiMAX(ポケット型WiFi)以外でインターネットを利用するには「光回線」と「テザリング」の選択肢があるのですが、次の2つの理由でどちらにも劣るからです。

テザリングとは

テザリングとは、スマートフォンなどのデータ通信を利用して、インターネットと端末(パソコン・ゲーム機など)を繋げる機能のことです。スマホがルーターの代わりになります。

それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。

理由1. WiMAXは通信速度・容量で光回線に劣る

WiMAXは通信速度と容量の面で光回線に劣っており、以下の特徴に当てはまる方は光回線をおすすめします。

光回線がおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい

実際にWiMAXと光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の通信速度・容量がWiMAXよりも優れていることが分かります。

WiMAX光回線
通信速度(実測値) 平均30Mbpsほど 平均200Mbpsほど
データ容量速度制限あり 無制限
月額料金 3,000~4,000円程度 3,000~4,000円程度

以降で、WiMAXの通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

WiMAXの通信速度

WiMAXは、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。

そのため、WiMAXの平均的な通信速度(30Mbps)では、標準画質程度の動画視聴までは問題ありませんが、ビデオ会議や高画質の動画視聴、オンラインゲームを利用される方にとってはストレスがかかる回線となる可能性が高いです。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

当サイトでは光回線の速度を比較するポイントについて詳しく解説しておりますので、是非参考にしてください。

関連記事

▶光回線の速度を比較するポイント

WiMAXの通信容量

通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、WiMAXは容量に制限があります。

WiMAXの「ギガ放題・ギガ放題プラス」のプランでは「実質無制限」としていますが、その場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件ですので、光回線のように使い放題という訳ではありません。

WiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。

出典:UQ WiMAX公式

理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

以下のような理由から、「WiMAXがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。

テザリングがおすすめな人
  • 光回線工事ができずにWiMAXを検討している
  • 外出先で作業するためにWiMAXを検討している

実際に、WiMAXとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。

WiMAXテザリング(大容量プラン)
月額料金 3,000~4,000円程度 1,500円程度
手軽さ 新たな契約・デバイスの持ち運びが必要 普段使っているスマホのみで使える
通信速度(実測値) 平均30Mbpsほど 平均20Mbpsほど
データ容量実質無制限 (速度制限あり) 実質無制限 (速度制限あり)

以降で、WiMAXの各サービスと、無制限でテザリングを利用できる『楽天モバイル』を比較してみましょう。

WiMAXと楽天モバイルの比較

以下は『楽天モバイル』とWiMAXとの比較です。 楽天モバイルの無制限プランに新規契約した方が、実質月額料金が安く、契約年数の縛りもないため、気軽に始められることがわかります。

実質月額料金=(月額料金+初期費用-キャッシュバックなどの割引)÷契約月数
楽天モバイルロゴUQ wimax
実質月額料金 3,278円 (無制限プラン) 3,934円
実質速度 19.0Mbps 26.8~39.3Mbps
データ容量 無制限プランあり (速度制限あり) 実質無制限 (速度制限あり)
速度制限条件 1Mbps 1Mbps
契約期間 なし× 3年

※スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測

上記のとおり、WiMAXは実質速度が少し速いものの、ビデオ会議がギリギリできるレベルで、高画質の動画視聴やオンラインゲームにはストレスがかかる可能性が高く、利用用途は楽天モバイルとほとんど変わりません。

また速度制限の条件も同じですので、WiMAXよりもテザリングの方が料金面でも手軽さでもおすすめできるわけです。

まとめ

以上で見てきたように、WiMAXは次の2つの理由からおすすめできません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。

4.25社を徹底比較【2024年4月】おすすめの光回線7選

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:60,000円
月額500円(6ヶ月間)
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月最大114,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光2,525円
(3,625円)
2,147円
(3,247円)
1,100円/月戸建て:60,000円
マンション:25,000円
実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

なお、各光回線の詳細を知りたい場合は、『光回線のおすすめ7選【2024年4月】25社を比較した本当にお得な選び方を解説』の記事をご覧ください。

5. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

6.まとめ

WiMAXのデメリットを解説し、そもそもWiMAXがおすすめできない理由と、あなたに合ったインターネットサービスの選び方を紹介しました。

もう一度、WiMAXのデメリットをまとめます。

WiMAXのデメリット

  1. 広告に記載の「最大速度」が出ることはほぼない
  2. 使えないエリアが意外とある
  3. 壁などの障害物に弱い
  4. 短期間に使いすぎると速度制限がかかる
  5. 専用ルーターを持ち歩かなければならない
  6. 公式で契約すると、「安い通信サービス」とは言えないほど高い
  7. 格安プロバイダで契約すると、安いが契約上の注意点が多い

WiMAX以外にインターネットを使う方法は「光回線」と「テザリング」がありますが、次の2つの理由からWiMAXはおすすめではありません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

したがって、あなたの目的に合わせてどちらかのサービスを選ぶとよいでしょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを楽しみたい
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、おすすめの光回線と、テザリングのおすすめプランは以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

テザリングにおすすめのSIMプラン

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp

このページを参考にして、あなたにピッタリなWi-Fi環境が整うことを心から願っています。

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